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梅野&宍戸が快勝。弘中、SB初戦KO勝ち

25TH ANNIVERSARY SERIES 維新 -ISHIN- 其の壱
2010年2月13日(土) 東京・後楽園ホール
 シーザージムの梅野孝明と宍戸大樹は豪州王者相手に苦しむ場面を作りながらも最後は快勝。DREAMで活躍する弘中邦佳がSBルールに初挑戦しKO勝ち。確かなパンチテクニックを証明した。60kg戦線では新鋭・鈴木博昭が、及川に続き石川も撃破した。
  レポート&写真:井原芳徳


第10試合 メインイベント スーパーウェルター級 3分5R(無制限延長R)
○梅野孝明(シーザージム/SB日本スーパーウェルター級王者)
×ディーン・エグゼレブ [Dean Xuereb](オーストラリア/ジャブアウト/WKBF豪州ミドル級王者)
2R 1'43" KO (右フック)



 1R、首相撲の攻防から、腰投げで梅野がシュートポイント1を獲得。その後もエグゼレブのスタイルに合わせるように、ムエタイのような構えを見せていた梅野だが、エグゼレブが右ミドルをきっかけとしたパンチの連打で追い詰めると、梅野は本来のフックを振り回すスタイルに戻り本領発揮。投げでさらにポイントを稼ぎつつ、最後はカウンターの右フック一発でエグゼレブを撃沈した。
 試合後の梅野は「KOで勝てたけど、こんな内容じゃダメ。もっとパンチのコンビネーションを出したかった」と反省。「今年の目標はS-CUP参戦かK-1参戦か」という質問には「S-CUPですね。SBを始めた時からの目標でした。緒形さんみたいに頂点に立ちたい。それだけですね」と回答。「シーザー武志会長からK-1に出ろと言われたら出るか?」という質問には「会長に行けと言われたら行かせていただきます」と答えた。


第9試合 セミファイナル 69kg契約 3分5R(無制限延長R)
○宍戸大樹(シーザージム/SB東洋太平洋ウェルター級王者)
×グレッグ・フォーリー(オーストラリア/ジャブアウト/WMTC豪州ウェルター級王者)
5R 1'24" KO (チョークスリーパー)



 1R、フォーリーが膝蹴りやアッパーを主体としたパワフルなパンチの手数で上回るが、宍戸もヒット&アウェーでミドルなどを当てつつ、終盤に首投げを決めてシュートポイント1を奪ってみせる。2Rは宍戸が蹴りとパンチをボディに集中すると、フォーリーが失速。スタンドのアームロックも2度トライし、フォーリーにプレッシャーをかける。3Rもボディ狙いの打撃とギロチンで主導権。以降もボディへのパンチ連打で度々下がらせ、最後は背後に回りこんでチョークを極め、見事勝利を奪った。
 シーザー会長によると、宍戸は試合前に肩を脱臼していたとのこと。会長は「不安はあったけど、キャリアがあるからあれをこなすことができる。大したもの」と宍戸を讃えた。


第8試合 スーパーフェザー級 3分3R(無制限延長R)
×石川剛司(シーザージム/1位)
○鈴木博昭(ストライキングジムAres/4位)
1R 1'06" KO (左フック)

 鈴木は昨年6月、契約体重オーバーながらも王者・及川から金星を奪っており、今回もその豪腕が炸裂する。石川の右フックのカウンターで、右ハイをクリーンヒットし、観客のハートをつかむ。続けて右ミドルを当てると、石川に蹴り足をつかまれてしまうが、片足立ちのまま左右のパンチを連打し、なんとこれでダウンを奪ってしまう。最後はフラフラの石川のガードの隙間を縫うように、左フックをクリーンヒットしてノックアウトした。70kgは梅野、60kgは鈴木がニューリーダーの地位を確固なものにした大会だった。


第7試合 スーパーウェルター級 3分3R(無制限延長R)
○弘中邦佳(マスタージャパン/ケージフォース・ライト級(70kg)王者)
×黒木信一郎(ストライキングジムAres/SB日本スーパーウェルター級5位)
2R 2'24" TKO (3ダウン:パンチ連打)

 SBルール初挑戦の弘中は、開始しばらくこそローキックをもらい続けたものの、距離を詰めて懐に入り込むと、右フックや左ボディのヒットを次第に増やす。そして2R、右からのワンツーで左フックをクリーンヒットさせ、最初のダウンを奪う。続けて左からのワンツーで右フックを当て2度目のダウンを奪取。最後は黒木をコーナーに詰めてのパンチ連打で試合を終わらせた。
 最近の総合の試合でも白星の山を積み重ねているパンチテクニックが、立ち技ルールでも十分通用することを証明。シーザー会長は「また参戦したいと言っていたので、また上がって欲しい」と話しており、次は上位ランカーとの試合が期待できそうだ。


第6試合 女子49kg契約 2分3R(延長1R)
○RENA(及川道場/Girls S-cup2009王者)
×クリスティーナ・ジャルジェビック [Christina Jurjevic](オーストラリア/ジャブアウト/IMAF世界女子フライ級トーナメント準優勝)
判定3-0 (大村30-26/茂木30-26/津山30-27)

 開始早々、ジャルジェビックの伸びのある蹴りとパンチをもらってしまったRENAだが、前方への投げ2連発でポイントを稼ぎながら主導権を奪うと、2Rには肩固めでキャッチポイント1も奪取。3Rにはコーナーに詰めてのパンチ連打と、打投極トータルでポイントを奪い完勝した。


第5試合 女子48kg契約 2分3R(延長1R)
×風香(シーザージム新小岩)
○朱里(スマッシュ)
判定0-2 (津山30-30/茂木29-30/和田28-30)

 1Rこそ風香が左ミドルとパンチを当て、順調な滑り出しだったが、2Rから逆に朱里が左ミドルを効かせると、風香の口が開くように。3Rは朱里が前蹴りをきっかけにパンチの連打とミドルで圧倒。風香は格闘技のラストマッチを白星で飾ることができなかった。


第4試合 スーパーフェザー級 3分3R(無制限延長R)
○歌川暁文(U.W.F.スネークピットジャパン/2位)
×島田洸也(シーザー力道場/3位)
3R 0'35" TKO (レフェリーストップ:眉間のカット)

第3試合 56kg契約 3分3R(無制限延長R)
×今井教行(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級1位)
○高嶋龍弘(シーザー力道場/SB日本フェザー級3位)
1R 2'26" TKO (ドクターストップ:右肩の脱臼)

 リングネーム「えなりのりゆき」から本名に戻った今井だったが、高嶋に首投げで1ポイントを奪われた後、右肩を脱臼。本領発揮前に無念のストップとなってしまった。


第2試合 スーパーバンタム級 3分3R(無制限延長R)
○崎村暁東(グラップリング・シュートボクサーズ/2位)
×伏見和之(シーザー力道場/5位)
4R 判定3-0 (10-9/10-9/10-9)
3R 判定0-1 (29-30/30-30/30-30)

第1試合 スーパーフェザー級 2分3R(延長1R)
○菅原悠次(シーザー力道場)
×平井慎介(及川道場)
2R 0'28" KO

オープニングマッチ スーパーウェルター級 2分3R(延長1R)
○川地正倫(シーザー力道場)
×松本光史(マスタージャパン/修斗ウェルター級(70kg)09年度新人王)
4R 判定2-1 (10-9/9-10/10-9)
3R 判定0-1 (29-30/30-30/30-30)

 松本は総合の試合のように、距離を詰めながらパンチを当てる動きを多用。長身の川地の懐に入りこみ、オーバーハンドのフックを随所で叩き込む。2Rはポイントを取ったかにも思えたが、ジャッジの評価は厳しく延長へ。接戦が続いたが、川地が膝などの手数で若干上回り、かろうじて勝利をものにした。

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