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石井宏樹、1R KO勝ちでラジャダムナン2度目の防衛:9.15 後楽園

TITANS NEOS 12
2012年9月15日(土) 後楽園ホール
 石井宏樹は3月11日のゲーンファーン・ポー・プアンチョン戦以来2度目となるラジャダムナンスタジアム・スーパーライト級王座の防衛戦。前回は6位の選手で、今回は1位のプラーイノーイ・ポー・パオインが相手だったが、1Rに左フックで2ダウンを奪ったところでノックアウト勝ち。無傷の完勝だった。
  レポート&写真:井原芳徳


第13試合 メインイベント ラジャダムナンスタジアム・スーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
○石井宏樹(藤本ジム/王者)
×プラーイノーイ・ポー・パオイン(タイ/1位)
1R 1'54" KO (左フック)
※石井が2度目の防衛



 石井の2度目の防衛戦の相手・プラーイノーイは72戦55勝(8KO)16敗1分の23歳。最近では駿太にKO勝ちしたことのあるセンモラコット・チューワッタナと、3月と5月に戦い判定勝ちしており、4月には石井の最初の防衛戦の相手・ゲーンファーンにも判定勝ちし3連勝中だ。タイ人には珍しく3か月以上のブランクがあるが、開始すぐの石井の右ローをキャッチし、反応の良さを印象づける。



 石井は右ストレート、プラーイノーイは右ミドルを当てるも、まだお互い様子見という雰囲気で静かな立ち上がりだったが、1分過ぎにプラーイノーイが左のパンチを放つと、石井がカウンターで「練習していた」という左フックをクリーンヒットし、いきなりダウンを奪うことに成功する。
 
 プラーイノーイは10カウント以内に立ち上がるも目がうつろな様子。石井はパンチと肘のラッシュを畳み掛け、最後はロープ際に詰めて右ストレートと左フックを連打し、プラーイノーイをノックアウト。圧倒的な強さで2度目の防衛を果たした石井に、後楽園ホールの満員の観衆は大歓声をあげた。



◆石井「左を合わせるのは毎回練習していたけど、当たった時にはほとんど(拳の)感触が無かったですね。(昨年10月に王座を獲得した)アピサック戦の時から練習していて、(タイ人トレーナーの)ジャルンチャイからも『タイ人にはこのパンチは当たるから』と言われ続けていました。自分はスロースターターなので、後半勝負かなと思ってましたけど、ダウンを取った後は、こんなチャンスを逃したらダメだと思って一気に行きました。(相手の映像は事前に見ていた?)結構見てましたよ。相手は3(ラウンド)から来ると思ってたので。ある意味、力が抜けた状態であのパンチが出たのが良かったのだと思います。
(防衛戦のプレッシャーは?)プレッシャーはどの試合でもあるものなんで。プレッシャーをエネルギーに変えてます。(次の防衛戦は?)ねぇ?ぼちぼち(笑)。このベルトは日本のベルトじゃないんで、このベルトの国で防衛したい気持ちが強いですね。(年内の予定は?)特に言われてないですけど、12月に藤本ジムの興行があるんで、年内にタイトルマッチは無いと思いますね」


第12試合 メインイベント 日本フェザー級タイトルマッチ 3分5R
○内田雅之(藤本ジム/王者)
×古河たすく(トーエルジム/4位)
判定3-0 (山根49-48/和田49-47/中村50-47)
※内田が初防衛

 ロー、ミドルの応酬から始まり、先にぐらついてきたのは内田のほう。3R、古河の左フックでひるむと、その後もパンチとローで攻め立てられる。しかしラウンド終盤に打ち合いで右フックを返して反撃を開始すると、4Rにはパンチと右ローのコンビネーションを度々決めてポイントを奪還。5Rにはジャブと前蹴りでいなしながら、右ミドル、右ハイをクリーンヒットして攻勢を印象付けてポイントで突き放し、見事初防衛を果たした。





第11試合 メインイベント 52kg契約 3分3R
○江幡 睦(伊原道場/日本フライ級王者)
×ジョムペット・チューワッタナ(タイ/ラジャダムナンスタジアム・フライ級8位)
1R 2'21" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる頭部のカット)

 ジョムペットは42戦34勝(3KO)8敗の16歳。現役ランカーが相手ながら、睦は物怖じせず序盤からプレッシャーをかけ、スピードと重みのある右ロー、左右のボディフックをヒット。左フックでひるませると、すぐさま右肘を頭部に叩き込んで切り裂き、わずか1RでTKO勝ちを果たした。





第10試合 セミファイナル 52.5kg契約 3分3R
△藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット/WBCムエタイ日本バンタム級王者)
△エッガラート・KBA(タイ/立川KBA)
判定1-0 (29-28/29-29/29-29)

 1R、ロープを背にしたエッガラートの右ハイを時折もらい、首相撲で突き放された後にも右肘をもらったりと苦しい立ち上がりだったあらしだが、2Rは左ミドル、左ローの手数を増やすとほぼ五分に。3Rには左ミドルの連打、左ローの連打で時折動きを止め、パンチや肘も当ててエッガラートを追い詰める。1Rの失点が響きドローとなったが、伊原信一・新日本キック会長は両者の健闘を称え二人に勝利者トロフィーを贈呈した。



第9試合 59.5kg契約 3分3R
○瀬戸口勝也(横須賀太賀ジム/日本バンタム級1位)
×KEI(E.S.G/NJKFスーパーフェザー級1位)
判定2-0 (30-28/29-29/30-29)



第8試合 ウェルター級 3分3R
○渡辺健司(伊原道場稲城支部/日本ウェルター級2位)
×引藤伸哉(ONE'S GOAL/WPMF日本ウェルター級5位)
1R 0'53" TKO (ドクターストップ:肘打ちによる右まぶたのカット)


第7試合 70kg契約 3分3R
○斗吾(伊原道場/日本ミドル級2位)
×宝山力(新宿スポーツジム)
1R 1'05" KO (右フック)


第6試合 ヘビー級 3分3R
○嚴 士鎔(伊原道場/日本ヘビー級2位)
×福田雄平(ヒデズキック)
2R 1'53" KO (3ダウン:パンチ連打)


第5試合 63kg契約 3分3R
○勝次(藤本ジム/日本ライト級3位)
×凌太(OGUNI GYM/NJKFライト級1位)
判定3-0 (30-26/30-27/30-26)
※1R左フックと膝蹴りの連打で凌太に1ダウン


第4試合 54.5kg契約 3分3R
×飯島一成(治政館ジム/日本バンタム級3位)
○三好 純(y-park/WPMF日本バンタム級4位)
判定0-2 (29-29/29-30/28-30)

第3試合 ウェルター級 3分3R
○大槻翔太(伊原道場)
×岸本秀輝(GROUND CORE)
1R 2'02" KO

第2試合 フェザー級 3分2R
○重森陽太(伊原道場稲城支部)
×薄井将徳(八景ジム)
2R 0'35" TKO

第1試合 バンタム級 3分2R
○海彦(伊原道場)
×橋本貴行(山田ジム)
判定3-0 (20-18/20-19/20-18)

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