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ハント、ネルソンを2R KO。五味隆典、わずか92秒でKO負け:9.20 埼玉

  • UFC
  • 更新・2014-09-20 (Sat)22:33
UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2014(UFN 52: Hunt vs. Nelson)
2014年9月20日(土) さいたまスーパーアリーナ
 ズッファ体制下で3度目の日本大会は12,395人の観衆を集め、メインではマーク・ハントがロイ・ネルソンとのヘビー級豪腕対決を制した。五味隆典はプロ16年、46戦にして初のKO負け。堀口恭司・菊野克紀・秋山成勲・ストラッサー起一・金原正徳は白星をもぎ取った。
  レポート&写真:井原芳徳


第12試合 メインイベント ヘビー級 5分5R
○マーク・ハント(ニュージーランド/6位/264ポンド)
×ロイ・ネルソン(米国/9位/260ポンド)
2R 3'00" KO (右アッパー)

 昨年3月の埼玉大会でステファン・ストルーブを豪快にKOし会場を沸かせたハントが2年連続登場。同じく巨漢のハードパンチャーで、UFCでの勝利は全てKO勝ちのネルソンとの一戦が用意された。



 開始すぐから、両者とも大振りの右フックを放つと、ヒットしても空振りしても、場内はその都度どよめく。ハントは左ミドルと右ロー、ネルソンも右ローを強打する場面があったが、単発ながらもパンチ主体の攻防。手数ではハントがやや上だが、差のほとんどない立ち上がりだ。



 2R、開始すぐからネルソンが片足タックルを仕掛け、倒すとすぐさまハントの背後に乗りかかるが、キープし切れずスタンドに戻る。するとハントは少しずつ右のパンチをヒットを増やしていき、ネルソンを苦しめる。そして右を強振した直後に左のフックを放つと、ネルソンにクリーンヒット。ネルソンは鼻血を出し、それでも必死に前に出てパンチを振るうが、ハントはケージ際まで追い詰め、右アッパー一撃。ネルソンの巨体は腰から崩れ落ち、ハントは追い討ちのパウンドを当てず、ネルソンを見下ろして勝利を悟り、大歓声が場内に響き渡ると、両手を広げて勝利をアピールした。




第11試合 ライト級 5分3R
○マイルス・ジュリー(米国/9位/156ポンド)
×五味隆典(久我山ラスカルジム/155ポンド)
1R 1'32" TKO (レフェリーストップ:右ストレート→グラウンドパンチ)

 五味は4月にアイザック・ヴァリーフラッグに判定勝ちし、ファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得して以来の試合。相手のジュリーはMMA 14戦14勝(6KO/5一本)、UFC 5戦5勝(1一本/1KO)の25歳。13歳から始めた柔術では黒帯を持ち、昨年3月の埼玉大会で五味が戦ったサンチェスに3月に判定勝ちしている。五味はサンチェスに判定負けしたが、デイナ・ホワイト社長は裁定に不満を示しており、実質4連勝中とも言える立場で、待望のランカーとの対決が用意された。
 1R、五味は時折構えをスイッチしつつ、頭を下げて左右のフックを遠目の距離から振ってジュリーにプレッシャーをかけようとするが、ジュリーは動じず。リーチ差を活かし、左右のハイを五味の肩に当て、右ジャブもヒット。そして五味がサウスポーになったところで、左ジャブを振りつつ頭も動かしてフェイントをかけた後、右ストレートを五味のアゴにクリーンヒット。腰から崩れ落ちた五味の上に覆いかぶさると、腰を浮かした状態でガードの隙間にパウンドを正確に連打して、五味が亀になって動けなくなったところでレフェリーがストップ。ジュリーがランカーの強さをまざまざと見せつけた。




 五味はプロ16年、46戦、2日後の36歳目前にして初のKO負け。「効いちゃったんでね。相手が対戦を受けてくれたことに感謝して、今後のことをゆっくり考えたいと思いますよ」と、ガックリした表情で話し、進退に関しては明言を避けた。


第10試合 ウェルター級 5分3R
○秋山成勲(チーム・クラウド/170ポンド)
×アミール・サドラー(米国/170ポンド)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

 サドラーは2008年のTUF 7での優勝が実質のプロデビューという選手で、戦績6勝4敗。2012年9月にダン・ハーディに敗れてから2年ぶりの試合で、秋山も2年半ぶりの試合と、ブランクが長い点では共通するが、健在ぶりを示したのは秋山だった。



 1R、序盤から秋山がサドラーの足を刈って豪快に倒すと、ハーフガードからじっくりとプレッシャーをかける。スタンドに戻されたが、バックスピンキックをクリーンヒットさせ、サドラーを苦しめる。
 2Rも秋山は、バックスピンキック、左右のストレートを効かせて攻勢。パンチでひるませて上になると、パウンドを落とし、サドラーに鼻血を出させ苦しめる。3Rもパンチ、バックスピンキックを当て、サドラーにハイキックを空振りさせて上になると、パウンドを落とし続け攻勢をキープ。文句なしの判定勝ちを果たし、連敗を4で止めた。



 試合直後のインタビューで秋山は「階級が違うけど、ヴァンダレイ・シウバとやりたい」とアピールした。だがヴァンレイは前日に引退を表明しており、このことを会見で聞かれた秋山は「ヴァンダレイについてはインタビューの後に聞いたので驚いています」と答えた。さらに「凄く調子が良かったので、怪我が無ければすぐに練習を再開したい」と話し、次戦に意欲を示した。


第9試合 女子バンタム級 5分3R
○ミーシャ・テイト(米国/2位/135ポンド)
×中井りん(パンクラスヴィーナス/パンクラス女子王者/135ポンド)
判定3-0 (29-28/30-27/30-27)

 中井はMMA 17戦16勝1敗で念願のUFC初参戦。テイトは元ストライクフォース王者で、赤野仁美、マルース・クーネンにも勝ったことがある。現UFC王者のロンダ・ラウジーには2連敗しているが、4月のフロリダでのUFC on Foxではリズ・カモーシェに判定勝ちし、トップの実力を示している。



 1R、テイトが中井を押し込み、左の肘とボディ狙いの膝を的確に当てて攻勢。離れても中井のタックルのカウンターで膝蹴りを当て、その後もタックルを切り続けて主導権を握る。
 2Rも中井のタックルを切り続けるが、差し合いの展開でテイトが足を掛けて倒すのに失敗すると、中井はバックを取りオンブに。だが乗りすぎで落とされ下に。スタンドに戻るとテイトは中井のタックルを切り続けるが、1Rのように打撃につなげることはできない。



 そうなると流れは中井で、3Rはいきなり先手を取る。テイトのパンチをかわしてタックルを仕掛け、ケージに押し込んでバックに回り、今度は乗りすぎずオンブとなりチョークを狙う。テイトは外すがスタミナ切れ。その後もすぐ立ちはするものの、中井がタックルで2度テイクダウンを奪い優位に試合を運ぶ。中井は判定負けだが、3Rの攻勢はジャッジ1者に評価されるに留まり、場内からはブーイングも。プロ初黒星を喫したものの、長期戦で強さを見せ、アメリカでも通用する実力を見せつける試合だった。


第8試合 ウェルター級 5分3R
○ストラッサー起一 [国本起一](総合格闘技道場コブラ会/171ポンド)
×リチャード・ウォルシュ(オーストラリア/171ポンド)
判定2-1 (28-29/29-28/29-28)

 国本は6月にダニエル・サラフィアンに1Rチョークで一本勝ちし2連勝中。ウォルシュはMMA戦績8勝1敗の25歳。4月にUFCデビューし、クリス・インディッチに判定3-0で勝利している。



 1R、ウォルシュの右フック、左ハイをもらい、国本はダウン気味にひるむ場面を繰り返しいきなり劣勢に。鼻血を出して苦しい状況が続く。
 2R開始時にドクターチェックを受け、続行するもパンチをもらい続け劣勢。だが中盤以降、ウォルシュの勢いが少しずつ落ちてくると、逆に国本がウォルシュをケージに押し込む時間が長くなる。テイクダウンは取れないものの、ジャッジに攻勢は印象付けたようで、ここが運命の分かれ目となる。
 3Rもウォルシュを押し込む展開を続け、右の膝蹴りも効かせてじわじわとウォルシュを削り、中盤にウォルシュの蹴り足をつかんでテイクダウンに成功。トップからバックに移行すると、ポジションをキープしながらチョークを狙い続ける。時間切れとなり、逃げ切ったウォルシュは両手を上げて自軍に戻るが、判定は割れ国本が勝利。オーストラリアから来たウォルシュの応援団からはブーイングが飛んだが、国本はケージに登って喜びを表現した。




第7試合 フライ級 5分3R
○堀口恭司(KRAZY BEE/14位/125ポンド)
×ジョン・デロス・レイエス(米国/125ポンド)
1R 3'48" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 UFC 2連勝の堀口はクリス・カリアソと対戦予定だったが、カリアソのフライ級王座挑戦でレイエスに相手が変わった。レイエスはグアム出身でPXCの元常連選手。1月のシンガポール大会でUFCデビューし、ダスティン・キムラに1R腕十字で敗れている。



 1R、序盤から堀口が独特の前後のステップでレイエスをかく乱し、左ミドルをクリーンヒットするとレイエスは顔をしかめ、堀口は組み潰して上に。ハーフからパウンドを落とす。スタンドに戻ると、左ミドルがずれてしまいバランスを崩し、レイエスの飛び膝をもらいそうになるが、しっかりと防御。左右のフックを効かせてレイエスをぐらつかせると、首相撲からの膝蹴りを叩きこんだ後にそのまま振り倒し、上からすぐさまパウンドを連打して試合を終わらせた。



 スピーディな勝利に場内も沸きあがり、堀口もケージに登って大喜び。これでUFC3戦3勝となり、試合後のインタビューでは「誰でもいいんですけど上位ランカーとやりたいです」とアピール。会見ではタイトル戦についても「いつでもいい。できるだけ早くやりたい」と意欲的だった。



第6試合 バンタム級 5分3R
×アレックス・カサレス(米国/10位/135ポンド)
○金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA/135ポンド)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)

 金原の相手は当初ユライア・フェイバーと発表されていたが、8月に入ってカサレスに変更された。カサレスはフェイバーに7月のUFC 175で3Rチョークで敗れた相手。現在10位で、金原が勝てばUFC 1戦でランキング入りとなることはフェイバー戦と変わらない。金原は「ユライア対策で最初はアメリカのレスリングが強い道場に行ったんですけど、相手が変わってもレスリングをやりたかったので、レスリング中心にトレーニングしてきました」「変則タイプの練習相手はアメリカにゴロゴロいるん対策は大丈夫です」と話しており、その成果も出せるか見ものだ。



 1R、サウスポーのカサレスの右ハイをもらった金原だが、キャッチしてテイクダウンを奪取。スタンドに戻されると、ケージ際で組んでの展開が続き、離れた直後にカサレスの右フックをもらうが、逆にパンチを当て返し、右の肘打ちでひるませると、パンチのラッシュでカサレスを追い詰める。
 2Rは序盤から金原がタックルでテイクダウンを奪取すると、バックコントロールをしながらチョークを狙い続ける。時折オンブの状態とグラウンドを行き来しつつ、最後までバックをキープする。
 2Rまでポイントを奪った金原は、3Rはカサレスのパンチをもらって後退する状況が続き、手数では押されるが、随所で右のパンチを返し続け、カサレスの反撃を最小限に食い止め試合終了。見事UFC初戦でランカー狩りに成功した金原は、マイクを持ち「UFC、ありがとう!」と叫んだ。



 金原は試合後のインタビューで「満場一致(判定3-0)で勝った時は泣くかと思った。徳留が負けた時は本当に悔しくて絶対に勝つと自分に言い聞かせた」とコメント。パラエストラ八王子時代の後輩の徳留一樹の敗戦が奮起材料となっていたことを明かした。


第5試合 フェザー級 5分3R
○菊野克紀(ALLIANCE/146ポンド)
×サム・シシリア(米国/145ポンド)
2R 1'38" チョークスリーパー

 菊野は前回5月のトニー・ファーガソン戦で左ジャブにつかまり、右フックで1R KO負け。フェザー級に階級を落としての再起戦だ。今度の相手のシシリアはUFC 6戦3勝3敗の28歳で身長は172cm。170cmの菊野とほぼ同体型のため、これまで2戦で手こずったリーチ差の問題は無い。最近のシシリアは菊野が出たのと同じ5月のUFC 173でアーロン・フィリップスに判定3-0で勝利している。
 1Rは終始スタンドの攻防。シシリアの重みのある右フックを菊野は時折顔面にもらうが、大半は胸元で受け止め回避。菊野も左右の顔面パンチを当てつつ、三日月蹴りにはならないが左ミドルを当て、右ロー、左インローも当てる。するとシシリアはローに顔をしかめ出し、2Rはケージの中を大きく回って距離を取るように。菊野はインローを効かせた後、踏ん張りの効かなくなってきたシシリアに組み付いて軽々とテイクダウン。すぐさまバックに回ってコントロールしつつ、チョークを極めてタップを奪い、UFC2勝目をあげた。




第4試合 ウェルター級 5分3R
○イム・ヒョンギュ(韓国/171ポンド)
×佐藤豪則(TRIBE TOKYO M.M.A/169ポンド)
1R 1'18" TKO (レフェリーストップ:肘の連打)

 元パンクラス・ウェルター級王者の佐藤豪則は、約3年、10試合負け無しのレコードで今年2月、UFCに初参戦したものの、遠いブラジルの地でエリック・シウバにわずか52秒でKO負けと悔しい結果となった。2戦目の相手・ヒョンギュは、昨年の埼玉大会の第1試合でマルセロ・ギマラエスを膝蹴りでKOし大きなインパクトを残した選手で、最近では川尻・菊野らの上がった1月のシンガポール大会のメインイベンターに抜擢されたものの、当時10位のタレック・サフィジーヌに5R判定負けを喫しているが、2連続でファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得している。身長は190センチで、佐藤よりも13センチ大きい。



 開始すぐ、佐藤は左ローを放つが、ヒョンギュにつかまれて倒され、猪木アリ状態に。レフェリーがブレイクすると、佐藤は片足タックルを仕掛けて倒そうとするが、ヒョンギュは難なく切ると、佐藤の側頭部に肘を横から連打。垂直に落とさなければ反則にはならず、コンパスの円周が長い分、佐藤に鋭く突き刺さる。何発も肘をもらった佐藤が、ヒョンギュの足にしがみついたまま腰が崩れるとすぐさまレフェリーがストップ。今のUFCでの最先端の戦い方への適応度の差が如実に出る結果となってしまった。試合後の佐藤は「自分が弱いと感じた。階級の変更も検討しながら今後はトレーニングしたい」とコメントしている。



第3試合 バンタム級 5分3R
×田中路教(フリー/135ポンド)
○カン・ギョンホ(韓国/136ポンド)
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)

 田中はプロ修斗で5勝した後、グアムとフィリピンで開催されるPXCでも活躍しバンタム級王者に。今年に入りUFCと契約し、プロ10戦全勝だ。6月のバンクーバー大会でUFCデビューし判定勝ちし、2年半ぶりに日本で総合の試合をする。今回の相手・ギョンホは元ROAD FC王者で、UFC 3戦1勝1敗1無効試合。1月のシンガポール大会で清水俊一を打撃と寝技で圧倒し勝利している危険なファイターだ。



 1R開始すぐ、ギョンホが右のパンチを連続でヒットさせ、田中がダウン。ギョンホは素早くバックを奪い、チョークを狙い田中を追い詰める。何度か田中は反転して上になるが、その都度ギョンホは上に戻り、バックやマウントでコントロールし主導権を維持する。
 2R、ようやく田中が組み倒して上になるが、ギョンホは下からアームロックを仕掛けつつリバースに成功。再びバックを奪う。だが田中は反転して上になると、今度はパウンドと肘を落としてきっちり反撃。ギョンホは足を効かせてリバーサルを狙うが、田中は反応して潰して逆にバックを奪い返し、マウントからパウンドを落とし続け、ポイントを取り返す。



 3Rはギョンホの蹴り足をつかんで、田中がテイクダウンに成功。ハーフをキープすると、場内からは田中コールが自然発生的に起こる。その後もギョンホとの上の取り合いが続き場内は沸き上がる。田中は右フックでギョンホをひるませる場面を作ったが、ギョンホがアナコンダチョークを仕掛けたり、マウントを奪ったりと、グラウンドでは優勢。判定は割れ、ギョンホに軍配が上がったが、場内はブーイングに包まれており、田中が一定の評価を勝ち取る試合内容だったと言えるだろう。


第2試合 ライト級 5分3R
×徳留一樹(パラエストラ八王子/155ポンド)
○ジョニー・ケース(米国/156ポンド)
2R 2'34" テクニカル一本 (レフェリーストップ:フロントチョークスリーパー)

 徳留は昨年3月の埼玉大会でUFCデビューし判定勝ちしたものの、以降はノーマン・パーク、ナム・ウィチョル相手に連続で判定負けと窮地に。だが前回3月のウィチョル戦は、中盤からの反撃で会場を沸かせ、ファイト・オブ・ザ・ナイトの賞金5万ドルを獲得しており、一定の評価を得ている。今回の相手となるジョニー・ケースはアイオワ出身の25歳でUFCは初参戦。MMA 17戦13(7KO/4一本)4敗とフィニッシュ能力が高く、ローカル大会で2011年以来7連勝と勢いがある。
 1R、サウスポーの徳留がケースを押し込んでテイクダウン。ハーフガードまで行き、スタンドに戻されるが、打撃ではほぼ互角で、ポイントを取る内容に。2Rもケースのパンチの連打からの右ハイをブロックして、ある程度対応できていたが、距離が少し近くなった際に右ストレートをもらうとぐらついてしまう。するとケースは右のインローで徳留のステップを止めつつ、左ストレートの連打からの右ストレートで徳留をダウンさせ、そのまま中腰で徳留をケージに押し込みながらギロチンを極め、徳留を絞め落として逆転勝ちした。徳留は3連敗となってしまった。




第1試合 フェザー級 5分3R
○マキシモ・ブランコ(ベネズエラ/146ポンド)
×ダニエル・フッカー(ニュージーランド/145ポンド)
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

 日本在住でかつては真騎士のリングネームでも親しまれたブランコはUFC 2勝4敗。2連敗の後に1勝というセットをを繰り返しており、そろそろ連勝してフェザー級ランキング戦線に絡みたいところ。セコンドには中村和裕、長倉立尚がつく。今回の相手・フッカーは6月の地元ニュージーランド大会でUFCデビューし、イアン・エントウィッスルに1R TKO勝ちしている24歳の選手だ。



 1R、ブランコは序盤からテイクダウンを決め、スタンドでは右アッパーを度々ヒットさせ優勢。フッカーの左まぶたを切り、2Rにはドクターチェックが入る。2Rまでブランコがポイントを取ったが、ムエタイベースと思われるフッカーの首相撲からの膝蹴りや、肘打ち、右ハイをもらい続けると失速。3Rは逆に連打をもらってしまい、終了ブザーが鳴った時は勝者と思えないほどに倒れこんだが、なんとか逃げ切りに成功した。

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