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コナー・マクレガーが暫定王者に。ロビー・ローラーが死闘制す:7.11 ラスベガス

  • UFC
  • 更新・2015-07-12 (Sun)13:47
UFC 189: Mendes vs. McGregor
2015年7月11日(土/現地時間) 米国ネバダ州ラスベガス:MGMグランドガーデンアリーナ

  レポート:井原芳徳 (WOWOWで7/13(月)深夜1:30再放送)


第11試合 UFCフェザー級暫定王座決定戦 5分5R
×チャド・メンデス(1位)
○コナー・マクレガー(3位)
2R 4'57" TKO (レフェリーストップ:左ストレート)
※マクレガーが暫定王者に

 マクレガーは1月にデニス・シバーに勝利し、UFC 5連勝・4KO勝ちでジョゼ・アルドの王座挑戦権を獲得。だがアルドが肋骨の骨折を理由に今回の出場を辞退し、昨年10月にアルドに挑戦し判定負けしたメンデスとマクレガーにより暫定王座戦が急きょ組まれた。マクレガーは同じアイルランド出身の人気歌手・シニード・オコナーの生歌に乗り登場。アイルランドからも熱狂的なファンが多数詰めかけ、メンデスのホームのアメリカの大会とは思えない雰囲気となる。メンデスの入場時も同郷の歌手のアーロン・ルイスが生歌を披露。W王座戦ではオクタゴンにプロジェクションマッピングの映像が映し出され、UFC側も気合が入っている。
 1R、7センチ長身のマクレガーが開始すぐから回転蹴り、飛び膝を放つが、メンデスは膝をつかんでタックル。すぐ立ったマクレガーは両手を広げ挑発する。マクレガーが左ジャブを当てれば、メンデスも笑顔。スピードのある右フックをお返しし、マクレガーを脅かす。さらに右フックを当てると、マクレガーが両手を広げるが、メンデスはタックルを仕掛け、抱え上げテイクダウンを奪う。これもマクレガーはすぐ立ち、再びスタンドの打撃戦に戻すが、またもメンデスはタックルでテイクダウン。マット・ヒューズポジションを狙うが、最終的にハーフガードをキープし、左肘を落とし、ギロチンを仕掛ける。簡単に外れるが、攻勢を印象付けるのには十分だ。
 2Rもマクレガーのパンチをかわし、メンデスがタックルでテイクダウンに成功。腰を浮かせて重みのあるパウンドと肘を落とす。残り1分を切り、ハーフから一気にギロチンを狙いに行くがスッぽ抜けてスタンドに。するとマクレガーが待ってましたとばかりに左アッパー等のパンチラッシュでメンデスを金網際に追い詰める。メンデスは苦しそうな表情を浮かべ、最後は顔をそむけるように後退したところで、マクレガーの伸びのある左ストレートが顎にヒット。メンデスが崩れ落ち、亀になったところでレフェリーがストップ。勝ったマクレガーはプレッシャーから解き放たれた安堵感からか、涙目で喜んだ。
 暫定王座のベルトを巻いたマクレガーは「メディアの注目が集まる中でも勝てました。様々な感情が入り混じっています。(2週間前にオファーを受けた)メンデスも立派に戦い抜いてくれて感謝しています。アイルランドのみんなにも感謝しています。アルドはあばらを痛め欠場したようですが、私はもっとひどい怪我を経験しています」と話した。


第10試合 UFCウェルター級チャンピオンシップ 5分5R
○ロビー・ローラー(王者)
×ローリー・マクドナルド(2位)
5R 1'00" TKO (レフェリーストップ:左ジャブ→グラウンドパンチ)
※ローラーが初の防衛

 ローラーは昨年3月の王座決定戦で一度敗れているジョニー・ヘンドリックスと12月に再戦し、判定2-1で勝利し王座獲得。挑戦者のマクドナルドはネイト・ディアス、BJペンに勝ったことがあり、13年11月にローラーに判定1-2で惜敗している。だが昨年、デミアン・マイア、タイロン・ウッドリー、タレック・サフィジーヌ相手に3連勝し、初の王座挑戦とリベンジのチャンスにたどり着いた。
 1R、サウスポーのローラーに対し、リーチで勝るマクドナルドが時折右ストレート、右ミドル、右前蹴りを放つが、お見合い状態が長く続く。3分半過ぎにマクドナルドが片足タックルを仕掛けるが、ローラーは軽くさばく。ローラーは終盤に少しパンチを当てるが、マクドナルドよりも手数が少なく、マクドナルドがポイントを先取する内容に。
 2Rに入るとローラーがフェイントの動きを細かくし、圧力を強めるが、相変わらずマクドナルドの距離。それでも細かくパンチを当て続けると、マクドナルドが鼻血を出して少し苦しそうな表情を浮かべるように。ローラーがポイントを取り返す。
 3R、ローラーの右のジャブをもらいながらもマクドナルドがタックルを仕掛けるが、ローラーは難なく切ってスタンド勝負に戻す。マクドナルドは顔を血で染め、時折右ハイを放つ。当たりが浅い状態が続くが、残り1分に放った右ハイが後頭部にクリーンヒット。ローラーは動きが止まり、マクドナルドがパンチと肘のラッシュで追い詰め、一気に形成を逆転する。
 4Rも足の長いマクドナルドが後頭部の狙いの右ハイでローラーをぐらつかせ、パンチと肘で追い込む。だが序盤のラッシュを耐えたローラーはコツコツとパンチを返し、3Rまでのダメージが大きいマクドナルドも苦しい表情を浮かべ、両者血まみれの消耗戦に突入する。前半はマクドナルド、後半はローラーで、ポイントは割れそうだ。
 5R、気持ちの勝負となったが、強気なのはベテランのローラー。圧力をじわじわかけ、左ジャブを鼻にクリーンヒットすると、マクドナルドは腰が落ちマットに崩れ、ローラーがパウンドで追い打ちをかけたところでレフェリーがストップ。ローラーが死闘を制し初防衛に成功した。


第9試合 フェザー級(149.5ポンドキャッチウェイト) 5分3R
×デニス・バミューデス [Dennis Bermudez](8位)
○ジェレミー・スティーブンス(11位)
3R 0'32" TKO (レフェリーストップ:飛び膝蹴り)
※スティーブンスが3.5ポンド(1.6kg)オーバー

第8試合 ウェルター級 5分3R
○グンナー・ネルソン(15位)
×ブランドン・ザッチ
1R 2'54" チョークスリーパー

第7試合 バンタム級 5分3R
○トーマス・アルメイダ(14位)
×ブラッド・ピケット
2R 0'29" KO (飛び膝蹴り)

第6試合 ウェルター級 5分3R
○マット・ブラウン(5位)
×ティム・ミーンズ
1R 4'44" フロントチョークスリーパー

第5試合 ウェルター級 5分3R
×マイク・スウィック
○アレックス・ガルシア
判定0-3 (28-29/27-30/27-30)

第4試合 ウェルター級 5分3R
×カホル・ペンドレッド [Cathal Pendred]
○ジョン・ハワード
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)

第3試合 バンタム級 5分3R
○コディー・ガーブラント [Cody Garbrandt]
×ヘンリー・ブリオネス [Henry Briones]
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第2試合 フライ級 5分3R
×ニール・シーリー [Neil Seery]
○ルイス・スモルカ [Louis Smolka]
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)

第1試合 ライト級 5分3R
×ヨスデニス・セデーニョ [Yosdenis Cedeno]
○コディー・フィスター [Cody Pfister]
判定0-3 (28-29/28-29/28-28)

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