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高林、藤野との接戦制す。藪下・玉田が白星

VALKYRIE 05
2010年4月11日(日) 東京・ディファ有明
  レポート&写真:久保与志


第6試合 女子フェザー級(52.2kg) 3分3R
○高林恭子(ALIVE)
×藤野恵実(和術慧舟會GODS)
判定2-0 (松宮=高林/豊永=ドロー/大藪=高林)

 1R、藤野は低い構えからジリジリとプレッシャーをかける。高林の左ミドルに合わせた藤野の左フックが浅くヒット。スタンドの攻防から高林がバランスを崩して手をついたところ、藤野がパンチで詰めるが高林はカウンターで片足タックルに入りテイクダウンを奪う。藤野はすぐに体を起こすと、ケージを利用して上手く立ち上がる。高林は左の蹴りを多用するが、藤野が蹴り足をキャッチして右ストレートを返し、何発か顔面を捉える。
 2R、藤野がリーチ差を活かして左ジャブで高林に圧力をかける。高林がバランスを崩し、藤野が左ジャブで追撃するが、またもカウンターの片足タックルでテイクダウンを奪われてしまう。再び金網を利用して立ち上がろうとする藤野に対し、高林は藤野を中腰の姿勢でケージに押し付けて細かいパンチを入れる。スタンドに戻り、ラウンド終了間際に高林がステップインから左ストレートをヒットさせる。



 3R、高林は藤野の打撃を警戒してか、なかなか得意のタックルの形に入れない。藤野はプレッシャーを強め左リードから右のパンチも放っていく。高林もこれに応戦し、2R終盤に見せたステップインからの左ストレートをヒットさせる。それでも左を伸ばし続け圧力をかけ続ける藤野。高林は次第に押し込まれるようになり、金網際に詰められて連打をまとめられる場面が目立ち始める。苦しい展開になってきた高林だが、藤野がパンチで詰めたところをタックルでテイクダウンに成功する。藤野が立ち上がり、パンチで詰めたところで試合終了のゴング。判定は2-0、全てのラウンドでテイクダウンを奪った高林を支持。スタンドで苦しい場面もあったが、得意のタックルでテイクダウンでピンチを凌いだ高林が僅差の判定で藤野を退けた。




第5試合 58kg契約 3分3R
○藪下めぐみ(FIGHT CHIX)
×葛西むつみ(パラエストラ東京)
2R 2'58" アームバー

 1R、藪下はいきなりバックブローを見せて奇襲をかけると、組みついて首投げでテイクダウン。袈裟固めで葛西の頭を固定して左のパンチを落としていく。葛西がロックを外して立ち上がるが、藪下は再び投げてグラウンドに戻す。葛西はかなりの数のパウンドをもらってしまうが、ラウンド終了間際にリバースに成功。トップをキープするも藪下が下から十字をしかけ思うように攻め込めない。
 2R、スタンドの攻防から葛西がバックに回りテイクダウンをしかけるも、乗りすぎて落とされてしまう。藪下はそのまま上になると袈裟固めの体勢から、両足で葛西の右手をアームバーに捕らえ身動きの取れない葛西に強いパンチを打ち込んでいく。葛西は防戦一方でパンチを浴び続け、レフェリーストップがかかってもおかしくない状況が続く。ラウンド終了直前、アームバーが極まったのか、それともパウンドのダメージが蓄積されたのか、力尽きた葛西がついにタップすると、藪下に「タップしたよ!」と促されたレフェリーが気づき試合をストップ。あやめの怪我により急遽参戦となった藪下だが、ワンサイドの内容で葛西を下し見事に一本勝ちを収めた。


第4試合 女子フライ級(45.4kg) 3分3R
○玉田育子(AACC)
×関友紀子(フリー)
判定3-0

 1R、玉田は組みついてグラウンドに持ち込もうとするが、関は脇を差し返し、逆に玉田に金網を背負わせるなど巧みなディフェンスでテイクダウンを許さない。ラウンドも中盤にさしかかったところで、玉田が片足タックルから引き倒してようやくテイクダウンを奪う。玉田はハーフガードから肩固めの形を作りつつ、パスガードを試みるが、関が足を抜かせずに凌ぎきる。
 2Rも関のテイクダウンディフェンスに苦しみ中々寝技に持ち込めない玉田。金網際での差し合いから、関が体を入れ替えて玉田をケージに詰めると、玉田は首を抱えてフロンチョークを狙う。首を制したままガブるなどして揺さぶりをかけながら、ボディに膝を入れていく。
 3R、関がパンチで前に出たところ、玉田が綺麗に片足タックルを決めてようやくクリーンにテイクダウンを奪う。玉田はハーフガードから再び肩固めを狙ってパスしようとするが、関も足は抜かせない。玉田がパウンドを落とそうと体を起こしたところで関が立ち上がろうとするが、玉田はそれに合わせてバックに回りすかさずチョーク。玉田は必死の表情で絞めあげるが、関も耐え続けてそのままタイムアップ。テイクダウンには苦しんだものの、常に主導権を握り3R終盤に見せ場も作った玉田が判定で勝利した。


第3試合 女子フェザー級 3分3R
○ベティコ(和術慧舟會RJW)※内藤晶子 改め
×茂木康子(ストライプル)
判定3-0

 1R、ベティコがパンチでケージ際まで下がらせ、組みついて凌ごうとする茂木のボディに膝蹴りを入れていく。 ブレイクがかかり、ベティコが右フックをヒットさせて茂木を下がらせると、組みついてきたところを首投げでテイクダウンを奪う。茂木が下から腕十字をしかけるが、ベティコは腕を抜いて立ち上がると、イノキアリ状態から蹴りを入れていく。
 2R、ベティコがパンチでプレッシャーをかける。茂木は片足タックルで組みついて活路を見出そうとするが、頭をマットに押し付けられた状態でパンチ、鉄槌を浴び続けてしまう。ベティコは茂木を金網に押し付けて膝を入れながら、機を見てテイクダウンするが、茂木が上手く体を入れ替えてスイープに成功する。
 3R、茂木がベティコの左ローをキャッチして片足タックルに行くが、2R同様に頭を押さえられ鉄槌をもらい続けてしまう。茂木が何とか立ち上がってスタンドに戻すが、ベティコは金網に押し込んで膝蹴り。ブレイクがかかり、ベティコの左がヒットして茂木の動きが止まると、ベティコが一気呵成にパンチをまとめる。茂木はケージに詰められてパンチのラッシュを浴び続け防戦一方。何とか試合終了のゴングまで持ちこたえたものの、終始打撃で圧倒したベティコが判定勝利を収めた。


第2試合 女子フライ級 3分3R
○永易加代(パラエストラ広島)
×ハッピー福子(総合格闘技道場コブラ会)
判定2-0

 1Rから徹底してグラウンド勝負に持ち込もうとする永易。ハッピーが立ち上がってもすぐに組みついて金網に押し込み、しつこくテイクダウンを狙っていく。永易は2Rにマウントポジションを奪うなどグラウンドで有利なポジションをキープし続け、ハッピーに反撃の機会をほとんど与えず2-0の判定で勝利した。


第1試合 58kg契約 3分2R
○虎島尚子(和術慧舟會RJW)
×HARUMI(BLUE DOG GYM)
判定3-0

 1R、虎島は首投げでテイクダウンを奪いアームロック、腕十字など積極的にしかけていく。2Rもテイクダウンからバックを奪い、鉄槌、ボディへの膝蹴りで終始優勢に試合を進めた虎島が判定をものにした。

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