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久米、メインで一本勝ち。杉江が引退式:4.17 名古屋

SHOOTO GIG CENTRAL vol.22
2011年4月17日(日) 愛知・アスナル金山
  レポート&写真提供:木佐木昭


第7試合 メインイベント ミドル級 5分3R
○久米鷹介(ALIVE/環太平洋4位)
×カン・ジョンミン(韓国/ジンビルMMA/環太平洋7位)
2R 1'23" 一本 (チキンウィング・アームロック)

 1R、手数少なく少し見合ったところから久米が距離を詰めて、カンの体がその場で半回転するほどの強烈な右ローキックで攻める。バランスを崩したカンに久米はすぐさま組み付いて倒そうとするが、カンが耐えて倒させない。久米は組んだままカンを強引に持ち上げて投げようともするが、そこでもカンは耐えて向き合うとコーナーを背にする。久米はカンの左脇を差して上体を崩させてテイクダウンすると、カンはすぐクロスガード。そのガードが割れた瞬間、久米は中腰になってパウンドを何発も打ち下ろす。
 久米は一通り殴ると両膝をグラウンドに付けてグラウンドでカンに抱き付いてパスガード。パスした久米は上四方からノースサウスチョークを仕掛けるとカンは途端に暴れて必死に技から逃げる。久米はサイドからパウンドで攻め直すと、ここでもカンが必死に暴れてハーフガードに戻す。久米はハーフに戻されても冷静で、中腰になってパウンドで攻める。カンは自分の顔面に伸びる久米の右腕を掴んで瞬時に三角絞めで反撃すると、久米は左腕をカンの股の間に入れて三角絞めを防ぐ。三角絞めの形を残したままカンは腕ひしぎ十字固めでも攻めるが、久米は右腕を振りほどいて、クロスガード内からまたパウンドを連打。
 カンの頭がロープ際にあったためストップドントムーブから再開すると、久米はまたパウンド連打で一方的に攻める。カンはガードの足で久米をの顔面を蹴り上げながら、久米の腰を蹴り押して立ち上がる。するとカンは即座にフック連打で猛反撃。もろにパンチをもらった久米はダウンしそうになりながらカンの両足にしがみ付くように組み付く。カンはガブった状態から久米の顔面を殴り、久米はタックルできないままゴングが鳴るまで耐える。
 互いにダメージはあるものの、守る時間の長かったカンの方が明らかにスタミナを消耗している様子がインターバル中にうかがえた。

 2R、久米はパンチ連打で詰め寄ってカンに組み付くとボディに膝蹴り、そしてカンをコーナーに押し込んで片足タックルでテイクダウンと一方的な展開に。久米はカンのガードをパスしてハーフまで行くと、カンはまた下から三角絞めを試みる。しかし久米はカンの両足を担いで、自らの右足をカンの頭を越えさせてパスガード。久米はマウントポジションではあるが、体はカンの頭の方ではなくカンの下半身の方を向く、通常とは逆の向きのマウントポジションに。その体勢から久米は右手で、背中の方にあるカンの顔面をパウンド。カンは右手を伸ばしてそれを防ごうとすると、久米はそのカンの右腕を掴んでアームロックへ。チキンウィングアームロックを仕掛けられたカンだが、変則的な体勢から掛けられたその技になす術なく、あっさりタップ。
 昨年8月の佐藤洋一郎とのタイトルマッチ後から久米はこれで外国人選手を相手に2連勝して、フィジカルの強さを改めてアピールした。

(インタビュー)
見事な一本勝利でした。試合を振り返ってみてどうですか?
「1Rにおもいっきり蹴り上げられちゃったんで・・・(笑)」
でも最後は・・・
「しっかり極めることができたので、皆さんのおかげで極めることができてホッとしてます」
去年は環太平洋のタイトルに挑戦して、その後12月にオーストラリアに遠征もありました。また今年一つ目の試合でいい勝ち方ができたんじゃないですか?
「そうですね。一本・KOで勝ちたかったので、今日は次につながる試合だったと思います」
カン選手は日本人のミドル級選手を苦しめてきた選手だけに、今回久米選手がどういう試合をするか注目されていたと思うんですけど、いい一本勝利でした。今日お集まりの皆さんのために力強くメッセージをお願いします。
「本日はどうもありがとうございました。これで一本勝ちして、またどんどん上の選手と対戦させてもらって、修斗のベルトを(日沖)発さんに続いて名古屋に・・・(場内大歓声)・・・あと、身内ごとなんですけど、僕がALIVEに入った時からお世話になってる杉江選手が引退ということで、昔からお兄さんのような存在で今までお世話になってきて、次の夢に向かってのいい送り出しになったかなと思いますので、杉江さん、次の夢に向かって突き進んで行って下さい。
で、ちょっと長くなっちゃったんですけど、まぁ今、日本がこんな状況ですけども、皆さん来て頂いて盛り上げて行くことが、日本が復興するキッカケになると思いますので、これからも今日からまた頑張って行きましょう。どうもありがとうございました!」


第6試合 セミファイナル ウェルター級 5分2R
○梶田高裕(グラップリングシュートボクサーズ)
×ジプシータロー(MMA/修斗ジムBLOWS)
判定3-0 (鈴木20-19/浦20-18/山本20-19)

 1R、打撃戦を好む梶田を中心にジプシーが距離を取って右方向にグルっと回ると、梶田は距離を詰めて単発のジャブを放つ。対するジプシーは飛び込んで右フックを放ち、その場で打撃戦に。しかしジプシーはすぐまた距離を取って右に回る。梶田はそれを追わず、円の中心となって左方向に体の向きを変えて行く。そしてまたジプシーがジャブ、右フックと使い分けながら飛び込んでパンチを放ち、それを梶田がパンチで応戦してはまたジプシーが回る展開が続く。
 ジプシーがまた飛び込んでパンチを打つと、どちらからともなく首相撲での組み合いに。梶田は組んだままジプシーをコーナーまで押し込んで攻撃を試みるが、ジプシーは体を返して逆に梶田をコーナーに押し込む。しかし、そこでの展開なく両者離れると、梶田は得意の左ミドルを織り交ぜて本格的に打撃戦に持ち込もうとする。打撃戦に応じようとしたジプシーだが、少し分が悪いと感じたか、右フックを打つと同時に突進して梶田に組み付くと足を掛けてテイクダウン。しかしテイクダウンされるが梶田は尻を後ろにずらしてジプシーとの間に空間を作るとコーナーを背にもたれながらすぐに立ち上がる。コーナーに押し込まれた梶田はすぐに体を返すが、ジプシーもすぐ体を返す。そしてまた梶田がすぐに体を返すと、ジプシーをコーナーに押し込んで左脇を差して上体を揺さぶり、足を掛けてテイクダウンを狙う。
 残り時間1分、コーナーではまた展開がなく両者離れるとまた最初と同じ展開に戻る。そしてまた組み合うと、突き放そうとする梶田の圧力に屈するようにジプシーは足を滑らして後ろに倒れる。梶田はすぐさまトップからジプシーの両足を捌いてその太腿目がけてゴングが鳴るまで蹴りを連打。

 2Rに入ってもジプシーは同じ戦法。梶田の周りを距離を取ってグルっと回り、飛び込んで右のパンチ。そのまま組んでジプシーが梶田をロープに押し込むが、梶田はすぐに体を返してコーナーまで押し込む。ここでもジプシーがすぐに体を返して、また梶田が体を返す。組むと互いにテイクダウンも打撃もできず五分の状態。梶田は自ら組むのを解いて後ろに下がって打撃戦に持ち込もうとする。今度は右ではなく左方向に回るジプシー。相変わらず梶田との距離は遠い。
 しかし距離を詰めた梶田の右フックが当たると、梶田さらにパンチで攻め続ける。たまらずジプシーが組み付くと梶田をコーナーへ押し込む。梶田はまたすぐ体を返して、展開がないと見るや後ろに下がってまた打撃戦へと誘う。
 梶田は左ハイも放ちつつ、単発の左フックと右フックを当てる。思うように反撃もままならないジプシーは梶田に組み付くとコーナーへ押し込む。しかし組んだ状態では互いに攻撃を試みるもまた展開がなくブレイク。
 また距離を取るジプシーに対して梶田は飛び込んでのジャブ、そして左右のフック連打。さらに近距離で左右のフックを当てまくる。一方的に殴られ続けるジプシーは梶田のパンチをかいくぐってタックルに行くが梶田はそのタックルを切ると、梶田がサイドを取りながらなし崩すようにグラウンドへ。そしてすぐにゴング。
 打撃戦で優位に立ち続けた梶田が判定ながら完勝を収めた。


第5試合 ライト級 5分2R
○服部謙一(NEX-SPORTS)
×ジャックナイフツネオ(シューティングジム大阪)
1R 3'58" 一本 (腕ひしぎ十字固め)

 互いに打撃を警戒するように距離を計り合う両者。距離が詰まった瞬間ツネオは首相撲で組んで左膝で攻撃。服部はツネオをコーナーに押し込むが、ツネオはすぐに体を返して服部を逆にコーナーに押し返す。しかしツネオはすぐに後ろに下がって離れる。
 服部がジャブを当てると、ツネオは左ハイで応戦。しかしツネオは慎重なのか、離れるわけでもないが距離も詰めず手数も少ない。服部はその間合いから右ミドルを蹴ると、それがツネオの左脇腹にクリーンヒット!ツネオはそのまま真後ろに後退。服部は左フックを打ちながらツネオを追って、組み付いてコーナーに押し込む。
 組みから逃れようとコーナーから離れるツネオだが、右脇を差して組んでいた服部はツネオの左脇が上がった瞬間に立ったままバックに回る。服部はツネオの右足に自らの右足を外側から掛けてテイクダウンと同時に両足でバックフック。服部の右腕がツネオの喉元にしっかり入るとレフェリーがキャッチを宣告。ツネオは苦悶の表情を浮かべながら左方向に体をずらしつつ両手で服部の右腕を掴んでたぐり、服部の右肩外に自分の頭を出してなんとかチョークの危機から逃れる。
 しかし服部はそれでもチョークを諦めず狙い続ける。キャッチ状態からは逃れたツネオだったが、両足のバックフックから四の字フックに切り替えていた服部がそのフックを解くと同時に今度は腕ひしぎ十字固めに移行される。ツネオの左腕を服部が完全に伸ばすとツネオは右手と両足でタップの意思表示。
 ツネオは持ち味を全く発揮できず、服部は持ち味を全開にしての勝利。実力差以上に両者の相性がこの試合展開につながったように見えた。


◆杉江“アマゾン”大輔 引退挨拶
「こんにちは。この度、一身上の都合で引退することになりました、杉江アマゾン大輔です。12年間、ALIVEにいました。柔術、修斗は、そしてALIVEは、僕の青春でした。いつかまた成長した姿で皆様の前にお会いできるよう楽しみにしています。これからもALIVE、そして修斗をよろしくお願いします。ありがとうございました!」
花束贈呈:日本競輪選手会・竹内公亮氏、キャノンボール・ニシムラ氏、総合格闘技道場ALIVE一同

[アマ修斗戦績]2000年全日本アマチュア修斗選手権ウェルター級優勝
[プロ修斗デビュー]2001年2月18日
[プロ修斗戦績]18戦10勝(4S)7敗1分


第4試合 ミドル級 5分2R
△チョモランマ1/2(総斗會三村道場)
△ジャイアン貴裕(パラエストラ松戸)
判定1-0 (鈴木19-18/浦19-19/山本19-19)

 のび太を連れてリングインするジャイアン貴裕はコスチュームも『ドラえもん』に登場するジャイアン風。対するチョモランマはジャムおじさんを連れてアンパンマンのコスプレでリングイン。会場の子供たちの喜ぶ声が聴こえる。

 1R開始早々、チョモランマの猛攻撃が始まる。ジャブ、右フック、右フックと一方的にチョモランマの強烈なパンチを浴びたジャイアンがチョモランマに背を向けるようにダウンすると、さらにバックからパウンドで追撃を受ける。ジャイアンはパウンドを浴びながら中腰に立ってチョモランマの右腕を掴んで一本背負いの形で投げようとする。しかし投げに耐えたチョモランマがジャイアインのバックを取る。またバックからパンチを浴びながらジャイアンは前へ上へとチョモランマを揺さぶりながらポジションを安定させず、向き合いながら立ち上がることに成功。向き合ってチョモランマに組み付いているジャイアンは強引にチョモランンマの体を持ち上げて投げてテイクダウン。シューターとして規格外の戦いをする両者に会場は大きく沸く。
 ジャイアンはハーフからパスしかけるが逆サイドに移行しただけでまたハーフに。残り時間3分。ジャイアンはハーフのままなかなか攻めることができず時間が過ぎて行く。ハーフからジャイアンは肩固め狙い、チョモランマは右脇を上げられて苦しむ。しかしジャイアンも極めには行けず、チョモランマがジャイアンに向き合って半身で立ち上がろうとしたところで今度は上からフロントチョークを狙う。
 残り時間は2分。チョモランマが首を取られたままジャイアンのフットガードを飛び越えてパスしようとするが、ジャイアンはフロントチョークの形のままカウンターのスイープ。上を取ったジャイアンだがチョモランマは暴れてからタックルへ。ジャイアンはそれをガブってダースチョークへ。チョモランマがチョークをしのぐと残り時間を考えてかジャイアンが最後にヒールホールド狙う。チョモランマも足を捕らえられたままジャイアンの足を取り返そうとするがそのままゴング。チョモランマはそこから立ち上がれず、自陣まで座った状態で移動してセコンドの用意した椅子にも座らない。チョモランマはゴングに救われたか?

 2R、ジャイアンは即座にタックルに行き、両差しで組み付いてテイクダウン。同時にサイドに付くが、攻め手がなくチョモランマはハーフに戻す。チョモランマは立とうとするがジャイアンは必死に寝かしつけて、パスしてマウントへ。しかしチョモランマはすぐにまたハーフに戻す。ジャイアンは軽やかに飛んで逆サイドにパスするが、またチョモランマは体を丸めて足を利かせてすぐハーフに戻す。ジャイアンはグラウンドでしっかり固めるものの、パウンドも打てず、極めへも行けない。レフェリーがブレイクを命じてスタンドへ。
 ジャイアンはチョモランマの右フックを見切ってタイミング良くタックルでテイクダウン。だがなかなかパウンドを打てないジャイアンは、チョモランマのガードの中から右足を掴んで後ろに倒れてヒールホールドを狙う。チョモランマがそれを逃げるも、足は残ったままでジャイアンはアンクルホールドに切り替える。チョモランマも足首を捻られながらジャイアンの足を取り返してアンクルホールドで攻め返そうとするが、ジャイアンの足が遠く極めには行けない。1R終盤と似た展開のままゴング。
 全体を通しての印象ではグラウンドで終始試合をコントロールしていたのはジャイアンの優位に見えたが、1R最初の猛攻でダウンポイントを奪っていたチョモランマに一票が入っての引き分けと終わった。


第3試合 バンタム級[2011年度新人王決定トーナメント1回戦] 5分2R
○西後“SILDAN”祐樹(総合格闘技道場コブラ会)
×青山 忍(和術慧舟會富山支部S.P.O.)
判定3-0 (鈴木20-18/浦20-17/山本20-17)

 1R、パンチの打ち合いから西後が右ストレート2発で先制。西後は組むと足を掛けてテイクダウン。西後はトップから青山の太腿を蹴ってパウンドで攻める。青山は西後に持たれた両足を暴れさせて後転して立つ。
 パンチの交換から青山のジャブが西後の顔面を捉えてでフラッシュダウン奪う。腰を落とした西後の首をフロントチョークで捉えた青山。西後は首をしっかり捉えられたまま立ち上がって青山をリフトしてそのままスラム。しかし青山はフロントチョークを解かずにそのまま絞め上げる。
 西後はようやくチョークから逃れるとトップからパウンドで攻める。そのパウンドの中の一発が青山の鼻にモロに当たると、青山はあからさまに嫌がった表情を見せる。青山は下からの蹴り上げで応戦すると今度は西後がそれを嫌って下がって、青山もその隙に立ち上がる。
 打撃戦の後、西後は組むと青山をコーナーに押し込んで足を掛けてテイクダウン。そしてまたトップからパウンドの連打。青山は1R終了のゴングが鳴るまで何発も西後のパウンドを浴び続ける。

 2R、サウスポーの青山の右ジャブが当たるが西後は果敢に組み付きに行くと、互いにもつれ合い、西後が立ったまま青山のバックに。青山は体を自分の前にあるロープにもたれさせてバランスを取ると、西後はバックから青山の胴をクラッチしたまま容赦なく青山の太腿目がけて膝蹴り連打。さらには後ろから足を掛けてテイクダウンしてバックからひたすら青山の顔面を殴り続ける。青山が逃げようと動いて両者がロープにもつれるとレフェリーが試合を止める。ストップドントムーブ後、西後が座った状態の青山のバックで立った状態から試合が再開すると、すぐに西後が青山のバックを取る。西後はチョークを狙いながらまた青山の顔面をひたすら殴り続ける。
 青山はその状態のまま生殺しのように殴られ続け、西後もチョークを奪えずゴングが鳴り試合終了。青山は口元に血を付けながらその場に座り込んで自陣セコンドの方を向いて苦笑い。西後は試合を決するチャンスがあったが決め切れずに残念そうな表情を浮けべつつ、判定で完勝した。


第2試合 ライト級[2011年度新人王決定トーナメント1回戦] 5分2R
○尾崎大海(SHOOTO JAM WATER)
×前口緑一色(NASCER DO SOL)
2R 2'44" 一本 (スリーパーホールド)

 1R、典型的なレスラーの前口に対して尾崎は組み負けせずフロントチョークを主体に攻める。ロープを背にしつつ前口の頭が下がった瞬間にフロントチョーク、パンチに組み合わせてのフロントチョーク、前口にタックルにテイクダウンされつつフロントチョークを仕掛けて前口を苦しめる。一方、前口もガブりからのスピニングチョークを得意とする選手で尾崎に一度だけ反撃する。

 2R、パンチの打ち合いから尾崎がスーパーマンパンチをクリーンヒットさせて優位に立つ。前口も組むと右腕で小手を巻いて投げてテイクダウン。尾崎は下でガードしつつフロントチョークを仕掛けて同時にスイープして上を取り返す。前口も首を取られながらなんとか立ち上がって逃げる。
 再度パンチの打ち合いから前口が伸びのある左ストレートを当てると、ダメージのある尾崎は組み付きに行く。前口は立ったまま斜め後ろに組み付かれてしまい、咄嗟に前転膝十字を仕掛けるも、これが自爆となり、尾崎にサイドポジションを許してしまう。尾崎がパウンドで攻めると、座り込んだ状態の前口のバックに付いてすかざずチョークを極めた。


第1試合 フライ級[2011年度新人王決定トーナメント1回戦] 5分2R
×ゲン・イケダ(クラブ・バーバリアン)
○潤鎮魂歌(チーム武士)
1R 1'41" 一本 (腕ひしぎ十字固め)

 潤はパンチのフェイントからタックルで組み付く。ゲンは組み付かれながら膝蹴りを返すが、潤は足を掛けてテイクダウン。ゲンはすかさずスイープすると、潤は下のポジションから脱してフロントチョークを仕掛ける。首が抜けないとみたかゲンはスラムで潤をマットに叩き付けて首を抜く。
 ゲンはガード内からパウンドで攻めようとするが潤はラバーガードでゲンを揺さぶって三角絞めへ。ゲンがそれをしのぐと潤は腕十字に移行。一度は潤の股の間に頭を入れて腕十字をしのいだゲンだったが、潤がもう一度ゲンの顔に足を掛け直すと一気に極めへ。腕十字を完全に極められたゲンは左腕を伸ばされてしまい、ほぼ何もできない形で破れた。
 一世代前の総合格闘家のようなキメキメのスタイルで、デビュー戦ながら潤が無傷で勝利した。

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