Home > REPORTS > 修斗 > ルミナの弟子・土屋、戦極出場の石渡を秒殺KO

ルミナの弟子・土屋、戦極出場の石渡を秒殺KO

ガッツマンプロモーション10周年 SHOOTING DISCO 9 〜 SUPERMAN 〜
2009年6月6日(土) 東京・新宿FACE
  レポート&写真:久保与志


第10試合 メインイベント ライト級 5分2R
×石渡伸太郎(GUTSMAN・修斗道場/環太平洋10位)
○土屋大喜(roots)
1R 0'20" KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ連打)

 アグレッシブな打ち合いを身上とする両者の対戦。激戦が期待された試合は、良い意味で予想を裏切る衝撃の結末となった。
 開始直後、距離を詰めてきた石渡の大振りな右フックをかわすと、土屋は体ごとぶつけるように右スイングフックをヒットさせて石渡をロープ際まで吹っ飛ばす。完全に効いてしまい焦点が定まらない石渡に、土屋は怒涛のようなパンチの連打。止めるタイミングがやや遅れ、石渡が仰向けの状態でパンチをもらい続けたところでレフェリーが試合をストップ。師匠である佐藤ルミナを彷彿とさせる秒殺劇で、戦極フェザー級GPに出場するなど格上と見られていた石渡からKO勝ちをもぎ取った。

 試合後には「2Rフルに使って勝とうと思っていた。スピードで揺さぶって、全ての攻防で堅くいこうと思っていた。面白くなくても勝ちたかった」と判定も視野に入れていたいう土屋。結果的に、想定とは大きく異なる形での勝利となったが、ダウンにつながった石渡の右フックについては「相手の右フックをかわす練習をしていた。それはドンピシャでしたね」と事前に練習していたことを明かした。



第9試合 セミファイナル フライ級 5分3R
○田原しんぺー(総合格闘技道場STF/世界2位)
×室伏シンヤ(SUBMIT静岡/世界4位)
3R 4'09" KO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 1R、室伏がジャブ、膝蹴りで田原をロープ際まで下がらせる。田原は組み付くと足をかけてテイクダウンを奪う。ハーフガードからサイドに付き、アームロックを仕掛けながらマウントに移行すると、すかさず腕十字を仕掛ける田原。回転して凌ぐ室伏に対し、田原はしつこく腕を狙い続け、両者目まぐるしくポジションが入れ替わる。

 2R、長いリーチを活かして室伏がワンツーで攻めるが、田原に組み付かれると自ら引き込んで下になる。田原は三角狙いの室伏の足を捌いてパスガードに成功し、サイド、バック、サイドと有利なポジションをキープしながら鉄槌、パウンドを落としていく。室伏も下から足関節、三角を仕掛けるが、田原はことごとく潰してトップからパウンドを入れていく。

 3R、徹底してテイクダウンを狙いに田原に組み付かれると、室伏はまたも引き込んでしまう。パスガードの機会を伺いながら鉄槌を落としていく田原。1Rからグラウンドでパンチをもらい続けてしまった室伏は、ダメージもあってか下からの仕掛けが徐々に減っていく。マウントを奪い、嫌って亀になった室伏にバックからパンチの連打を入れる田原。室伏は足関節を仕掛けて体勢を変えようと試みるも、田原はしっかりと潰して再度マウントを奪取。体を伸ばされた状態でパウンドを浴び続ける室伏を見て、レフェリーが試合をストップした。



第8試合 ウェルター級 5分2R
△ガイ・デルモ(TEAM BLAZE 脇町)
△田村ヒビキ(パラエストラ大阪)
判定0-0 (鈴木19-19/菅野19-19/渡辺19-19)

 1R、ガイが右ロングフックから組み付くと、引き倒してタイクダウンを奪う。田村が下から腕十字を仕掛けると、ガイは持ち上げて豪快に叩きつける。ガイがトップから強いパウンドを落としていくが、田村は下から積極的に仕掛け三角絞めに捕らえる。ガイは再び持ち上げるが、今度はスラムせずにコーナーまで運んで押し付けて凌ぐ。

 2R、田村が足をかけて倒しテイクダウンに成功すると、パスガードを狙いながら鉄槌、パウンドを落としていく。ガイはラバーガードで田村の上体を固めるが、その後の展開が作れない。残り1分足らずのところでブレイクがかかり、組みの攻防からガイが渾身のタックルでテイクダウンを奪ったところで試合終了。互いに持ち味は見せたものの、両者共に決め手に欠きドロー決着なった。


第7試合 ミドル級 5分2R
×村山暁洋(GUTSMAN・修斗道場/ライトヘビー級世界2位)
○佐藤洋一郎(グレイシーバッハ東京)
判定0-3 (若林18-20/菅野19-20/鈴木18-20)

 佐藤は右クロスを痛打して村山をグラつかせると、距離を詰めて豪快に左右のパンチを振るっていく。テイクダウンを許しても、下からのパンチや三角絞めを仕掛けるなど村山に展開を作らせない。2R終盤にはパンチの連打で村山をロープ際まで追い込み、ミドル級転向後の初戦となった村山に対し、体格差を感じさせない戦いぶりを見せて勝利した。


第6試合 ライト級 5分2R
×井上雄史(GUTSMAN・修斗道場)
○直撃我聞(PUREBRED大宮)
判定0-3 (鈴木18-20/菅野18-20/若林18-20)

 1R、直撃は細かくステップを刻みながらワンツーを放っていく。井上は慎重に距離を測りながらタックルにいくが、直撃はガブってこれを潰してフロントチョークを狙う。井上は何とか頭を抜いて逃れるとスタンドに戻す。直撃はひっかけるような右フックから左ストレートを何度もヒットさせる。
 2R、井上が距離を潰して組み付くが、直撃は突き放して的確に左ストレートを当てていく。後がない井上は打撃で勝負に出るが、直撃は冷静にディフェンスすると、大振りになった井上の脇を差してテイクダウンを奪う。井上が立ち上がろうとしたところで試合終了のゴング。直撃が磐石の試合内容で井上を下した。


第5試合 ライト級 5分2R
△西野英紀(GUTSMAN・修斗道場)
△金田一孝介(総合格闘技道場STF)
判定1-0 (若林19-19/菅野19-18/鈴木19-19)

 西野は1Rに右ロングフックで金田一から2度のダウンを奪うが、ジャッジ1名が10-8を付けたのみで、残りの2名は10-9とポイントはあまり差がつかず。2Rには再三テイクダウンを奪われると、サイドからパウンドを浴びるなど金田一に挽回を許し、ドローに持ち込まれてしまった。


第4試合 バンタム級 5分2R
×嶋田錠二(パラエストラ八王子)
○ナカシ(和術慧舟會トイカツ道場
判定0-2 (鈴木19-19/渡辺18-20/菅野19-20)

 サウスポーから右ジャブやフックなどのリードパンチを的確に当てていくナカシ。グラウンドに持ち込みたい嶋田にテイクダウンを許さず、2Rには右リードで嶋田の動きを止めて左ストレートをヒットさせるなどスタンドの攻防で試合をコントロールして、2-0ながら判定勝ちを収めた。



第3試合 バンタム級[2009年度新人王決定トーナメント2回戦] 5分2R
○永添 潤(ゼロ戦クラブ)
×高野祥之(シューティングジム八景)
1R 3'31" 一本 (肩固め)

 永添がパンチをかいくぐりテイクダウンを奪うが、パスガードに合わせて高野がブリッジしてリバースに成功する。下になってしまった永添だが、すかさず肩固めに捕らえるとこれががっちりと極まり、そのまま一気に絞めあげて一本勝ちを奪った。


第2試合 ミドル級 5分2R
×高橋圭典(マッハ道場)
○高木健太(PUREBRED川口REDIPS)
1R 1'56" KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 コーナーでの組みの攻防が続いた後、高橋のタックルを高木がガブって潰すとバックからパンチを落としていく。強烈なパンチが何発も入り、動きが止まってしまった高木を見てレフェリーが試合をストップ。見事なKOで高木が修斗初戦を勝利で飾った。


第1試合 ウェルター級 5分2R
×太田洋平(和術慧舟會A-3)
○星野大介(総合格闘技津田沼道場)
判定0-3 (若林17-19/菅野18-19/鈴木17-19)
※1Rに後頭部への加撃で星野に減点1

 星野は1バックからグラウンドパンチを落としていくが、これが後頭部に入ってしまい減点1を課される。2R、太田がテイクダウンに成功するが、星野にボトムからパンチを浴びてしまい、足関節を仕掛けるも逆に星野に上を奪われてしまう。スタンドに戻ってもアッパーから飛び膝蹴りを放つなど常に優勢に試合を進めた星野が、1Rの減点もものともせずに判定で勝利した。

Home > REPORTS > 修斗 > ルミナの弟子・土屋、戦極出場の石渡を秒殺KO

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

キングダム立川コロッセオ
JR中央線「立川」徒歩5分、多摩モノレール「立川北口」徒歩6分
月謝3ヶ月分無料(先着順限定数)&完全無料体験キャンペーン中!! 総合格闘技、柔術、キックボクシング等豊富なクラス。 初心者・女性・キッズ専用クラスも開設。 かなり気楽な雰囲気のジムです。

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について