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ロンダ・ラウジー、今度は34秒KO勝ちで防衛。ノゲイラ兄弟黒星:8.1 ブラジル

  • UFC
  • 更新・2015-08-02 (Sun)14:47
UFC 190: Rousey vs. Correia
2015年8月1日(土/現地時間) ブラジル・リオデジャネイロ・HSBCアリーナ

  レポート:井原芳徳


第試合 UFC女子バンタム級チャンピオンシップ 5分5R
○ロンダ・ラウジー(王者)
×ベチ・コヘイア [Bethe Correia](5位)
1R 0'34" KO (右フック)
※ラウジーが6度目の防衛

 ラウジーは過去5度防衛し、3試合連続1R勝利、11戦全勝の無敵状態。前回2月のジンガーノ戦はわずか14秒で腕十字を極め、大きなインパクトを残した。コヘイアもMMA9戦全勝で、UFCでは3連勝。1年前にシェイナ・ベイズラーに2R TKO勝ちしている実力者だったが、ラウジーは問題にしなかった。
 開始間もなく、ラウジーがコヘイアの首を抱えてアッパーを連打し、足を引っ掛けてテイクダウンを狙う。バランスの崩れたコヘイアは後ろに一回転するが、すぐ立ち上がると、金網を背にラウジーとパンチの打ち合いを展開する。コヘイアもパンチを当てるが、ラウジーのパンチの効き目が上。ラウジーはさらにラッシュを仕掛け、左フック、左の膝もコヘイアのボディに強打。左フックも当ててコヘイアを後退させると、最後は右フックを側頭部にクリーンヒットし、わずか34秒でマットに沈めた。


第12試合 ライトヘビー級 5分3R
○マウリシオ・“ショーグン”・フア(8位、元王者)
×アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(11位)
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

 TUFブラジル4のコーチ同士の対決。両者は05年6月のPRIDE GPで戦ったことがあり、ショーグンが打撃戦を制し判定勝ちしている。ショーグンは昨年3月にダン・ヘンダーソン、11月にオヴァンス・サンプルー相手に連敗中。ホジェリオは昨年7月にアンソニー・ジョンソンに1R KO負けして以来の試合だ。
 1R、ホジェリオがサウスポー、ショーグンがオーソドックスに構え、パンチを狙う展開。ショーグンが中央で圧力をかけ、右ミドルを強打するが、ホジェリオが左ストレートを当てるとショーグンは後退しピンチに。打ち合いでショーグンもパンチを返し、スリリングな展開に場内も沸く。
 2R、息を吹き返したショーグンはタックルを仕掛けテイクダウンに成功。しばらくトップキープするが、ホジェリオが脱出しスタンドに戻すと、再びパンチを当てショーグンを苦しめる。
 3R、ショーグンは右ミドルを当てた後にタックルでテイクダウンを狙う攻めを繰り返すが、ホジェリオは切り続ける。残り1分にショーグンがテイクダウンを奪うが、ホジェリオはギロチンで迎撃。ショーグンは外すが、終了間際に少し肘を当てただけで終了。判定の結果、1Rはホジェリオがポイントを取ったものの、2Rと3Rはショーグンのテイクダウンが高く評価され、ショーグンの勝利となった。


第11試合 TUFブラジル4 ライト級トーナメント決勝 5分3R
○グライコ・フランサ [Glaico França]
×フェルナンド・ブルーノ [Fernando Bruno]
3R 4'46" チョークスリーパー

 1R、グラウンドの展開でフランサがコントロール。2Rもグラウンド主体の展開で、中盤にブルーノも上になるが、終盤はフランサがバックを取りチョークを仕掛けチャンスを作る。3Rも3分過ぎにフランサがテイクダウンを奪い、バックに回りチョークを極めタップアウト。時間はかかったがきっちり一本を取ってUFCとの契約を勝ち取った。フランサはトーナメントの3試合全てチョークで極めた。


第10試合 TUFブラジル4 バンタム級トーナメント決勝 5分3R
○ヘジナウド・ヴィエイラ [Reginaldo Vieira]
×ジレノ・ロペス [Dileno Lopes]
判定3-0 (30-27/29-28/30-27)

 1R、ギロチンチョークの応酬という珍しい展開の後、スタンドのパンチ戦でヴィエイラが優勢。2Rはロペスが左右のまぶたを切り出血する。3R、劣勢のロべスはギロチンを仕掛けるが浅く、最後は鼻血を大量に出したヴィエイラが上になりパウンドを返し試合終了。大流血戦となるが、パンチを当てて確実にポイントを取り続けたヴィエイラが勝利した。


第9試合 ヘビー級 5分3R
○ステファン・ストルーブ(15位)
×アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

 ノゲイラは現王者のファブリシオ・ヴェウドゥムとロイ・ネルソン相手に連敗中。地元での試合で再起したいところ。ストルーブは212センチと長身だが、1R開始すぐからノゲイラは左フックを当てて組み付き、テイクダウンを狙う。だがストルーブの腰も重く、離れると右ストレートと左ジャブをもらいぐらついてしまう。
 2Rはテイクダウンをようやく奪いバックに回ろうとするが、ストルーブの巨体にうまく乗り切れず、スタンドに戻ると、打撃を浴び続け劣勢が続く
 3Rもノゲイラが序盤にテイクダウンを奪うが、ストルーブは脱出。ノゲイラは右膝や右ハイや左ジャブをもらいながらも、地元ファンの声援に押され果敢に前に出続けるが、逆転の糸口はつかめず試合終了。完勝のストルーブは憧れの存在だったノゲイラを試合後称えた。


第8試合 ヘビー級 5分3R
○アントニオ・“ビッグフット”・シウバ(12位)
×ソア・パラレイ
2R 0'41" TKO (レフェリーストップ:パンチと膝の連打)

 1R、スタンドの金網際の攻防が繰り返される中で、3分過ぎにパラレイが足をかけテイクダウンに成功し、トップからパウンドを落とし続ける。先手を取られたシウバだったが、2R開始早々に右アッパーを効かせると、金網に詰めてアッパー、膝を連打し、パラレイをマットに沈めた。


第7試合 女子ストロー級 5分3R
○クラウディア・ガデーリャ [Cláudia Gadelha](1位)
×ジェシカ・アギラー(15位)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

 日本で13年に藤井惠の引退戦の相手を務め、昨年は藤野恵実を下しWSOF王座を防衛するなど10連勝中のアギラーがUFC初参戦。名門ノヴァ・ウニオン所属のガデーリャは13年にインヴィクタで浜崎朱加に3R TKO勝ち。UFCでは昨年12月に現UFC王者のヨアンナ・イェンジェイチックに判定1-2で惜敗しており、それがプロ13戦で唯一の黒星。王者へのリベンジに向けインパクトを残したい試合だ。
 1R、体格で勝るガデーリャがケージ中央から圧力をかけ、伸びとパワーのあるパンチと首相撲からの膝蹴りを当て主導権。左ジャブをもらい続けたアギラーは鼻血を出す。残り1分、タックルで豪快に抱えてテイクダウンを奪い、すぐさまバックに回りコントロールする。
 2Rに入ると序盤からガデーリャが右フックをクリーンヒット。金網に押し込んでから倒すと、バックに回り込む。アギラーは脱出しスタンドに戻すが、ガデーリャが左ジャブと右ストレートを当て続け優勢を維持する。終了間際にもタックルでテイクダウンを奪い、試合運びも卒が無い。
 3Rもガデーリャがパンチを当て続け、アギラーのタックルも余裕を持って切り、主導権をキープ。残り40秒、アギラーの右ローのタイミングでタックルを仕掛け倒してバックを取りかけた状態で試合終了。全く危ない場面を作らず、アギラーを完封してみせると、インタビューでは「世界最強は私です」と王座挑戦を熱望した。


第6試合 ウェルター級 5分3R
○デミアン・マイア(6位)
×ニール・マグニー(14位)
2R 2'52" チョークスリーパー

第5試合 ライトヘビー級 5分3R
○パトリック・カミンズ(14位)
×ハファエル・フェイジャオン・カバウカンチ
3R 0'45" TKO

第4試合 ウェルター級 5分3R
○ワルリー・アウベス [Warlley Alves]
×ノーディン・テレブ [Nordine Taleb]
2R 4'11" フロントチョークスリーパー

第3試合 バンタム級 5分3R
○ユーリ・アルカンタラ
×レアンドロ・イッサ
判定3-0 (29-27/29-28/29-28)

第2試合 ミドル級 5分3R
○ヴィトー・ミランダ
×クリント・ヘスター
2R 2'38" TKO

第1試合 バンタム級 5分3R
○グイド・カネッティ [Guido Cannetti]
×ウゴ・ヴィアーナ [Hugo Viana]
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

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