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和歌山の新星・落合光星が全日本制覇。島本雄二は4位:10.19-20 東京体育館

全世界空手道連盟 新極真会「第45回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」
2013年10月19日(土)〜20日(日) 東京体育館
  レポート&写真:井原芳徳

  ※テレビ放映 10月27日 14:00~16:00 BSジャパン、11月16日 14:00~16:00 J SPORTS 3



◆準々決勝

Aブロック
×河瀬俊作(佐賀筑後)
○落合光星 [こうせい](和歌山)
判定0-3

 年に一度の無差別級全日本大会には107選手が参加。河瀬は今年5月の全日本ウエイト制軽量級優勝者。今回の無差別の三回戦では、昨年準優勝の島本一二三 [かずふみ](広島)が相手だったが、島本が顔面殴打の反則で減点1となり、河瀬が判定勝ちとなった。対する落合はパンフレット記載の申告体重125kgと最重量の22歳。河瀬戦でも体格差を存分に活かして圧力をかけ、ローを確実に当て続けて河瀬を下がらせ勝利した。


Bブロック
○入来建武(東京城南川崎)
×マレック・ヴォルニー(ポーランド)
判定4-0

 入来は全日本ウエイト制重量級を制した18歳のホープ。ヴォルニーはヨーロッパ軽重量級3位の選手だ。ヴォルニーが接近戦で前に出るが、入来はうまく左右に回って突進をかわして、左主体のローを当て続け勝利した。


Cブロック
○加藤大喜(愛知山本)
×長谷川達矢(埼玉武蔵)
体重判定

 加藤は昨年3位で、4月にリトアニアで開催されたカラテワールドカップでも中量級で準優勝している21歳。長谷川は昨年ベスト16でさらに上位を目指す戦い。体重の軽い加藤がバックスピンキックを的確に当てるが、決定打に欠け、本戦3分、延長2分でも引き分け、2分の再延長まで突入。長谷川もパンチと膝の連打で次第に加藤を追い詰めるが決着つかず体重判定へ。加藤は79.1kg、長谷川は101.1kgで、10kg以上軽い加藤の勝利となった。


Dブロック
×前田優輝(和歌山)
○島本雄二(広島)
判定0-4

 前田は全日本ウエイト制軽量級を3度制したことがあり、4月のカラテワールドカップでも準優勝している。昨年覇者の島本雄二(一二三の弟)は2008年覇者の山田一仁を準々決勝で下した。ベスト8でも好調をキープし、左ミドル、右膝蹴り、左ローを散らしながら確実に当て続け完勝した。


◆準決勝

○落合光星(和歌山)
×入来建武(東京城南川崎)
判定5-0

 重量級同士の対決だが、体格で勝る落合が突きの打ち合いで優位に立ちつつ、ローも随所で絡めて入来を追い詰め、左のインローで入来の左足を破壊し技有り(ダウン)を奪取し勝利した。


○加藤大喜(愛知山本)
×島本雄二(広島)
一本

 体格では劣る加藤だが、島本のローを受けつつもバックスピンをボディに当て、ローも随所でお返し。すると本戦終盤、島本が左ローを加藤にカットされた際に負傷し、そのまま倒れこみ試合終了。島本は連覇を逃し、加藤が決勝に駒を進めた。


◆3位決定戦

○入来建武(東京城南川崎)
×島本雄二(広島)
不戦勝
※入来が3位


◆決勝

○落合光星(和歌山)
×加藤大喜(愛知山本)
判定5-0
※落合が初優勝、加藤

 決勝は22歳の落合、21歳の加藤によるフレッシュな構図だが、申告体重では落合が125kg、加藤が75kgと、50kgも差がある構図。落合がプレッシャーをかけると、加藤はステップでかわす展開が続き、なかなか攻め込めない。落合は終盤にかけて突きとローの手数を上げると、加藤は顔をしかめるようになり、判定5-0の完勝。ほぼノーマークのような状態から優勝を果たした。




優勝  落合光星(和歌山)
準優勝 加藤大喜(愛知山本)
3位  入来建武(東京城南川崎)
4位  島本雄二(広島)
5位  マレック・ヴォルニー(ポーランド)
6位  長谷川達矢(埼玉武蔵)
7位  河瀬俊作(佐賀筑後)
8位  前田優輝(和歌山)

技能賞 河瀬惇志(佐賀筑後)
敢闘賞 長谷川達矢(埼玉武蔵)
試割賞 落合光星(和歌山)20枚



◆女子決勝

○水野寧々(世田谷杉並)
×加藤小也香(愛知山本)
再々延長5-0

 33選手出場で行われた女子トーナメント決勝は、昨年3位で全日本ウエイト制中量級優勝の17歳・水野と、4月のカラテワールドカップ軽量級優勝の20歳・加藤の争いに。序盤、加藤がバックスピンキックを水野のボディに叩きこんで先手を取るが、次第に加藤も突きの連打で挽回。水野やや優勢ながら再延長でも決着がつかず、体重判定となるが、水野が60.4kg、加藤が58.4kgで、規定の8kg差が無く再々延長へ。すると加藤の胸元を狙った水野の左の突きのヒットが増え、加藤は場外に出る場面が目立ち始め注意を受ける。結局水野が攻勢をキープし優勝を果たした。


優勝  水野寧々(世田谷・杉並)
準優勝 加藤小也香 (愛知山本)
3位  ニコラ・ビグラー (世田谷・杉並)
4位  菊川結衣(西山道)

敢闘賞 菊川結衣(西山道場)
技能賞 加藤小也香(愛知山本)



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