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Dynamite!! 吉田秀彦、デビュー戦の石井慧にMMAの洗礼

  • SRC
  • 更新・2010-01-02 (Sat)00:48
FieLDS Dynamite!! 勇気のチカラ2009
2009年12月31日(木) さいたまスーパーアリーナ
 北京五輪柔道金メダリスト・石井慧がついにMMAデビュー。「吉田先輩のアゴ端に僕の鍛えあげたパンチをねじ込みたい」と試合前に豪語していたが、吉田との経験の差をまざまざと見せつけられ完敗した。
  レポート&写真:井原芳徳  (→魔裟斗引退試合) (→DREAM×SRC対抗戦)


第13試合 雷電杯 SRCルール ヘビー級 5分3R(インターバル90秒)
○吉田秀彦(吉田道場/110kg)
×石井 慧(アイダッシュ/104kg)
判定3-0 (小林=吉田/大橋=吉田/礒野=吉田)
※2Rローブローの反則により石井に減点1

 試合前、タイトルマッチのような国歌斉唱と、SRCの井上幸彦コミッショナーによる認定セレモニーが行われる。「雷電杯」と銘打たれた試合で、試合後には吉田に巨大なカップが贈呈されたが、どういった位置づけの試合なのかという説明が無かったのは残念だ。



 ゴングが鳴ると石井は予告どおりスタンド勝負に応じるが、的確にヒットするのは吉田のパンチ。左ジャブでリズムを作りつつ、右フックで石井をなぎ倒し、右アッパーのラッシュで石井を下がらせる。石井は吉田のパンチを警戒してか、距離が遠くなり、パンチとローの空振りが多い。

 2R、石井は吉田をコーナーに押し込んで、片足をつかんで倒そうとするが、吉田がロープをつかんで防ぐ。梅木レフェリーは口頭注意。増量の影響か吉田はスタミナの消耗が早く、石井のパンチが当たり出すように。ロープに吉田を押し込むと、鋭い左の膝蹴りをボディに叩き込むが、一発が股間に直撃してしまい試合が中断。吉田はファウルカップが割れるほどで、大きなダメージを負い、レフェリーからはここまでの内容で判定という選択肢も示されたが、吉田は「お客さんを見ていると、ここで終わるわけにはいかないという気持ちになった」といい、試合を続行。場内は拍手に包まれる。

 減点1が宣告され、後が無い石井は、吉田の左ハイをつかんで初めてのテイクダウンに成功。吉田のガードが甘かったとはいえ、石井は軽々とパスガードに成功したが、ラウンド終了のゴングが鳴る。最終ラウンド、石井は度々組み付いて大外刈りを狙うが、相手が吉田ということもあってか決まらず。離れるとパンチを放つがクリーンヒットにはつながらない。終盤には吉田にタックルで組み付かれ、時間稼ぎをされてしまう。最後は石井も力を振り絞り、パンチラッシュで前に出たが時間切れ。判定はもちろん吉田に軍配。2R最後のパスガード以外、ほとんどいいところの無いまま、石井は完敗した。

 大会後の石井はノーコメント。関係者によると精神的ショックが大きく、話せる状態では無かったといい、後日記者会見で感想を述べるとのことだ。
 勝った吉田は石井について「僕もそうだったけど、初めての試合で無駄な力が入っている感じがした。経験を積めばいい選手になる」とエールを送った。吉田以外にも、この日の大会には青木、小見川、ソクジュ、マッハ、横田、三崎ら柔道出身選手が多数出場している。特に青木と小見川は、デビュー当時の苦労や失敗をうまくその後の成長につなげている。石井も先輩達のケースに習い、自分にあったスタイルを見つけてほしい。
 一方、引退も噂された吉田は「有明でやるなら最後にしようと思ったけど、魔裟斗選手の引退に水を差してはいけないと思った。次が決まれば最後になるんじゃないか」とコメントしている。

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