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ロビー・ローラー、2か月間隔で連勝。ジョニヘンへの挑戦権獲得:7.26 サンノゼ

  • UFC
  • 更新・2014-07-27 (Sun)12:47
UFC on Fox 12 : Lawler vs. Brown
2014年7月26日(土/現地時間) 米国カリフォルニア州サンノゼ・SAPセンター

  レポート:井原芳徳


第12試合 メインイベント ウェルター級(キャッチウェイト) 5分5R
○ロビー・ローラー(1位)
×マット・ブラウン(5位)
判定3-0 (49-46/49-46/48-47)

 前日計量でブラウンはリミットの171ポンドより1.5ポンド(700g)をオーバー。キャッチウェイトでの試合となる。ブラウンは2008年からUFCに上がり、2011年までは勝ち負けを繰り返したが、2012年からは7連勝のうち6試合がKO勝ちと絶好調だ。
 ローラーはUFCがブームになる前の2002年から2004年に参戦し、以降はIcon、PRIDE、エリート、ストライクフォースと消滅した団体を渡り歩いたが、昨年からカムバックしたUFCでは3連勝し、今年3月にジョニー・ヘンドリックスとのウェルター級王座決定戦ではジャッジ3者とも48-47とつける惜敗。だがそれから2カ月後の5月24日、当時5位のジェイク・エレンバーガーに3R TKO勝ち。さらに2か月で今回の試合と、積極的に試合をこなし、タイトルへの執念を見せる。

 1R、ローラーがサウスポー、ブラウンがオーソドックスに構え、ローラーが正確に右アッパーや左フックを当てていく。だが右フックの相打ちで一瞬ぐらつき苦笑いを浮かべると、ブラウンが首相撲からの膝と肘も当て反撃。テイクダウンを奪うとダースチョークを狙う。だがスタンドに戻ると、ローラーが肘や左ミドルを当ててじわじわと反撃。最終的にローラーがペースをつかんだが、中盤は攻め込まれており、判定は割れそうだ。
 2Rは両者とも1Rの疲れが残っており、長期戦を見据えてか、しばらくお見合い状態が続く。中盤にブラウンが片足タックルを仕掛けバックを取りかけるが、ローラーは落ち着いて対処して脱出する。スタンドに戻ると、ブラウンがバックスピンや右ストレートをヒットしてからパンチの連打で前に詰める。ローラーも時折、以降の攻勢の手がかりになる左ミドルを当てるが、まだ手数が少ない。やや積極的なブラウンにポイントがつく内容に。
 3Rは開始すぐブラウンが胴タックルを仕掛けるが、ローラーは脱出すると左ミドルを立て続けにヒット。これで手応えをつかむと、3分すぎにも左ミドル。ボディにもらったブラウンはうずくまるが、ジョン・マッカーシーレフェリーはローブローと勘違いし、ローラーの追撃が寸断される。以降もローラーが圧力をかけ、終盤には左ハイをヒット。ブロックされるが攻勢を印象づけ、ポイントを取り返す。
 4R、開始すぐにローラーが前に出ると、ブラウンは圧力に押されてハイを出すが、ローラーは蹴り足をつかんでテイクダウン。ハーフガードからじわじわと攻め、肘も当てる。ブラウンはケージを背にして脱出するが、減量失敗の影響も相まってか、疲れの色が濃く、左まぶたも腫れている。ローラーは手数は多くないもののミドルやパンチをコツコツと当てて好印象を残し、このラウンドもポイントを取る。
 5R、ブラウンも余力を振り絞って左右の肘、前蹴り、左ボディ等を出すが、威力に乏しく、ローラーは落ち着いて防御。パンチや左ミドルを返すと、ブラウンの動きがその都度止まる。ブラウンは血だるまになりながらも最後まで耐え、最後はノーガードで前に出て気の強さを見せつけ、会場を盛り上げるが、反撃できぬまま試合終了。このラウンドもローラーがポイントを取る。判定の結果、ローラーが勝利。ヘンドリックスの王座再挑戦の権利を獲得した。


第11試合 ライトヘビー級 5分3R
○アンソニー・ジョンソン
×アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
1R 0'44" TKO (レフェリーストップ:右アッパー)

第10試合 フェザー級 5分3R
○デニス・ベルムデス
×クレイ・グイダ
2R 2'57" チョークスリーパー

第9試合 ライト級 5分3R
○ボビー・グリーン
×ジョシュ・トムソン
判定2-1 (29-28/28-29/29-28)

第8試合 ライト級 5分3R
○ホルヘ・マスヴィダル
×ダロン・クルックシャンク
判定3-0 (29-28/29-28/29-27)

第7試合 ライトヘビー級 5分3R
○パトリック・カミンズ
×カイル・キングスベリー
判定3-0 (30-27/30-25/30-24)

第6試合 ウェルター級 5分3R
○ティム・ミーンズ
×エルナニ・ペルペトオ [Hernani Perpétuo]
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

第5試合 フェザー級 5分3R
○ブライアン・オルテガ
×マイケル・デ・ラ・トーレ
1R 1'39" チョークスリーパー

第4試合 ライト級 5分3R
○チアゴ・トラトール
×アクバル・アレオーラ [Akbarh Arreola]
判定3-0 (29-28/30-27/30-27)

第3試合 ウェルター級 5分3R
○ジルベルト・バーンズ [Gilbert Burns]
×アンドレアス・シュタール [Andreas Ståhl]
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

第2試合 女子116.5ポンドキャッチウェイト 5分3R
○Joanna Jędrzejczyk
×ジュリアナ・リマ
判定3-0 (30-27/29-28/30-27)

第1試合 フェザー級 5分3R
○ノード・ラハット [Noad Lahat]
×スティーブン・サイラー
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

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