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GSP、BJに圧勝。リョート快勝。郷野2連敗

  • UFC
  • 更新・2009-02-01 (Sun)22:00
UFC 94 : ST-PIERRE VS. PENN 2
2009年1月31日(土/現地時間) 米国ネバダ州ラスベガス・MGMグランドガーデンアリーナ
(大会の模様は2/2(月)午前0:00よりWOWOWで放送。再放送は2/5(木)午前4:00)
  レポート:井原芳徳


第10試合 メインイベント UFCウェルター級タイトルマッチ 5分5R
○ジョルジ・サンピエール(王者)
×BJペン(挑戦者・UFCライト級王者)
4R 終了時 TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチと肘によるダメージ)
※サンピエールが2度目の防衛

 1R、GSPがBJを再三金網に押し込み、片足タックルからテイクダウンを狙うが、BJは防ぐ。離れるとジャブの打ち合い。若干様子見だが、主導権はGSPが握っている。
 2Rは序盤からGSPが片足タックルでテイクダウンに成功。腰を浮かして左のパウンドを当てながら、サイドを奪ってみせる。一旦ガードに戻ってからも、リーチとパワーを活かして左のパウンドと右肘を何発もヒット。終盤にも再びパスに成功し、BJを圧倒する。
 3R以降もGSPペースは変わらず。またも片足タックルで上に。いったんスタンドに戻されても、すぐに両足タックルでグラウンドに戻し、パウンドでBJを痛めつける。
 4RもGSPが序盤から上になり、ハーフガードとサイドポジションを何度も行き来しながら、パウンドと肘を落としつづける。防戦一方のBJに最後は左肘をクリーンヒット。インターバルにコーナーに戻ったBJは、金網に頭をつけてグッタリした様子で、それを見たセコンドが「ストップ」をドクターに申し出たことで試合が終了した。
 圧勝のGSPは勝利者インタビューで「前回戦った時は判定勝ちだったので、今回は絶対にストップで勝ちたかった。チアゴ・アウベスがナンバー1コンデンダーだろう。受けて立つ」とコメント。アウベスも「ぜひ挑戦したい」と話し、両者が握手した。


第9試合 セミファイナル ライトヘビー級 5分3R
○リョート・マチダ
×チアゴ・シウバ
1R 4'59" KO (グラウンドパンチ)

 13戦全勝のブラジリアン対決。1R、リョートがバックステップで距離を保ちつつ、膝と左フックの連打や、左右のストレートの連打でチアゴをひるませる。そしてラウンド終了間際、外掛けでチアゴを倒すと、すぐさま右のパウンドを一発落としてチアゴをノックアウト。残り1秒のミラクルで王座にまた一歩近づいた。


第8試合 スウィングバウト ライトヘビー級 5分3R
×ステファン・ボナー
○ジョン・ジョーンズ
判定0-3 (27-30/28-29/28-29)

 総合経験弱冠1年半の22歳・ジョーンズが、レスリングのベースを生かしつつ、ジャーマン、バック肘、膝蹴り等の多彩な技で観客を魅了する。2R終盤以降は勢いが落ちて攻めあぐねたが、15ヶ月ぶりの試合のボナーから殊勲の勝利を奪った。


第7試合 ウェルター級 5分3R
○カロ・パリシャン
×キム・ドンヒョン
判定2-1 (29-28/28-29/29-28)

 1R、パリシャンの投げを潰したドンヒョンは、オンブからバックを奪取。腕十字、三角絞めでチャンスを作るが、パリシャンも巧みに防御する。
 2R、パリシャンが得意のアームロックでチャンス。続けて払い腰で上になりサイドを取る。だがドンヒョンは一個一個防御し、完全にペースを握らせない。
 3R、ドンヒョンが外掛けで上になると、パリシャンは下から三角を仕掛けるが防がれる。その後は金網で互いに押し合い膠着。そのままブレイクがかからず試合終了。ドンヒョンは星を落としたもののパリシャン相手に健闘した。


第6試合 ライト級 5分3R
×ネイト・ディアス
○クレイ・グイダ
判定1-2 (29-28/28-29/28-29)

 ネイトがサウスポーの構えと20センチのリーチ差を活かし、右ジャブを当て続ける。だが1R中盤、なぜかタックルに行くとグイダに潰され、度々バックを奪われたり肘をもらう等劣勢に。
 2Rもグイダがしつこくタックルで食らいつき、ネイトの動きを一つ一つ潰して主導権。終了間際にネイトが得意の三角を狙うがスッポ抜ける。
 3Rもネイトが右ジャブと左ストレートの連打でグイダを苦しめるが、グイダにタックルでつかまると防戦に。グイダも有効な攻めに欠けたため、ポイントは割れたものの、久々の本戦で勝利をもぎ取った。


第5試合 ウェルター級 5分3R
○ジョン・フィッチ
×郷野聡寛
判定3-0 (30-27/30-26/30-27)

 DJ GOZMAこと郷野はGRABAKAのKEI山宮・大迫元喜と共に、とんねるずとDJ OZMAのユニット「矢島美容室」のコスプレで登場。曲はもちろん「ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-」で、ネバダの観客も郷野らのコスプレに大ウケする。
 だが試合は1Rからフィッチの圧力に苦戦。再三押し込まれ、首相撲からの膝を浴び、ラウンド終盤にはバックを奪われ、パウンドを浴びてしまう。
 2Rは1分少々でフィッチが押し込んでテイクダウン。郷野は金網を背にした体勢でパウンドと肘を浴びつづける。残り1分には再びフィッチがバックを奪取し、終了間際には腕十字を極めかける。
 3R、バテた様子の郷野は、突進してきたフィッチに右フックを当てたが、威力不十分ですぐさまフィッチに押し込まれてまたも下に。足で突き放してスタンドに戻すと、潜り込んで足関を狙うが失敗する。後半は上になるが、フィッチが下からのパンチを逆にもらってしまう。最後はスタンドに戻るが、蹴りが空を切り続け試合終了。ポイントで大差をつけられ完敗に終わった。


第4試合 ライト級 5分3R
×マニー・ガンブリヤン
○チアゴ・タバレス
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)

第3試合 ウェルター級 5分3R
×クリス・ウィルソン
○ジョン・ハワード
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)

第2試合 ライトヘビー級 5分3R
○ジェイク・オブライエン
×クリスチャン・ウェリッシュ
判定2-1 (28-29/29-28/29-28)

第1試合 ウェルター級 5分3R
×マット・アロヨ
○ダン・クラメール [Cramer]
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)

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