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森井洋介、ピンサヤームに惜敗。藤原あらしKO勝ち:5.2 横浜文体

ZONE×REAL 第二章 第1部 ZONE
2015年5月2日(土) 横浜文化体育館
  レポート&写真:井原芳徳


第8試合 54kg契約 3分5R
○藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット/元WPMF世界スーパーバンタム級王者/53.55kg)
×カルロ・パウパッダ [Carlo Pappada](イタリア/オーテルコッポ・ルッチェジム/53.75kg)
4R 2'06" KO (左ローキック)

 「全日本キックの続き」をテーマに掲げ、全日本キックのエースだった小林さとし氏が昨年11月に旗揚げしたZONEの第2回大会。旗揚げ大会はKrushの協力を得て開催されたが、今回は昨年12月に旗揚げしたMMA大会のREALとの昼夜興行の昼の部として行われた。
 4月5日のルンピニー2度目の挑戦で敗れた藤原あらしが、ZONE旗揚げ大会に続き参戦。今回はメインを務め、イタリアのタイトルを2本持つという28歳の選手が相手だったが、全く問題にしなかった。
 両者サウスポーに構え、1R序盤からあらしが右ミドル、右前蹴り、左ローを当て続け主導権。2R以降も同様で、パンチやハイキックも絡めてパウパッダを圧倒する。



 3Rには左ローを効かせるとパウパッダの足が止まり出し、4Rはあらしの左ローをもらう度に膝が沈む。あらしは回転肘打ちでパウパッダの右まぶたを切り裂き、最後は左ローでマットに沈め、しっかりメインイベンターとしての役目を果たした。
 なお、今大会の模様は6月6日に東京ローカルの地上波局の東京MXTVで放送を予定。大会終了後には小林プロデューサーがリングインし、次回大会は9月頃を予定していると語った。


第7試合 68kg契約 3分5R
○ジョイシー・イングラムジム(ブラジル/イングラムジム/ラジャダムナン認定ウェルター級王者/67.60kg)
×メリケン雄人(契明ジム/INNOAVTIONスーパーウェルター級王者、西日本統一ウェルター級王者/67.45kg)
判定3-0 (平50-47/宮沢50-45/梅木50-46)

 2月のNO KICK, NO LIFEで新日本キックの元王者の緑川創を圧倒した現ラジャダムナン王者のジョイシーが再来日。昨年12月にINNOAVTION、今年3月に西日本統一タイトルを獲得し波に乗るメリケンが挑むも、実力差をまざまざと見せつけられることに。



 1R、ジョイシーがサウスポーからの左ミドルを当て続け、終盤には首相撲からの膝を連打しメリケンを圧倒。2Rは首相撲を徹底し、膝、肘を当て続ける。3R以降も同様で、4Rはジョイシーもパンチをもらって鼻血を出して少し疲れを見せたが、5Rは膝、左ミドルを的確に当て続け、メリケンを完封した。


第6試合 59kg契約 3分5R
×森井洋介(ゴールデングローブ/Bigbangキックルール・スーパーフェザー級王者/58.85kg)
○マキ・ピンサヤーム(タイ/真樹ジムAICHI/MA日本フェザー級王者、元ルンピニー認定バンタム&スーパーバンタム級王者/59.20kg→58.85kg)
判定0-2 (平47-49/宮沢48-48/梅木48-49)

 ZONE旗揚げ大会で最終試合を務めた森井洋介は、3月のREBELS×WPMF JAPANのシントンノーイ戦に続き、元ルンピニー王者との戦いに。過去に藤原あらし、小宮山工介、一刀、中嶋平八といった実力者を撃破しているマキ・ピンサヤームを迎える。なお、森井の所属する藤原ジムは「ゴールデングローブ」に名前を変更している。



 1Rから森井はプレッシャーをかけ、ピンサヤームはロープを背負い続ける展開。左ロー、左ボディを当てるが、ピンサヤームは崩れず、時折返す右ハイがスピーディで危険だ。
 2Rも同様の構図だが、ピンサヤームの細かい左ジャブが的確に森井の顔面を捉え続け、森井は右目の下を腫らすように。
 3Rもピンサヤームが左ジャブを当て続け、組際に右肘も当てる場面も。終盤、森井も憶せず前に出て右のストレートを当てるが、ピンサヤームは動じることなく打ち合いにも応じ、右ローも返す。
 4Rもこれまで同様ピンサヤームがロープを背負い続けるが、離れた展開で右肘を当て、森井の頭部を切り裂くことに成功。ドクターチェックが入る。その後もピンサヤームが左ジャブを当て続け森井の突進を封じる。
 5Rは森井が左ボディを効かせると、ピンサヤームの攻撃が減り、森井がパンチで攻め続けるが、ダウンは奪えず。結局、ピンサヤームが4Rまでのポイントを守りきる形で、僅差ながらも判定勝ちを果たした。



第5試合 52.2kg契約 3分5R
○貴・センチャイジム(センチャイムエタイジム/WMC世界スーパーフライ級王者/52.10kg)
×薩摩3373(TARGET/MA日本フライ級王者/52.10kg)
判定2-0 (宮沢49-47/平48-49/梅木50-48)

 貴が首相撲の膝、薩摩は離れて左右のローを当てる展開。3Rは薩摩がローを中盤まで度々当て、貴が嫌そうな表情を浮かべる場面も。
 だが4R、貴が首相撲から右肘を当て、薩摩が左まぶたを少し切ると、貴が膝のヒットを増やし攻勢に。5Rは薩摩のパンチをもらうも単発で、首相撲からの膝と崩しで主導権を維持する。
 今大会は夜のMMA大会のREALと審判団が兼任で、普段キック・ムエタイのジャッジを務める機会の少ない審判が採点したが、2者にも貴のムエタイスタイルがきっちりと評価され、判定勝ちした。


第4試合 フェザー級 3分5R
○邦博(真樹ジム沖縄/西日本統一バンタム級王者、RKAスーパーバンタム級王者/56.90kg)
×TARO(月心会/西日本統一フェザー級王者/59.45kg→58.15kg)
1R 2'59" KO (3ダウン:左肘打ち)
※TAROは計量1.0kgオーバーで減点1。グローブハンデあり。邦博が勝った場合のみ試合成立

 昨年6月のシンハーカップの竹内将生戦での大逆転KO勝ち、昨年11月のZONE旗揚げ戦での寺戸伸近との死闘で評価を上げている邦博が連続参戦。開始すぐからラッシュを仕掛け、左の膝蹴りをボディに効かせると、膝蹴り、右フック、左肘打ちで立て続けにダウンを奪い快勝。計量オーバーのTAROを容赦なく沈めた。


第3試合 68.5kg契約 3分5R
×虎(RIOT GYM/RKAウェルター級王者/68.20kg)
○森本一陽(レグルス池袋/J-NETWORKスーパーウェルター級王者/68.25kg)
2R 1'21" TKO (ドクターストップ:左肘打ちによる額のカット)


第2試合 63.5kg契約 3分3R
○夢・センチャイジム(センチャイムエタイジム/63.45kg)
×吉田 敢(ゴールデングローブ/65.65kg→65.30kg)
1R 2'59" KO (右ストレート)
※吉田は計量1.8kgオーバーで減点1

第1試合 ウェルター級 3分3R
×佐藤出雲(ライラプス東京北星ジム/66.45kg)
○ウー・エリック(台湾/ゴールデングローブ/66.10kg)
判定0-2 (28-30/29-29/28-30)

オープニングマッチ 63.5kg契約 3分3R
○錦 和道(ゴールデングローブ/63.15kg)
×加藤純平(ライラプス東京北星ジム/62.85kg)
2R 終了時 TKO (タオル投入)

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