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KRAZY BEEの田村一聖が2008年新人王MVPに

  • Category: 修斗
  • update: 2008-12-17 (水) 13:11:00
  • by: BoutReview
THE ROOKIE TOURNAMENT 2008 FINAL
2008年12月13日(土) 新宿FACE
(レポート:井原芳徳/写真:久保与志) 


第6試合 ライト級[2008年度新人王決定トーナメント決勝戦] 5分2R
×直撃我聞(PUREBRED大宮)
○田村一聖 (KRAZY BEE)
判定0-3 (菅野18-20/横山17-20/鈴木17-20)

 1R、スタンドのお見合いの後、田村がタックルでテイクダウンに成功。パウンドを落としながら隙を作らせると、パスガードするとすぐにバックに回って腕十字の体勢に。1分以上極めを狙い続ける。2Rは序盤、我聞の右ローのカウンターで右フックを当ててダウンを奪取。その後はやや攻めあぐねたものの、スタンドとグラウンドの両方でテクニックを発揮し完勝。新人王と今年のMVPを獲得した。

第7試合 フライ級[2008年度新人王決定トーナメント決勝戦] 5分2R
×猿丸ジュンジ(シューティングジム横浜)
○山上幹臣(総合格闘技道場STF)
2R 2'15" 一本 (フロントチョーク)

 開始すぐ、猿丸のタックルを山上がスタンドでギロチンに捕まえチャンス。これは外され、その後は1Rに4度のテイクダウンを許し、サイドからパウンドをもらう等劣勢が続くものの、その都度立ち上がる等粘りを見せ、会場を沸かせる。
 そして2R、これまで同様タックルを繰り返す猿丸を、再びギロチンで捕獲。今後はガッチリと極まり、猿丸からタップを奪取。この日最多の応援団から喝采を浴びた。山上は敢闘賞を獲得した。

第5試合 フェザー級[2008年度新人王決定トーナメント決勝戦] 5分2R
○エダ“塾長”こうすけ(PUREBRED京都)
×蜉蝣 [かげろう](和術慧舟會東京本部)
1R 3'02" 一本 (チョークスリーパー)



 「内定取消」という頭の剃り込み、ドン・フライ×高山を思い起こさせる首を抱えての殴り合い等、コミカルなシーンを数々作ったエダだが、一瞬の勝負所を逃さず。蜉蝣が胴回し蹴りに失敗すると、すぐさまバックに回ってチョークを極め快勝した。
 エダは「まだまだ精進が足りない。最後のバックもバランスが悪かった。PUREBRED大宮の宍戸勇さんに比べたら(ドラゴンボールの)フリーザと村人ぐらいの差」と話し、今後については「負けることがあってもいいから、いっぱい試合をして経験を積みたい」と語った。
 

第4試合 ライトヘビー級[2008年度新人王決定トーナメント決勝戦] 5分2R
○チョモランマ1/2(総斗會三村道場)
×℃-BOY(パラエストラ広島)
1R 0'34" TKO (レフェリーストップ:左フック)

 開始すぐ、チョモランマが左フックでダウンを奪取。立ち上がるもフラフラの℃-BOYに、再び強烈な左を叩き込み、見事ノックアウトした。新人トーナメントの頂点に立ったチョモランマは、試合後もチョモランマポーズで観客を楽しませた。


第3試合 バンタム級[2008年度新人王決定トーナメント決勝戦] 5分2R
○北原史寛(パラエストラ札幌)
×渡辺健太郎(直心会格闘技道場)
判定3-0 (菅野20-17/横山20-17/鈴木20-17)

 北原が開始すぐからテイクダウンを奪うと腕十字を狙う。防御されてもマウントを奪い、脱出された後も終盤にテイクダウンを奪い優位をキープする。
 2Rも序盤からマウントを奪い圧倒。渡辺にブリッジで立たれそうになってもすぐさま潰してマウントに戻し、終盤はパウンドラッシュでレフェリーストップあと一歩まで追い込む完勝劇だった。


第2試合 ミドル級[2008年度新人王決定トーナメント決勝戦] 5分2R
×久米鷹介(ALIVE)
○佐藤拓也(PUREBRED京都)
3R 判定0-3 (菅野9-10/横山9-10/鈴木9-10)
2R 判定0-0 (菅野19-19/横山19-19/鈴木19-19)
※公式記録は引き分け

 1R、佐藤が久米のタックルを防いでバックを奪うなど優勢。2R、久米がタックルからの攻めで2度上になりポイントを挽回。延長戦も、互いに上を取る接戦となるが、後半以降は久米のタックルを見切り、スタンドでも右ストレートを当てて、新人王の座をもぎ取った。


第1試合 ウェルター級[2008年度新人王決定トーナメント決勝戦] 5分2R
×田村ヒビキ(パラエストラ大阪)
○臼田育男(総合格闘技木口道場)
判定0-3 (菅野18-20/横山18-20/鈴木19-20)

 レスリングで勝る臼田がタックルから両ラウンドとも上に。田村も下からの腕十字狙いで臼田の攻め手を阻みつづけるが、2R後半、臼田がパスガードするとマウントを奪取。その先の攻めはできなかったが、パワー差を発揮して新人王の座を獲得した。臼田は技能賞も獲得している。


第8試合 ウェルター級 5分2R
×パオロ・ミラノ(イタリア/パラエストラ東京)
○ガイ・デルモ(米国/TEAM BLAZE脇町)
2R 4'09" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 1R終了間際、ミラノのチョークで一本負け寸前に陥ったデルモだが、2Rにテイクダウンに成功すると、パウンドラッシュでミラノを仕留めた。

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