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ガーブラント、クルーズから王座奪取。ヌネス、ラウジーを秒殺KO:12.30 ラスベガス

  • UFC
  • 更新・2017-01-02 (Mon)17:18
UFC 207: Nunes vs. Rousey
2016年12月30日(金/現地時間) 米国ネバタ州ラスベガス・T-Mobileアリーナ
  レポート:井原芳徳  選手コメント和訳提供・UFC日本広報  Photos courtesy of Zuffa LLC / Getty Images
  録画中継:FOXスポーツ&エンターテイメント 1月7日(土)午後10時~


第10試合 メインイベント UFC女子バンタム級チャンピオンシップ 5分5R
○アマンダ・ヌネス(王者)
×ロンダ・ラウジー(1位、元王者)
1R 0'48" TKO (レフェリーストップ:スタンドパンチ)
※ヌネスが初防衛

 ラウジーは15年11月にホーリー・ホルムに敗れて王座から陥落。プロ初黒星を喫した。13か月ぶりの復帰戦では、7月のUFC 200で王者となったヌネスに挑戦したが、開始早々からヌネスが前蹴りを絡めながら右ストレートを当てて主導権。するとラウジーはパンチをもらって棒立ちになる場面が増え、最後は金網まで下がり、パンチの連打をもらって膝から崩れたところで、レフェリーがストップした。その間わずか48秒。かつての女王の風格の感じられないあっけない決着となってしまった。



◆ヌネス「私はものすごくハードな練習をしてきた。そしてアメリカントップチームの皆のサポートのおかげで、すごい選手になることができた。今日、入場する時に、チームで今日は私が輝く時だって話をしたの。ロンダ・ラウジーは偉大な功績を残してきた選手で、感謝している。でも今は私の時代。みんな、私、アマンダ・ヌネスがチャンピオンなのよ! (試合前に注目が全てラウジーに集まっていたことは)全然問題なかった。この試合が決まった時から、そうなるのは分かっていたから準備ができていたし、勝てることも分かっていた。私がこの地球上でナンバーワンよ! ロンダは引退して映画にでも行けばいい。もうお金も十分持っているんだし。この階級には私がいる。もうロンダのことは忘れていいわ!」


第9試合 UFCバンタム級チャンピオンシップ 5分5R
×ドミニク・クルーズ(王者)
〇コーディ・ガーブラント(5位)
判定0-3 (46-48/46-48/47-48)
※ガーブラントが王者に

 ガーブラントはアウグスト・メンデス、トーマス・アルメイダ、水垣偉弥相手に3連続1R KO勝ちし、プロ10戦全勝、UFC 6戦目で王座初挑戦。クルーズは2度目の防衛戦だが、前身のWEC王座を含めれば5度防衛し、13連勝の快進撃を続けている。
 1R、クルーズはいつものようにスイッチを繰り返し、ガーブラントはオーソドックスで、互いに打撃を狙う展開。ローは当たるが、両者パンチを軽々とかわす。クルーズのパンチが少し当たると、ガーブラントは顔を出して挑発するが、右まぶたから少し出血。互いにタックルで倒すがすぐスタンドに戻り、ポイントをつけるのが難しいラウンドだ。
 2Rも互角の展開。クルーズがスイッチを繰り返して距離を詰めてようとしても、ガーブラントは落ち着いて下がって距離を保ち、フェイントにも動じない。
 試合が動いたのが3R、ガーブラントの右ハイキックがヒット。その後すぐパンチの打ち合いになると、ガーブラントの左が当たり、少しクルーズがぐらつく。クルーズは左眉から出血し視界がふさがる。2Rまでと似たようなフェイントをかけあう状態に戻るが、随所でのパンチのヒットではガーブラントが上。クルーズのパンチを軽々とかわして挑発する場面も。

 4R、1分経過時にパンチの打ち合いになると、ガーブラントの右フックがクリーンヒットしクルーズがダウン。すぐスタンドに戻り、クルーズは出血も止まっているが、パンチを当てさせてもらえず、ガーブラントの右ローでぐらつく場面も。終盤にはガーブラントのパンチで押されるような形ながらも度々クルーズがダウンし、ガーブラントが圧倒。2ポイント差がついても不思議でない内容だ。
 5R、クルーズはバックハンドブローや飛び膝で起死回生を狙うが、ガーブラントは動じず対処。回って距離を取り、タックルをかわして逆に倒したり、蹴り足をすくって崩したりと、クルーズを翻弄する。結局、3Rと4Rのポイントを明確に取ったガーブラントが、完勝でベルトをものにした。

◆ガーブラント「クルーズやチーム・アライアンスのおかげで、俺はより良き人間、より強いファイターになることができたと思っている、感謝の気持ちしかない。彼が王者だったのにはそれだけの理由がある。彼が世界最強だったんだ。だけどこれで俺が世界最強になった。T.J.ディラショー、かかってこい!」


第8試合 バンタム級 5分3R
○T.J.ディラショー(1位)
×ジョン・リネカー(2位)
判定3-0(30-26/30-26/30-26)

第7試合 ウェルター級 5分3R
○キム・ドンヒョン(9位)
×タレック・サフィジーヌ(12位)
判定2-1(29-28/29-28/27-30)

第6試合 フライ級 5分3R
×ルイス・スモルカ(12位)
〇レイ・ボーグ(13位)
判定0-3 (27-30/26-30/26-30)

第5試合 ウェルター級 5分3R
×ジョニー・ヘンドリックス(6位)
〇ニール・マグニー(8位)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)

第4試合 ミドル級 5分3R
○アントニオ・カルロス・ジュニオール
×マービン・ヴェットーリ
判定3-0(29-28/29-28/29-28)

第3試合 ウェルター級 5分3R
×マイク・パイル
〇アレックス・ガルシア
1R 3'34" KO

第2試合 ウェルター級 5分3R
○ブランドン・ザッチ
×ニコ・プライス
1R 4'30" 肩固め

第1試合 ウェルター級 5分3R
―アレックス・オリベイラ
―ティム・ミーンズ
1R 3'33" ノーコンテスト

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