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元王者ワイドマン、地元で快勝し連敗を3でストップ:7.22 ニューヨーク

  • UFC
  • 更新・2017-07-23 (Sun)13:46
UFC on Fox 25 : Weidman vs. Gastelum
2017年7月22日(土/現地時間) 米国ニューヨーク州ロングアイランド:ナッソーコロシアム

  レポート:井原芳徳  情報協力:UFC日本広報  Photos courtesy of Zuffa LLC / Getty Images
  中継:UFCファイトパスDAZN


第13試合 メインイベント ミドル級 5分5R
○クリス・ワイドマン(5位、元王者)
×ケルヴィン・ガステラム(8位)
3R 3'45" 肩固め

 ワイドマンは15年12月に4度目の王座防衛に失敗してから3連敗。前回の4月のニューヨーク・バッファローでのUFC 210でのゲガール・ムサシ戦ではグラウンドか微妙なタイミングでムサシの頭に膝を当ててしまい、さほどダメージが無いように見えるムサシにドクターストップがかかってTKO負けと、煮え切らない結末となっている。今回は地元のロングアイランドで、愛着のあるナッソーコロシアムでのメインイベントで再起を目指す。
 ガステラムは3月のベウフォート戦で1R TKO勝ちし3連勝となったが、マリファナの陽性反応で無効試合となり、90日の出場停止処分が科されていた。

 1R、13センチ長身のワイドマンは左手を前に出して、サウスポーのガステラムから距離を取る。2分過ぎに片足タックルでテイクダウンを奪い、ガステラムの動きに合わせて背後に回る。立ち際に再び倒してサイドポジションで固めると、逆サイドに回って腕十字、アームロックを狙う。クラッチの切れ際にガステラムは立ち上がり脱出する。序盤同様にワイドマンは左手を出して距離を取っていたが、ガステラムも右のジャブを突きながらじわじわ圧力をかけると、右ジャブのフェイントからの左フックでダウンを奪取。ガステラムはパウンドで追い打ちをかけるが、ワイドマンは5分経過のブザーに救われる。
 2R、ワイドマンはダメージは小さい様子で、序盤から左ジャブからの右ストレートを当て返すと、金網際で組み付きながら倒し、またも背後へ。ポジションキープが崩れても組み付いて倒し、中盤にはトップポジションをキープ。パウンドと肘を時折当て、優勢を維持し、ポイントを五分に戻す。
 3R、ガステラムは開始から距離を詰めてパンチを連打するが、ワイドマンが打ち合いに応じると、右をもらったガステラムがひるむ。少しグラウンドになった後、すぐにスタンドに戻ると、ワイドマンが右アッパーをヒットしラッシュ。ガステラムは耐えるが、ワイドマンはさらに右フックを当て、打撃でも優位に立つように。中盤、ワイドマンはテイクダウンを奪い、時折背後に回ってコントロール。背後からガステラムの脇の下に腕を差し込んで、じわじわガステラムを正面に向けさせながら肩固めを仕掛けると、極まりが深くなり、ガステラムはタップ。地元の大歓声を浴び、金網を乗り越えると、家族を呼び寄せ大喜び。敗れたガステラムも清々しい表情でワイドマン一家と握手し、和やかムードに包まれた。



 ワイドマンは「あきらめずにやり続ければ結果につながるんだよ。見たか。世界中を回って今ここに戻って来れた。今、イギリス人が偉そうにふんぞり返って見ていると思うが、逃げるな。待ってろよ」と、王者・マイケル・ビスピンに戦線布告した。


第12試合 フェザー級 5分3R
×デニス・バミューデス(10位)
○ダレン・エルキンス(12位)
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)

 1R、バミューデスが右ローを効かせるが、1分過ぎに右ハイに失敗して倒れると、エルキンスが組み付いてテイクダウンを狙う。バミューデスは耐えて離れて再び右ローを当てるが、エルキンスは再びタックル。背後に回り込みながら今度はグラウンドに引きずり込むことに成功すると、バックマウントからチョークを狙う。バミューデスは脱出するが、終盤にもエルキンスがリフトアップしてからマットに叩き付け、終盤にはギロチンを狙う等、元気な攻めが目立つ。
 2Rも序盤はエルキンスが組み付いて来るが、バミューデスが中盤にタックルでテイクダウンを奪い返す。だがトップキープはできず、金網際でのレスリングではエルキンスが組み付いてコントロールする時間が長く、終盤にまたもリフトアップする場面も。このラウンドもエルキンスが取る。



 3R、劣勢のバミューデスはプレッシャーを強め、右ストレート、右膝を当てるが、クリーンヒットとはならず、エルキンスは崩れない。それでも右ロー、右ストレートと上下に攻撃を散らしながら、じわじわと削るが、エルキンスは時折組み付いて攻撃を寸断し続け終了。3Rはバミューデスがポイントを取ったが、エルキンスが2Rまでの点差を守り切り勝利した。ジャッジは割れたが、バミューデスが地元の選手で声援が多かったことが影響しているかもしれない。エルキンスはこれで5連勝となった。


第11試合 ライトヘビー級 5分3R
○パトリック・カミンズ(12位)
×ジアン・ヴィランテ(13位)
判定2-1 (29-28/28-29/29-28)


第10試合 バンタム級 5分3R
○ジミー・リベラ(4位)
×トーマス・アルメイダ(9位)
判定3-0 (29-28/30-26/30-27)

 1R、背は低いがガッチリした体つきのリベラが、序盤に左フック、終盤に右ストレートを当ててアルメイダを2度ダウンさせて優勢。10-8でも不思議ではない内容だ。
 だがアルメイダは回復が早く、2Rの打撃戦ではプレッシャーをかける側になる時間が長い。右ストレート、左ハイで一瞬リベラをぐらつかせる場面もあり、アルメイダが優勢だ。
 3R、リベラは開始すぐからタックルを仕掛けて抱え上げてテイクダウンに成功。1分ほどでスタンドに戻ると、時折パンチが交錯。アルメイダは右ミドル、右膝蹴りも当て、リベラのタックルで倒されてもすぐに立ち続ける。終盤にも右のパンチを連続で当てて好印象を残す。
 アルメイダが追いついたか、あるいは逆転したかとも思えたが、意外にもジャッジの評価は厳しく、リベラの判定勝ちとなった。


第9試合 ウェルター級 5分3R
×ライマン・グッド [Lyman Good]
○エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス [Elizeu Zaleski dos Santos]
判定1-2 (27-30/29-28/27-30)

第8試合 ミドル級 5分3R
×ハファエル・ナタウ
○エリク・アンダース [Eryk Anders]
1R 2'54" KO (左ストレート)

第7試合 ウェルター級 5分3R
×ライアン・ラフレア(14位)
○アレックス・オリベイラ
2R 1'50" KO (右アッパー)

第6試合 ヘビー級 5分3R
×ダミアン・グラボウスキー [Damian Grabowski]
○チェイス・シャーマン
判定0-3 (26-30/27-30/27-30)

第5試合 フェザー級 5分3R
×カイル・ボフニャク [Kyle Bochniak]
○ジェレミー・ケネディ
判定0-3 (27-30/27-30/28-29)

第4試合 バンタム級 5分3R
×ブライアン・ケレハー [Brian Kelleher]
○マルロン・ヴェラ
1R 2'18" 腕ひしぎ十字固め

第3試合 ヘビー級 5分3R
×ティモシー・ジョンソン
○ジュニオール・アルビニ [Júnior Albini]
1R 2'51" TKO

第2試合 フェザー級 5分3R
○シェーン・ブルゴス [Shane Burgos]
×ゴドフレッド・ペペイ
判定3-0 (30-26/30-26/29-28)

第1試合 ライト級 5分3R
○クリス・ウェード
×フランキー・ペレス
判定3-0 (29-28/29-28/30-27)

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