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シケリム、世界ウェルター級王者に。マモルが快勝

VALE TUDO JAPAN 09
2009年10月30日(金) 東京・JCBホール
  レポート&写真:井原芳徳  (→VTJルールの試合の記事はこちら)


シケリムのパンチがヒット
第4試合 修斗世界ウェルター級王者決定戦 5分3R
○ヴィラミー・シケリム(ブラジル/ノヴァ・ウニオン/世界1位・南米王者)
×冨樫健一郎(日本/パラエストラ広島/世界3位・環太平洋2位)
1R 2'05" TKO (レフェリーストップ:鼻骨粉砕および両眼眼窩底骨折の疑い)
※シケリムが新王者に

 試合前のコミッショナー宣言は、浦田昇コミッショナーが欠席のため、菅野浩之審判員が代読する。
 開始しばらく、冨樫がサウスポーの構えからテンポよく左ジャブを当てていたが、シケリムが伸びのあるパンチでじわじわとプレッシャーをかけると、右のロングフックを2連続ヒット。さらに左フックもクリーンヒットさせる。冨樫も打ち合いで右フックを当て、シケリムの腰が一瞬ガクンと落ち、場内は大歓声。しかしシケリムがすぐに体勢を戻すと、顔を腫らした冨樫の顔面を見た鈴木レフェリーがドクターチェックを要請する。会場の大画面には、曲がった鼻とふさがったまぶたが映し出され、ストップやむなしというムードだったが、試合は再開。しかし30秒ほどスタンドの攻防が続いたところで、再びドクターチェックが入り、レフェリーストップがかかった。
 公式記録によると、冨樫の負傷は「鼻骨粉砕および両眼眼窩底骨折の疑い」。数発のクリーンヒットが、確実に冨樫の顔面を破壊していたことがわかる。プロ8戦目・22歳で王座奪取したシケリム。5月には2位の遠藤にも1Rで一本勝ちしており、安定政権を築きそうな気配。王座返上した前王者・中蔵の復帰が待たれるところだ。

冨樫の顔はボコボコにベルトを巻いたチケリムとセコンド陣


マモルが快勝
第3試合 修斗公式戦 バンタム級 5分3R
○マモル(日本/STG横浜/6位)
×ジェシー・タイタノ(米国/GROUND FU SPIKE 22/9位)
1R 4'41" KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 1年間シュートボクシングを主戦場としてきたマモルが、組み付いてからの顔面への左膝蹴りと、離れ際の左フックの連打でタイタノを苦しめると、タックルを潰してテイクダウン。膝立ちで的確にパウンドを落としつづけ、最後はタイタノの動きが止まりレフェリーストップ。ライバルのBJとも引き分けている実力者を完封し、総合ルールでも変わらぬ強さを印象づけた。


ジョンミンが大逆転
第2試合(オープニングファイト) 修斗公式戦 ミドル級 5分2R
×佐藤洋一郎(日本/グレイシーバッハ東京/修斗09年ミドル級新人王)
○カン・ジョンミン(韓国/ジンビル)
1R 2'48" KO (レフェリーストップ:左フック→グラウンドパンチ)

 佐藤が右ローを何発も当て、主導権を握っていたが、カンが左フックで佐藤をダウンさせると、強烈なパウンドの連打で逆転勝利をもぎ取った。


エダが反撃
第1試合(オープニングファイト) 修斗公式戦 62kg契約 5分2R
△エダ“塾長”こうすけ(日本/PUREBRED京都/08年フェザー級新人王)
△山内慎人(日本/GUTSMAN・修斗道場)
判定0-1 (若林18-19/鈴木19-19/菅野19-19)

 1R、山内(さんない)が右フックでエダをぐらつかせ、2Rも中盤まで山内がグラウンドで上になって主導権を握っていたが、エダがリバーサルに成功すると、一気に形勢逆転。そのままマウントを奪うと、パウンドの連打と腕十字狙いで攻め、ドローに持ち込んだ。

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