山田航暉、タイ人にTKO勝ち。瀧澤博人、現ラジャ王者に完敗:11.6 有明

治政館ジム・ビクトリージム「KICK Insist 6」
2016年11月6日(日) ディファ有明
  レポート&写真:井原芳徳


第15試合 メインイベント 55.6kg契約 3分5R
×瀧澤博人(ビクトリージム/日本バンタム級王者)
〇カオタム・ルークプラパーツ [Kaotam Lukpabath](タイ/ラジャダムナン認定スーパーバンタム級王者、元ルンピニー&プロムエタイ協会バンタム級王者)
判定0-3 (櫻井48-50/少47-50/仲47-50)

 1月のバカイペット・ニッテイサムイ(タイ/タイBBTVバンタム級王者)戦は5R TKO負け 8月のヨーブアデン・ソー・シリラック(タイ/元ラジャダムナン認定ライトフライ級王者)戦は3R TKO負けと強豪タイ人相手に連敗している瀧澤。今回も現役ラジャ王者相手に厳しい戦いを強いられる。



 1R、サウスポーのカオタムの左ローが数度ローブローとなってしまい、瀧澤は1分ほど休む。大きなダメージは無いものの、集中力が削がれる状況だ。2R、カオタムは左ミドルのヒットを増やし、中盤には首相撲にもなるが、まだ瀧澤は危ない場面を作らず、終盤には右アッパーを当ててみせる。
 3Rも序盤に瀧澤の右アッパーが炸裂。するとカオタムは少し危機感を持った様子で、これまでの膝蹴り、左ミドルの強打を上げ、はっきりダメージを与えるようにし、瀧澤は次第に後退、防戦に。終盤には首相撲からの左膝をレバーに突き刺し、瀧澤の腰が落ちる場面も。



 4R、こうなると完全にカオタムのワンサイドゲーム。左ミドル、左膝蹴り、さらには左ボディストレートの連打でも瀧澤を痛めつける。終盤はバックステップと前蹴りで瀧澤の前進を封じる。
 5Rもカオタムが序盤から首相撲からの崩しを決め、中盤には膝蹴りをまとめ、終盤はステップで回って逃げる、ムエタイ的にパーフェクトな試合運びを見せ、日本人ジャッジ3者もしっかり評価しカオタムの判定勝ちとなった。




第14試合 メインイベント 51kg契約 3分5R
〇山田航暉(キング・ムエ/WMC日本スーパーフライ級王者)
×ラチャシー・ギャットアノン(タイ/元タイ東北スラナリースタジアム認定ミニフライ級王者)
3R 1'28" TKO (レフェリーストップ:右ハイキック)

 5月の新日本キックでの麗也戦では惜敗したが好勝負で印象を残した山田が新日本に再登場。ラチャシーよりもじっくり長時間ワイクルーを踊り、観客をどよめかせる。
 1R、ムエタイ流儀でお互いまだ慎重な出だしだが、サウスポーのラチャシーに山田は的確に右のローを当て続ける。ラチャシーも組んで左肘を連打し、崩しも華麗に決め、テクニックの高さを印象付ける。




 だが2R、山田の右のインローが効き目を発揮し、ラチャシーはオーソドックスにスイッチしてローを避けるように。山田はそれでもラチャシーに右足をうまく当て続ける。そして3R、首相撲の展開で山田が膝をラチャシーの足に叩き込むと、ラチャシーはぐらつき、さらに山田が右ローで追い打ちをかけてついにダウンを奪取。最後は右ローでぐらつかせ、ラチャシーが片手をマットにつけたタイミングで右ハイをヒット。するとラチャシーは後方に吹き飛ぶようにダウンし、レフェリーはすぐさまストップ。マットに手を付ける前に出された攻撃のため有効で、山田のTKO勝ちとなった。


第13試合 メインイベント 59kg契約 3分5R
×石原將伍(ビクトリージム/日本フェザー級1位)
〇ゴーンポンレック・ギャットゴーンプン(タイ/元プロムエタイ協会スーパーバンタム級8位)
判定0-3 (シーナ47-49/櫻井47-49/少47-49)

 ゴーンポンレックはスピードのあるハイを放ち、右ローも鋭く、2Rにはローの相打ちの場面で石原をスリップさせる。2R中盤にはパンチの打ち合いでも連続で当てるが、石原も終盤に右ストレートでぐらつかせチャンスを作り好印象だ。



 だが3R以降は前に詰めてパンチを当てたい石原に対し、ゴーンポンレックが高く構えてガードしながらじりじり下がって石原に攻めさせず、左右のミドルのヒットを増やし優勢。4Rになると首相撲になって右膝を連打する場面が増え、結局最後まで石原は打開できなかった。


第12試合 セミファイナル 58kg契約 3分3R
△ユウ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイ・ムエタイジム/UKF世界スーパーバンタム級王者)
△アトム山田(武勇会/INNOVATIONフェザー級1位、元WMAF世界王者)
判定0-1 (29-29/29-30/29-29)


第11試合 セミファイナル ヘビー級 3分3R
〇柴田春樹(ビクトリージム/日本ヘビー級王者)
×酒井リョウ(パラエストラ松戸/IGF MMAトーナメント2014準優勝)
判定3-0 (30-26/30-26/30-26)
※1R倒れた相手への攻撃の反則で酒井に減点1、3R右ローキックで酒井に1ダウン


第10試合 ライト級 3分3R
〇永澤サムエル聖光(ビクトリージム/日本ライト級1位)
×琢磨(東京町田金子ジム/NJKFスーパーフェザー級3位)
判定2-0 (29-28/30-2/29-29)


  ※残り試合結果は後日アップします。


第9試合 69kg契約 3分3R
政斗(治政館/日本ウェルター級2位)
齋藤智宏(Ys.k)

第8試合 ライト級 3分3R
直闘(治政館ジム/日本2位)
MIDORI(習志野ジム/INNOVATION 8位)

第7試合 58kg契約 3分3R
拳士浪(治政館ジム/日本フェザー級4位)
タイガ(HOSOKAWAジム/INNOVATIONスーパーバンタム級6位)

第6試合 バンタム級 3分3R
幸太(ビクトリージム)
田中亮平(市原ジム)

第5試合 ウェルター級 3分2R
山本大地(誠真ジム)
長島雄也(モンスタージム)

第4試合 フライ級 3分2R
細田昇吾(ビクトリージム)
遠山翔太(モンスタージム)

第3試合 55K契約3分2R
馬渡亮太(治政館ジム)
大槻 遥(DANGER)

第2試合 バンタム級 3分2R
翼(ビクトリージム)
佐野佑馬(創心會)

第1試合 バンタム級 3分2R
YASUHARU(市原ジム)
ワタル(ビクトリージム)

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