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デメトリアス・ジョンソン、アンデウソンに並ぶ10度目の防衛:4.15 ミズーリ

  • UFC
  • 更新・2017-04-17 (Mon)12:21
UFC on Fox 24 : Johnson vs. Reis
2017年4月15日(土/現地時間) 米国ミズーリ州カンザスシティ:スプリント・センター
 堀口恭司がRIZINで元谷友貴を圧倒したのと同じ日(日本時間)、海の向こうのUFCではデメトリアス・ジョンソンが2年前の堀口戦を思い出させるようなラウンド終了間際の腕十字でウィルソン・ヘイスに一本勝ち。フライ級王座10度目の防衛を果たし、元ミドル級王者のアンデウソン・シウバのUFC記録に並んだ。

  レポート:井原芳徳  情報協力:UFC日本広報  Photos courtesy of Zuffa LLC / Getty Images  中継:DAZN


第13試合 メインイベント UFCフライ級タイトルマッチ 5分5R
○デメトリアス・ジョンソン(王者)
×ウィルソン・ヘイス(3位)
3R 4'49" 腕ひしぎ十字固め
※ジョンソンが10度目の防衛

 ジョンソンは昨年12月のTUFウィナーのティム・エリオット戦以来となる10度目の防衛戦。今回防衛に成功すれば元ミドル級王者のアンデウソン・シウバのUFC記録に並ぶ。ヘイスは柔術がベースで、エリート、ベラトール等の活躍を経て13年からUFCに参戦し6勝2敗。前回2月の試合では佐々木憂流迦に判定勝ちし3連勝で王座初挑戦に辿り着いた。

 1R、サウスポーのヘイスに対し、ジョンソンが細かくステップして回って動き、時折右の蹴りを放つ。中盤、右ローに合わせてヘイスがタックルを仕掛けて倒すが、ジョンソンは背中をつけずすぐに立つ。ヘイスもスイッチを絡めながらスピードをアップし、かく乱を狙うが、ジョンソンはなかなか崩れない。ポイントの振り分けは難しいが、防御を含めたテクニックの高さでジョンソンにポイントがつきそうだ。

 2Rも1Rのような構図で、テイクダウン狙いのヘイスを、ジョンソンがうまくいなし続け、随所で右ロー、右ストレートを当てる。ジョンソンは時折スイッチして左のパンチも当て、終盤にはサウスポーからオーソドックスに戻したタイミングで右のテンカオをヘイスの脇腹にヒット。ダウンしたヘイスにパウンドを連打し追い詰める。インターバル中、ヘイスは右まぶたの治療を受け、視界が狭まっているのがわかる。

 3Rもジョンソンがヘイスのタックルを軽々と切り続け、スイッチを繰り返しながらボディに左右のミドル、膝蹴りを当てて苦しめる。3分経過し、ジョンソンが右フックを当ててからタックルでテイクダウンを奪取。柔術ベースのヘイスの寝技に対する警戒も解け、サイド、トップからパウンドと肘を当て、相手のフィールドでも追い詰めにかかる。ヘイスは顔面から出血し、ジョンソンが2年前の4月の堀口戦のように残り時間を考慮しながらマウントに移行すると、パウンドを連打してから最後は腕十字を極めてタップを奪取した。

 圧巻の強さでアンデウソンの記録に並んだジョンソン。フライ級でますます相手がいなくなってしまったが、試合後のインタビューで、階級アップの可能性をアナウンサーから聞かれると「デイナ・ホワイト(UFC代表)、ギャラの桁を上げてくれないと困りますよ」と本音混じりのジョークで受け返した。




第12試合 女子ストロー級 5分3R
○ローズ・ナマユナス(4位)
×ミシェル・ウォーターソン(6位)
2R 2'47" チョークスリーパー

 1R、ウォーターソンがサウスポーに構え、関節蹴り、顔面への前蹴りを当てた後、首投げでテイクダウン。袈裟固めに近い状態となるが、ナマユナスが両足で挟みバックマウントに。ナマユナスはトップポジションに移行し、時折パウンドと肘を当てる。スタンドに戻り、ナマユナスが右肘を当て、終盤にもテイクダウンに成功。主導権を長時間握ったナマユナスがポイントを取る。
 2R、しばらくスタンドの攻防が続くが、ナマユナスが圧力をかけ、サウスポーで半身になりがちなウォーターソンに右ハイをクリーンヒット。ウォーターソンはダウンし、ナマユナスがトップキープする。ウォーターソンは鼻血を出して苦しげな表情で、なんとか脱出しようとしたが、立ち上がろうと瞬間にナマユナスが背後に回ってチョークを極めてタップを奪取。ヨアンナ・イェンジェイチックの王座挑戦に大きく前進した。


第11試合 ミドル級 5分3R
×ホナウド・ジャカレイ・ソウザ(3位)
○ロバート・ウィテカー(6位)
2R 3'28" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 1R、ジャカレイがプレッシャーをかけ、何度かタックルからテイクダウンを狙うが、ウィテカーはかわしてパンチを振るう展開が繰り返される。中盤、ジャカレイがテイクダウンを奪うと、逃げようとするウィテカーの背中に一瞬乗るが、ウィテカーは振り落として脱出する。その後もジャカレイがプレッシャーをかける時間が長い状態。ジャカレイがポイントを先取か。
 だが2R、開始すぐから試合が一気に動く。ウィテカーの左ジャブからの右ストレートが炸裂し、ジャカレイはダウン。しばらくしてスタンドに戻ってからも、ウィテカーの右アッパーが当たり、ジャカレイはぐらつく。その後もウィテカーが圧力をかけて随所で左フック、左ジャブをヒット。3分過ぎ、左フック、右ハイが立て続けに当たると、ジャカレイがダウン。ウィテカーがパウンドを連打し、口から出血したジャカレイが背中を向けたところでレフェリーがストップした。ウィテカーは7連勝とし、王座挑戦にまた一歩接近した。


第10試合 フェザー級 5分3R
×ジェレミー・スティーブンス(5位)
○ヘナート・モイカノ [Renato Moicano]
判定1-2 (29-28/28-29/29-28)

第9試合 ヘビー級 5分3R
○アレクサンドル・ボルコフ(11位)
×ロイ・ネルソン
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第8試合 バンタム級 5分3R
×パトリック・ウィリアムズ
○トム・デュケノア [Tom Duquesnoy]
2R 0'28" TKO

第7試合 ライト級 5分3R
×ボビー・グリーン
○ラシッド・マゴメドフ
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)

第6試合 フライ級 5分3R
○ティム・エリオット(9位)
×ルイス・スモルカ(12位)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第5試合 バンタム級 5分3R
○アルジャメイン・スターリング
×アウグスト・メンデス
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

第4試合 ライトヘビー級 5分3R
○デビン・クラーク
×ジェイク・コリアー
判定3-0 (30-27/30-27/30-26)

第3試合 ミドル級 5分3R
○アンソニー・スミス
×アンドリュー・サンチェス
3R 3'52" KO

第2試合 ウェルター級 5分3R
○ザック・カミングス
×ネイサン・コイ [Nathan Coy]
1R 4'21" フロントチョーク

第1試合 女子バンタム級 5分3R
×アシュリー・エバンス・スミス
○ケトレン・ヴィエラ
判定0-3 (28-29/28-29/27-390)

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