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ミオシッチ、ヴェウドゥムを1R KOしヘビー級王者に:5.14 ブラジル

  • UFC
  • 更新・2016-05-16 (Mon)12:11
UFC 198: Werdum vs. Miocic
2016年5月14日(土/現地時間) ブラジル・クリチバ:アレナ・デ・バイシャーダ

  レポート:井原芳徳  写真提供:UFC日本広報 (c)Photo Courtesy of UFC


第12試合 UFCヘビー級タイトルマッチ 5分5R
×ファブリシオ・ヴェウドゥム(王者)※初の防衛戦
○スティーペ・ミオシッチ(3位)
1R 2'47" KO (右ストレート)
※ミオシッチが王者に

 ヴェウドゥムは昨年6月にケイン・ベラスケスとの王座統一戦で勝利して以来の試合。今年2月にヴェウドゥムとベラスケスの再戦が予定されていたが、ベラスケスの怪我でミオシッチが代役となったところで、今度はヴェウドゥムが怪我をし、今大会まで試合が延びていた。ミオシッチはUFC 5年で王座初挑戦で、最近ではハント、アルロフスキーに連続TKO勝ちしている。
 1R、スタンドの攻防が続く中で、両者とも右ローを打ち合い、ヴェウドゥムが右ストレートのヒットをじわじわと増やしつつあったが、ミオシッチも左のジャブ気味にストレートを当てるように。すると互いに手数が上がりだし、少しミオシッチがふらついて後退。ヴェウドゥムがチャンスとばかりにパンチを振り回しながら前進してきたが、ミオシッチは金網に沿って逃げながら右ストレートを当てると、顔面ががら空きになっていたヴェウドゥムがうつぶせでダウンし、すぐさまレフェリーがストップした。ミオシッチが持前の破壊力でベルトを獲得。ヴェウドゥムを応援していた地元ブラジルのファンが一気に静まり返った。




第11試合 ミドル級 5分3R
○ジャカレイ・ソウザ(2位)
×ヴィトー・ベウフォート(3位)
1R 4'38" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 36歳のジャカレイは昨年12月のヨエル・ロメロに判定負けして以来の試合。連勝が8でストップした。連勝スタート前に最後に敗れた試合が、ストライクフォースでのルーク・ロックホールドとのタイトルマッチで、現在ロックホールドがUFCの王座にいる。39歳のベウフォートは昨年5月にライトヘビー級からミドル級に戻りクリス・ワイドマンの王座に挑戦したが1R TKO負け。だが10月にダン・ヘンダーソンに1R KO勝ちした。3年前にはロックホールドに1R KO勝ちしている。
 1R、スタンドで様子見の状態が続く中、2分ほどでジャカレイが右フックを振りながらタックルでテイクダウンを奪い、金網際でハーフガードに。肘を当てるとベウフォートが出血する。ドクターチェックの後に再開すると、ジャカレイが肩固めを仕掛けるが失敗。ベウフォートは立ち上がるが、すぐジャカレイは押し込んでからグラウンドに戻し、パウンドを連打する。するとじわじわと効き目を発揮し、ジャカレイはマウントに。そのままパウンドを連打するとレフェリーがストップ。ジャカレイの完勝に終わった。
 なお、王者ロックホールドは6月のUFC 199で、去年12月に戦ったクリス。ワイドマンとリターンマッチを行うため、その勝者とジャカレイが戦うことになりそうだ。


第10試合 女子140ポンド(63.65kg)契約 5分3R
○クリスチャン・サイボーグ・サントス
×レズリー・スミス
1R 1'21" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 ストライクフォース、インヴィクタのフェザー級王者だった強豪・サイボーグが、故郷クリチバでの試合で待望のUFC初参戦。UFCではこれまで女子フェザー級の試合は無く、バンタム級とフェザー級の中間での試合が組まれた。対するスミスは3月のオーストラリア大会で中井りんに判定勝ちしている選手。
 1R、気合十分のサイボーグが圧力をかけ、左ジャブを打ちながら右ストレート、右ミドルを効かせる。そして1分過ぎ、パンチの連打でスミスをダウンさせると、パウンドのラッシュであっさりと試合を終わらせた。




第9試合 ライトヘビー級 5分3R
○マウリシオ・ショーグン・フア(8位)
×コーリー・アンダーソン(12位)
判定2-1 (28-29/29-28/29-28)

 地元クリチバ出身のレジェンド・ショーグンに大歓声。1R、スタンドの打撃戦が続き、終盤になるとショーグンのスピードが落ち、ステップを駆使するアンダーソンのパンチのヒットが増える。だが終了間際、接近戦の打ち合いでショーグンの左フックが当たり、ダウンしたアンダーソンにパウンドを連打。アンダーソンはゴングに救われる。
 すると2R、アンダーソンは1分足らずでタックルでテイクダウンに成功。立たれた後もタックルを繰り返し、トップキープはできないが、主導権を握る。だが終了間際にまたもショーグンの右フックが炸裂しアンダーソンがダウン。1Rと同じような形となるが、追撃がほどんどできず時間切れ。アンダーソンにポイントがついても不思議ではない。
 3Rは序盤からアンダーソンがタックルで上になりトップキープ。2分ほどでスタンドに戻るが、その後も押し込み続けて主導権。ショーグンはスタミナ切れで反撃できない。2Rの判定が割れ、1Rと2Rにダウンを取ったショーグンが接戦を制した。


第8試合 ウェルター級 5分3R
×ワルリー・アウベス [Warlley Alves]
○ブライアン・バーバリーナ [Bryan Barberena]
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)


第7試合 ウェルター級 5分3R
○デミアン・マイア(6位)
×マット・ブラウン(8位)
3R 4'31" チョークスリーパー

第6試合 ミドル級 5分3R
○チアゴ・サントス
×ネイト・マーコート
1R 3'39" KO

第5試合 ライト級 5分3R
○フランシスコ・トリナルド
×ヤンシー・メディロス
判定3-0 (29-26/30-27/30-26)

第4試合 バンタム級 5分3R
○ジョン・リネカー(12位)
×ロブ・フォント
判定3-0 (30-27/29-28/30-26)


第3試合 ライトヘビー級 5分3R
○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(10位)
×パトリック・カミンス(11位)
1R 4'52" TKO (レフェリーストップ:パンチ連打)

 スタンドの展開で2分半過ぎからサウスポーのホジェリオの左ストレートが当たりだす。その後カミンスも持ち直し、右のインローや膝蹴りを返していたが、パンチの打ち合いでホジェリオの右フックが当たるとカミンスがぐらつき、その後もパンチラッシュを続けカミンスが棒立ちになったところでレフェリーがストップ。会場は大歓声に包まれた。


第2試合 ウェルター級 5分3R
△セルジオ・モラエス
△ルアン・シャーガス [Luan Chagas]
判定1-1 (29-28/28-29/28-28)

第1試合 フェザー級 5分3R
○ヘナート・モイカノ [Renato Moicano]
×ズバイラ・ツフゴフ [Zubaira Tukhugov]
判定2-1 (28-29/29-28/29-28)
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