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江幡睦、高橋拓也を1R葬。天田×ロバーツ引分:9.4 後楽園

TITANS NEOS X
2011年9月4日(日) 後楽園ホール
 二十歳の双子王者の兄・江幡睦は、元NJKFフライ級王者・高橋拓也と対戦。右の縦肘の連打で傷とコブを作り、1RでTKO勝ちした。ライト級では石井達也が中尾満を破って新王者となり、元王者・松本芳道が1年ぶりの試合で黒星。天田ヒロミ×アレックス・ロバーツのヘビー級対決はダウンの応酬の末ドローに終わった。
  レポート&写真:井原芳徳


第12試合 日本ライト級タイトルマッチ 3分5R
×中尾 満(伊原道場/王者)
○石井達也(藤本ジム/1位)
判定0-3 (47-49/47-49/48-49)
※石井が新王者に

 両者は過去3度対戦し1勝1敗1分。前回は昨年8月、中尾が逆転KO勝ちしている。1R、両者サウスポーに構え慎重な滑り出しだったが、2Rから中尾がオーソドックスにスイッチすると、右ミドルと首相撲からの膝蹴りでやや優位に試合を運ぶ。3Rは中尾はまたサウスポーになるが、終盤、石井がパンチの連打で中尾をぐらつかせると、ここからは石井の流れに。4Rは石井が左フック、肘、膝の猛ラッシュで中尾をサンドバッグ状態に。5Rも同様に石井が中尾を圧倒し、文句なしの内容で王座奪取に成功した。




第11試合 68.5kg契約 3分3R
○緑川 創(藤本ジム/日本ウェルター級王者)
×竹内祐也(和術慧舟會総本部)
判定3-0 (30-26/30-25/30-26)
※1R右フックで竹内に1ダウン

 1R、緑川がロー数発で竹内の動きを止めると、左フックを効かせた後、右フックを当ててダウンを奪取。2R、竹内のバック肘の奇襲で緑川は鼻血を出すが、その後もパンチの連打で攻勢をキープする。だが倒せそうで倒せない状態が長々と続き、判定勝ちに終わった。



第10試合 51.5kg契約 3分3R
○江幡 睦(伊原道場/日本フライ級王者)
×高橋拓也(拳之会/NJKFフライ級1位・元王者)
1R 2'24" TKO (レフェリーストップ:右肘打ちによる額のカット)

 開始すぐから、体格で勝る睦(むつき)が左フック、右ローなどで積極的な攻め。高橋はやや押され気味ながらも、パンチと肘を返す。すると高橋の肘打ちに感化されたか?睦は右の縦肘の連打で応戦。高橋は額の左端を切られ、右端にはコブを作られ、ドクターチェックを受ける。ドクターは両手で×マークを作ってストップを希望したが、高橋の強い要望に押しきられ続行。高橋はバックブローを一撃ヒットさせたが、睦の動きは止まらず、パンチで攻勢をキープ。高橋の傷と腫れはさらにひどくなり、睦がパンチ連打で高橋をロープ際まで追い詰めたところでMr.シーナレフェリーがストップした。




第9試合 ヘビー級 3分3R
○コウイチ・ペタス(バンゲリングベイ・スピリット/WPMF日本&M-1ヘビー級王者)
×若翔洋(フリー)
1R 0'51" KO (左フック)

 突進する若翔洋にコウイチがパンチを当て続け、左フックでノックアウト。コウイチは引き分けを1つ挟んで8連勝、若翔洋は5試合連続1R KO負けとなった。


第8試合 ヘビー級 3分3R
△天田ヒロミ(デジタルスピリッツ/WPMF日本ヘビー級1位・HEATキックルールヘビー級王者)
△アレックス・ロバーツ(米国/空柔拳会館)
判定0-1 (28-28/28-28/27-28)
※1R右フックでロバーツに1ダウン、3R右ハイキックで天田に1ダウン



 1R開始しばらく、ロバーツの蹴りをもらった天田だが、左ボディを効かせてロバーツの動きを止めた後、右フックでダウンを奪取。その後も天田はパンチでロバーツを苦しめる。
 だが2Rに入ると、ロバーツは体力を回復し、天田のパンチをブロックしつつ、右のテンカオとローをお返し。右ローをもらった天田がスリップする場面も。
 3Rはロバーツがロー、天田がパンチを効かせる消耗戦。ロバーツはハイキックやバックキックで一発逆転を狙うが外れてしまう。やや劣勢ながらも天田が逃げ切りそうなムードが次第に濃くなるが、残り10秒を知らせる拍子木が鳴ると、ロバーツが強引に放った右ハイがヒットし天田はダウン。同時に天田は左の眉尻をカットし、立ちあがった後にドクターチェックを受ける。残り時間がもう少しあればドクターストップ確実な傷の深さで、続行の合図の直後に終了のゴング。ロバーツが最後の一撃でドローに持ち込んだ。




第7試合 ライト級 3分3R
×松本芳道(八景ジム/元日本ライト級王者)
○勝次(藤本ジム/日本ライト級2位)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)
※1R右ストレートで松本に1ダウン



 K-1で大月、上松を下した松本が、昨年9月の西山戦以来となる試合だったが、1Rは苦戦。勝次が右の蹴りを上下に散らしてペースを握ると、右ストレートと左の飛び膝の連打でダウン気味に松本を倒す。松本は立ち上がるがフラフラで、勝次はすぐに左アッパーと右ストレートの連打で再び倒し、今度はダウンが認められる。
 1Rは最後まで劣勢が続いた松本だが、ラウンドをまたぐと息を吹き返す。2R中盤からオーソドックスに構えを変えると、奇襲の右ハイキックを当てて勝次をぐらつかせる。そして3R中盤過ぎ、右ストレートをクリーンヒットさせると、アッパー、フックなどの連打で勝次をダウン寸前まで追い込み猛反撃。時間いっぱいとなり、勝次に軍配が上がったものの、松本が元王者の意地を見せつけた。


第6試合 ヘビー級 3分3R
○柴田春樹(ビクトリージム/日本ヘビー級2位)
×恩田剛徳(バレンティア恩田道場)
判定2-0 (30-28/30-28/29-29)

第5試合 72.5kg契約 3分3R
○斗吾(伊原道場/日本ミドル級2位)
×上野RT(ファイトクラブアンダーグラウンド)
1R 2'21" TKO (レフェリーストップ:左ハイキックによる額のカット)

第4試合 ヘビー級 3分3R
○嚴 士鎔(伊原道場/日本ヘビー級3位)
×篤志(池袋BLUE DOG GYM/元NJKFヘビー級1位)
判定3-0 (30-27/30-28/30-28)

第3試合 ミドル級 3分3R
○阿久澤英一(山田ジム/日本ミドル級5位)
×剛王(Raja bangsa)
1R 0'36" KO (左フック)

第2試合 ライト級 3分3R
○福岡直也(治政館/日本ライト級10位)
×大槻翔太(伊原道場)
2R 2'49" KO

第1試合 スーパーフェザー級 3分3R
△古河たすく(トーエルジム)
△MO刃KI(二刃会/NJKFスーパーフェザー級8位、国際チャクリキ協会西日本ライト級2位)
判定1-0 (29-28/28-29/29-29)

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