Home > REPORTS > 新日本キック > 江幡睦、1R KO勝ち。内田雅之が防衛。松本哉朗、アリに判定負け:12.14 後楽園

江幡睦、1R KO勝ち。内田雅之が防衛。松本哉朗、アリに判定負け:12.14 後楽園

Soul in the Ring XII
2014年12月14日(日) 後楽園ホール
  レポート&写真:井原芳徳


第13試合 ダブルメインイベント 54.5kg契約 3分5R
○江幡 睦(伊原道場/WKBA世界バンタム級王者)
×チャーンサックノーイ・サックルンルアン(タイ/元ボクシング・ラジャダムナン認定ライトフライ級3位)
1R 1'58" KO (ボディフック連打→右ミドル)

 9月にラジャダムナン王者のフォンペートにノンタイトル戦ながらもリベンジした睦は、ボクシングの経験もあるタイ人と対戦。ムエタイでタイの地方タイトルを獲得した実績もあり、100戦以上のキャリアのある28歳のベテラン選手で、サウスポーからの左ミドル、ジャブのフェイントからの左右のストレートは威力十分で、ヒットする度に場内はどよめく。だが睦も右のミドルや右ボディをお返しし、ロープに詰めては肘を連打したりと、強気の姿勢を崩さず。最後は右・左とボディフックを連打した後、ダメ押しの右ミドルも叩きこんで豪快にマットに沈め、2014年の新日本キックをKOで締めくくった。





第12試合 ダブルメインイベント 日本フェザー級タイトルマッチ 3分5R
○内田雅之(藤本ジム/王者)
×瀬戸口勝也(横須賀太賀ジム/1位)
判定2-1 (椎名49-48/松田48-49/櫻井49-47)
※内田が4度目の防衛

 内田は去年7月、瀬戸口にノンタイトル戦で判定負けしたが、12月のタイトル戦では判定勝ちした。今回も同じ組み合わせでの防衛戦。瀬戸口はステップはせず、じわじわと歩くように前に詰めてパンチを振るうスタイル。2Rから圧力を上げるが、内田もパンチを返し、右の顔面狙いの前蹴りで瀬戸口をコーナーまで吹き飛ばす場面も。3Rは瀬戸口の突進をいなしつつ、左ミドル、右肘、左フックを随所で的確にヒットさせて好印象を残す。
 4Rは内田もなかなか攻撃を当てられず、逆に数発ながらも瀬戸口の左フックをもらってのけぞってしまい、印象を悪くしたが、5Rはパンチの打ち合いで瀬戸口に鼻血を出させて印象を残し、ジャッジは割れたものの防衛に成功。「もっと精進して、来年は他団体やタイの強豪と戦いたいです」とアピールした。




第11試合 セミファイナル ヘビー級 3分3R
×松本哉朗(藤本ジム/日本王者)
○プリンス・アリ(イラン/志村道場/元HEATキックルール王者)
判定0-3 (28-30/27-30/27-29)

 1R開始すぐ、松本の左ミドルをつかんでからアリが左ストレートを当て先手。右アッパーを絡めたパンチのコンビネーションや、バックスピンキックでも松本を苦しめる。2Rもアリの膝、左ジャブなどに苦しめられた松本だが、打ち合いでパンチを返し続け、終盤には連打でアリを下がらせる場面も作り挽回する。
 3Rも松本は左ボディフックの連打から左ミドルにつなぐ攻撃でもアリを追い詰め、ミドルとパンチの応酬でも五分で渡り合い続けたが、終盤に右肘を当てた直後にアリの右肘をもらい痛恨のダウンを喫し、惜しくも敗れてしまった。


第10試合 セミファイナル 70kg契約 3分5R
○緑川 創(藤本ジム/元日本ウェルター級王者)
×渡辺健司(伊原道場稲城支部/日本ウェルター級王者)
判定3-0 (49-48/50-48/50-47)

 両者はこれまで4度対戦し、緑川が2勝2分。1Rは慎重だったが、2R終盤から右フックからの連打をまとめて度々チャンスを作り完勝した。

 第10試合の前には、今年2月のゲーオ・ファアテックス戦で18年のキャリアに終止符を打った石井宏樹(藤本ジム/元ラジャダムナン認定スーパーライト級王者、元日本ライト級王者)の引退式が行われ、HIROYA、宍戸大樹、長南亮が花束を贈呈した。



 石井は「15歳でキックに出会い、夢を持つことができ、皆さんと出会えたことが何より幸せに思います」と話し、これまでのキャリアを振り返り、「さんざんわがままを聞いてくれた伊原代表をはじめ、教わった全ての人のおかげです」と感謝の言葉を述べ「これからは指導者として後輩たちに声援を送っていきたいと思います。指導者としては未熟ですがご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。これからも自分が育った新日本キックボクシング協会をよろしくお願いします。自分のキックボクシング人生、何一つ悔いはありません。応援ありがとうございました」と挨拶を締めくくり、10カウントゴングを聞いた。


第9試合 63.5kg契約 3分3R
△石井達也(藤本ジム/元日本ライト級王者)
△イソラサック(タイ/元ルンピニー認定フェザー級王者)
判定0-1 (29-29/29-30/29-29)


第8試合 フライ級(ノンタイトル戦) 3分3R
○HIROYUKI(藤本ジム/日本王者)
×がってん古川(治政館ジム/日本3位)
2R 2'47" KO (3ダウン:パンチと肘の連打)

 19歳の新鋭・HIROYUKIが、開始すぐから圧力をかけて左右のテンカオ、前蹴りを連打すると、1R終盤にハイキックで古川の動きを止め、膝と肘とパンチのラッシュでダウンを奪う。2Rも膝、肘、パンチで一方的に攻め続け、3ダウンを奪って圧勝した。
 試合後マイクを持つと「2月にニュージャパンキックボクシング…、連盟?わかりませんけど、チャンピオンのニモ選手と戦います。今日見に来ていると思いますけど、よろしくお願いします。新日本の代表としてフライ級を盛り上げます」と、2月15日のNJKFでの王者対決をアピールした。


第7試合 ミドル級 3分3R
△斗吾(伊原道場/日本1位)
△サンムック・キクチジム(タイ)
判定1-1 (28-28/28-29/28-27)

第6試合 ミドル級 3分3R
○本田聖典(伊原道場新潟支部/日本4位)
×青木克典(トーエルジム/日本7位)
判定3-0 (30-26/30-26/30-26)

第5試合 63kg契約 3分3R
○春樹(横須賀太賀ジム/日本ライト級4位)
×カズ宮澤(フリー/元NJKFスーパーライト級7位)
判定3-0 (30-28/30-29/30-28)

第4試合 ミドル級 3分2R
△徳王(伊原道場)
△曽根修平(武湧会)
判定0-0 (19-19/19-19/19-19)

第3試合 58kg契約 3分2R
○里見柚巳(横須賀太賀ジム)
×雷神浜田(野本塾)
判定3-0 (20-19/20-18/20-19)

第2試合 フェザー級 3分2R
○本間博行(伊原道場新潟支部)
×金子大樹(ビクトリージム)
判定3-0 (19-17/19-18/20-17)

第1試合 スーパーライト級 3分2R
×中田憲四郎(藤本ジム)
○斉藤亮二(松栄塾)
判定0-3 (19-20/18-20/19-20)

Home > REPORTS > 新日本キック > 江幡睦、1R KO勝ち。内田雅之が防衛。松本哉朗、アリに判定負け:12.14 後楽園

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

センチャイムエタイジム
JR中央線・東京メトロ東西線「中野」徒歩9分
ラジャダムナン&ルンピニーの元ランカーが本物のムエタイを個人指導。親子でムエタイを学べるコースも土曜昼オープン!

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について