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小谷直之、ライト級王者に。清水俊一、藤原敬典から初白星:11.23 有明

  • ZST
  • 更新・2012-11-25 (Sun)23:05
ZST.33 ~旗揚げ10周年記念大会~
2012年11月23日(金/祝) ディファ有明
 ZST旗揚げから参戦し、10年間エースとして活躍した小谷直之が、初代ライト級王者決定トーナメント準決勝と決勝で圧勝し、初の王座を獲得した。フライ級・田沼良介、フェザー級・奥出雅之、ウェルター級・山田哲也も揃って初防衛に成功。清水俊一はリングスルールで藤原敬典にチャンスを与えず、文句なしの判定勝ちを果たした。
  レポート&写真:井原芳徳


本戦


第5試合 ZST初代ライト級王者決定トーナメント準決勝 5分2R
×太田裕之(ZFC)
○森 興二(X-ONE GYM 湘南)
1R 1'01" KO (右ストレート)

第6試合 ZST初代ライト級王者決定トーナメント準決勝 5分2R
○小谷直之(ロデオスタイル)
×平 信一(綱島柔術)
判定



第13試合 ZST初代ライト級王者決定トーナメント決勝 5分2R(延長3分1R)
○小谷直之(ロデオスタイル)
×森 興二(X-ONE GYM 湘南)
1R 1'40" 膝十字固め
※小谷が新王者に



 初代ライト級王者決定戦は、太田をワンパンチで仕留めた森と、平を寝技で圧倒した小谷の対決に。小谷が3度目のタックルでテイクダウンに成功すると、膝十字を極めてタップを奪い快勝した。
 ZSTに旗揚げ大会から参戦し、10年間エースとして活躍した小谷が初のタイトル獲得を果たし、感動的なベルト贈呈式を迎えるかと思われたが、ZSTの上原譲代表は「10年ということでベルトのデザインに凝りに凝って、複雑なデザインを作ったのですが、配送最中に破損してしまいました。大変申し訳ありません」と発表。小谷も「今日初めて知ったんですけど」と最初は戸惑いを隠さなかったが、上原氏が段ボールで急きょこしらえたレプリカベルトを高く掲げ、王座獲得を喜んだ。




第12試合 ZSTフライ級タイトルマッチ 5分5R
○田沼良介(リバーサルジム横浜グランドスラム/王者)
×矢島雄一郎(禅道会新宿道場/挑戦者)
2R 3'38" チョークスリーパー
※田沼が初防衛



 両者は2年前の王座決定戦で対戦し、田沼が勝利。リベンジを狙う矢島は1R、膝蹴りを放った田沼を抱えて上になると、ハーフからギロチンを仕掛けていきなりチャンスを作る。だが田沼は脱出すると、アームロックを仕掛けて反撃。スタンドでも右フックを当てるなど挽回する。2Rも矢島が先にテイクダウンに成功したが、足関に失敗すると、脱出した田沼がスタンドの攻防で飛び膝蹴りの奇襲。クリーンヒットとはならなかったものの、バランスを崩した矢島の背後に素早く回り込んでチョークを極め、一本勝ちで返り討ちに成功した。


第11試合 ZSTフェザー級タイトルマッチ 5分5R
○奥出雅之(ゴールドジムサウス東京/王者)
×伊藤健一(フリー/挑戦者)
3R 3'11" アームバー
※奥出が初防衛



 両者の対戦成績は伊藤の1勝2敗。前回1年前の対戦は初代フェザー級王座決定トーナメント準決勝で、その時は奥出が判定勝ちしている。4度目の直接対決は1R、奥出が三角絞め、アキレス腱固めと、得意の寝技で主導権を握る。2Rは伊藤の右のインローをもらい続けて苦しんだものの、3Rは中盤にテイクダウンを奪うと、素早い動きで腕十字を仕掛け、最後はアームバーに切り替えてタップを奪った。


第10試合 ZSTウェルター級タイトルマッチ 5分5R
○山田哲也(SHINWA MMA ACADEMY/王者)
×濱岸正幸(U-FILE CAMP 登戸/挑戦者)
判定3-0
※山田が初防衛



 ZSTルールでの初対決でが山田が勝利したが、リングスルールでの再戦では濱岸が勝利。王座を賭けて3度目の対決を迎えたが、今回は山田の圧勝だった。1R序盤から山田が濱岸を右ストレートでダウンさせ、2Rもパンチでぐらつかせて、グラウンドでも上のポジションを奪う。3Rになると濱岸がバテ始め、山田が再三上になり優勢をキープ。4Rにはバックマウントからの腕十字でチャンスを作り、5Rもマウントを奪って一方的に攻め完勝した。
 試合後の山田は「最終的に目指しているのはUFCなので、(UFCのタイトルマッチと同じ)5R戦えたことはいい経験になりました。ここまで強くなれたのは、練習仲間と、3度も戦ってくれた濱岸選手です。濱岸選手は永遠のライバルです」と濱岸を称えた。


第9試合 リングスルール 61.2kg契約 5分3R
×藤原敬典(スピニングガレージ/ZSTバンタム級王者)
○清水俊一(総合格闘技宇留野道場/BUSHIDO FCフェザー級王者)
判定0-3



 ZSTルールで両者は2度対戦し、いずれも藤原が勝利している。今回はパウンドのあるリングスルールだが、それとは関係無しに清水が全局面で差を見せつける内容に。1R、清水の左ハイが藤原の頭部をかすめると、藤原は距離を縮めるが、そのタイミングで清水がタックルでテイクダウンを決め、そのままバックマウントを奪うことに成功。ラウンド最後までポジションをキープする。2R以降もタックルでテイクダウンを再三奪い、三角絞めなどでチャンスを作って主導権を維持し、藤原にチャンスを与えず、文句なしの判定勝ちを果たした。


第8試合 リングスルール 77.1kg契約 5分2R
×NAKADAI(リバーサルジム横浜グランドスラム)
○カン・ジョンミン(韓国/フリー)
1R 1'37" KO (右ストレート)


第7試合 リングスルール 69kg契約 5分2R
△上田厚志(骨法烏合会矢野卓見道場)
△チョウ・ソンウォン(韓国/フリー)
判定


第4試合 バンタム級 5分2R
△房野哲也(リバーサルジム横浜グランドスラム)
△渡部修斗(Nexusense/SWAT!バンタム級トーナメント2012優勝)
時間切れ



 初代修斗ウェルター級王者・渡部優一を父に持つ渡部が、バンタム級王座挑戦経験もある房野と対戦。1R、渡部が序盤から片足タックルで上になり、素早い動きでバックマウントを奪ってチョークを極めかけるが、房野は防御。以降は房野がグラウンドで主導権を握ったが、渡部も動きに対処し続け時間切れドロー。渡部がトップ戦線でも対応できる実力を示した。


第3試合 フェザー級 5分2R
○高山洋貴(SHINWA MMA ACADEMY)
×浜松ヤマト(AACC/SWAT!ライト級トーナメント2012優勝)
1R 1'12" KO (左ストレート)

第2試合 タッグマッチルール フライ級 10分3本勝負
△八田 亮(ストライプルオハナ/SWAT!フライ級トーナメント2012優勝)& 榛葉善也(マスタージャパン)
△RYOTA(キングダムエルガイツ)& 宮本大輝(総合格闘技move)
0-0

第1試合 GT-Fルール(グラップリング) フェザー級 5分2R
△牧野仁史(リバーサルジム東京スタンドアウト/プロアマGT-Fトーナメント2011、2012優勝)
△バレット・ヨシダ(米国/SDアンディスピューテッドジム/第2回GT-Fトーナメント優勝)
時間切れ

SWAT!バウト


第9試合 フライ級 5分2R
△藍 寛之(総合格闘技GROW)
△谷中亮介(レッスルウィン)
時間切れ

第8試合 バンタム級 5分2R
△吉岡弘晃(ブライトネス)
△伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)
時間切れ

第7試合 バンタム級 5分2R
△山田聖王(Team DATE)
△渡邊光洋(レッスルウィン)
時間切れ

第6試合 フェザー級 5分2R
△林田一城(MSD護心道)
△杉山和史(チームOJJ)
時間切れ

第5試合 バンタム級 5分2R
○上田貴央(パラエストラ葛西)
×小野瀬崇之(SHINWA MMA ACADEMY)
2R 1'26" チョークスリーパー

第4試合 フェザー級 5分2R
×大村 朗(ケルベロス柔術)
○真鍋朝行(ブライトネス)
1R 4'31" 三角絞め

第3試合 ライト級 5分2R
○斉藤利之(RIKI GYM/シーザージム渋谷)
×秋田智哉(総合格闘技move)
2R 3'22" 膝十字固め

第2試合 フライ級 5分2R
×鈴木廣二(MSD護心道)
○大藤一星(蒼天塾)
1R 終了時 TKO (ドクターストップ:肋骨骨折の疑い)

第1試合 バンタム級 5分2R
―石渡大起(SHINWA MMA ACADEMY)
―植原 健(マルワジム横浜)
試合中止 (石渡の練習中の怪我)

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