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マクレガー包囲網着々。完勝のドス・アンジョス&ネイトが対戦意欲:12.19 オーランド

  • UFC
  • 更新・2015-12-20 (Sun)23:41
UFC on Fox: dos Anjos vs. Cerrone 2
2015年12月19日(土/現地時間)米国フロリダ州オーランド:アムウェイ・センター
 ライト級王者のハファエル・ドス・アンジョスはドナルド・セローニをわずか66秒で沈め初防衛すると、先週、同胞のジョゼ・アルドを13秒KOしフェザー級統一王者になったコナー・マクレガーに言及し「ライト級に来るなら僕の階級だ」と話した。ネイト・ディアスもマクレガーを「俺が叩きのめす」と挑発。モテモテのマクレガーは「並んでひざまづけ」と強気のツイートを残している。
  レポート:井原芳徳  (c)Photo Courtesy of UFC


第12試合 UFCライト級チャンピオンシップ 5分5R
○ハファエル・ドス・アンジョス(王者)
×ドナルド・セローニ(2位)
1R 1'06" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
※ドス・アンジョスが初防衛

 ドス・アンジョスは3月のUFC 185テキサス大会でアンソニー・ペティスに判定勝ちし王座を獲得。セローニには13年8月に判定勝ちしているが、セローニもそれから8連勝、うち5試合が一本かKO勝ちと結果を残し、タイトル挑戦と宿敵へのリベンジマッチにたどり着いた。
 だがドス・アンジョスはセローニを容赦なく叩き潰すことに。1R、ドス・アンジョスがサウスポーに構え、序盤から距離を詰めワンツーから左フックをヒット。さらに首相撲からの左膝蹴り、左ミドルも効かせてセローニの動きを止めると、パンチラッシュで追い詰め、逃げるセローニをそのまま倒して、背後からパウンドを連打し、わずか66秒で試合を終わらせた。



 ドス・アンジョスは試合後のインタビューで「マクレガー、ライト級に来るなら僕の階級だ。ブラジルでもアイルランドに行ってもいい。ベルトは絶対に渡さない」と発言。先週のラスベガスでのUFC 194でジョゼ・アルドを13秒KOし、フェザー級統一王者となったコナー・マクレガーが、ライト級への階級アップにも意欲的なことに言及し、マクレガーを逆挑発した。


第12試合 ヘビー級 5分3R
×ジュニオール・ドス・サントス(2位・元王者)
○アリスター・オーフレイム(9位)
2R 4'43" TKO (レフェリーストップ:左フック)

 1R、アリスターがサウスポー、ドス・サントスがオーソドックスでお見合い状態が続き、ドス・サントスがプレッシャーをかけている状態。右ボディストレートや左ジャブを的確にヒットする。だが残り1分、アリスターの左のフックが当たりだし、ドス・サントスは鼻血を少し出す。アリスターは左ミドルを強打できるようになり、少し余裕が見えて来た。ポイントはダメージを与えたアリスターに。
 2R開始すぐ、ドス・サントスの右の前蹴りがローブローとなり一時中断。再開後もドス・サントスは遠慮せず蹴りを当てる。アリスターも左ミドルや右ローをお返しする。
 互いになかなかインパクトのある攻撃を当てられない状況が続くが、3分半過ぎにアリスターの左フックが炸裂し、ドス・サントスは右まぶたをカットする。終盤にはドス・サントスが左ボディを当て、アリスターは嫌がるように逃げるが、終了間際にドス・サントスが左ジャブを放った直後に、前に出たアリスターは左フックをアゴにクリーンヒット。ダウンしたドス・サントスに鉄槌を連打したところでレフェリーがストップした。
 アリスターは元王者狩りに成功し、王座も射程圏内に。この試合でUFCとの契約が終了するが、更新は確実となり、「次も勝ちたい」と試合後のインタビューで話した。
 



第11試合 ライト級 5分3R
×マイケル・ジョンソン(5位)
○ネイト・ディアス(14位)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)

 1R、両者サウスポーに構え、ジョンソンが左ローをコツコツとヒット。ディアス兄弟の弟・ネイトもパンチを当てるが、当たりが軽く、ジョンソンが主導権を握っている印象だ。
 2Rも同様の構図で、次第にジョンソンは左のパンチも当てるように。だがネイトのパンチのヒット率も上がり、当たる度にネイトがジョンソンを指差しして挑発し、観客を盛り上げる。終盤のヒット数で好印象を残したネイトがポイントを取る。
 3Rもスタンドの展開が続き、ネイトが右ハイ、首相撲からの膝蹴り、左アッパー、右ボディストレートも駆使し主導権をキープ。だが3分半過ぎからジョンソンも顔面からボディにつなぐパンチを返し、ネイトも半身で逃げる場面も見られるようになり、ジョンソンのパンチが増加。終了間際にはテイクダウンを奪い、最終的には好印象を残す。終了のブザーが鳴った後もネイトは膝十字を仕掛けようとし、ジョンソンを怒らせる一幕も。
 とはいえネイトは3R途中までの攻勢が評価され判定勝ち。試合後のインタビューでは、王者のドス・アンジョス同様にマクレガーに言及し「お前と戦うことをモチベーションにして今日は勝った。楽な試合しやがって。俺が叩きのめす」と挑発した。なお、マクレガーは大会後のツイッターで「並んでひざまずいて手をついてお願いしろ(Line them up on their knees with their hands out. I want them to beg me.)」と、強気の言葉を発している。


第10試合 女子ストロー級 5分3R
×ランダ・マルコス [Randa Markos](7位)
○カロリーナ・コバケビッチ [Karolina Kowalkiewicz](ポーランド)
判定0-3 (28-29/28-29/27-30)

 コバケビッチは昨年11月のインヴィクタで魅津希に判定2-1で勝利している選手でUFCはデビュー戦。1R、細かいステップでうまく距離を作り、左ジャブを突きながら右ストレートをうまく当てる。中盤、マルコスに押し込まれるが、テイクダウンを防ぐと、終盤に右フックを当て好印象を残す。
 2R、マルコスは序盤からテイクダウンを奪い、背後に回るとコバケビッチが立ち上がるが、そのままオンブになり、アームロックを狙う。コバケビッチはマルコスを頭から落とすが、それでもコバケビッチは離れずバックからコントロールを続け、ポイントを五分に戻す。
 だが3R、スタンドの展開が続くと、コバケビッチが反撃。的確にパンチを当て続け、中盤過ぎにバックハンドブローを炸裂させてマルコスを金網際まで追い詰める。疲れて来たマルコスは残り1分半、足を掛けてテイクダウンに成功するが、トップキープするパワーが無く、そのまま一回転し、コバケビッチが上になりマウントに。パウンドと肘を連打しマルコスを追い詰める。最後はスタンドに戻り終了。コバケビッチが3R目のポイントを取り勝利した。


第9試合 150.5ポンド契約 5分3R
○シャーレス・オリベイラ(フェザー級7位)
×マイルズ・ジュリー
1R 3'05" フロントチョーク
※オリベイラが計量オーバー

第8試合 ミドル級 5分3R
×C.B. ダラウェイ(12位)
○ネイト・マーコート
2R 0'28" KO

第7試合 女子バンタム級 5分3R
×サラ・マクマン(7位)
○ヴァレンティーナ・シェフチェンコ [Valentina Shevchenko]
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)

第6試合 ミドル級 5分3R
×ジョシュ・サマン
○タムダン・マックローリー
3R 4'10" 三角絞め

第5試合 ライト級 5分3R
○ニック・レンツ
×ダニー・カスティーリョ
判定2-1 (29-28/28-29/30-27)

第4試合 フェザー級 5分3R
―コール・ミラー
―ジム・エイラーズ
2R 1'44" ノーコンテスト (目の負傷)

第3試合 ウェルター級 5分3R
×レオン・エドワーズ
○カマル・ウスマン [Kamaru Usman]
判定0-3 (28-29/27-30/28-29)

第2試合 ウェルター級 5分3R
×ヘイダー・ハッサン [Hayder Hassan]
○ヴィセント・ルケ [Vicente Luque]
1R 2'13" アナコンダチョーク

第1試合 ヘビー級 5分3R
×ルイス・エンリケ [Luiz Henrique]
○フランシス・ガノー [Francis Ngannou]
2R 2'53" KO

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