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郷野、UFC 2戦目は僅差の判定負け。ソクジュ敗れる

  • UFC
  • 更新・2008-10-19 (Sun)14:31
UFC 89: BISPING vs. LEBEN
2008年10月18日(土/現地時間) 英国 バーミンガム・ザ・ナショナル・インドア・アリーナ
 郷野聡寛、UFC 2戦目の結果は?大会の模様はWOWOWハイビジョンにて10/19(日)深夜24時に放送。10/25(土)午前5時に再放送される。
昨年9月、マックローリー戦前の出場発表記者会見での郷野
第6試合 ウェルター級 5分3R
○ダン・ハーディー
×郷野聡寛(GRABAKA)
判定2-1 (29-28/28-29/29-28)

 郷野は日本のPRIDEの時同様、DJ OZMAのコスプレパフォーマンスで入場。通路で突如お馴染みのダンスをセコンドと一緒に踊りだし、最後のカンチョーまでしっかり踊りきって見せる。完全アウェーながら、観客の反応は上々だ。
 計量では2ポンド(0.9kg)重かった郷野だが、ケージの中で見るとリーチもある分、ハーディーのほうが少し大きく見える。ハーディーは1Rからプレッシャーをかけ、カウンターで左フックを的確にヒット。郷野もヘッドスリップを駆使したり、スイッチした直後に左ミドルを当てたり、ノーモーションの右ストレートを当てたりと、らしさを発揮する。しかしタックルを突き放され、パンチの手数でも劣るなど、印象はやや悪く、ラウンド終了間際にはバックスピンキックをレバーにもらうと一瞬顔をしかめてしまう。
 2Rも郷野がグラウンドに持ち込もうとするが、ハーディーは倒されてもすぐさま立ち上がり、左フックや右のテンカオを当てる等、前半は優勢。しかし後半に入ると、郷野の左フックのタイミングが合うシーンが増える。パンチではなく手のひらを当てる場面も。手数で挽回し、郷野がポイントを取り返した模様だ。
 3Rも郷野が左フックをたびたびヒット。しかしハーディーはひるまずポーカーフェイスを貫き前へ出て、打たれ強さと気の強さを発揮する。息が上がってきた様子なのは郷野のほう。ハーディーの左ローが金的になってしまい、郷野は悶絶する。
 やや流れが悪くなった郷野だったが、インターバル後、ハーディーのパンチのカウンターでタックルを合わせテイクダウンに成功。上をキープせずそのままバックを取りにいく。しかし若干もたつき足のフックができず、ハーディーに脱出を許す。しかし郷野はあきらめず再び組み付いて、金網ぎわで上に。ここでも郷野はキープできず、ハーディーが片膝立ちになると、郷野は顔面に膝蹴りを放ってしまい、反則を取られる。パンクラス、PRIDEでは有効な技が、しんどい場面で癖で出てしまったという印象だ。
 これでハーディーの金的の反則とイーブンのような形に。郷野としてはブレイクでスタンドに戻され不運な展開に。残り1分を切っており、ハーディーは若干逃げきりモードではあるが、攻めてくる郷野に左フックを当て、反撃を許さない。
 3Rは採点の難しい展開で終わり、結局ジャッジの採点もスプリットでハーディーに軍配。点数差を見るとホームタウンディシジョンという感じはせず、米国の試合でもおそらく同様の採点となっただろう。今回の郷野の試合も、前回のUFCデビュー戦同様ペイパービューの枠外。郷野のUFC戦績は1勝1敗に。試合内容は良く、接戦だったが、黒星という結果は痛いところだろう。次回の3戦目は、UFC生き残りを賭けた正念場の試合となりそうだ。


第11試合 メインイベント ミドル級 5分3R
○マイケル・ビスピング
×クリス・レーベン
判定3-0 (30-27/30-27/29-28)

 1R序盤からレーベンが前に出て、左ミドルや左ローをヒット。手数で上回るが、テクニックで勝るビスピングは左フック、左肘等を的確に当て、レーベンにダメージを与える。
 2Rはレーベンが左ローで積極的に攻める。終盤はパンチを互いに当て、激しい展開に。3Rもスタンドの攻防が続くが、残り2分にレーベンがタックルでテイクダウンに成功。しかしビスピングはスタンドに戻し、チャンスを与えず。2Rと3Rの最後、レーベンはノーガードで挑発し、試合を盛り上げる。どのラウンドも僅差だったが、攻撃の的確さと与えたダメージの差でポイントを取ったビスピンに軍配が上がった。

第10試合 ライトヘビー級 5分3R
○キース・ジャーディン
×ブランドン・ベラ
判定2-1 (29-28/28-29/29-28)

 1R後半、パンチでのダウンの応酬のあと、ベラが金網を背中に膝立ちに。ジャーディンがパンチをラッシュしチャンスを作る。2R、スタンドの攻防が続き、ベラがややペースを取り戻す。3R、スタンドでお互い攻め手に欠き、場内からブーイングも。結果はジャーディンの勝利だが、両者とも敗者ともいえるような内容に終わってしまった。

第9試合 ライトヘビー級 5分3R
×ラミュー・ソクジュ
○ルイス・ケイン
2R 4'15" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 ソクジュは独特の動きの右ミドルや右フックを当て、1R序盤はやや優勢。だが右膝をテーピングしており、おそらく痛めていたようで、チャンスでの畳み掛けが足りず。ムエタイがベースのブラジル人・ケインが次第にリズムをつかみ、左ミドルと左フックを当てるように。
 2Rもケイン優勢の流れが変わらず。左ストレートと左膝蹴りを当て、プレッシャーをかける。カウンターを待ちすぎ、やや攻めあぐねたが、ラウンド終盤、左膝蹴りと左フックのコンビネーションでソクジュをダウンさせ、左のパウンドのラッシュで試合を終わらせた。

第8試合 ウェルター級 5分3R
×ポール・テイラー
○クリス・ライトル
判定0-3 (28-29/28-29/27-30)

第7試合 ウェルター級 5分3R
×ポール・ケリー
○マーカス・デイヴィス
2R 2'16" フロントチョーク

第5試合 ヘビー級 5分3R
○シェーン・カーウィン
×ニール・ワイン
1R 1'31" TKO (レフェリーストップ:マウントパンチ)

第4試合 ウェルター級 5分3R
×ジェス・リアウディン
○ダービド・ビエルクヘイデン
判定0-3 (28-29/28-29/27-30)

第3試合 ライト級 5分3R
×サム・スタウト
○テリー・エティム
判定0-3 (28-29/28-29/27-30)

第2試合 ライト級 5分3R
×デビッド・バロン
○ジム・ミラー
3R 3'19" チョークスリーパー

第1試合 ライト級 5分3R
○ペル・エルクンド
×サミー・スチアボ
3R 1'47" チョークスリーパー

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