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石川直樹、幸太を膝蹴りで沈め日本フライ級王座初防衛:11.19 有明

東日本大震災復興チャリティー KICK Insist 7 ~Thank you. Our sanctuary Differ Ariake~ 新日本キック ディファ有明最終興行
2017年11月19日(日) ディファ有明
  レポート&写真:井原芳徳


第15試合 メインイベント 日本フライ級タイトルマッチ 3分5R
〇石川直樹(治政館ジム/王者)
×幸太(ビクトリージム/1位)
4R 2'28" KO (左膝蹴り)
※石川が初防衛

 新日本キックは2000年のディファ有明オープン当時からこの会場で大会を開催し、01年9月には武田幸三のラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王座の防衛戦も行った。ディファは来年で閉鎖され、新日本の大会もこれが最後となる。
 石川と孝太は5月の後楽園大会で対戦し、3R終盤に幸太がパンチのヒットを増やして挽回しドローに持ち込んでいる。ベルトを賭けた再戦の行方は?



 1R、両者距離を取る構図で、幸太は左ジャブを多用し、右のフックやローも絡めつつ、左ジャブから変化するような形で左アッパーを当て、一瞬石川をぐらつかせる。石川も終盤は蹴りを当てるが、後手に回りがちで、ジャッジ2者は幸太にポイントをつける。
 2Rも幸太は左ジャブ、右フック、右ローをうまく当ててやや優勢。石川が前に出てくればサッとかわし、自分の距離を維持する。石川の手数も上がったため、ジャッジ3者ともイーブンとする。
 3R、幸太は開始すぐから前に出てパンチを連打し当てたものの、そうなれば石川にとっては得意の首相撲に持ち込みやすい状態。膝を連打して手応えをつかむと、その後も右のテンカオ等から距離を潰して組み付き、膝、肘を何発も当てて圧倒。幸太の表情が度々歪む。ジャッジ3者とも石川にポイントをつける。
 4Rも石川は首相撲地獄で幸太を圧倒。中盤、右膝の連打でダウンを奪うと、突きさすような左膝蹴りを胸元に突き刺し、2ダウン目を奪う。幸太はなんとか立ち上がったものの、10カウントまでにファイティングポーズが取れず、仲レフェリーがストップ。石川が見事KO勝ちで初防衛に成功した。石川は「まだ初防衛なんで、これからも防衛しながら、世界を目指したいです」とアピールした。





第14試合 メインイベント 55kg契約 3分3R
△瀧澤博人(ビクトリージム/元日本バンタム級王者)
△ウィラポンレック・ギャットゴーンプン(タイ/元タイ北部フライ級王者)
判定0-1 (宮沢29-29/仲29-29/櫻井29-30)

 瀧澤は8月のディファでタイ人選手に判定勝ちし連敗を3でストップした。今回の相手、ウィラポンレック・ギャットゴーンプンは過去にラジャダムナンスタジアムで2年前に石井一成と、今年2月に山田航暉と対戦し、いずれも判定勝ちしている選手。フライ~スーパーフライ級あたりの選手で、今回は55kg契約。瀧澤が体格面でもホームという環境の面でも有利だが、スキル面では成長を試される戦いとなる。



 ワイクルーを10秒足らずで済ませた瀧澤に対し、ウィラポンレックは時間をじっくり使い、丁寧に踊る。試合が始まると、ウィラポンレックはサウスポーでガンガン前に出てパンチを振るい、瀧澤は右ミドル、膝で応戦と、日本人とタイ人が入れ替わったような構図に。
 2Rに入ると、ウィラポンレックはガードを下げたり顔を突き出したりして、あまり前に出なくなり、左ミドルや前蹴りの比重を上げ、タイ人らしい戦い方にシフトする。とはいえ大振りのフックで脅かす攻め方も忘れない。瀧澤は長身を活かし、左ジャブを連打してから自分の攻めにつなげたいが、なかなか思うようにならない。
 3Rも似たような構図で、瀧澤は右ミドルをこれまでよりは増やし、終盤は少し目立つ攻めを見せたが、ウィラポンレックのスタイルを崩すほどにはならず終了。お互い決定打に欠けたためドローに終わった。


第13試合 メインイベント 62.5kg契約 3分3R
×NAOKI(立川KBA/NJKFライト級王者)
〇ヨーペット・ISK(タイ/元BBTVライト級トーナメント優勝)※ヨードワンディ・・ソーチャナティップ 改め
判定0-3 (27-30/29-30/27-30)

 ヨーペットは3年前に蘇我英樹を下し、去年6月のNO KICK, NO LIFE(現在のKNOCK OUT)で梅野源治と引き分け、昨年12月のKNOCK OUT旗揚げ大会では森井洋介に肘でKO負けしている選手。
 NAOKIは9月24日のNJKFではキヨソンセン・FLYSKYGYMに判定負けし、連続でタイ人との戦いに。サウスポーで前に出るが、ヨーペットが右ミドルを当て続け、崩し、前蹴りでも翻弄し続け、NAOKIはほとんど攻めさせてもらえず完敗に終わった。


第12試合 セミファイナル 63kg契約 3分3R
〇永澤サムエル聖光(ビクトリージム/日本ライト級1位)
×夢・センチャイジム(センチャイムエタイジム/元ムエタイオープン・スーパーライト級王者)
判定2-0 (30-29/29-29/30-29)

 永澤が右ロー、夢が左ミドル主体の攻めで、2Rは永澤の右ローで夢がバランスを崩す場面もあり、永澤が優勢に。3R、夢も執拗に左ミドルを当て続け、永澤の蹴り数が減ったが、ジャッジ1者に評価されるに留まり、永澤が逃げ切る形で勝利した。




第11試合 セミファイナル 68.5kg契約 3分3R
〇政斗(治政館ジム/日本ウェルター級1位)
×ピラポン・ギャットアノン(タイ)
判定3-0 (30-29/29-28/30-29)


第10試合 セミファイナル ミドル級 3分3R
×今野顕彰(市原ジム/日本1位)
〇小原俊之(キング・ムエ/J-NETWORK 10位)
3R 2'51" KO (左ハイキック)

 サウスポーの小原が、左ミドルを効かせつつ、左ストレートで1Rに2ダウンを奪取。今野もホームリング勢の意地を見せ、2Rからパンチで反撃したが、3R終盤に再び小原が左ミドルを連打した後、左ハイを首元にクリーンヒット。見事今野をマットに沈めた。


第9試合 61.5kg契約 3分3R
×直闘(治政館ジム/日本ライト級2位)
〇村中克至(ブリザードジム/NJKFライト級2位)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)

第8試合 55kg契約 3分3R
×阿部泰彦(JMN/日本バンタム級2位)
〇馬渡亮太(治政館ジム/日本バンタム級4位)
判定0-2 (29-30/29-29/29-30)

第7試合 フェザー級 3分3R
×櫓木淳平(ビクトリージム/日本7位)
〇角☆チョンボン(CRAZY WOLF/KAISERスーパーフェザー級王者)
判定0-3 (28-29/28-29/29-30)

第6試合 55kg契約 3分3R
〇田中亮平(市原ジム/日本バンタム級5位)
×高橋茂章(KIX)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)

第5試合 フェザー級 3分3R
×金子大樹(ビクトリージム)
〇渡辺航巳(JMN)
2R 終了時 TKO

第4試合 フライ級 3分3R
〇細田昇吾(ビクトリージム)
×平野 翼(烈拳會)
2R 2'20" TKO

第3試合 ミドル級 3分2R
×徳王(伊原道場本部)
〇都築頼秋(ダイケンスリーツリー)
判定0-3 (18-20/19-20/19-20)

第2試合 62kg契約 3分2R
〇林 瑞紀(治政館ジム)
×梅木裕介(トーエルジム)
判定3-0 (20-18/20-18/20-18)

第1試合 70kg契約 3分2R
△デミアン(伊原道場本部)
△RYOTA(トーエルジム)
判定1-0 (19-19/19-19/20-19)

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