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佐々木信治、カルロス・トヨタ、RYOが王座挑戦もTKO負け:12.10 ソウル

Xiaomi ROAD Fighting Championship 035
2016年12月10日(土) 韓国・ソウル・ジャンチュン体育館
  レポート:井原芳徳  Photos courtesy of ROAD Inc.


第7試合 ROAD FCライト級チャンピオンシップ 5分3R(延長1R)
○クォン・アソル(韓国/王者)
×佐々木信治(BURST/挑戦者、元修斗ウェルター級(70.3kg)環太平洋王者)
1R 3'37" TKO (レフェリーストップ:スタンドパンチ連打→グラウンドパンチ)
※クォンが防衛

 佐々木は9月24日のソウル大会でブルーノ・ミランダに三角絞めで一本勝ちし、ROAD FCで4連勝し王座に初挑戦したが、アソルの得意の打撃に苦しむ展開に。
 1R、アソルが時計回りに動きつつ、左手でフェイントをかけ続け、パンチの連打からの右ハイや、右ボディから左ストレートのコンビネーションをヒットする。佐々木は組み付いて押し込むが。アソルは倒れずブレイク。アソルが右の前蹴りを放つと、佐々木はすぐ前に出て倒しかけるが、すぐに立たれる。アソルは右ストレートをヒット。佐々木は倒れるが、アソルは付き合わずスタンドに戻し、プレッシャーをかけ続けると、左右のフックの連打でダウンを奪い、ダメ押しのパウンドを連打したところでレフェリーがストップした。

 敗れた佐々木は「ROAD FCに参戦させてもらい、ROAD FCが好きになりました。100万ドルとかなじゃなく、出させてもらえるなら、またみんなの前に戻ってきたいです」と話し、ROAD FCが来年企画しているライト級1億円トーナメントへの参戦に意欲を示す。さらに「勝ったら言いたいことがあったんですけど」と話し、少し躊躇しつつも「あそこに嫁さん(恵さん。旧姓・藤井)がいるんですけど、嫁さん凄い強いんですよ。ベルト取ったことが無かったんで、ベルト巻いてあげたかったです」と明かすと、セコンドについていた恵さんも涙を浮かべ、場内は拍手に包まれた。


第6試合 ROAD FC無差別級チャンピオンシップ 5分3R(延長1R)
○マイティ・モー(米国/王者/131.5kg)
×カルロス・トヨタ(ブラジル/ハードコンバット/挑戦者/114.4kg)
1R 1'10" TKO (レフェリーストップ:右アッパー)
※モーが防衛

 モーは9月大会までで行われた8選手による王座決定トーナメントに参戦し、チェ・ムベ、ミョン・ヒョンマン、チェ・ホンマンを下し優勝。今回が初防衛戦だ。
 1R、17kg重いモーが圧力をかけ、トヨタはサウスポーに構えて時計回りで動き続けるが、モーが一気に詰めると左フックをクリーンヒット。その後もトヨタはステップを続け、パンチを振るうが、トヨタは軽くかわして左フックを当てて動きを止めると、右アッパーで豪快にマットに沈めた。
 モーはノーダメージ。年末のRIZINの無差別級トーナメントのミルコの相手のヴァンダレイが欠場しそうだが、今のモーならその枠に入っても違和感は無さそうだ。


第5試合 ROAD FCミドル級チャンピオンシップ 5分3R(延長1R)
○チャ・ジョンファン(韓国/王者)
×RYO [チェ・ヨン](ランズエンド・ZERO-ONE MAX/挑戦者、DEEP王者)
4R 2'40" TKO (レフェリーストップ:スタンドパンチ連打)
※チャが防衛

 1R、両者パンチ狙いの攻防が続き、2分過ぎにRYOの右フックが当たると、ジョンファンは後退し、押し込んでブレイク。3分過ぎに再び差し合いになると、RYOがテイクダウンに成功し、肩固めを狙う。うまく極まらなかったものの、その後も押し込んで主導権を維持する。
 2Rも序盤からRYOが押し込んでテイクダウンを奪取。立たれてもすぐ倒すが、2分過ぎには離れスタンドの攻防に。するとジョンファンの左フックが炸裂し、RYOは後退。差し合いになりRYOが倒そうとするが力が入りきらず、逆にジョンファンが上に。ハーフガードからパウンドを落としRYOを追い詰める。
 3R、スタンドで互いにパンチのヒットを狙う展開が続く。3分過ぎに差し合いになるが、どちらも倒せず、残り1分で離れる。お互い差をつけようとパンチを打ち合うが、五分のまま時間切れとなる。
 判定はドローとなり、延長に突入。両者引き続き打ち合いを繰り広げるが、RYOは右まぶたを切られる。RYOはテイクダウンを奪うが、すぐ立たれてしまう状態が2度続くと、最後は打ち合いで後退。金網に詰められて連打をもらって棒立ちになったところでレフェリーがストップ。ジョンファンがきっちり決着をつけて初防衛に成功した。


第4試合 バンタム級 5分3R
○キム・スーチョル(韓国)
×清水俊一(宇留野道場/ハイブリッドファイター)
2R 3'49" 腕ひしぎ十字固め

 1R、清水はタックルを切られ下になるが、細かくパンチを当てると場内がどよめく。時折スタンドに戻るが、その都度、スーチョルは清水のタックルを簡単に潰し続け、終盤にはサイドからパウンドを連打して追い詰める。
 2Rは序盤からスーチョルが左の膝蹴りを当てて、そのまま上に。細かくパウンドを当て続け、中盤にはマウントに。1分パウンドを当て続けてダメージをさらに与えると、最後は腕十字を極めタップを奪った。清水はこれで6連敗となってしまった。


第8試合 チャリティマッチ ウェルター級 5分2R
×キム・ボソン(韓国/俳優)
○武士正 [近藤哲夫](A-TOYS/WARDOG・ACF主催)
1R 2'35" TKO (レフェリーストップ)

 小児がん患者救済のチャリティ活動を続けている韓国の人気俳優のキム・ボソンさんがMMAに初挑戦。大阪でMMA大会のWARDOG・ACFを主催している武士正(ぶしまさ)が相手を務めた。
 開始すぐ、打ち合いでボソンがパンチを当てたが、武士正が倒して上になると、腕十字を極める。だがボソンは立って外すと大歓声。上からパウンドを当て反撃する。だがスタンドに戻ると、武士正の右ストレートが当たり、ボソンが右目を気にし、そのまま倒れ込む。その直後にレフェリーがストップし、ドクターチェックの後、ようやく武士正が勝ち名乗りを受けた。
 

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