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波賀宙也、バカイペットに惜敗。石原將伍、タイ人をKO:1.7 後楽園

WINNERS 2018 1st
2018年1月7日(日) 後楽園ホール
  レポート&写真:井原芳徳


第12試合 新春スペシャルマッチ 56.5kg契約 3分5R
○バカイペット・JSK(タイ/元BBTVバンタム級王者)
×波賀宙也(立川KBA/元WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者)
判定2-0 (少50-49/仲49-49/櫻井50-49)

 バカイペットは3年連続での新日本キック新春興行参戦。2年前が当時の日本バンタム級王者の瀧澤博人に5R TKO勝ちし、去年は志朗に5R終了間際の右ストレートでKO負けしている。
 対する波賀は昨年、小笠原瑛作・裕典兄弟に連続TKO負けした後、タイ人に10月と11月に判定負けし4連敗中だ。

 1R、両者サウスポーに構え、左ローを当てるが、バカイペットは左ストレートも3度クリーンヒットして波賀をぐらつかせる場面を作る。とはいえまだ手数は少なく、すぐ波賀も持ち直したため、ジャッジ3者ともイーブンだ。この試合はオープンスコアリングシステムが採用される。
 2R、波賀は左ローのヒットを増やし、首相撲の展開でも膝を積極的に当て、少し攻勢に。バカイペットの左ストレートも対応しブロックするように。だがまだジャッジは3者ともイーブンだ。
 3Rも基本的にはこれまでと同じ構図だが、ようやくバカイペットが蹴りの数を増やし、左ミドルと膝を強打する場面が目立つように。ジャッジ2名がバカイペットにポイントをつける。



 4Rもバカイペットは左ミドルを強打し、途中までやや優勢だったが、波賀が執拗に左ローを当てていると、少しずつバカイペットはバランスが悪くなり、終盤には波賀が左肘でバカイペットの額を切り裂くことに成功。ジャッジどう判断するか?
 5R、波賀は序盤から前に出て、組んで左肘をヒットするなど主導権。バカイペットは回って時折左ミドルを強打し、逃げ切ろうとしている様子だ。波賀も負けじと左ミドルをお返しし、終盤はやや攻勢となったが、最後は攻撃の手を休め、両手を上げてアピールを繰り広げる。タイではよくある光景だが、日本では珍しい。結局、波賀の終盤の追い上げはジャッジから支持されず判定負けに終わった。


第11試合 メインイベント 52kg契約  3分3R
○石川直樹(治政館ジム/日本フライ級王者)
×ラタケット・パンダクラタナブリー(タイ)
判定3-0 (30-26/30-25/30-26)

 石川は11月に幸太を得意の首相撲からの膝で圧倒し4R KO勝ちし、日本フライ級王座初防衛に成功して以来の試合。相手のラタケットは45戦30勝(3KO)13敗2分の22歳。
 1R、サウスポーのラタケットに対し、石川は右インロー主体の攻めだが、まだお互い攻撃は少なく大差は無い状態。
 2R、しばらくラタケットは左ミドル、左ボディストレートを当てていたが、中盤、石川が得意の首相撲に持ち込むと、膝を何発も当てて優勢に。どちらがタイ人かわからない構図に。
 3Rも石川が首相撲からの膝を当て続けて圧倒し、顔面への左膝で2ダウンを奪い完勝。今回は差が歴然だったため、もう少し上のレベルの選手との試合を今後は期待したい。


第10試合 メインイベント 59kg契約 3分3R
○石原將伍(ビクトリージム/日本フェザー級王者)
×スウィーレック・パンダクラタナブリー(タイ)
2R 1'56" KO (左ストレート)

 石原は10月の高橋亨汰とのフェザー級王座決定戦で3R TKO勝ちして以来の試合。30戦目という節目の今回はタイ人との試合に。石原は3月と6月にタイで試合をして1勝1敗だったが、その経験も活かせる試合だ。相手のスウィーレックは70戦47勝(10KO)13敗2分の24歳だ。
 1R、長身のスウィーレックがリーチを生かして肘、膝で攻めて来るが、石原は前に出て距離を詰めて顔面とボディにパンチを当ててダメージを与える。石原がやや優勢だ。
 2Rも同じ構図の中となるが、石原はスウィーレックの首相撲を振りほどきながらパンチを当て続け、着実に消耗させると、左ストレートを当て、スウィーレックは大の字で倒れ、レフェリーがストップした。


第9試合 メインイベント ヘビー級 3分3R
×柴田春樹(ビクトリージム/日本ヘビー級王者)
○OD・KEN(ReBORN経堂/J-NETWORKライトヘビー級4位)
1R 0'50" TKO (タオル投入:パンチ連打)

 Krushを主戦場としてきたOD・KENが新日本初参戦。開始すぐから圧力をかけて右ストレートを効かせると、柴田はフラつき、パンチの連打でダウンを奪取。柴田のダメージは既に大きく、再び連打をもらってダウンした直後にタオル投入。OD・KENの圧勝に終わった。


第8試合 セミファイナル 63kg契約 3分3R
○ヨーペットJSK(タイ/元BBTVトーナメント王者)
×永澤サムエル聖光(ビクトリージム/日本ライト級1位)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)


第7試合 68.5kg契約 3分3R
×政斗(治政館ジム/日本ウェルター級1位)
○憂也(魁塾/DEEP☆KICK -65kg王者)
判定0-3 (29-30/29-30/28-30)


第6試合 ライト級 3分3R
×直闘(治政館ジム/日本ライト級2位)
○内田雅之(藤本ジム/日本ライト級3位、元日本フェザー級王者)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)


第5試合 54kg契約 3分3R
○馬渡亮太(治政館ジム/日本バンタム級2位)
×田中亮平(市原ジム/日本バンタム級6位)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第4試合 62kg契約 3分3R
×興之介(治政館ジム/日本ライト級10位)
○まさきラジャサクレック(ラジャサクレックジム)
2R 3'02" TKO

第3試合 55kg契約 3分3R
×阿部泰彦(JMN/日本バンタム級3位)
○古村匡平(立川KBA/NJKFバンタム級5位)
2R 0'46" KO

第2試合 フェザー級 3分2R
×瀬川 琉(伊原道場稲城支部)
○島袋一将(治政館)
2R 1'27" KO

第1試合 女子49.5kg契約 3分2R
○祥子(JSK)
×亜由美(トーエルジム)
判定2-0 (20-19/19-19/20-19)

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