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RENAがGirls S-cup優勝

Que ser'a Japon presents SHOOT BOXING GIRLS TOURNAMENT Girls S-cup 2009
2009年8月23日(日) 東京・品川ステラボール
  レポート&写真:久保与志

Girls S-cup 2009(52kg契約)



RENAの右ハイがクリーンヒット
第1試合 一回戦(1) 2分3R(延長1R)
○RENA(及川道場)
×吉田正子(アゲ♂アゲ☆)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)
※2RフロントチョークでRENAにキャッチポイント1

 吉田は右フックを振るって距離を詰めようとするが、RENAは前蹴りで突き放してロープに詰めると、パンチをまとめて吉田を追い詰めていく。2Rに入ると、右ハイをヒットさせるなど上下に蹴りを散らして主導権を握り、吉田が組み付きにきたところをフロントチョークに捕らえてキャッチポイントを奪う。3Rも飛び膝からパンチの連打を浴びせるなど優勢に試合を進め、判定で準決勝に駒を進めた。



石岡の右ストレート
第2試合 一回戦(2) 2分3R(延長1R)
○石岡沙織(空手道禅道会小金井支部)
×高橋 藍(シーザージム)
判定3-0 (30-25/30-25/30-25)
※1R右ストレートで高橋に1ダウン、3R右フックで高橋に1ダウン

 1R開始直後、石岡が右ストレートをヒットさせていきなりダウンを奪う。高橋もダメージは感じさせず右ストレートで前進しつつ手数をまとめるが、距離が詰まったところを石岡に払い腰で投げられシュートポイントを奪われる。
 2R、高橋はポイント差を挽回すべく、右ストレートで前に出てパンチをまとめる。石岡は慣れないスタンドのみの攻防でスタミナが切れてきたか、守勢に回る場面が目立つ。それでも、石岡はポイントとはならないものの、距離が詰まると組みついて高橋を倒して相手の攻撃を断ち切る。
 3R、さらに攻勢を強めパンチで前に出る高橋に、石岡がカウンターの右ストレートをヒット。動きの止まった高橋に追撃の右フックを強打してダウンを奪う。石岡はさらにパンチをまとめ、組みついて投げを試みるが、高橋がロープを掴んでしまいイエローカードが出される。その後も石岡が優勢に試合を進め、大差の判定で高橋を下して準決勝進出を決めた。


第3試合 一回戦(3) 2分3R(延長1R)
×富田美里(シーザージム)
○岡田 円(総合格闘技闇愚羅)
2R 0'25" KO (顔面への右膝蹴り)

 立ち上がりから激しく打ち合う両者。岡田は飛び込んでの左フックから返しの右フック、さらに首相撲から顔面に膝蹴りを打ち込むなど、スピード感溢れる攻撃で富田を攻めたてる。
 岡田は2Rに入ると一層プレッシャーを強め、大きくステップインしての右フックで富田をコーナーに詰めると、鋭い膝蹴りでアゴを打ち抜いてダウンを奪う。ダメージが大きく立ち上がれない富田を見てレフェリーが試合をストップ。鮮やかなKOで大きなインパクトを残した岡田が準決勝に進出した。


第4試合 一回戦(4) 2分3R(延長1R)
○V一 [ヴィーはじめ](MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
×イム・スジョン(韓国/BARUNSON GAMES/韓国ムエタイ女子バンタム級王者)
判定3-0 (28-27/30-28/30-28)
※3R2度の前方への投げでV一にシュートポイント2

 V一は1Rから距離を測りつつ、徹底して組み付いてからの投げでシュートポイントを狙っていく。タックルのように組み付きにくるV一に、イムも右ミドル、右ストレートを合わせるが、V一は被弾しながらも組みついて投げを狙っていく。
 2R、投げを防ごうとロープを掴んでしまったイムにイエローカードが掲示される。3R、イムのパンチをかいくぐり、しっかりと組み付いたV一が腰投げでついにシュートポイントを獲得する。ポイントを挽回しようと前に出てきたイムに、V一は首投げでさらにシュートポイントを加点して試合終了。V一がSBルールを最大限に活かした戦い方で、韓国キック界の強豪、イムを下した。



第5試合 リザーブマッチ 2分3R(延長1R)
○大沼慶子(シーザージム)
×西田恵理(OGUNI-GYM)
4R 判定2-1 (10-9/9-10/10-9)
3R 判定0-1 (29-30/30-30/29-29)


第7試合 準決勝(1) 2分3R(延長1R)
○RENA(及川道場)
×石岡沙織(空手道禅道会小金井支部)
3R 0'20" TKO (レフェリーストップ:タオル投入)

 1R、RENAは前蹴りで突き放して石岡をロープ際に追い込むと、左右のパンチをまとめて前に出る。石岡はRENAのパンチをガードしつつ、カウンターの右ロングフックで反撃。距離が詰まるとシュートポイントにはならないものの、組み伏して何度もRENAをマットに叩きつける。
 2Rも右フックから組みついて投げを狙っていく石岡。RENAの右ストレートで一瞬動きが止まる場面もあったが、すぐに組みついて倒しRENAに連打を許さない。
 3R、右ハイからパンチで距離を詰めるRENAに、石岡は組みついて投げを狙う。RENAがこらえて投げを潰し、もつれ合うように倒れる両者。下になった石岡は立ち上がれず、脇腹の辺りを押さえながらセコンドに手を振ってダメージを訴える。これを見たセコンドからタオルが投入され、レフェリーストップでRENAが決勝に進出。2Rまでは互角の攻防を繰り広げていただけに、石岡にとっては悔やまれる負傷となってしまった。


3R、2度目のシュートポイント2を狙うV一
第8試合 準決勝(2) 2分3R(延長1R)
×岡田 円(総合格闘技闇愚羅)
○V一 [ヴィーはじめ](MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
判定0-3 (24-30/24-29/22-28)
※2R後方への投げでV一にシュートポイント2、3R2度の後方への投げでV一にシュートポイント4

 1R、V一は一回戦同様に組み付いてからからの投げで徹底してシュートポイントを狙っていく。岡田はV一の組み付きを警戒するように距離を取りつつ、ステップインして左フックを出していくが、投げを警戒してか一回戦のように連打に繋げられず、単発で終わってしまう。
 2R、岡田が強烈な右前蹴りをヒットさせるが、V一が蹴り足を捕らえてバックに回ると、バックドロップで豪快にマットに叩きつけてシュートポイント2を奪う。岡田は組み付きにくるV一の顔面に膝を入れようとするが、蹴り足ごとV一に抱えられて投げを狙われてしまう。
 3R、岡田は2Rに奪われたポイントを挽回しようとプレッシャーを強めるが、焦りもあってか攻撃が大きくなってしまう。V一は岡田の前蹴りを再びキャッチすると、バックドロップで後方へ投げてさらにシュートポイント2を獲得する。さらに膝蹴りで逆転KOを狙う岡田の右足をつかむと、そのまま抱え上げるように頭から後方へ投げ落として、三度シュートポイント2を奪取。徹底した投げ狙いで岡田の打撃を封じたV一が、大差の判定勝ちで決勝進出を果たした。


第11試合 決勝 2分3R(最大延長2R)
○RENA(及川道場)
×V一 [ヴィーはじめ](MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
判定3-0 (北尻30-28/鈴木30-29/津山30-29)
※RENAが優勝

RENAがパンチで攻める優勝者にはベルトが贈呈された

 1R、RENAはV一の投げを警戒するように、かなり距離を取って左右のローを飛ばしていく。遠い距離からタックルのように組み付きにくるV一に対し、RENAは距離を取りながら右ロー、右ハイを見せ、組み付かれても腰を落としてディフェンスして投げを許さない。
 2R、V一はパンチを被弾しながらも前に出て組み付こうとするが、RENAは左手でV一の顔を突き放して右ストレートを当てていく。RENAはさらに、組み付きにきたV一をフロントチョークに捕まえるなど、このラウンドも優勢に試合を進める。
 3R、投げを潰して右ストレートをヒットさせるRENA。V一は組みついて強引に投げに持っていくが、RENAが腰を引いているため高さが足りずポイント奪取には至らない。RENAは前蹴り、左リードでV一を突き放しつつ、右ストレートをヒットさせていく。最後はV一も打ち合いに応じ、激しいパンチの応酬のの末にタイムアップ。V一の投げを封じきり的確に打撃をヒットさせていったRENAがトーナメントを制し、「Girls S-cup」初代王者に輝いた。


ワンマッチ



圧勝で笑顔のHIROKO
第10試合 無差別級 2分3R(最大延長2R)
○HIROKO(B CREW)
×超弁慶(ガムランナック)
1R 0'57" TKO (レフェリーストップ:肩の脱臼)

 開始直後、HIROKOはパンチの打ち合いから弁慶をロープ際に追い込むと、首相撲から膝蹴りを連打。何とか突き放そうとする弁慶を、バックブローからパンチの連打でコーナーに釘刺しにして、再び膝蹴りを連打する。防戦一方の弁慶を見てレフェリーがスタンディングダウンを宣告。肩が外れた様子の弁慶が負傷を訴えて、絶交不可能と判断したレフェリーが試合をストップ。負傷によるレフェリーストップとなったものの、圧倒的な強さを見せつけたHIROKOが秒殺勝利を飾った。


杉山の腕十字
第9試合 JEWELS総合ルール 57kg契約 5分2R
○杉山しずか(空手道禅道会横浜支部)
×坂本ひとみ(AACC)
判定3-0

 1R、スタンドでの激しい打ち合いから、杉山が足をかけてテイクダウンを試みるが、坂本が上手く体を入れ替えて上になる。杉山は腕十字をしかけ、さらに三角絞めに移行するなど、下から積極的にしかけていく。
 2R、坂本は右ハイからパンチをまとめて前に出る。杉山もパンチで応戦するが、坂本の右ストレートを被弾するなどやや劣勢に。杉山は蹴り足を掴んでテイクダウンに成功すると、サイドから腕十字をしかける。坂本は体を入れ替えて腕十字を凌ぎ上になるが、杉山の下からのしかけに苦しんで展開が作れず。杉山はテイクダウンからボディへパウンドを落とすなど、その後も優勢に試合を進め3-0の判定で勝利を収めた。


渡辺のバックキックで両者笑顔
第6試合 スペシャルエキシビジョンマッチ 2分2R
- 藤井 惠(AACC)
- 渡辺久江(シルバーウルフ)
勝敗なし


オープニングマッチ 57kg契約 2分3R(延長1R)
○岡加奈子(シーザージム)
×HARI(アゲ♂アゲ☆)
判定3-0 (30-28/30-26/30-27)
※1R右ストレートでHARIに1ダウン

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