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ヒョードル、全米地上波生中継で一撃TKO勝ち

Fedor vs. Rogers
2009年11月7日(日/現地時間) 米国イリノイ州ホフマンエステーツ・シアーズセンターアリーナ
◆主な試合結果

メインイベント ヘビー級 5分3R
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(105.2kg)
×ブレット・ロジャース(119.6kg)
2R 1'46" TKO (レフェリーストップ:右ストレート)

 ヒョードル初のケージファイト、初のCBS全米地上波生中継試合として注目を浴びた一戦。だが開始まもなく、体格で勝るロジャースの左ジャブで、ヒョードルが鼻を負傷。そのあとヒョードルが右フックを主体としたパンチで2度金網までロジャースを追い詰めてチャンスを作るが、鼻血を流して印象を悪くする。
 ハーフガードで上になった後も、強引にアームロックを仕掛けて体勢を崩した隙を突かれ、ロジャースに脱出を許し、パウンドを浴びてしまう。ヒョードルはその後も、下からの腕十字、ハーフからの肩固め、猪木アリ状態で立ち上がってからのパウンド等で攻めるが、ロジャースは落ち着いて対処し、ワンサイドゲームにはさせない。
 2Rに入ると、ロジャースはケージの中を大きくステップしながら回り、ヒョードルの突進を防ぐ。慣れないケージでの試合で、ヒョードルも少し攻めあぐねてしまう。しかしそれでもパンチを振りながら金網に詰めると、パンチの連打でロジャースを苦しめる。ロジャースは脱出してケージの中央まで戻るが、一ヶ所でステップしてサークリングが止まってしまうと、その隙を逃さずヒョードルが、右のストレートをアゴに一撃。ロジャースがダウンし、追い討ちのパウンドを落としたところでレフェリーが試合をストップ。終わってみればヒョードルの勝負強さが際立つ試合となった。


ストライクフォース・ミドル級王者決定戦 5分5R
○ジェイク・シールズ
×ジェイソン・“メイヘム”・ミラー
判定3-0 (48-47/49-46/49-46)
※シールズが新王者に

 メイヘムは女性ダンサーを引き連れての踊りながら入場。米国のCBS中継の解説者はK-1ファイターの須藤元気のようだと表現する。試合はミラーが3Rの終了間際、バックからのチョークで一本寸前まで追い込むが、ミラーのチャンスはこれぐらい。他のラウンドはシールズが柔術仕込みの寝技で何度もマウントやバックマウントを取って圧倒した。


ライトヘビー級(ノンタイトル戦) 5分3R
○ゲガール・ムサシ(ストライクフォース同級王者)
×ソクジュ
2R 3'42" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 8月大会でババルを秒殺して王者となったムサシが、ソクジュ相手にもパワフルなファイトを展開。1Rからパンチの連打でチャンスを作ると、ソクジュにテイクダウンを奪われるが、リバースしてサイドを奪取。ラウンド終盤には下からの蹴り上げでソクジュをぐらつかせる場面も。2Rも金網に詰めてのパンチ連打でソクジュを苦しめる。いったん倒されて下になるが、再びリバースすると左右のパウンドの連打をソクジュのガードの隙間から着実に効かせてレフェリーストップ勝ち。トータルの成長を見せつけ、MMAでの連勝を14に伸ばした。


ヘビー級 5分3R
○ファブリシオ・ヴェウドゥム
×アントニオ・シウバ
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

女子145ポンド契約 5分3R
○マーロス・クーネン
×ロクサン・モダフェリ
1R 1'05" 腕ひしぎ十字固め

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