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ワイドマン、マチダとの5R制す。ラウジー、圧巻の16秒KO勝ち:7.5 ラスベガス

  • UFC
  • 更新・2014-07-06 (Sun)14:17
UFC 175: Weidman vs. Machida
2014年7月5日(土/現地時間) 米国ネバダ州ラスベガス・マンダレイベイ

  レポート:井原芳徳
  

第1試合 UFCミドル級チャンピオンシップ 5分5R
○クリス・ワイドマン(王者)
×リョート・マチダ(3位)
判定3-0 (49-45/48-47/49-46)
※ワイドマンが2度目の防衛

 無敵の王者・アンデウソンに2連勝したワイドマンが、元ライトヘビー級王者のマチダを相手に2度目の防衛戦。マチダはミドル級転向後、マーク・ムニョス、ゲガール・ムサシに勝利しており、ムサシ戦では5Rの長丁場も経験している。
 1R、スタンドの攻防の後、1分半過ぎにワイドマンがマチダの蹴り足をつかんでタックルを仕掛けるが、マチダは切る。その後、スタンドの攻防に戻り、マチダが左ストレート、ワイドマンが右ミドルを強打する。パンチ含め手数ではプレッシャーをかけているワイドマンが上で、ポイントを取ったか?
 2Rもスタンドの攻防が続き、お互い攻めあぐねる状態が続くが、残り1分にワイドマンがタックルでテイクダウンに成功。ケージに詰めた状態でパウンドを落とし、立たれた後も押し込んで膝を当てて攻めきる。このラウンドはワイドマンが取っただろう。
 3R、これで勢いづいたワイドマンは、序盤からテイクダウン狙いで、2分過ぎにタックルから抱え上げてテイクダウンに成功。左肘を当ててハーフ、サイドバックと動く。マチダは脱出するが、ステップがぎこちなく表情が曇ってきた。ワイドマンが左肘を当てるとマチダは眉間から出血。マチダは起死回生のテンカオを狙うが、ワイドマンはそのまま捕まえて再びテイクダウンを奪う。マチダが立とうとしても反り投げ気味に再び倒すと場内は大歓声だ。
 4Rもワイドマンがマチダの打撃をかいくぐってタックル。だがマチダは脱出すると、構えをスイッチしながら左右のパンチと左ミドルをうまく当て、じわじわと反撃する。ワイドマンの表情はなかなか崩れないが、有効打を返せない状態だ。ようやくマチダがポイントを取り返す。
 5Rもワイドマンはタックルを切られるが、余力では上。スタンドに戻ると右フック、右肘、左膝をうまく当ててじわじわダメージを与え、3分過ぎにようやくタックルでテイクダウンに成功する。ハーフでガッチリ固め、マウントからバックへ。体を伸ばそうとするが、マチダは余力を振り絞って脱出。残り30秒、パンチと膝のラッシュで最後の反撃を繰り広げるが、ワイドマンはしのぎ切ると首を振ってアピールし、逃げ切りに成功。5Rの長丁場でもマチダをしっかりと攻略し、王者としての強さを見せ付けた。


第10試合 UFC女子バンタム級チャンピオンシップ 5分5R
○ロンダ・ラウジー(王者)
×アレクシス・デイヴィス(2位)
1R 0'16" KO (グラウンドパンチ)
※ラウジーが4度目の防衛

 デイヴィスはMMA 16勝5敗、UFC 3戦いずれも判定勝ち。UFC参戦前にインヴィクタで赤野仁美とシェイナ・ベイズラーを下している実力者だが、北京五輪柔道銅メダリストのラウジーは全く問題にしなかった。
 開始すぐのパンチの攻防で左ジャブをもらったラウジーだが、ひるまず前に出ると、右のフックをクリーンヒット。デイヴィスの動きが止まると、組み付いて左膝蹴りをボディに叩き込み、すぐさま強烈な首投げでマットに叩き付け、袈裟固めでガッチリと押さえながらパウンドを連打。パウンド1発目でデイヴィスは意識が飛んでおり、さらに連打したところでレフェリーストップ。わずか16秒のパーフェクトゲームに場内はどよめいた。


第9試合 ヘビー級 5分3R
-ステファン・ストルーブ(12位)
-マット・ミトリオン
中止

 両選手とも前日計量をクリアしたが、試合前の控え室でストルーブの体調が異変し、心拍数が急上昇したことが判明しドクターストップがかかった。ストルーブは昨年8月に心臓病を患っていることを公表していた。


第8試合 ミドル級 5分3R
○ユライア・ホール
×チアゴ・サントス
判定3-0 (29-28/29-28/30-27)

 1R、スタンドの打撃戦で、サントスがうまく回って距離を取りながら左右のローをホールの前足に着実にヒット。ホールは足を引きずるようになるが、ノーガードで思いっきり距離を縮めてパンチをお返しする。ホールは左足の人差し指を脱臼。インターバル中にモニターに曲がった指が大写しにされると場内はどよめく。
 2Rもサントスの蹴り、ホールのパンチという構図。お互いインパクトのある攻撃は乏しいが、若干ホールが好印象か。この後のインターバルでもホールにドクターチェックが入るが試合は続行する。
 3R、ホールはパンチやハイキックの手数を上げて攻勢。残り30秒にはスタンドからアームロックを狙うが、サントスは防御し試合終了。ホールが不屈の闘志を見せつけ判定勝ちした。


第7試合 バンタム級 5分3R
○ラッセル・ドーン [Russell Doane]
×マーカス・ブリメージ
判定2-1 (29-28/28-29/30-27)

 2Rまでドーンが寝技に持ち込みバックからチョークを狙ってチャンスを作り主導権。3Rは攻めあぐね、ブリメージの打撃を浴びる場面もあったが、2Rまでのポイントを守りきり勝利した。


第6試合 バンタム級 5分3R
○ユライア・フェイバー(2位)
×アレックス・カサレス(11位)
3R 1'09" チョークスリーパー

 1R、長身のカサレスをフェイバーがケージに押し込み、1分過ぎに足を掛けてテイクダウン。トップから肘を落としてしっかり好印象を残す。2R、序盤から右フックをクリーンヒットさせると、タックルでテイクダウン。その後も脱出を許し続けるが、フェイバーが度々テイクダウンを決めて優位に試合を運ぶ。3Rは序盤から勝負を仕掛け、最初のテイクダウンからバックに回りこみチョークを極めタップを奪い完勝した。 
 フェイバーに関しては6月26日の日本での記者会見でデイナ・ホワイト社長が、「ユライアがUFC 175で勝利すれば山本“KID”徳郁と対戦する可能性がある」と話しており、これで対戦実現の可能性は一気に高まった。


第5試合 ウェルター級 5分3R
○ケニー・ロバートソン
×イルデマウ・アルカンタラ
判定3-0 (30-26/30-26/30-26)

第4試合 ミドル級 5分3R
○ブルーノ・サントス
×クリス・カモージ
判定2-1 (29-28/29-28/28-29)

第3試合 バンタム級 5分3R
○ロブ・フォント
×ジョージ・ループ
1R 2'19" KO (右フック)

第2試合 ミドル級 5分3R
○ルーク・ザクリッチ [Luke Zachrich]
×ギヘルミ・ヴァスコンセロス [Guilherme Vasconcelos]
判定3-0 (30-27/30-27/29-28)

第1試合 ミドル級 5分3R
○ケビン・ケイシー
×ババ・ブッシュ [Bubba Bush]
1R 1'01" TKO

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