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宍戸KO勝ち。日下部が若手トーナメント制す

SHOOT BOXING 25TH ANNIVERSARY SERIES 維新 -ISHIN- 其の参
2010年6月6日(日) 後楽園ホール
 男女とも今年のSBのメインテーマはS-CUP。宍戸はらしさを発揮してKO勝ちをおさめたが、鈴木悟、RENA、V一、渡辺久江はそれぞれ課題の残る内容に。YOUNG CAESARSトーナメント55は17歳の日下部竜也が圧倒的な強さで優勝。この日一番のインパクトを残した。
  レポート&写真:井原芳徳

第12試合 メインイベント スーパーウェルター級(70kg) 3分5R(無制限延長R)
○宍戸大樹(シーザージム/SB東洋太平洋ウェルター級(67kg)王者)
×ヴァージル・カラコダ(南アフリカ/FBIジム)
3R 2'15" KO (左フック)

 宍戸は距離を取って時計回りで動きながら左ミドルをヒット。時折コーナーに詰められてカラコダの左ボディを浴びるが、落ち着いてブロックすると、終盤、バックハンドブローの奇襲をきっかけに、バックスピンキック、右ハイキックと宍戸らしい技のつなぎで攻め込み、パンチも当ててカラコダを圧倒する。
 カラコダは右まぶたがふさがった状態で、ドクターストップでも不思議で無いぐらいだったが、1R終了後のインターバルのドクターチェックではストップがかからず。しかし視界はかなり悪いようで、宍戸の左ジャブを右目のあたりにもらって2R序盤にダウン。その後はバックステップで距離をキープしながら、宍戸のラッシュをしのぎ続けたが、3Rにカウンターの左フックをもらうとロープにもつれ込むようにしてノックアウトした。完勝の宍戸はマイクを持つと、今年のS-CUP優勝と、サワーへのリベンジを目標に掲げた。




第11試合 セミファイナル スーパーウェルター級 3分3R(無制限延長R)
×金井健治(ライトニングジム/SB日本スーパーウェルター級1位)
○鈴木 悟(バンゲリングベイ・スピリット/UNIT-K/元プロボクシング日本ミドル級王者)
判定0-3 (津山29-28/北尻28-29/鈴木28-29)

 1R、鈴木がリーチ差を活かして左ジャブを連打した後、不意打ちの右ストレートでダウンを奪う。だが金井のダメージは少なく、序盤から当てていた右ローが1R終盤に早くも威力を発揮し、鈴木のパンチ力が低下するように。
 2Rに入ると、金井が右ローだけでなく、左フックや左ミドルも効かせて主導権。後が無い鈴木は距離を詰めて、打ち合いに応じるように。
 3Rも金井が左右のミドルとパンチを当て優勢だったが、鈴木も打ち合いでパンチを当てたことが評価され、金井のポイントにつながらず。結局鈴木が1Rの2点を守りきる形でSB 2連勝を果たしたものの、一日3試合戦うS-CUP出場に向けて課題の露呈する内容となってしまった。


第10試合 YOUNG CAESARSトーナメント55(SB日本スーパーバンタム級王座挑戦者決定トーナメント)決勝 3分3R(無制限延長R)
×伏見和之(シーザー力道場/SB日本スーパーバンタム級3位)
○日下部竜也(大石道場/K-1甲子園2008第3位)
3R 1'35" KO (左ボディブロー)

 1R、伏見がカウンターの左フックを時折ヒットさせ、2Rも蹴り足をつかんでの右ストレートなどで先手。だが日下部は2R残り1分、左ミドルを効かせると一気に主導権。フェイントを駆使してのバックスピンキックでコーナーに下がらせ、パンチの連打でダウンを奪取。3Rも左ミドルを効かせて動きを止めると、強烈な左ボディで伏見を撃沈。圧倒的な強さでトーナメントを制し、ファントム進也の持つ王座への挑戦権を獲得すると共に、この日一番のインパクトを観客に残した。


第9試合 スーパーライト級(65kg) 3分3R(無制限延長R)
○鈴木博昭(ストライキングジムAres/SB日本スーパーフェザー級1位)
×不死身夜天慶(シューティングジム横浜/修斗ライト級(65kg)環太平洋9位)
4R 判定2-1 (津山9-10/茂木10-9/北尻9-19)
3R 判定0-1 (津山29-29/茂木29-30/北尻29-29)

 これまでより5kg重い体重での試合となった鈴木は、パワー差で苦戦。2R、不死身夜がカウンターの右フックを度々当てて鈴木をぐらつかせる。鈴木も左ハイを当てるが、威力は不十分。3Rの終盤、左フックを何発も当ててポイントで巻き返し、なんとかドローに持ち込んだが、延長も不死身夜の左ボディを浴びて苦戦する。左フック、左ロー等の手数では上回ったものの、判定が割れる形での勝利で、課題を残す試合となってしまった。


第8試合 スーパーフェザー級(60kg) 3分3R(無制限延長R)
○石川剛司(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級3位)
×テイラー“NINJA”マコーリストン(米国/FTCC)
判定3-0 (茂木30-28/津山30-30/大村30-29

第7試合 女子50kg契約 2分3R(最大延長2R)
○RENA(及川道場/Girls S-cup '09王者)
×☆MIKA☆(ワイルドシーサー群馬)
判定3-0 (津山30-28/大村30-27/茂木30-28)

 開始すぐ、RENAは距離を詰めると、前方への投げでシュートポイント1を奪取。右ストレートや前蹴りも当て、1Rは優勢に試合を運ぶ。だが2Rになると、☆MIKA☆のムエタイ仕込みの膝蹴りを度々もらってしまい、少し苦しい展開に。3Rには☆MIKA☆の組み付き際に前方への投げを決めて1ポイントを追加し、点差をつけるが、打撃では今ひとつ攻めきれないまま終了のゴングを聞いた。


第6試合 女子52kg契約 2分3R(最大延長2R)
○V一 [ヴィーはじめ](Max柔術アカデミー&Yogaスタジオ/VALKYRIEフェザー級(52.2kg)王者)
×谷村郁江(リアルディール/J-GIRLSバンタム級8位)
判定3-0 (津山30-28/大村30-28/茂木30-28)

 1R、V一が得意の前方への投げでシュートポイント1が2度獲得し点差を広げる。だが2R以降は再三の投げも失敗。打撃でクリーンヒットをもらわず、序盤のポイントで逃げ切ったものの、中盤以降は攻め手に欠け、V一に喜びの笑顔は無かった。


第5試合 女子48kg契約 2分3R(最大延長2R)
○渡辺久江(池袋BLUE DOG GYM/元DEEP女子ライト級王者)
×山田純琴(y-park/NJKF BONITA BOXEO アトム級1位・J-GIRLS同級1位)
判定3-0 (北尻30-28/茂木30-29/津山30-28)

 2R、渡辺は豪快な首投げでシュートポイント1を獲得。パンチを得意とする山田と真っ向から打ち合いを繰り広げ、被弾すると笑顔を浮かべる場面も。逆に渡辺もクリーンヒットがあったが、公約通りの連続KO勝ちにはつながらず。試合後マイクを持つと「連続KOとか調子いいこと言ってすみませんでした。また1から、連続KO目指して頑張ります」と出直しを誓った。


第4試合 59kg契約 3分3R(無制限延長R)
×崎村暁東(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本フェザー級2位)
○島田洸也(シーザー力道場/SB日本スーパーフェザー級4位)
4R 判定0-3 (津山9-10/平9-10/北尻9-10)
3R 判定0-1 (津山29-30/平30-30/北尻29-29)

第3試合 YOUNG CAESARSトーナメント55 準決勝 3分3R(無制限延長R)
×尹戸雅教(立志會館/SB日本スーパーバンタム級4位)
○日下部竜也(大石道場/K-1甲子園2008第3位)
3R 2'41" TKO (レフェリーストップ:2度目のダウン後)
※3R左ボディで尹戸に1ダウンあり

第2試合 YOUNG CAESARSトーナメント55 準決勝 3分3R(無制限延長R)
○伏見和之(シーザー力道場/SB日本スーパーバンタム級3位)
×元貴(立志会館/SB日本フェザー級4位)
判定3-0 (平30-28/和田30-28/津山30-28)

第1試合 スーパーフェザー級 3分3R(無制限延長R)
○菅原悠次(シーザー力道場)
×ベン・ヘンリー(英国/AACC)
1R 1'52" TKO (3ダウン:パンチ連打)

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