J-NETWORK 2.17 後楽園ホール：涼介×峯山竜哉、空手こまち×浅井春香、安達浩平×日畑達也、宮﨑勇樹×竹内賢一ほか決定

　J-NETWORK『J-KICK 2019～1st～』（2月17日（日）東京・後楽園ホール）の第1弾対戦カードが発表された。（記事提供：J-NETWORK）

　ウェルター級王者である“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)がベルトを返上したことで、王座挑戦者決定トーナメントを勝ち上がり、決勝ではベテランCAZ JANJIRA(JANJIRA GYM)にKO勝ちを収めた涼介(不死鳥道場)と峯山竜哉(WSRフェアテックス西川口)によるウェルター級王座決定戦を行うことが決定した。峯山はWPMFスーパーライト級4位の若手ホープ。涼介はKO勝ちの後のインタビューで「タイトルマッチではベイノアに絶対に勝つ」と断言した程気持ちの強い選手。この勢いのままベルトを巻くことが出来るか。

　J-GIRLSフェザー級王者空手こまち(武心会)初の防衛戦が決定した。空手こまちは王者になった後も総合格闘技や空手の試合に積極的に出場し、試合経験も豊富で安定した実力を有する。防衛戦の相手は王座決定戦と同様浅井春香(Kick Box)。空手こまちが前回同様浅井を破り防衛を果たすのか、浅井が初のベルトを巻くことになるか。

　5月5日後楽園ホールに行われるタイトルマッチ、森貴慎(トイカツ道場)の持つJ-NETWORKバンタム級の王座への挑戦権をかけて、安達浩平(team AKATSUKI)と日畑達也(FKD)が対戦する。安達は現在連勝中で波に乗っている選手。対する日畑も現王者の森と王座決定戦を行った経験のある工藤“Red”玲央(TEAM TEPPEN)に判定勝ちを収めている。現在ミドル級の王者は九州の松島勲也(MSJ)、松島と同じく九州から乗り込む日畑がベルトに近づくのか、こつこつと勝ち星を重ねタイトル挑戦まであと一歩と迫った安達が関東圏の意地を見せるか。

　フェザー級ランキング査定試合として、宮崎勇樹(相模原Sジム)と竹内賢一(Ten Clover Gym)が対戦する。竹内は他のリングで強豪選手を撃破し勢いに乗っている。ランキング2位の宮崎を破れば一気に王座挑戦への道も開けるだろう。

対戦カード

J-NETWORKウェルター級王座決定戦　3分5R(延長1R)※肘有り
涼介[りょうすけ]（不死鳥道場／1位）
峯山竜哉［みねやま　たつや]（WSRフェアテックス西川口）

J-GIRLSフェザー級タイトルマッチ　2分5R
空手こまち[からて　こまち](武心会／J-GIRLSフェザー級王者）
浅井春香[あさい　はるか](Kick Box／同級2位)

J-NETWORKバンタム級王座挑戦者決定戦　3分3R(延長1R)※肘有り
安達浩平[あだち　こうへい]（team AKATSUKI／J-NETWORKバンタム級7位）
日畑達也[ひばた　たつや]（FKD／J-NETWORKスーパーフライ級2位）

J-NETWORKフェザー級ランキング査定試合　3分3R(延長1R)※肘有り
宮﨑勇樹[みやざき　ゆうき]（相模原Sジム／J-NETWORKフェザー級2位）
竹内賢一[たけうち　けんいち]（Ten Clover Gym）

J-NETWORK 2019 スーパーバンタム級新人王トーナメント　一回戦　3分3R(延長1R)※肘無し
山口浩太郎[やまぐち　こうたろう]（トイカツ道場）
七海貴哉[ななうみ　たかや]（G-1 TEAM TAKAGI）

概要

大会名　J-KICK 2019～1st～
日時　2019年2月17日（日）　開場:17:00試合開始:17:30（予定）
お問い合わせ　J-NETWORK　03-5784-0544　jnetwork.info@gmail.com　http://jkickboxing.jp/