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石原夜叉坊、2連続KO勝ち。川尻達也はランカー対決2連敗:8.6 ユタ

  • UFC
  • 更新・2016-08-08 (Mon)11:25
UFC Fight Night 92 : Rodríguez vs. Caceres
2016年8月6日(土/現地時間) 米国ユタ州ソルトレイクシティ:ビビント・スマート・ホーム・アリーナ
 38歳のベテランながらUFCの最前線で戦い続ける川尻達也はフェザー級5位のカブ・スワンソンと対戦。テイクダウンを巡る攻防で競り合うも、3R後半に攻め込まれ判定負け。崖っぷちの2連敗となった。一本、25歳で同階級の石原夜叉坊は、下がりながらの左フックで1R TKO勝ち。UFC 2連続KO勝ちとし、5万ドルのボーナスも獲得した。
  レポート:井原芳徳  写真提供:UFC日本広報 (C) Zuffa, LLC


第3試合 フェザー級 5分3R
○石原“夜叉坊”暉仁(チーム・アルファメール・ジャパン)
×ホラシオ・グティエレス [Horacio Gutiérrez]
1R 2'32" TKO (左フック→グラウンドパンチ)

 石原は昨年のRoad to UFC JapanでUFCとの契約を勝ち取り、3月のUFC正式デビュー戦でジュリアン・エロサに2R KO勝ちして以来の試合。今回の相手のグティエレスはメキシコ出身の25歳で、昨年11月のUFC初戦でエンリケ・バルボーザに判定負けしている。

 1R、石原がサウスポーに構えパンチ主体の攻防。オクタゴン中央でリーチで勝るグティエレスが構え、時折伸びのあるパンチで石原を脅かす。そして中盤、石原の左インローの直後にグティエレスが前に出て左右のストレートの連打を放つが、石原は真っすぐ下がりながらパンチをさばき、左のフックをグティエレスのアゴにクリーンヒット。グティエレスは腰からマットに崩れ、石原が追い打ちのパウンドを連打したところでレフェリーがストップした。

 勝利者インタビューで石原は「How was my fight?(俺のファイトどうやった?)」「I always good job.(毎回いい試合するよ)」と英語でアピールし、最後は「My mother, Happy birthday.」と母親に誕生日メッセージを送った。なお、石原は5万ドル(約500万円)のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイト・ボーナスも獲得している。




第2試合 フェザー級 5分3R
○カブ・スワンソン(5位)
×川尻達也(T-BLOOD/14位)
判定3-0 (30-27/30-27/29-28)

 川尻は2月のペンシルバニア大会で当時8位のデニス・バミューデスに判定負けして以来の試合。現在UFC 3勝2敗だ。
 スワンソンは07年からWECに参戦し、WECがUFCに吸収された後も参戦を続け、12年から14年に6連勝し2位まで浮上。その後、元ライト級王者のフランク・エドガー、マックス・ホロウェイに連続一本負けしランキングを落としたが、4月のフロリダ大会でハクラン・ディアスに判定勝ちしている。

 1R、川尻がサウスポーに構え、左のインローを先に当てるが、低く構えたスワンソンの伸びのある右ストレートで少し下がる場面も。川尻は片足タックルを仕掛けるが、スワンソンは反応して切る。だが川尻も右ストレートをお返しし、今度のタックルはテイクダウンに成功し、ハーフで固めてからマウントへ。時折、肩固めを狙いつつ、パウンドをコツコツと当てて、トップポジションに戻って終了。中盤以降のコントロールで川尻がポイントを先取する。


 2Rも先にスワンソンがパンチを当て、川尻がタックルを切られる展開からスタート。川尻の左のインローで、スワンソンが少しバランスを崩すようになる。すると川尻はチャンスとばかり再びタックルを仕掛けるが、スワンソンは倒されそうになったところで、うまく返してマウントに。そのままバックに回ってチョークを仕掛け川尻を追い詰める。だが極まりは浅く、外れてスタンドへ。
 しばらくスタンドの攻防が続いた後、スワンソンがパンチを当て、川尻がバランスを崩して膝立ちになった際、スワンソンが膝蹴りを川尻の顔面に当てる反則を犯し、1分ほどの休憩時間が設けられる。
 再開後、パンチの打ち合いを経て、川尻がまたもタックルを仕掛け、金網に押し込み、離れて少し打撃戦をして終了。ポイントはチョークでチャンスを作ったスワンソンだが、スワンソンも川尻のパンチとローをもらい続けた影響で体力の消耗が激しい。

 3R、パンチの打ち合いを経て、またも川尻がタックルを仕掛けると、1回目でテイクダウンに成功。1分ほどで立たれるが、再び押し込んで倒し、またも1分ほどで立たれる。すると体力を回復したスワンソンが、左フックをクリーンヒットし、川尻はふらつき後退。スワンソンは川尻を倒し返してバックへ。残り10秒で立ち上がるが、スワンソンが押し返して、最後は上からパウンドを当て終了。3Rは中盤から底力を発揮して巻き返したスワンソンがポイントを奪い、スワンソンが判定勝ち。川尻は接戦を落とし、2連敗となってしまった。なお、ジャッジ1者は29-28とつけたのは妥当だが、なぜか2者が30-27で1Rの川尻を評価しておらず、疑問の残る採点だった。







第12試合 メインイベント フェザー級 5分5R
○ヤイル・ロドリゲス(13位)
×アレックス・カサレス
判定2-1(48-47/48-47/46-49)

第11試合 フェザー級 5分3R
○デニス・バミューデス(8位)
×ホニー・ジェイソン
判定3-0(30-27/30-27/30-26)

第10試合 ミドル級 5分3R
○ターレス・レイチ(12位)
×クリス・カモッツィ
3R 2'58" チョークスリーパー

第9試合 ウェルター級 5分3R
○サンチアゴ・ポンジニッビオ [Santiago Ponzinibbio]
×ザック・カミングス
判定3-0(29-28/29-28/30-27)

第8試合 ミドル級 5分3R
○トレヴァー・スミス
×ジョー・ジリオッティ [Joe Gigliotti]
判定3-0(30-26/30-26/30-26)

第7試合 女子ストロー級 5分3R
○マリナ・モロズ(9位)
×ダニエル・テイラー
判定2-1(30-27/29-28/28-29)

第6試合 ウェルター級 5分3R
○コート・マクギー
×ドミニク・スティール
判定3-0(30-27/29-28/29-28)

第5試合 ヘビー級 5分3R
×ビクトル・ペスタ [Viktor Pešta]
○マルチン・ティブラ [Marcin Tybura]
2R 0'53" KO

第4試合 ライト級 5分3R
○ダビッド・テイムル [David Teymur]
×ジェイソン・ノベーリ [Jason Novelli]
2R 1'25" KO

第1試合 ヘビー級 5分3R
×チェイス・シャーマン
○ジャスティン・レデット [Justin Ledet]
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)

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