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アントニオ・シウバ、アリスターをKO。アルド4度目の防衛:2.2 ラスベガス

  • UFC
  • 更新・2013-02-03 (Sun)15:00
UFC 156 : Aldo vs. Edgar
2013年2月2日(土/現地時間) 米国ネバダ州ラスベガス・マンダレイベイイベントセンター
  レポート:井原芳徳

  ◆ 大会の模様はWOWOWライブで2/4(月)0時に放送されます。


第試合 UFCフェザー級タイトルマッチ 5分5R
○ジョゼ・アルド(王者)
×フランク・エドガー(挑戦者)
判定3-0 (49-46/49-46/48-47)
※アルドが4度目の防衛

 今回が4度目、WEC時代を含めると6度目の防衛戦となるアルド。昨年7月、9月予定の防衛戦は怪我でいずれも延期となっていた。今回の防衛戦の相手は元ライト級王者のエドガーだ。
 1R、左右に細かく動くエドガーが、距離を詰めようとすると、アルドは左ジャブや右ローを着実にヒット。手数は少ないがやや優勢だ。
 2R中盤にはアルドの右ローでエドガーがバランスを崩すように。だが終盤、アルドの右ローをすくってエドガーが右ストレートをヒット。そのまま倒して好印象を残す。
 3R、開始すぐからエドガーがタックルを仕掛け、中盤にはアルドが顔面狙いの突き上げるような右前蹴り、終盤にはエドガーが右アッパーを当てるが、なかなか相手に主導権を与えない。判定の難しいラウンドだが、あえてつけるならアルドか。
 4Rもなかなか均衡が崩れなかったが、3分過ぎにエドガーがようやくタックルから抱え上げてテイクダウンに成功。アルドはすぐ立ち上がるが、エドガーが好印象を残す。
 5Rは両者これまでよりもパンチの手数を上げるが、なかなか均衡は崩れないまま試合終了。若干優位なのはアルドか。接戦となったが、ポイントをきっちり取り続けたアルドが判定勝ち。4度目の防衛を果たした。
 試合後のインタビューでアルドは、階級アップの可能性について「減量はきついが、みんなが支えてくれるので、この階級でまだ続ける」と話した。


第試合 ライトヘビー級 5分3R
×ラシャド・エヴァンス
○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)

 エヴァンスは昨年4月にジョン・ジョーンズの持つ王座に挑んで敗れて以来の試合。1R、エヴァンスはオーソドックス、ホジェリオはサウスポーに構え、互いにジャブを細かく出して攻撃のタイミングをうかがう。残り50秒、ホジェリオの右ストレートのタイミングでエヴァンスがタックルを仕掛けて倒すが、ホジェリオはすぐ立ち上がる。接戦だがポイントをつけるならエヴァンスのほか。
 2Rもスタンドで静かな攻防が続くが、次第にホジェリオの左フックが当たり出す。3分半過ぎにはエヴァンスがタックルを仕掛けるが、ホジェリオは難なく対処。このラウンドも接戦だが、ホジェリオが若干優勢だ。
 3Rもスタンドでお見合いが続く。中盤にはエヴァンスの指が偶然にホジェリオの右目に入りドクターチェック。再開後も均衡が崩れず、場内はブーイングに包まれ試合終了。3Rは終盤にホジェリオがテンカオを駆使し始め、やや気付くのがおそかったものの、若干好印象を残す。ジャッジは3者ともホジェリオを評価し判定勝ちした。


第試合 ヘビー級 5分3R
×アリスター・オーフレイム
○アントニオ・シウバ
3R 0'25" KO (パンチ連打)

 アリスターは昨年5月にジュニオール・ドス・サントスの持つヘビー級王座に挑戦予定だったが、4月にネバダ州アスレチックコミッションのドラッグテストで陽性反応が出たため欠場。出場停止処分が12月で終わり、一昨年12月のレスナー戦以来の復帰戦を迎えた。
 1R、アリスターがシウバをケージに押し込んで膝をボディに当てる展開が繰り返される。離れるとアリスターはノーガードで挑発し、右ローや右フックを場面も。静かな展開だが主導権は明白にアリスターだ。
 2Rにはアリスターが両脇を差してテイクダウンに成功。サイドからトップに戻ると、パウンドを的確に落とし続ける。だが残り30秒、猪木アリ状態になりブレイクがかかると、シウバはパンチの後に首相撲から顔面への膝蹴りを2度決め、アグレッシブな攻めを見せる。
 するとシウバはこの攻撃に手応えを感じたか?3R開始すぐ、パンチの連打で前に出ると、右ハイをヒット。さらにアリスターをケージに詰めると、左右のフックと右アッパーのラッシュ。アリスターが棒立ちになってもシウバは殴り続ける。レフェリーが止めに入るのをためらうほどの勢いで、最後はアリスターがマットに崩れ落ち試合終了。シウバが下馬評を覆すKO勝ちで、王座挑戦に大きく前進した。


第試合 ウェルター級 5分3R
×ジョン・フィッチ
○デミアン・マイア
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)

 1R、開始すぐにマイアがタックルでテイクダウンに成功。オンブになりチョークを2分以上狙い続ける。オンブを解除した後も、背後からしがみつきフィッチをコントロールし続ける。
 2Rもマイアが30秒ほどで片足タックルでテイクダウンに成功。いったん立たれた後もすぐ倒し、バックを奪い、チョークを狙い続ける。フィッチは防戦一方で、動きに精彩が無い。
 3Rもフィッチの大ぶりの右ハイの後に、マイアがタックルで組みつきテイクダウン。フィッチは立ち上がると、ようやく中盤に上になることに成功するが、30秒ほどでスタンドに戻される。残り1分以降もマイアにバックチョークを狙われ続け、最後はマウントを奪われた状態で試合終了。フィッチの完勝に終わった。


第試合 フライ級 5分3R
○ジョセフ・ベナビデス
×イアン・マッコール
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

 ベナビデスはデメトリアス・ジョンソンとの初代王者決定戦以来の試合。1R、サウスポーのベナビデスが左右のミドルで下に意識を向けさせつつ、パンチを的確にヒットし優位に試合を運ぶ。
 だがベナビデスは時折構えをスイッチし、右足の動きが少しぎこちない。なかなか決定打が出せずにいると、2R残り1分、タックルに失敗してバランスを崩して前のめりに倒れたところを、マッコールにバックを取られて一気にピンチに。ポイントで五分に持ち込まれる。
 3R中盤、すぐベナビデスは立ち上がったものの、マッコールにタックルで倒される場面も。だがそれでも手数多く攻撃を出し続け、苦しみながらも勝利をもぎ取った。


第6試合 ライト級 5分3R
○エヴァン・ダナム [Evan Dunham]
×グレイゾン・チバウ
判定2-1 (29-28/28-29/29-28)

第5試合 ウェルター級 5分3R
○タイロン・ウッドリー
×ジェイ・ヒエロン
1R 0'36" TKO

第4試合 ライト級 5分3R
○ボビー・グリーン
×ジェイコブ・ヴォルクマン
3R 4'25" チョークスリーパー

第3試合 ライト級 5分3R
○アイザック・バリーフラッグ [Isaac Vallie-Flagg]
×イーブス・エドワーズ
判定2-1 (29-28/28-29/29-28)

第2試合 バンタム級 5分3R
○ダスティン・キムラ
×チコ・カムス [Chico Camus]
3R 1'50" チョークスリーパー

第1試合 バンタム級 5分3R
○フランシスコ・リベラ
×エドウィン・フィゲロア [Edwin Figueroa]
2R 4'20" TKO

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