Home > REPORTS > 新日本キック > 江幡塁、元プロムエタイ王者に苦戦も判定勝ち:10.26 後楽園

江幡塁、元プロムエタイ王者に苦戦も判定勝ち:10.26 後楽園

MAGNUM 36
2014年10月26日(日) 後楽園ホール
  レポート&写真:井原芳徳


第12試合 メインイベント 56kg契約 3分5R
○江幡 塁(伊原道場本部/WKBA世界スーパーバンタム級王者)
×ホントーンレック・チョーフォープリアンシー(タイ/元タイ国プロムエタイ協会スーパーフライ級王者)
判定3-0 (杉江48-47/深瀬48-47/中村50-47)

 ホントーンレックは32歳とムエタイの世界では大ベテランに入る部類の選手だが、元王者の権威に恥じない強さを発揮する。 
 1R開始すぐから塁は左右のローを主体に、左ミドル、左ボディ、右ストレートを手数多く当てて先手。ホントーンレックはムエタイの流儀に従い1Rは手数を抑えていたが、2Rに入ると塁のパンチに左のフックや肘を合わせて来るように。塁が左の奥足狙いのローを効かせるが、ホントーンレックはなかなか崩れない。
 3Rに入るとホントーンレックが圧力を強め、塁のローキックは減少。ホントーンレックが左ミドル、左ボディを当てると、塁が後退する場面も。右のボディ狙いの前蹴りも鋭く、攻撃の的確さだけでなく手数でもホントーンレックが上回るように。



 4Rも同様で、ホントーンレックが左肘、右ストレート、右ボディストレート、左ミドル、左右の前蹴りをヒットし続け主導権。ボディ狙いの攻撃で塁の表情が変わることも。終盤、塁がパンチとローの連打をまとめるが、中盤までのホントーンレックの攻勢の印象を覆すほどとは思えない。
 5Rもホントーンレックの右のボディストレートで塁の動きが止まり、ホントーンレックが右ミドル、右前蹴りも当てて優勢。終盤のホントーンレックは判定勝ち狙いでリングの中を回り続け、塁がパンチをまとめるが、逃げ切られ試合終了する。
 新日本キック認定のジャッジは3者とも1R、2R、4Rを塁につけ、ホントーンレックはジャッジ2者から3Rと5Rの攻撃を評価されるに留まり、塁の判定勝ちに。塁が王座を狙うラジャダムナンのジャッジならこうはならなかったはずで、大苦戦ではあったが、再びラジャダムナン王座に挑む上ではいい経験になる試合だった。




第11試合 メインイベント 日本バンタム級タイトルマッチ 3分5R
×重森陽太(伊原道場稲城支部/王者)※2度目の防衛戦
○瀧澤博人(ビクトリージム/1位)
判定0-2 (杉江47-48/深瀬48-48/中村48-49)
※瀧澤が新王者に

 4連続KO勝ちの瀧澤が1Rに右ストレートでダウンを先取。重森は尻上がりで勢いを上げ、5Rには右ロー、右ストレート、右ミドルを何発も当てて瀧澤を追い詰めたものの、瀧澤は耐えきり判定勝ち。「師匠の木暮(智)さんと幼馴染の(江幡)塁が巻いていたベルトが取れてうれしいです。でもここは通過点です。来年は世界タイトルを獲りたいです」とアピールした。




第10試合 セミファイナル 73kg契約 3分3R
○喜多村誠(伊原道場新潟支部/日本ミドル級王者)
×サンムック・キクチジム(タイ)
3R 0'29" KO

第9試合 セミファイナル 70kg契約 3分3R
○緑川 創(藤本ジム/元日本ウェルター級王者)
×ペットランプーン・シットサーマート(タイ)
5R 1'28" KO

第8試合 63.5kg契約 3分3R
×勝次(藤本ジム/日本ライト級1位)
○ガンスワン(タイ/元ラジャダムナン・スーパーライト級王者)
判定0-2 (29-30/29-29/28-29)

第7試合 59kg契約 3分3R
○兼子ただし(伊原道場本部/日本フェザー級2位)
×康 珍源(韓国)
判定3-0 (30-27/30-27/30-28)

第6試合 59kg契約 3分3R
○ジョニー・オリベイラ(ブラジル/トーエルジム/日本ライト級5位)
×杉原庸介(VELVET SNOOZER)
判定3-0 (30-28/30-29/30-29)

第5試合 ライト級 3分3R
△春樹(横須賀太賀ジム/日本4位)
△福岡直也(治政館ジム/日本6位)
判定0-1 (29-29/30-29/30-30)

第4試合 56kg契約 3分3R
△阿部泰彦(JMN/日本バンタム級3位)
△がってん古川(治政館ジム/元日本フライ級1位)
判定1-1 (30-30/30-29/29-30)

第3試合 ミドル級 3分2R
△徳王(伊原道場本部)
△ブラック・コンバ(風雲児道場)
判定1-0 (20-20/20-19/20-20)

第2試合 ライト級 3分2R
○和己(伊原道場本部/日本12位)
×梅木裕介(トーエルジム)
判定3-0 (20-19/20-19/20-18)

第1試合 59kg契約 3分2R
△里見柚己(横須賀太賀ジム)
△藤野伸哉(RIKIX)
判定1-0 (20-19/19-19/19-19)

Home > REPORTS > 新日本キック > 江幡塁、元プロムエタイ王者に苦戦も判定勝ち:10.26 後楽園

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

JOEGYM(ジョウジム)北新地店
JR北新地駅 徒歩1分
フィットネスを取り入れた大阪梅田北新地のキックボクシングジムです。長島☆自演乙☆雄一郎&元ボクシング世界王者テーパリットが初心者でも経験者でもしっかり指導します。見学・体験トレーニング大歓迎!

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について