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魅津希、Girls S-cup 2連覇。RENA、クラインとの打撃戦制す:8.3 代々木

~ツヨカワGirls真夏の祭典~ SHOOT BOXING Girls S-cup 2013 日本トーナメント
2013年8月3日(土) 東京・山野ホール
 5回目のGirls S-cupは日本バンタム級(53.5kg)トーナメントがメイン。去年の4選手から8選手に拡大し、去年同様決勝には魅津希と高橋藍が残り、今年も魅津希が持前のパンチ技術を駆使し完勝。2連覇を果たした。ワンマッチで参戦したRENAはオランダの剛腕・ロレーナ・クラインと対戦。4月の試合で右肘を痛めたが、その影響を感じさせない真っ向からの打撃戦を繰り広げ勝利し、嬉し涙を流した。
  レポート&写真:井原芳徳


Girls S-cup 2013 日本バンタム級(53.5kg)トーナメント


第3試合 一回戦Aブロック 2分3R(延長1R)
○高橋 藍(シーザージム/SB日本女子バンタム級2位/53.5kg)
×チェン・ウェイティン(台湾/IRON BOXING GYM/52.65kg)
2R 1'24" フロントチョークスリーパー

 1R、ウェイティンがボクシング仕込みのパンチで上手さを見せ、タックルから投げを狙うが、高橋はギロチンで捕まえキャッチポイントを奪う。その後は高橋がパンチ、前蹴りをボディに集中し、2Rは左ミドル、右ローで下に意識を向けた後、パンチの打ち合いで右ストレートをクリーンヒット。相手の得意分野でも追い詰めつつ、最後はギロチンでタップを奪い快勝した。


第4試合 一回戦Aブロック 2分3R(延長1R)
○神風莉央(神風塾/SB日本女子バンタム級3位/53.15kg)
×菊川松熊(士道館児玉道場/53.5kg)※菊川菜々子 改め
判定3-0 (30-22/30-24/30-21)

 1R序盤こそ、菊川の膝蹴りとミドルをもらった莉央だが、右ストレートを効かせた後、首投げを決め1ポイントを奪取。その後も毎ラウンド、シュートポイント1を2回ずつ決めて点差を引き離しつつ、蹴りとパンチでも菊川を圧倒。シュートボクサーとしてのトータルな進化を見せつけ、高橋へのリベンジにつなげた。


第5試合 一回戦Bブロック 2分3R(延長1R)
○吉田実代(BLUE DOG GYM/SB日本女子バンタム級4位/53.2kg)
×岡加奈子(立志会館/53.0kg)
判定3−0 (30-26/30-26/30-26)

 1R、吉田が岡を青コーナーに詰め、パンチの連打で苦しめつつ、バックハンドブローも決めて優勢。2R、岡の左の蹴りをすくいつつ、右ストレートを当ててダウンを奪い、後半にはギロチンでキャッチポイント1も奪い点差を突き放す。3Rも左ジャブ、右ストレートを的確に当て続け主導権をキープし快勝した。


第6試合 一回戦Bブロック 2分3R(延長1R)
○魅津希(白心会/Girls S-cup 2012 日本バンタム級トーナメント優勝、SB日本女子バンタム級1位/53.0kg)
×ジェット・イズミ(M16ムエタイスタイル/52.9kg)
判定3-0 (30-28/30-28/30-27)

 ジェットは首相撲からの膝、離れ際の左ハイで1Rの序盤は上手さを見せるが、次第に魅津希の右ストレートを主体としたパンチの連打が決まり出すと動きが落ちるように。2Rは魅津希が左ジャブ、左フック、左ボディフック、右ストレート等を的確に決めジェットを圧倒。3Rも左膝蹴りを効かせた直後に左ストレートを決める等、主導権をキープし完勝した。



第8試合 準決勝Aブロック 2分3R(延長1R)
○高橋 藍(シーザージム/SB日本女子バンタム級2位/53.5kg)
×神風莉央(神風塾/SB日本女子バンタム級3位/53.15kg)
4R 判定3-0 (10-9/10-9/10-9)
3R 判定1-0 (30-29/29-29/30-30)

 1R、莉央が左ローとミドルの連打や右ストレート、高橋が左ストレートや首相撲からの膝蹴りを当てほぼ互角。2R、序盤に莉央が右の前蹴りとパンチの連打で高橋を追い詰めるが、中盤以降は組んでからの膝と投げ狙いの攻防でほぼ互角となる。3Rも序盤に莉央がパンチの連打を決めるが、中盤以降は膝と投げの狙い合いでほぼ互角で終わり、延長に突入する。それでもほぼ僅差となり、莉央も左ミドルや右前蹴りを決めたが、高橋が膝とパンチの手数と、投げを決める場面を作って印象を良くし判定勝ち。莉央への返り討ちを果たした。




第9試合 準決勝Bブロック 2分3R(延長1R)
×吉田実代(BLUE DOG GYM/SB日本女子バンタム級4位/53.2kg)
○魅津希(白心会/Girls S-cup 2012 日本バンタム級トーナメント優勝、SB日本女子バンタム級1位/53.0kg)
判定0-3 (28-30/28-30/28-30)

 1R、魅津希が右回りで距離を取り、左ジャブ、右ストレートを的確に当て主導権。2Rには飛び込むように放つ右フックも時折決める。吉田も時折左の前蹴りを当てるが、魅津希の動きは落ちず。3Rは吉田も距離を縮めてパンチ戦に応じるが、スピードの落ちない魅津希を攻めきれず。魅津希が大きなダメージ無く決勝に駒を進めた。




第12試合 決勝 2分3R(延長2R)
×高橋 藍(シーザージム/SB日本女子バンタム級2位/53.5kg)
○魅津希(白心会/Girls S-cup 2012 日本バンタム級トーナメント優勝、SB日本女子バンタム級1位/53.0kg)
判定0-3 (29-30/29-30/29-30)
※魅津希が優勝



 1R、高橋は細かく動き、左ジャブ、左右の前蹴り、ミドルを休みなく放ち魅津希に的を絞らせず、セコンドの宍戸大樹を思わせる動きで、過去2度破れている魅津希を攻略するつもりだ。
 2Rも途中までその戦いを貫いたが、中盤から少しずつ動きが落ちると、魅津希が右ボディフックをヒット。高橋が首相撲からの膝蹴りを使い始めると、魅津希はお構いなしとばかりに右アッパーを連打して高橋を苦しめる。



 3Rも高橋は蹴りの連打で活路を見出そうとするが、2Rまでのスピードは無く、魅津希に詰められて右フックを度々もらってぐらつくように。一発効かされるとラッシュで詰められ、背中を向ける場面も見られるようになり、高橋を圧倒する形で試合終了。昨年2月8月の対戦は延長までもつれ込んでの勝利だったが、今回は本戦で差を見せつけ完勝。2連覇を果たした。



 優勝者インタビューで魅津希は「めっちゃうれしいです」と、試合中の真剣な表情とは一転し笑顔で第一声。「今回2連覇できたんですけど、やっぱり、3連覇、4連覇していくのが目標です」と宣言した。

◆魅津希「(決勝を振り返って)やっぱり高橋藍さん、強かったな、ってのが一番ですね。でも、昨年よりかは的確にパンチが当たったかなと思います。(昨年より成長した部分は?)昨年は押し負けてたかなという部分があったんですけど(今年は)競り勝ったかな、と思います。
(高橋戦の1R目は高橋が動いて戦いにくかった?)最初は相手の出方を伺わないといけなかったので、1R目は手数が少なくて、取られたかなと思ったんですけど、2R、3R目で自分が優勢に立てたかなと思います。
(7月14日(米国時間)のインヴィクタFCから短い時間で、どうスイッチを切り替えた?)アメリカで勝ったのは自信になったんで、怪我も無くシュートボクシングの試合に来れたのがやっぱり良くて、その自信の勢いに乗ってS-cupに来れたのは良かったかなと思います。
(高橋対策は特別にした?)昨年戦ったので何らかの対策は向こうが立ててくるとは思うんですけど、試合の中で弱点を見つけていかないといけないので、試合の中で見つけて行ったって感じですね。私のほうが背が低いので、首相撲取りに来るかなと思ったんですけど、そこで途中から的確にアッパーを突いていきました。
(試合後アピールがありましたが、SBと総合の両方で世界を目指す?)まだ遠い話だと思うんですけど(苦笑)、総合もまだまだ、どっちも頑張っていけたらと思います」

◆高橋「(準優勝という結果について)準優勝3回目なんで、またやってしまったな、と。悔しいですね。力不足な部分もあって。言葉になかなかならないものがあります。(準決勝までは順調だった?)順調に行かないと、と思ってたんで。魅津希選手上がってくると思ってたんで、最初からそれ想定して練習をしてましたし。3R効いてたと思うんで、もう一回映像見て、色々思い出してみようかなと思います。
(どんな魅津希対策を考えた?)去年からとにかく、私結構パンチは好きなんですけど、パンチはかなわないってのは去年2回やってよくわかりましたし、とにかく死にもの狂いで蹴りまくって距離取って、入って来させないってのが作戦でした。
(今後の目標は?)これ目標にやってきたんで、3回同じ相手に負けたってのは、選手としてどうなのなか、って思いますし。一回休んでもう一回考えたいと思います」


その他の試合


第11試合 50kg契約 3分3R(無制限延長R) 
○RENA(及川道場/Girls S-cup 2010 2012世界王者/50.0kg)
×ロレーナ・クライン(オランダ/チーム・サワー/Girls S-cup 2012世界トーナメント3位/50.0kg)
4R 判定2-0 (鈴木10-9/津山10-10/茂木10-9)
3R 判定1-0 (鈴木30-30/津山29-29/茂木30-30)

 昨年8月の山野ホール大会のGirls S-cup一回戦で神村エリカを破り、鮮烈日本デビューを果たしたクライン。今年の再来日後も吉田実代、V.V Meiから白星を重ね、念願のRENA戦に到達。入場時から雄叫びを上げ、RENAが入場すれば青コーナーポストの上に座って待ち構えるなどノリノリだ。RENAもそれに呼応するように、選手コール時にクラインに対し右ミドルを軽く打ち、場内を沸かせる。



 試合が始まると、クラインが重みのある右のボディストレートや膝蹴りを叩きこみ、RENAの左ミドルをつかんでは投げを狙ったり、パンチを放ったりしてRENAを脅かす。だがRENAは左のミドルをやめず、新技として用意したという三日月蹴りも効かせてじわじわとクラインを消耗させる。



 2Rも同様の展開が続き、なかなか均衡が崩れなかったが、3Rに入るとRENAの右ローで一瞬クラインの動きが止まり、続けて放った左ボディフックも効き目を発揮。以降、クラインは自分を鼓舞するように雄叫びを上げながら、パンチと膝を放つ場面が増えるが、力任せになり、攻撃の的確さではRENAが上。左ミドル、膝でクラインを苦しめる。
 結果はジャッジに委ねられが、クラインも攻撃を返していたせいか評価されず、延長に突入。だがやはり余力ではRENAが上で、バックハンドブロー、膝蹴り、前蹴り、三日月蹴りを手数多く叩きこむ。クラインも膝をお返ししていたため1者がドローだったが、ジャッジ2者が順当にRENAを評価し判定勝ち。負傷明け2戦目の強敵との激戦を制し、嬉し涙を流した。



 マイクを持ったRENAは「本日はGirls S-cup 2013にご来場いただき誠にありがとうございます。Girls S-cupは今年で5回目になります。女子だけが輝ける大会を作ってくださって、シーザー会長、本当にありがとうございます。協会関係者の皆様、そしてファンの皆様、本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、「男子と同じぐらい女子は頑張っています。こういう舞台があるからこそ、下の子たちが育ってきて、女子格闘技も盛り上がると思います。そして海外から来ていただいたロレーナ選手、ホントに次々倒して行って、私も追われる立場なんで凄い怖かったんですけど、MIOもJKS 2連覇して、私が勝たないといけないと思って、何回か心折れそうになったんですけど、練習をたくさん付き合ってくれた及川先生や、全ての人たちが応援してくれるからこそ頑張れたし、ここに立っていられます。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」と堂々としたコメント。シュートボクシング女子のエースとしての責任感と存在感をしっかりと観客に印象付けた。



◆RENA「トーナメントよりも注目されていると思っていたんで、それにふさわしい試合を、ってことで、ロレーナ選手も凄く煽ってくるんで、私も煽ってみようかな、と。試合中はそんなにカッとならずに、平常心で戦えてるので、まだ直すところはたくさんあるんですけど、気持ちを見せれた試合でしたね。
(左ミドルをキャッチされて、戦いにくかった?)左ミドルというか、三日月蹴りを今回やってたので、まあ、取られるのに対して反応ができなかったのが課題ですけど、また新たな技を使えてきたので、また修正して次の試合に生かしたいです。
(テーピングをしていた右肘の状態は?)この前の6月大会の時に欠場したのが右肘だったので、治ってるんですけど、腱が伸びてるので、また伸びたら嫌だと思ったので巻いたんですけど大丈夫でした。
(クラインの圧力は?)自分より小さい選手とあんまり試合をしたことが無くて、圧力はあんまり感じなかったんですけど、パンチを振り回すパワーは強かったですね。
(なかなかクラインの勢いが落ちなかったが?)そうですね。練習してきてくれたんだなと思うと光栄ですね。今までで一番強いロレーナ選手だったと思うので、そのロレーナ選手に勝ててうれしいです。
(前日会見で話していた新技は?)三日月蹴りとバックキックを練習して来たんですけど、倒すまでには行かなくても、技のレパートリーとして一個一個決めれるという点では成長したかなと思ってるので、一歩一歩ですけど、私は日々進化できてるなと今回の試合で思いました。
(試合後涙を流していましたが、こみ上げるものがありましたか?)もう、朝、昼、晩、ずっと先生に練習つけてもらって、MIOも練習頑張ってて、やっぱ、夏のGirls S-cupってのは私にとって一番熱い試合なので、そこで負けられないし、そこで勝つというのが1年の楽しみであったり、そういうのもあるんで、思い入れのある試合なんで、ちょっと涙しちゃいましたね。
(今後の目標は?)フライ級のベルトが空位なんで、急いではいないですけどそれを取るのと、あと、女子格闘技が盛り上がることに力を注いでいきたいです」

◆クライン「いい試合ができましたが、再戦がしたいです。RENAは上手かったです。パワーでは私が上ですが。(今後の目標)シュートボクシングに参戦を続けて、RENAとの再戦を目指します。日本で戦うのはとても楽しいです。負けることがあっても、学ぶことがあると、今回の試合で感じました。オス!」


第7試合 49kg契約 3分3R(無制限延長R)
○V.V Mei(リキジム/武徳会/Girls S-cup2012世界トーナメント2位/49.0kg)
×キラッ☆Chihiro(魁塾/J-GIRLSアトム級3位、J-GIRLSアトム級ニューヒロイントーナメント'13優勝/45.5kg)
判定3-0 (30-27/30-26/30-26)



 Vは当初、トウ・ペイリン(台湾)と対戦予定だったが、ペイリンが欠場。急きょ代役となったChihiroは7月28日のJ-GIRLSでのアトム級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦で443と4R戦って判定負けし、わずか1週間間隔、しかも1階級上での試合だったが、サウスポーからの左ミドル、ハイ、膝を随所で的確に決め、打撃では優勢。しかしVは組み付くと、前方への投げで1R、2Rともシュートポイント1を奪い、2Rには肩固めでキャッチポイント1も奪い点差を広げ、判定勝ちを果たした。


第10試合 JKS48トーナメント2013 決勝 48kg契約 2分3R(延長1R)
○MIO(及川道場/JKS48トーナメント2012優勝/47.7kg)
×キラッ☆Yuuki(魁塾/SB日本女子ミニマム級3位/47.05kg)
1R 1'07" KO (右フック)
※MIOが優勝

 準決勝のYuukiはゴング&ラッシュで2ダウンを奪いKO勝ち、MIOはCOMACHIの左前蹴りに手こずりながらも腰投げでのシュートポイントで差をつけ判定勝ち。決勝は昨年JKS一回戦の再戦の構図となるが、MIOが圧倒的な強さを見せつける。MIOがYuukiの右前蹴りをかわした直後の右ストレートで動きを止めると、最後はパンチラッシュ後の離れ際に右フックをクリーンヒット。これ一発でYuukiは立てなくなり、MIOがKO勝ちで2連覇を果たした。MIOは「高校3年生なのでこれからは女子高生という肩書きはなくなってしまいますが、次から、大人になったMIOで頑張っていくので、応援よろしくお願いします」と勝利者インタビューで話した。

◆MIO「初めてパンチで倒せたのでとてもうれしいです。(2連覇を目指した1年間を振り返って)無茶苦茶しんどかったです。ホントに。RENAちゃんと先生たちにずっと支えてきてもらって、しんどいことも笑ってできたので、そのおかげだと思います。
(最初のCOMACHI戦の感想)すっごい緊張してて、克服しないとダメですね。決勝は緊張も取れて、自分の戦い方ができたと思います。
(今後は大人のクラス(ミニマム級)の王者を目指す?)48kg級の上の方たちと戦って、勝たないと意味がないので、目指します。
(苦しい練習でどこが成長した?)自分に負けないってとこがですね。凄い今回も怒られたり、ホントにへこみまくりました。」

◆RENA「(MIOの試合の感想)一回戦は見た感じグダグダで、大丈夫かな?って思ったんですけど、決勝はスカッと決めたんで、ウォーッってなったのと、自分の試合前なのにウルッと来て、アカンアカン!って思って(笑)。先輩として続かないとと思って、改めて気合が入りました。
(MIOの試合に向けての様子を見てどう感じた?)私が近くにいる分、プレッシャーも凄くあると思うし、私は人より努力しないといけないと思ってるんで、それを見てる分、この子も私に必死に食らいついてくるので、普通の選手ならついてこれないだろうなという練習も今ではついてきてるので、簡単に負けられても私も困るんで、練習の成果が出たと思います」



◆シーザー武志・SB協会会長「いつも思うんですけど、男子の中に女子が入ると女子の良さが消えるじゃないですか? でもこうやって女子だけでやると、同じ目線で見れるんで、全体的に見たら面白かったですね。できる限り女子だけの試合をやってあげたいんだけど、こうやってマスコミの方にも協力していただかないと、お客さんもなかなか難しいもんで。まあ、ホント良かったです。毎回思うんですけど、女子の格闘技の大会をやって僕は良かったなと思います。
 今日の試合については、バンタム級の準決勝の二つとも良かったですね。相手の吉田実代と神風莉央、頑張ったね。だいぶ進歩したと思う。魅津希が優勝しましたけど、彼女は天性の、動物的な反射神経を持ってて、彼女を破る選手は出てくるかな?と思いますね。でも一人の目標ができれば、他の女の子もまた頑張れるんで、ああいう選手がいてくれるのはありがたいと思います。
 RENAにしても、苦戦したおかげで格闘家として成長できたと思います。もっとやらなきゃと気付いた試合だったんじゃないですかね。あとMIOは、相手に対する駆け引きとかパンチ打つタイミングとか、ジャストですね。
(MIOの48kgのミニマム級でベルトを作る可能性は?)作らないとね。RENAと同門だから(51kgのフライ級だと)できないじゃないですか。だから下のクラスも必要なのかな。でも(各階級に)点でスター選手が何人かいてくれるので、そこがうちの強みかな。
(魅津希、RENA、MIOを脅かす選手が出てくれば各階級盛り上がる?)そうですね。あと今日のロレーナみたいな外敵もいっぱい作っていきたいし、神村エリカもまた参加してきてくれると楽しいよね。MIOが神村とできるぐらいになれば面白いけど、今じゃ全然力違うから。神村のミニマム級でトーナメントができたら面白いですね。団体がどうこうじゃなく、格闘技界全体で頑張ってる人たちに、シュートボクシングのリングをいい場所として出してあげたいですね」


第2試合 JKS48トーナメント2013 準決勝 48kg契約 2分3R(延長1R)
○MIO(及川道場/JKS48トーナメント2012優勝/47.7kg)
×COMACHI(MSJ/44.9kg)
判定3-0 (30-28/30-29/30-28)
※3R前方への投げでMIOにシュートポイント1




第1試合 JKS48トーナメント2013 準決勝 48kg契約 2分3R(延長1R)
○キラッ☆Yuuki(魁塾/SB日本女子ミニマム級3位/47.05kg)
×Anna(シーザージム/47.05kg)
1R 0'52" TKO (2ダウン:パンチ連打)


オープニングマッチ 51kg契約 2分3R(延長1R)
×大塚奈子(シーザージム新小岩/50.0kg)
○松田玲奈(y-park/50.3kg)
判定0-3 (28-30/27-30/28-30)


オープニングマッチ 48kg契約 2分3R(延長1R)
×宗田智美(シーザージム渋谷/47.5kg)
○Eneos朱里(グラップリングシュートボクサーズ/47.55kg)
判定0-3 (28-30/28-30/28-30)

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