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宍戸逆転勝ち。ルミナ・マモルが完勝

武志道 -bushido- 其の壱
2009年2月11日(水) 後楽園ホール
 宍戸大樹は中国散打のウェイ・シュウレイに右ハイでダウンを奪われるも、左ストレートと左膝でダウンを重ね逆転勝利。佐藤ルミナ、マモルの修斗勢は、SB初戦を白星で飾った。
  レポート&写真:井原芳徳


第12試合 70kg契約 3分3R(無制限延長R)
○宍戸大樹(シーザージム/S-cup 2008 世界3位)
×ウェイ・シュウレイ [魏 守雷](中国/中国武術協会/S-cup 2008 中国代表)
3R 1'53" KO (ボディへの左膝蹴り)

 上体がガッチリとした典型的な散打体型のシュウレイは、パワフルなパンチラッシュと独特の動きからのサイドキックで宍戸を痛めつけ、右ハイキックでダウンを奪う。
 だがクリーンヒットではなく、フラッシュダウンだった宍戸は「足が動いたので意外と冷静だった」といい、その後のシュウレイのパンチラッシュをしっかりとブロック。シュウレイの打ち終わりには右フックを当て返し、じわじわとダメージを与える。
 さらに宍戸は「相手がダウンを取って余裕を持ったのか、ガードが甘くなった」のも見逃さなかった。2R残り1分、カウンターでジャブ気味に左ストレートをうまく合わせ、ダウンを奪い返すことに成功。超満員の会場は大歓声に包まれる。
 宍戸はアームバーやギロチンをシュウレイに力任せに潰されるが、合間にパンチもしっかり当てつづけると、シュウレイは鼻血。シュウレイもサイドキックを当てて気力を振り絞るが、最後は宍戸の左の膝蹴りをボディにもらうとノックアウト。宍戸が見事な逆転劇で、2009年シリーズのメインを締めくくった。




第11試合 70kg契約 3分3R(無制限延長R)
×金井健治(ライトニングジム/S-cup 2008 日本予選準優勝)
○グレッグ・フォーリー(オーストラリア/ジャブアウト/S-cup 2008 豪州代表)
1R 0'37" TKO (レフェリーストップ:膝蹴りで2ダウン後)



 開始すぐ、フォーリーが左フックで金井を後ずさりさせると、右フックをクリーンヒットさせダウンを奪取。金井は立ち上がったもののフラフラで、フォーリーが顔面に膝を連打し、右まぶたを切り裂きながら2度目のダウンを奪ったところで平レフェリーが試合をストップ。フォーリーがS-CUP本戦に選ばれなかった鬱憤を晴らすように快勝した。今後、サワー・緒形・宍戸らトップ勢との戦いが楽しみだ。


第10試合 56kg契約 3分3R(無制限延長R)
×えなりのりゆき(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級暫定王者)
○マモル(シューティングジム横浜/修斗バンタム級(56kg)世界5位・元王者)
判定0-3 (津山28-30/北尻27-30/茂木28-30)



 打撃のテクニックでは修斗でも定評のあるマモル。ルミナとのセット参戦で注目を集めたが、SBルールへの適性でいえば、組技主体のルミナよりもマモルがやはり上だ。
 試合が始まるとマモルがじわじわと距離を詰め、左フック、左ミドル、左前蹴りを度々ヒット。タイ人のようなテクニックでえなりを何度もマットにコカしてみせる。3Rにはマモルが後方への投げを放とうとした時、えなりがマットに膝をついて防御する反則を2度犯したためイエローカード。さらにマモルは首投げでも1ポイントを重ね、初のSBルールで完勝をおさめた。


第9試合 60kg契約 3分3R(無制限延長R)
×石川剛司(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級1位)
○歌川暁文(U.W.F.スネークピットジャパン/SB日本スーパーフェザー級2位)
4R 判定0-3 (北尻7-10/平7-10/津山6-10)
3R 判定1-0 (北尻30-29/平29-29/津山29-29)



 因縁の再戦は今回も流血戦に。2R、石川が歌川をマットに倒した後、左眉をカット、3Rのパンチの打ち合いでは、歌川が右目尻から出血する(バッティングの可能性もある)。
 両者ともクリーンヒットが無いまま延長に突入すると、残り30秒、スタミナを切らした石川を歌川がバックドロップで投げて2ポイント奪うとともにダウンも奪うことにも成功し、石川との決着をつけた。


第8試合 65kg契約 3分3R(無制限延長R)
○佐藤ルミナ(roots/修斗ライト級(65kg)世界10位)
×マイク・キャンベル(オーストラリア/ジャブアウト/WKBF豪州ライト級3位)
2R 2'14" TKO (タオル投入)



 ルミナのセコンドには緒形健一、小野寺力の姿。サウスポーのキャンベルに対し、右ローを着実に当てつづけ、右アッパーと左フックのコンビネーションも決める。打ち合いで左フックを被弾したり、間合いを取って攻めあぐねる場面もあったが、2R後半、顔面に膝を連打し、キャンベルの額を腫れ上がらせ、修斗の試合のように足を掛けて豪快にテイクダウンすると、キャンベルが戦意喪失。期待された立ち関節技の攻撃も無く、ややあっけない幕切れながらも、初の立ち技ルールを白星で飾ることに成功した。


第7試合 71kg契約 3分3R(無制限延長R)
×山口太雅(寝屋川ジム/SB日本ウェルター級1位)
○梅野孝明(シーザージム/SB日本ミドル級3位)       
判定0-3 (26-30/25-30/26-30)
※3R右フックで山口に2ダウン

第6試合 60kg契約 3分3R(無制限延長R)
×島田洸也(シーザー力道場/SB日本スーパーフェザー級4位)
○鈴木博昭(ストライキングジムAres)    
判定0-3 (27-30/27-29/27-30)

第5試合 女子51kg契約 3分3R(無制限延長R)
○MIKU(クラブ・バーバリアン/DEEP女子ライト級王者)
×富田美里(シーザージム)
1R 1'01" KO (ボディへの右膝蹴り)

 富田は契約体重オーバーによりイエローカード1。MIKUが6オンス、富田が8オンスグローブ着用のハンデマッチに。試合はパワーで勝るMIKUがミドルで富田を追い詰めると、右のテンカオ一発をボディに叩き込みノックアウト勝ち。SB女子勢を2連破した。


第4試合 55kg契約 3分3R(無制限延長R)
×伏見和之(シーザー力道場)
○藤本昌大(龍生塾)
4R 判定0-2 (9-10/9-10/9-10)
3R 判定1-1 (30-29/29-30/30-30)

第3試合 55kg契約 2分3R(延長1R) 
○大桑宏彰(湘南ジム)
×大沢豊慶(大村道場)        
4R 0'47" KO
3R 判定1-1 (28-28/28-27/29-28)

第2試合 57kg契約 2分3R(延長1R) 
×新井義文(シーザージム)
○高嶋龍弘(シーザー力道場)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)
    
第1試合 71kg契約 2分3R(延長1R) 
×川地正倫(シーザー力道場)
○今野秀人(クロスポイント・ムサシノクニ)                   
判定0-2 (29-29/28-29/28-29)

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