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佐々木信治、アマゾンとの死闘制す:6.13 名古屋

SHOOTO GIG CENTRAL Vol.20
2010年6月13日(日) Zepp Nagoya
  レポート&写真提供:木佐木昭


第9試合 メインイベント ウェルター級 5分3R
×杉江“アマゾン”大輔(ALIVE/環太平洋7位)
○佐々木信治(総合格闘技道場BURST/環太平洋10位)
判定1-2 (鈴木27-28/若林27-28/谷村28-27)

 1R、ゴングが鳴ると同時にタッタッタッとゆっくり走って杉江に近付く佐々木。それを杉江がパンチで振り払うと佐々木は下がって距離を取る。お互い遠めから本気で当てる気はないであろうフックを打ち合うと、杉江はタックルに行くが、佐々木はしのいですぐ離れる。また遠めの距離からフックを放つ杉江に対し、佐々木は一気に距離を詰めてフックを放つと、杉江はそれをまともにもらい、フラ~っとゆっくりマット上に真後ろに倒れ込む。
 まさかの展開に佐々木自身、ダウンさせたにも関わらず杉江から離れる。ダウン方式のある過去の修斗ルールの意識があったのだろうか。そしてフックをもらった杉江は完全に意識を失ったかのような倒れ方をしたが、一瞬間を置いた後、まるでコンピューターが再起動したかのようにバッと動き出し、追撃のパウンドを繰り出そうとする佐々木にしがみつくように抵抗する。
 佐々木はパウンドと鉄槌で攻めながらポジションを奪おうとするも、杉江は膝を佐々木の腹部に押し込んでガードする。佐々木は不安定なポジションにされながらも、何発もパウンドと鉄槌で杉江を攻め込む。この時間が1分以上続き、杉江はいつKOされてもおかしくない状況だったが、レフェリーも止めに入るだけの決定的な場面がなく、生殺しのように佐々木の攻撃が一方的に続く。
 ようやく杉江が隙を見て立ち上がると、そのまま組み合って、杉江が佐々木をコーナーへ押し込む。佐々木はテイクダウンされないようにコーナーを背にして耐えると、杉江は抱き付いたまま佐々木を背後へ振り回してテイクダウンしようとするが、佐々木はその杉江の動きに自らの体重を乗じさせてバック、マウントとなだれ込む。
 しかし、マウントを取られそうになった瞬間に杉江は左膝をガードに戻し、ハーフガードから立ち上がって、そのまま組み付いて両足タックルでテイクダウン。佐々木はすぐクロスガードに守ると下からパンチを打ち上げる。杉江もパウンドで応じると佐々木はパウンドを何発か受けながら両足を杉江の頭の方に登らせて行き、得意の三角絞めを狙う。三角絞めを掛けられそうになった瞬間、杉江は左膝を立てて、佐々木の股間に喰い込ませる。佐々木の三角絞めはしっかりしのいだものの、脅威であることには変わらず杉江はそれ以上パウンドで攻め込むこともできず1R終了。杉江はコーナーへ戻ると、意識はあるようだが表情はかなり追い込まれているように感じられる。

 2R、パンチを振りながら距離を詰めるのは杉江。さらに両足タックルで攻めるも佐々木はコーナーを背にしながらはね返す。それでも杉江は組み付いて、佐々木は杉江を押し返そうとするも杉江の組み力に屈し、ロープにもつれるように倒される。それと同時に佐々木の体がロープの間からリング外に飛び出してしまいブレイク。
 リング中央から再開すると杉江はパンチで積極的に前に出る。佐々木も一定の距離を保ちながらパンチの打ち合いへ。そこから杉江の両足タックルで佐々木は耐える間もなくテイクダウンされると、杉江の反撃が始まる。佐々木は杉江にパスさせまいとハーフで守りながら距離を作って立ち上がりたいところだが、杉江はハーフから何発も鉄槌を浴びせる。佐々木は苦しめられながらも一旦フルガードに戻して、両足で杉江の体を蹴り押すものの、杉江は佐々木に立ち上がらせず、すぐまたハーフへと。杉江はまた鉄槌とパウンドで攻めながらしつこくパスガードを狙う。
 そのパスの圧力に耐え切れず佐々木は杉江についにサイドポジションを許してしまうと、一方的に鉄槌を浴び、防御のために手を差し出すと、杉江はその手の脇を差しに行き、極めへの二段階前まで何度も行きかける。もちろん極められたくない佐々木は脇を閉じて鉄槌の防御の手も引っ込めると、杉江の鉄槌攻撃に晒される。杉江は佐々木の顔をまたいで腕を極めに行こうとすると、佐々木は杉江になかなか腕を掴ませない。杉江は佐々木の顔にまたいだまま、身動きの取れない佐々木の無防備な顔面に何発も強烈なパウンドを打ち込む。その攻撃を耐えしのいだ佐々木は、さらにサイドポジションからも一方的に攻め込まれ、2R終了のゴングまで苦しい時間が続く。

 1Rからのインターバルとは違って2R終了からのインターバルでは佐々木はセコンドの声に返事もせず頷くこともしない。意識が朦朧としているのが見て取れた。一方の杉江も佐々木の対角線上で、肩と腹を激しく動かして大きい呼吸を繰り返して次のラウンドを待ち続ける。

 3R、杉江の引き込みスイープを佐々木がしのぐと組み合いに。佐々木がロープを背にすると杉江は佐々木の両足に抱き付いてテイクダウン。佐々木の動きが明らかに弱まっていることが分かる。杉江はハーフから佐々木の脇腹を激しく殴り続け、殴りまくった右腕で佐々木の左脇を差してあっさりとパス。杉江はしっかりと佐々木をマットに寝かし付けてV1アームロックを狙いつつ、鉄槌の連打。さらに膝蹴りを佐々木の右脇腹に浴びせ続ける杉江。一方的に攻められながらも佐々木はそれ以上先の展開まで作らせず、苦しみながらもハーフガードに戻す。それと同時にスイープを試みるも杉江が空中で腰を切り続けて耐えると、佐々木はクロスガードへ。杉江は佐々木の三角絞めを警戒しながらも残り時間が少ないことを考えパウンドを打ち込む。そして試合終了のゴング。

 互いにフラフラとなりながらも、2、3Rを一方的に攻め続けられた佐々木のダメージが心配される。そして判定の結果が読み上げられると、勝利を手にした佐々木は驚きながらも、まるで子供が喜びを表現するかのようにハシャいで、リング下に駆け寄る仲間たちと喜びを共有した。
 マイクを向けられた佐々木はフラフラとして、こころもとない喋り方で、「僕はKO・TKOで勝ったことがなかったので、1Rもしかしたら倒せるんじゃないかと思って・・・、焦りました(笑)。僕は広島県の福山という田舎で道場をやっているのですが、同じ地方であるこの愛知でも頑張っている人たちがいて励みになっています。これからもっと強くなって、胸を張ってベルトに挑戦できるように頑張るんで、もしタイトルマッチとか決まったら、同じ地方の人間として応援してください。よろしくお願いします」と、メインの試合と興行を締めくくった。


第8試合 セミファイナル ミドル級 5分3R
×山崎昭博(SUBMIT静岡/環太平洋8位)
○久米鷹介(ALIVE/環太平洋10位)
判定0-3 (若林25-30/鈴木26-30/谷村25-30)

 1R、パンチの打ち合いにローを混ぜる山崎に対して、久米はフックを振り回すと同時に組みに行く。久米は両差しのままサバ折りでテイクダウン。久米はハーフからパウンドで攻めようとするも、山崎は久米の左足に絡み付いて下からヒールホールドを取ろうとする構えに。久米は左足を取られバランスを崩すも、ヒールホールドを警戒しながら時折パウンドを打ち下ろす。山崎は久米の左足に執拗に絡み付き、ヒールホールドを諦めると膝十字固めを狙いに行く。しかし久米がこれも対応し、膝十字の形は作らせずにポジションを取ろうと動き続ける。しかしまた山崎が久米の左足に絡み付いてヒールホールドを狙うさっきと同じ状態に。久米はそこでもまたバランスを保ちながら強烈なパウンドを打ち下ろし、嫌がって体勢を変えようとした山崎に付いて行くように、グラウンドで久米が山崎のバックを取りに行く。
 久米は左腕で山崎にチョークスリーパーを仕掛け、これが深く入るが山崎は久米にしっかりとバックポジションを与えず、チョークを耐えながらなんとかチョークは逃げる。チョークを諦めた久米はハーフからトップポジションへと体勢を変えながらパウンドで攻め続ける。ここで山崎は蹴り上げを使いながら、また久米の足に絡み付こうとするが、久米は山崎の両膝を圧力で強引に潰しながら山崎をロープ際に押し込んでパウンドで攻め続ける。ハーフ、クロスとガードに戻し続ける山崎だが、久米の腕力が強く、コツコツとながら久米が上からパンチを当てる場面が続く。

 2R、互いに遠めの距離から打ち合うと山崎が首相撲から久米のボディに膝蹴りを繰り返す。久米は一方的に膝蹴りをもらい続けると、首相撲で組み返すのではなく膝蹴りをもらいながらも前へ前へと突進して山崎をコーナーへと押し込み、テイクダウンに成功する。
 ハーフから鉄槌とパウンドで攻める久米を山崎は両足で蹴り押して距離を作る。久米はトップからパスを狙うが山崎のガードは固い。そこから山崎のクロスガードに入った久米はロープに山崎の頭を押し付けて動きづらくさせてハーフに抜けると、攻め込まれている山崎に対してセコンドの『真・足関十段』こと花井岳文から、「そこから足関あるよ!」と檄が飛ぶ。すると山崎は1Rでも見せたハーフガードで絡み付いている方の逆の足に絡み変えて、膝十字固めを取りに行く一段階前の形からスイープに成功。意外な形のスイープで成す術なく倒された久米だが、それ以上のポジションは奪わせず、山崎の立ち上がり際に両足タックルへ行き、テイクダウン。ロープ際でマウントを取りかける久米は下になりながらもアームロックを仕掛け、極める前にゴング。

 3R、遠めの距離からパンチを見せ合い、また山崎が首相撲で膝蹴りを連打。久米はここでも首相撲に対応できないが、ここでも前へと突進してテイクダウンしてしまう。このフィジカルと迷いのない心の強さこそ久米の真骨頂だ。
 久米はトップからひたすら殴り続け、山崎は耐える時間が続く。一旦両足で久米を蹴り押して立ち上がる山崎だが、久米はパンチを振り回しながら組み付いて行き、しつこく絡み付いてテイクダウンする。トップから殴り続ける久米。蹴り押して立ち上がる山崎。さっきと同じ光景が繰り返される。そしてまたしつこく組み付く久米。しかし残り時間が少ないと見たのか久米はテイクダウンには行かず打撃戦へ。最後の余力を振り絞って互いに鋭いハイとミドルキックを見せて試合終了。判定では久米が大きくポイントを引き離して勝利した。


第7試合 バンタム級 5分3R
△田中ヒロユキ(直心会TK68)
△赤木康洋(ALIVE)
判定1-1 (鈴木27-29/若林29-29/谷村30-27)

 1R、右フックからタックルでさっそくテイクダウンする赤木。しかし田中は赤木の手首を掴んでフックガードで赤木に何もさせない。赤木は少し距離を取ると猪木アリ状態からこともなく右方向へのパスガードに成功。そしてまた田中は赤木に何もさせず立ち上がって逃げる。
 互いに警戒しながら細かい打撃戦。そこで田中の右ローキックを赤木が掴んでテイクダウン。田中はまた赤木の手首を掴みに行きながら、赤木が手首を捕まれまいと中腰で少し下がると田中はそのままタックルへ。赤木はタックルに来た田中の首と肩をスピニングチョークで捕らえて回しながらテイクダウンと同時にサイドへ。そこから腕ひしぎ十字固め、それを逃げる田中にパウンド、アームロック、アームバーと技を切り替えて行く赤木。田中はアームバーをしのいで洗濯ばさみで赤木の頭を捕らえてガードに戻す。田中はよほど得意なのかまた赤木の手首を掴んで赤木に何もさせず、後ろに下がってすぐ立ち上がる。4分過ぎ頃に赤木の左目周辺から出血があるのが分かり一旦試合がストップされている。

 2R、開始早々打撃戦の時間が続く。赤木は単発のパンチをボディにも打ち分け、田中はローを交えた細かい連打を返そうとする。互いに足を止めて打ち合うシーンも。そこから赤木が右ストレートと同時に右足を田中の左足に外側から掛けてテイクダウン。赤木はそのままサイドを奪うが田中は反転してタックルへ行き、赤木はガブってフロントチョーク。田中がこれをしのぐと赤木はサイドからパウンドで攻める。田中はフルガードに戻すと赤木の両手首を掴んでスイープして上を取り返す。
 しかし赤木はすぐ立ち上がり、組み合いの中からもつれ合ううようにグラウンドへ。この時、田中は赤木の首をスリーパーで捕らえているがバックグラブができずサイドチョークのような形になり、赤木は首を守りながらサイドを奪う。田中はサイドを奪われながらも逃げてすぐ立ち上がると打撃戦へ。赤木の単発のパンチに対して田中は左のロー、ミドル、ハイを使いつつパンチで応戦。ここは若干田中が優勢か。赤木はまた右のパンチから飛び込んで足を掛けてテイクダウン。赤木がトップからパウンドで攻める。田中は両足で赤木を蹴り押して立ち上がるここから一進一退の打ち合いが続く。
 赤木が田中をコーナーへ追い詰めた時、赤木は片足タックルでテイクダウン。ポジションを確定できないまでも赤木は立ち上がり際の田中の右腕をアームロックで捕まえ、グラウンドへ。田中もなんとか逃げようとするが、体勢を変え続けても赤木は田中の右腕を離さない。そして腕十字へと切り替えるとレフェリーが右手を上げてキャッチ宣告。極まったかのように見えたが田中は必死に体を動かして逃げ、赤木は田中の腕を角度を変えながらひたすら伸ばし続ける。しかし田中はそれも苦しみながら耐え続けて立ち上がってなんとか逃げる。一旦、赤木が下になるがスタンドに戻す。赤木の左目の出血がさらに激しさを増している。

 3Rに入ると2Rでの打撃戦よりもさらに激しく打ち合う両者。お互いまったく引かない打ち合いに会場が大きく沸く。両者ともに有効打を当てるが、攻撃の種類が多い分、若干田中が優勢に見える。
 その田中が片足タックルから、踏ん張る赤木の横に添うように立ってバックに付こうとするが赤木は田中の首をヘッドロックで掴んでそれを防ぐ。テイクダウンしたい田中と耐える赤木。もつれ合って二人とも倒れると、田中は頭を抜いて立ち上がりつつバックへ回る。バックを取られた赤木はコーナーへ行き、コーナーポストを利用してそれを逃げる。
 そして二人はまた激しく打ち合う。足を止めて打ち合うことも厭わない。赤木コールが客席から上がると、アウェーの筈の田中コールも混ざり合う。
 4分過ぎ頃また赤木の出血に対してドクターチェックが入る。そして再開するとまた打ち合いへ。残り時間10秒、赤木はなぜかここでタックル。もつれながらテイクダウンするも、田中は赤木のバック取りを伺いながら試合終了。
 判定は鈴木ジャッジと谷村ジャッジが大きく反し、引き分けとなった。


第6試合 ウェルター級 5分2R
○梶田高裕(GSB)
×アローイ石橋(パラエストラ札幌)
判定2-1 (鈴木20-19/浦20-18/谷村19-20)

 パラエストラ札幌所属ながら現在は仕事の都合上、愛知に転勤して岡崎市のスプラッシュで練習をするアローイ。普段から梶田と親交の深いスプラッシュ木部亮代表がアローイのセコンドとして梶田と相対する。梶田のセコンドにはGSBの坪井代表、NEXの梅村代表が付き、愛知のプロの試合としては珍しい顔合わせで異様な雰囲気が漂う。
 試合は組みを意識していたのか、打撃戦でも無理に打ち合いに行かないでアローイに有効打を打たせず手堅く試合を運んだ梶田が判定をものにした。フロントチョークの仕掛けと、2Rでのテイクダウンが評価されたのかアローイにも一票が入った。


第5試合 ミドル級 5分2R
○杉浦“C坊主”博純(シューティングジム大阪)
×チョモランマ1/2(総斗會三村道場)
1R 0'37" KO

 猿の着ぐるみとチアリーディングのコスプレで入場して会場を沸かせるチョモランマ。チョモランマはライトヘビー級から階級を下げての初戦。まさかの階級変更にどこまで対応できるのか見所だったが、試合は開始すぐフックの連打で攻めるチョモランマだったが杉浦のガードが固く、一旦離れた後、杉浦の遠めからの右フックが綺麗に入り追撃のパウンドで終了。常に一発の怖さを持つ杉浦のキレのあるフックでの快勝だった。


第4試合 フライ級 5分2R
○加藤賢也(ALIVE)
×三谷敏生(総合格闘技道場コブラ会)
1R 3'27" 一本 (腕ひしぎ十字固め)

 約2年ぶりの復帰となる36歳になったばかりの加藤。対する新人の三谷はコーナーでのテイクダウンからパウンドで攻めるも加藤の下からの執拗なまでの腕十字の仕掛けに苦しむ。なんとか逃げようとする三谷だったが、最後は加藤が三角絞めの形に切り替えてから三谷の腕を伸ばしてタップを奪った。


第3試合 バンタム級(2010年度新人王決定トーナメント1回戦) 5分2R 
×仲ヒカル(総合格闘技道場コブラ会)
○寒天たけし(GSB)
判定0-3 (若林18-19/鈴木18-19/谷村17-20)

 身長はさほど変わらないが一回り大きい体格の仲。試合は決定打こそないものの互いに積極的に打撃で攻め、グラウンドでバックに回った寒天がチョークを極めそうな瞬間が何度も続くが1R終了のゴングに救われる仲。2Rも打撃中心の試合展開となり、仲がスタンドで試合を優勢に進め、テイクダウンしパウンドで攻めるも挽回には至らずに終了した。


第2試合 フライ級 5分2R
○森 道楽(NASCER DE SOL)
×吉田朋彦(G-FREE)
2R 3'00" 一本 (スリーパーホールド)

 階級を落として来ている吉田に対して、減量もせずにフライ級の体重を維持できる体格の森は対格面で不利でありながら、下のポジションになっても吉田に決め手を作らせずに積極的に動き続ける。2Rに森は腕十字の仕掛けからバックを取ると、極めの強さを発揮してチョークを極めた。


第1試合 ライト級(2010年度新人王決定トーナメント2回戦) 5分2R
○佐々木憂流迦(和術慧舟會駿河道場)
×前口緑一色(NASCER DO SOL)
2R 1'24" 一本 (スリーパーホールド)

 グラップリングの試合ながら戸井田カツヤからチョークで一本取って勝ってみせた佐々木。前口緑一色(まえぐちリューイーソー)は緑色が好きであることと、麻雀好きがこうじてこのリングネームになったと語る。この前口はグラップリングツアーで実績を残しているレスラーだ。
 前口は得意のレスリングを武器に攻め、佐々木がグラップラーとして応じる展開に。佐々木はタックル耐性を見せるものの前口はそれを上回るテイクダウン能力でこの試合3度テイクダウンに成功。しかしテイクダウンからの展開を佐々木が作らせず、逆に佐々木が四つ組みからテイクダウンする場面も。お互い修斗デビュー戦ながら、特に佐々木はリングの使い方に慣れている感じがする。
 試合が決した2R。コーナーでテイクダウンされて座った状態の佐々木が前口のバックに回り、こともなくチョークを極めた。

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