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ヘナン・バラオン&ジョゼ・アルドが防衛。アリスター、ミアに完勝:2.1 ニューアーク

  • UFC
  • 更新・2014-02-02 (Sun)14:59
UFC 169: Barao vs. Faber II
2014年2月1日(土/現地時間) 米国ニュージャージー州ニューアーク・プルデンシャルセンター

  レポート:井原芳徳


第11試合 UFC世界バンタム級チャンピオンシップ 5分5R
○ヘナン・バラオン(王者)
×ユライア・フェイバー(1位)
1R 3'42" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
※バラオンが3度目の防衛

 両者は2012年7月のUFC 149カルガリー大会の暫定王者決定戦で対戦しバラオンが判定勝ちしている。その後、バラオンはマイケル・マクドナルド、エディ・ワインランドを破り暫定王座を防衛。今大会で正王者のドミニク・クルーズが2年半ぶりに復帰し統一戦を行う予定だったが、クルーズが再び負傷し王座を剥奪され、バラオンは正王者に認定された。フェイバーはバラオン戦後、昨年は4戦全勝と好調で、王座戦&リベンジ戦にたどり着いた。
 1R、スタンドでお互いに出方を伺う状態が続いたが、中盤過ぎにバラオンの踏み込んで右フックがフェイバーのアゴにクリーンヒット。バラオンは倒れたフェイバーをパウンドラッシュで追い詰める。フェイバーは回復が早く、両腕でブロックして猛攻を凌ぎ切り、立ち上がるが、その後もバラオンのパンチラッシュを前に防戦。距離ができると、今度はバラオンが右のオーバーハンドフックをクリーンヒットさせフェイバーを再びダウンさせる。バラオンはフェイバーのタックルを潰した形で耳元に鉄槌を連打。フェイバーは親指を立てて大丈夫だという意思表示をしていたが、体全体の動きが止まったままのためレフェリーがストップ。バラオンのTKO勝ちとなった。
 試合後、フェイバーは両手を広げ不満を示し、ケージ内でのインタビューでも「大丈夫だと親指を上げたのが見てもらえず残念だった」と話したが、「ハーブ・ディーンはUFCでも最高のレフェリーの一人なので判断は間違いない。また戻ってくるよ」と最後はさわやかに負けを認めた。


第10試合 UFC世界フェザー級チャンピオンシップ 5分5R
○ジョゼ・アルド(王者)
×リカルド・ラマス(2位)
判定3-0 (49-46/49-46/49-46)
※アルドが6度目の防衛

 アルドはUFCで6度目、WEC時代も含めると8度目の防衛戦。ラマスはWEC時代は4勝2敗、UFC参戦後4連勝で、日沖発にも勝ったことがあり、エリック・コク戦以来1年ぶりの試合だ。
 1R、左右に動くラマスにアルドがじわじわとプレッシャーをかけ続ける。ラマスは時折パンチと蹴りを放ち、回転系の奇襲も絡めるが、アルドは落ち着いて反応している。3分過ぎ、右ストレートから左フック、右ローのコンビネーションを決め、終盤にはボディの連打も決め、動きの良さを印象づける。
 2Rもアルドが序盤からパンチとローのコンビネーション、ボディへの連打、左アッパーと右ストレートの連打を決め主導権。アルドの右ローでラマスの足が流れる場面が目立ち出す。だがラマスも果敢にバックスピンキック等を出して、突破口を見出そうとしている。
 3Rもアルドは右ローを度々決め優勢。ラマスは足は流れるものの、すぐに体勢を戻し、うまく回って距離を作って、その先の攻めは許さない。
 4Rは序盤にラマスがタックルを仕掛けるが、アルドは防御し差し返して上に。初めてグラウンドの展開に突入する。するとアルドがハーフ、マウントとじっくり優位なポジションに移行し、バックを奪うとチョークを狙う。だが喉元に腕は入らず、ラマスはアルドをケージに押し付けながら脱出する。
 5R、後のないラマスは序盤からパンチで前に出るが、アルドは落ち着いてさばくとケージに押し込んでからテイクダウン。サイド、マウントと移行する。最後はラマスに上を取られ、ポイントを許したものの、それまでの大差を守りきり、文句なしの判定勝ちを果たした。


第9試合 ヘビー級 5分3R
×フランク・ミア(10位、元王者)
○アリスター・オーフレイム(9位)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)

 2001年からUFCに上がるも最近は3連敗のミアと、UFC参戦後はレスナーに勝ったのみであとは2連敗と不調のアリスターの一戦。
 1R、序盤はミアがサウスポーからパンチを当てて先手を取りかけたが、アリスターがクリンチ状態から高く上げた右膝がアゴにクリーンヒット。ワンテンポ遅れて倒れたミアを、アリスターがケージ際で押さえてパウンドを連打する。ミアはスタンドに戻すと、足関節技を狙うような動きを見せたが、アリスターは潰して上になる。
 2R、1分半すぎにミアがタックルからテイクダウンに成功。ギロチンを仕掛けるが動きが遅く、簡単に外され下になってしまう。アリスターはコツコツとパウンドと肘を当てて主導権をキープ。ミアは右眉を切られ、顔面血だらけで苦しそうだ。
 3Rもミアのタックルを潰し続け、アリスターが上になり、パウンドと肘を当てて主導権。トップポジションを維持し、手堅く勝ちに行っている印象だ。終盤はスタンドに戻るも、アリスターは遠い距離を保ちつつパンチを時折ヒットしミアの反撃を許さず、文句なしの判定勝ち。生き残りマッチを制した。


第8試合 フライ級 5分3R
×ジョン・リネカー(5位)
○アリ・バガウティノフ(7位)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)

 1R開始すぐ、バガウティノフがタックルでテイクダウンに成功。中盤、足関の仕掛け合いになり、一旦スタンドに戻るが、リネカーの蹴り足をつかんですぐバガウティノフがテイクダウンを奪い、上をキープする。2Rはバガウティノフがサウスポーで金網を背にして回り続ける時間が続き、何度もタックルからのテイクダウンを狙うが、このラウンドはリネカーが切り続ける。時折パンチの打ち合いとなるが互いに一歩も引かない。プレッシャーをかけているリネカーが好印象か?だが3Rはバガウティノフのテイクダウンが決まりだし、上から肘を当てる等して優勢を印象づけ、1Rと3Rのポイントを取って判定勝ちした。


第7試合 ライト級 5分3R
×ジェイミー・バーナー
○エイブル・トルヒーヨ [Abel Trujillo]
2R 2'32" KO (右フック)

 1R、元WEC王者のバーナーがノースサウスチョークでチャンス。極めきれずスタンドに戻ると、両者真っ向からのパンチ勝負を繰り広げる。2Rも打ち合いが続き、バーナーがしばらく押し気味だったが、トルヒーヨもパンチを少しずつ返し続けると、バーナーは口から血を出し苦しそうな様子を見せ、トルヒーヨが右フックをクリーンヒットしバーナーを豪快にノックアウト。満員の会場を沸かせた。


第試合 ライト級 5分3R
○アラン・パトリック
×ジョン・マクデッシ
判定3-0 (29-28/29-28/30-27)

第6試合 フライ級 5分3R
○クリス・カリアソ(9位)
×ダニー・マルチネス
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

第5試合 ミドル級 5分3R
○ニック・カトーネ
×トム・ワトソン
判定2-1 (28-29/29-28/30-27)

第4試合 ライト級 5分3R
○アル・イアキンタ [Al Iaquinta]
×ケビン・リー
判定3-0 (29-28/29-28/28-27)

第3試合 ミドル級 5分3R
○クリントン・ヘスター
×アンディ・アンツ [Andy Enz]
判定3-0 (30-27/30-27/30-26)

第2試合 ライト級 5分3R
○ラシッド・マゴメドフ [Rashid Magomedov]
×トニー・マーティン
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

第1試合 ウェルター級 5分3R
○ニール・マグニー
×ガサン・ウマラトフ [Gasan Umalatov]
判定3-0 (29-28/30-27/30-27)

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