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柏崎剛、バンタム級王座初防衛。RIZIN参戦を熱望:11.22 有明

  • ZST
  • 更新・2015-11-24 (Tue)21:40
ZST.49 -旗揚げ13周年記念大会-
2015年11月22日(日) ディファ有明
 19歳の新鋭・柏崎剛は加藤惇を3Rチョークで下しバンタム級王座の初防衛に成功。試合後のマイクでは「大晦日のRIZIN、ZST代表としてどうですか?」」とアピールした。フライ級では坂巻魁斗も一本勝ちし暫定王者に。エメリヤーエンコ・ヒョードル推薦のカマル・マゴメドフは24秒KO勝ちし、ヒョードルも実力に太鼓判を押した。
  レポート&写真:久保与志


本戦


第12試合 ZSTバンタム級タイトルマッチ 5分3R
○柏崎 剛(K-PLACE埼玉格闘技道場/王者)
×加藤 惇(キングダムエルガイツ/挑戦者、フェザー級王者)
3R 3'22" チョークスリーパー
※柏崎が初防衛

 1R、いきなり左ハイを見せた柏崎は、加藤の左ジャブを被弾しながらもタックルから加藤をコーナーに押し込んでいく。加藤は何度か尻餅をつかされるが、コーナーを背にして立ち上がりブレイク。スタンドに戻ると、加藤が的確に左ジャブを当てていくが、柏崎がタックルから再びコーナーに押し込み、足をかけてテイクダウンを奪う。柏崎はガードからパウンドを落とし、ラウンド終了間際には体を起こして強いパウンドも何発かヒットさせる。記者採点は10-9で柏崎。

 2R、柏崎はスイッチも交えながら、加藤のジャブに右クロスを合わせていく。これで加藤が下がると、柏崎がタックルから足をかけてテイクダウンに成功。加藤はコーナーを背にして立つが、柏崎は立たれてもコーナーから脱出させず、押し込んだ状態で膝蹴りを入れながら何度もテイクダウンを狙い加藤をマットに叩きつけていく。記者採点は10-9で柏崎。



 3R、柏崎がジャブに合わせて右クロスを当てると、さらに追撃の左フックもヒット。そこからタックルでテイクダウンを奪うと、パスガードを狙いつつパウンドを落としていく。柏崎はハーフガードから肩固めをしかけてパスガード。マウントを取られた加藤が逃れようとしたところをバックについてチョークに捕らえると、しばらく耐えていた加藤だが、最後はがっちりと極まりタップした。



 完勝で王者対決を制してマイクを握った柏崎は「ZSTは日本一強い団体とは言えないかもしれないけど、日本一面白い試合が見れる団体です。これからはそれだけじゃなく、俺がZST日本一強い団体にします。その手始めに、大晦日のRIZIN、ZST代表としてどうですか?」とRIZINへの出場をアピールした。
 試合後のインタビュースペースでは、RIZINで戦いたい相手はという質問に「いないですね。誰でもいいんで、RIZINに出てただ勝ちたいんじゃなくて、見ている人の印象に残る試合がしたい。それでZSTの名前が売れれば最高です」とコメント。さらに「(目標が)UFCと言う選手が多いけど、僕はUFCには全然興味なくて。僕の夢はZSTを日本一の団体にすることです」とZSTへの強い愛着を力説した。


第11試合 ZSTフライ級暫定王者決定戦 5分3R
○坂巻魁斗(BRAVE)
×益田 亮(蒼天塾)
1R 3'35" 三角絞め
※坂巻が暫定王者に



 1R、開始すぐに坂巻がタックルでテイクダウンを奪うと、すぐに足関節をしかけるが、益田が足を抜いてスタンドに戻る。益田はテイクダウンを警戒しつつ左フックを狙うが、坂巻はバックスピンキックから距離を詰めて組みつきテイクダウン。坂巻はトップからヒールホールドをしかけ、益田は反転して足を抜くとトップをキープ。益田はそこから鉄槌を落とそうとするが、坂巻は素早く左手を捕まえると鮮やかに三角絞めに捕らえる。これが完全に極まり益田が落ちたところでレフェリーが試合をストップした。



 見事なグラウンドテクニックで暫定王者となった坂巻に対し、今大会でタイトルマッチを行う予定だったが、怪我で欠場となった正規王者・伊藤がリングインすると「本当のチャンピオンは自分なので来年ぶっ飛ばします」と、来年に行われるであろう統一戦に闘志を燃やしていた。


第10試合 バンタム級 5分3R
×藤原敬典(スピニングガレージ/元王者)
○齊藤 曜(トイカツ道場/パンクラス8位)
判定0-2 (29-29/28-29/28-29)

 1R、齊藤は藤原にスタンドでの打撃の機会をほとんど与えず。シングルレッグでテイクダウンを奪うと、藤原の足関節を捌きながらパウンドを落とし、何度もフロントチョークを狙うなどグラウンドで圧倒する。記者採点は9-10で齊藤。
 2Rも齊藤が早々にテイクダウンを奪うと、フロントチョークを極めかけるなど寝技で優位に試合を進めるが、残り30秒でブレイクがかかりスタンドに戻ると、藤原が右フックをヒットして齊藤がダウン。藤原が追撃のパウンドを落とすも、何とか齊藤が凌いでラウンドを終える。記者採点は10-9で藤原。



 3R、齊藤はタックルにいくが、ダメージもあってか距離が遠く組みにいけない。藤原が何発かパンチをヒットさせ、2分を過ぎたところで齊藤がテイクダウンに成功するが、すぐにブレイクがかかりスタンドに。再開後、藤原は膝蹴りをヒット、さらにタックルに来た齊藤に右ストレートを当てるが、齊藤はそのまま組みついてテイクダウンをもぎ取る。齊藤がハーフガードから細かいパンチを落とし続け試合終了のゴング。記者採点は9-10、トータルスコア28-29で齊藤。判定は1者がドローにつけるも、残り2者は28-29で齊藤を支持し、グラウンドで主導権を握った齊藤が僅差の判定で勝利した。


第9試合 ウェルター級 5分2R
×高橋 弘(蒼天塾)
○カマル・マゴメドフ [Kamal Magomdov](ロシア/ロシアンMMAユニオン/エメリヤーエンコ・ヒョードル推薦)
1R 0'24" KO (右ストレート→グラウンドパンチ)



 1R、ヒョードルを髣髴とさせる静かな佇まいのマゴメドフに、リングサイドに駆けつけたヒョードル本人も試合前から声をかける。マゴメドフはゆったりと圧力をかけつつ、前蹴りで高橋をコーナー付近まで下がらせると、左フックから右ストレートを一閃。これで高橋が前のめりにダウンし、マゴメドフが追撃のパウンドを何発か入れたところですぐにレフェリーが試合をストップした。



 ほとんど引き出しを見せないまま秒殺KOで試合を終わらせたマゴメドフに、試合後の会見ではヒョードルも「大変美しい試合でした。彼はチャンピオンになるためのポテンシャルを備えています」とその実力に太鼓判を押した。


第8試合 80kg契約 5分2R
○竹田誠志(フリー)
×川和 真(禅道会新宿道場)
1R 1'06" 腕ひしぎ十字固め

 かつてZSTで内村洋次郎と初代ウェルター級王座を争って激闘を繰り広げ、プロレスラーに転向後はデスマッチファイターとして活躍している竹田が7年ぶりのZST参戦となった。
 1R、川和のパンチをかいくぐるように竹田がタックルをしかけてテイクダウンを奪うと、バックからチョークを狙う。川和が体を起こして逃れようとすると、竹田は腕十字に切り替え、耐える川和のクラッチを切ると一気に腕を伸ばしてタップを奪った。



 7年振りのMMAで見事な一本勝ちを収めた竹田は「お久しぶりです。あっという間に終わってしまいましたが、ZSTのリングサイコーです!僕は日々デスマッチという非日常のリングに上がっていますが、スポーツライクな競技のリングもやっぱり良いですね。でも、けじめと言ったので、僕はもう総合のリングには上がりません」と総合のリングに正式に別れを告げた。




第7試合 バンタム級 5分2R
×倉岡幸平(蒼天塾)
○渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)
1R 1'43" チョークスリーパー


第6試合 フライ級 5分2R
○正城ユウキ(X-ONE GYM 湘南)
×上原佑介(マルワジム横浜/team roial)
判定3-0 (20-18/20-18/20-17)
※2Rグラウンド状態での顔面への蹴り上げの反則で上原に減点1


第5試合 グラップリングタッグマッチ 合計-135kg契約 15分一本勝負
△牧野仁史(リバーサルジム東京スタンドアウト)&太田裕之(OFC)
△星野勇二(和術慧舟會GODS)&中原太陽(和術慧舟會GODS)
時間切れ



第4試合 体重無差別 5分2R
○平 信一(綱島柔術)
×シバター(パンクラスP's LAB横浜)
2R 1'30" KO

第3試合 フェザー級 5分2R
×川村 謙(リバーサルジム東京スタンドアウト)
○芦田崇宏(BRAVE)
2R 3'07" KO (グラウンドパンチ)


第2試合 バンタム級 5分3R
○上田貴央(パラエストラTB/GSA)
×坂野周平(マルワジム横浜)
1R 4'11" 腕ひしぎ十字固め


第1試合 ライト級 5分2R
△森 興二(X-ONE GYM湘南/元フェザー級王者)
△藤巻 優(パラエストラ小岩)
判定0-1 (19-20/19-19/19-19)


ZST CHALLENGE 149


第12試合 フェザー級 5分2R
△花輪裕樹(RBアカデミー)
△田代一行(ハイブリッドレスリング山田道場)
時間切れ

第11試合 フライ級 5分2R
△川端祐樹(総合格闘技move)
△朝日向大貴(BRAVE GYM)
時間切れ

第10試合 バンタム級 3分2R
△熱田健一(香取道場)
△仁木 亘(骨法烏合会矢野卓見道場)
時間切れ

第9試合 フライ級 3分2R
△宮國 要(アラバンカ柔術アカデミー)
△鈴木宏之(BRAVE GYM)
時間切れ

第8試合 フライ級 3分2R
△佐々木洋(マルワジム横浜)
△桧山大輔(T-BLOOD)
時間切れ

第7試合 フェザー級 3分2R
○斉藤宏行(T-BLOOD)
×三村夢篤(ハイブリッドレスリング山田道場)
1R 2'03" チョークスリーパー

第6試合 フライ級 3分2R
△松岡 渉(T-BLOOD)
△西畑将武(SUBMIT MMA)
時間切れ

第5試合 グラップリングルール ライト級 5分2R
×中根高歩(和術慧舟會GODS)
○東海政太郎(RBアカデミー)
2R 3'43" 三角絞め

第4試合 グラップリングルール フェザー級 5分2R
○濱崎一登(Lotus世田谷)
×佐藤公紀(OFC)
1R 3'20" 腕ひしぎ十字固め

第3試合 グラップリングルール バンタム級 3分2R
×鶴巻陽司(AXIS柔術アカデミー)
○諏訪部哲平(和術慧舟會駿河道場)
2R 2'47" アームロック

第2試合 グラップリングルール バンタム級 3分2R
△谷川 啓(骨法烏合会矢野卓見道場)
△梅原信行(和術慧舟會駿河道場)
時間切れ

第1試合 グラップリングルール フェザー級 3分2R
△井田 悟(パラエストラTB)
△村山大介(マスタージャパン)
時間切れ

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