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ベンソン・ヘンダーソン、ライト級王座防衛。岡見と光岡、明暗分かれる:8.11 デンバー

  • UFC
  • 更新・2012-08-12 (Sun)13:54
UFC 150 HENDERSON VS EDGAR 2
2012年8月11日(土/現地時間) 米国コロラド州デンバー・ペプシセンター
  レポート:井原芳徳


第10試合 UFCライト級タイトルマッチ 5分5R
◯ベンソン・ヘンダーソン(王者)
×フランク・エドガー(挑戦者)
判定2-1 (48-47/46-49/48-47)
※ヘンダーソンが初防衛

 両者は2月に埼玉で開催されたUFC 144でタイトルを賭けて対戦し、接戦の末、エドガーが判定負けし王座から陥落している。
 1R1分半過ぎ、ヘンダーソンが右ローでエドガーの足を刈って上になるが、すぐエドガーはスタンドに戻す。その後はスタンドで互いに決め手の無い状態が続くも、残り30秒、エドガーのタックルのカウンターで、ヘンダーソンがギロチンでエドガーを捕獲。エドガーは腰を上げて時間いっぱいまで防御する。ポイントはヘンダーソンか。
 2Rも序盤、しばらくお見合い状態が続くが、2中盤、足を止めての打ち合いでエドガーの右フックがさく裂しヘンダーソンがダウン。エドガーはヘンダーソンをケージに押し込んでギロチンに捕まえた後、がぶりの状態を維持する。残り1分を切ると離れるが、ヘンダーソンのタックルを切ったエドガーが、離れ際にパンチを当てるなど優位をキープ。ポイントを取り返す。
 3R、追いつかれたヘンダーソンは、序盤からプレッシャーをかけて先に手足を出すが、エドガーは細かく動いて対処。随所でローやボディパンチをコツコツと叩き込む。手数ではヘンダーソン、うまさではエドガーだが、判定の難しいラウンドに。
 4R、1分半過ぎにエドガーがタックルでテイクダウンに成功。ケージに押し込んでギロチンを仕掛ける。中盤にスタンドに戻ると、ヘンダーソンのジャブの連打をもらったエドガーがマウスピースを吐き出し、口から出血しているのがわかる。終盤に近づくほど互いのパンチのヒットが増えるが、どちらも簡単には崩れない。ヒット数ではヘンダーソンが上で、少し優位な状態で最終ラウンドへ進む。
 5Rもスタンドで均衡状態が続くが、エドガーのローで時折ヘンダーソンがバランスを崩す。残り40秒、ヘンダーソンが左フックを当てた直後、またエドガーがマウスピースを吐き出し、すぐ中に戻す。終盤にヘンダーソンが右ハイキックを当てるが、エドガーの動きは止まらず。判定の難しい状態でこのラウンドも終わる。
 3R以降、接戦ラウンドが続いたため、判定は割れたが、手数が評価されヘンダーソンに軍配。勝ったヘンダーソンも判定が読み上げられるまで不安気で、負けたエドガーも試合後裁定に不満を述べた。ヘンダーソンの次期防衛戦の相手はネイト・ディアスで決定している。


第9試合 157.5ポンド契約 5分3R
◯ドナルド・セローニ
×メルヴィン・ギラード
1R 1'16" KO (右ストレート)

 セローニの計量オーバーでキャッチウェイトで行われたこの試合。開始すぐ、セローニが左右のパンチで前に出るが、打ち終わりにギラードの左フックが命中し、セローニはダウンする。だがギラードのラッシュを耐えると、左ハイキックでギラードをぐらつかせ、すぐさま右ストレートを叩き込みギラードをノックアウト。地元のファンを見事な逆転勝ちで湧かせた。


第8試合 ミドル級 5分3R
◯ジェイク・シールズ
×エド・ハーマン
判定3-0 (29-28/30-27/30-27)

 1R、シールズが1分半過ぎにテイクダウンに成功するが、ハーマンはスタンドに戻す。その後は差し合いのまま膠着したものの、ハーマンは体力を消耗する。
 2Rはシールズが開始すぐにテイクダウンに成功し、ケージ際でアームロックを仕掛ける。ハーマンは防御したものの、シールズはその後もトップポジションを維持しながらパンチをコツコツとヒット。3Rも1分半過ぎにテイクダウンに成功すると、サイド、トップとポジションを変えつつパウンドを連打。ミドル級に上げてもシールズが安定した強さを発揮し完勝した。


第7試合 ミドル級 5分3R
◯岡見勇信(和術慧舟會東京道場)
×バディ・ロバーツ
2R 3'05" TKO (レフェリーストップ:バックマウントパンチ)

 岡見の相手は直前まで二転し、UFC 1戦1勝のロバーツに決定。1R、サウスポーの岡見に対し、オーソドックスのロバーツが伸びのある右フックや左ストレートを当てて主導権を握る。だが1分半過ぎ、岡見が組み付くと、1分以上かけてテイクダウンに成功。トップをキープすると肩固めを狙いながらサイドへ。ロバーツは岡見の寝技を対処できない。残り30秒には岡見がバックマウントを奪い、パウンドを連打する。ロバーツはブロックして時間いっぱいまで耐える。
 2R、序盤こそロバーツのパンチをもらったものの、今度は1分足らずでテイクダウンに成功。いったん立たれても、すぐにグラウンドに引きずり戻す。ケージ際でハーフガードになると、マウントに移行。2分半過ぎにバックを奪い、パウンドを連打すると、レフェリーがストップ。連敗を2でストップした。


第6試合 フェザー級 5分3R
◯マックス・ホロウェイ
×ジャスティン・ローレンス
2R 4'49" TKO (レフェリーストップ:ボディフック連打→グラウンドパンチ)

第5試合 フェザー級 5分3R
◯デニス・ベルムデス [Dennis Bermudez]
×トミー・ハイデン
1R 4'43" フロントチョークスリーパー

第4試合 ミドル級 5分3R
◯マイケル・カイパー [Michael Kuiper]
×ジャレッド・ハマン
2R 2'16" KO (右アッパー)

第3試合 バンタム級 5分3R
◯エリック・ペレス
×ケン・ストーン
1R 0'17" KO (右フック)

第2試合 バンタム級 5分3R
◯チコ・カムス
×ダスティン・ペイグ
判定3-0 (29-28/30-27/29-28)

第1試合 フェザー級 5分3R
◯ニック・レンツ
×光岡映二(フリー)
1R 3'45" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 光岡はUFC日本大会で五味に敗れて以来の試合。両者フェザー級に階級を落としての初戦。1分弱、ケージを背にしたレンツの膝蹴りが、光岡のアゴにヒット。その後はレンツが光岡を持ち上げて倒す展開が繰り返される。レンツは上をキープしてパウンドをコツコツヒット。光岡は守勢が続く。3分過ぎにレンツがバックマウントをキープすると、パウンドを的確に当て続けてレフェリーストップ勝ち。光岡のUFC 2戦目は完敗に終わった。

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