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クロン、RENA、ミルコが一本勝ち。木村ミノル、7秒TKO負け:9.25 埼玉

Cygames presents RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦
2016年9月25日(日) さいたまスーパーアリーナ
 ヒクソン・グレイシーの次男・クロンは所英男を寝技で圧倒しチョークで一本勝ち。RENAはMMAデビュー戦の山本美憂を下からの蹴り上げでひるませた後、変形のギロチンを極め勝利した。同じくMMAデビュー戦の木村“フィリップ”ミノルはまさかの7秒 TKO負け。無差別級トーナメントはミルコが勝利後、ヴァンダレイ・シウバを次戦の相手に指名した。
  レポート&写真:井原芳徳


ワンマッチ



第13試合 65.8kg契約(フェザー級) 1R10分・2R-3R5分
○クロン・グレイシー(ブラジル/クロン・グレイシー柔術/65.8kg)
×所 英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス/65.8kg)
1R 9'40" チョークスリーパー

 ヒクソンの次男・クロンは昨年大晦日の山本アーセン戦以来のRIZIN参戦。4月の名古屋大会での所戦に合意したが、肘の怪我で流れていた。所は1階級上での試合に。グレイシー一族と対戦するのはホイス、ホイラーに続き3人目となる。
 なお、今大会からRIZINのワンマッチルールの試合時間は「1R10分・2R5分」に。クロン×所のみ旧来の3R制となる。また、ロープやコーナー際の「ストップドントムーブ」は廃止され、もつれたり外に出そうになった場合はブレイクがかかりスタンドに戻る。ラウンドごとではなく試合全体を見る判定、グラウンドの相手の頭部への蹴りが可能な点は従来通りだ。



 試合はクロンが父譲りの柔術を寝技の名手・所が相手でも存分に発揮する内容に。開始しばらく、互いにパンチを交錯させる状況が続くが、接近戦でクロンが所の背後に回り込み、チョークを狙い、そのままグラウンドに引きずり込む。クロンは執拗にチョークを狙い続け、3分ほど経ってようやく所が体をひねって上になるが、クロンは下から腕十字狙いに移行する。所は外すと、腰を上げてパウンドを落とし、アキレス腱固めを仕掛けるが、クロンは反応し防御。そのまま上になり、再びバックマウントを取る。
 所はそれでも耐えて脱出し、今度は飛び上がって踏みつけを狙い、観客を楽しませるが、余力十分のクロンが足を引っ掛けて防御し、その隙に脱出して再び上に。またも素早い動きでバックマウントになると、残り1分を切り、時間をうかがいながらマウントに移行してパウンドを連打。ダメージをしっかり与えた後、再びバックマウントになってチョークを極めてタップを奪った。


第12試合 女子49kg契約 5分3R
○RENA(シーザージム/シュートボクシング世界女子フライ級(51kg)王者/48.9kg)
×山本美憂(KRAZY BEE/48.85kg)
1R 4'50" ニンジャチョーク

 山本“KID”徳郁の姉でアーセンの母親でもある美憂。17歳でレスリング世界選手権を史上最年少で優勝し、2度の離婚・引退を経て、この夏もリオ五輪を目指していたが、RIZINからのオファーを受け、42歳にしてMMAデビューする。RENAも大晦日に続きMMA 2戦目と、揃ってMMAの経験は浅いが、話題性や美貌を買われセミファイナルの好位置にマッチメイクされ、平均視聴率7.2%(首都圏)を取ったフジテレビの中継ではトリを飾った。

 1R、RENAはタックル、美憂は打撃を警戒し、中央に立つRENAの周りを美憂が回り続ける状況が2分以上続く。福田レフェリーが「アクション」と声をかけ、両者の距離が少し縮まると、RENAが右の前蹴りを放ったタイミングで美憂が片足タックルを仕掛けテイクダウンを奪う。
 RENAは動いて30秒ほどで脱出するが、美憂は再びすぐにタックルを仕掛けてテイクダウンを奪って上に。だが美憂が腰を上げて顔を前に出すと、RENAが下から顔面を蹴り上げて美憂をひるませて脱出。ダメージが残り、中途半端な距離に立ってしまった美憂に、RENAが右ストレートを当ててさらに苦しめると、RENAは美憂のタックルを切ってニンジャチョーク(変形のギロチンチョーク)に捕まえ、そのまま立って絞り上げる。スタンド状態での関節技・絞め技の認められるシュートボクシングでの定番の形で美憂を追い詰めると、美憂はそのまま再度膝立ちになって絞め上げ、最後は美憂がタップした。




 大喜びしてマイクを持ったRENAは「今までの格闘技人生で一番緊張しました。それは相手が山本美憂選手だからです。ありがとうございます」と美憂に感謝の言葉を述べ「PRIDEでは女子の試合が組まれることが無かったと思います。今は3試合組まれ、榊原代表、シーザー会長、ありがとうございます。女子格闘技は私だけじゃありません。シュートボクシングのGirls S-cup、ジュエルス、J-GIRILSがあります。まだ強くなるんで、12月頑張ります。その前に11月11日、シュートボクシングの試合がTDCホールであります。最後にいつものをやります。1、2、3、シュート」とアピールを繰り広げた。

 大会後の会見でRENAは美憂のタックルについて「速かったけど思ったより力は感じませんでしたね。いつも世界チャンピオンの浜崎(朱加)選手のタックルを受けているんで」と感想。美憂は「今も蹴り上げで頭がふらついています」と苦笑しながら話し、「悔しいですね。これで終わるわけにはいかないです。会場の雰囲気も気持ちよかったです」とMMA続行を宣言した。


第9試合 71kg契約 1R10分・2R5分
×アンディ・サワー(オランダ/チーム・サワー/シュートボクシング世界スーパーウェルター級(70kg)王者/70.8kg)
○ダロン・クルックシャンク(米国/ミシガン・トップチーム/70.2kg)
1R 4'10" チョークスリーパー

 昨年大晦日のMMAデビュー戦で長島☆自演乙☆雄一郎にKO勝利したサワーと、4月の名古屋大会で佐々木信治に勝利した元UFCファイターのクルックシャンクの一戦は、MMAファイターとしての差が如実に出る試合に。
 開始間もなく、互いに右フックを交錯させた後、クルックシャンクがタックルでテイクダウンに成功。ハーフガードからアームロックを狙いながらパスガードに成功すると、マウントを奪い、パウンドで嫌がらせをしてから、サワーにあえて逃げさせてバックに回り、チョークを極めてタップを奪った。
 試合後のマイクでクルックシャンクは「次は何が見たい?」と観客に呼びかけると、「青木」との声を聞き「いつでも受けて立つ」と返答し、青木真也戦に改めて意欲を示した。


第8試合 62kg契約 1R10分・2R-5分
○山本アーセン(KRAZY BEE/61.95kg)
×才賀紀左衛門(リバーサルジム新宿Me,We/62.0kg)
判定2-1 (福田=山本/梅田=才賀/小池=山本)

 今大会メインで対戦したクロンと所に敗れた両名による一戦。アーセンは体重を下げて、才賀は体重を上げての戦いとなる。アーセンはレスリング、才賀は空手とキックボクシングをベースとし、それぞれのフィールドで高い技術を持つが、両者のMMAファイターとしてはまだ不完全な面と噛み合い、好勝負が生まれることに。
 1R、アーセンは右フックを放ちながら組み付き、バックドロップで才賀をマットに叩き付ける。立たれると才賀の三日月蹴りと左の膝蹴りで苦しむが、それでも必死に組み付いて倒し、終盤にはジャーマンスープレックスも決めて観客を沸かせる。だがその都度、才賀はロープをつかんだり、ロープの外に出る行為を繰り返してアーセンの攻撃を寸断し、松宮レフェリーは才賀にイエローカードを提示する。



 才賀は組まれると苦しい展開になるが、離れれば左ミドル、三日月蹴り、左ハイ等を当て続けて優勢。2Rもその状況が続き、飛び膝でもアーセンを脅かす。アーセンは回って逃げる状況が続くが、時折右フックで距離を詰めようとし果敢に応戦。終盤、ようやくテイクダウンに成功し、その先の攻め手が無く時間切れとなってしまうが、テイクダウン数と才賀のイエローのマイナス評価分でジャッジ2名の支持を得て判定勝ち。マイクを持つと「皆さんの応援が力になりました。勝てたんでお母さん(美憂)にいいバトンタッチができたと思います」と嬉しそうに話した。


第3試合 67kg契約 3分3R
×木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Fighting Kairos/マイウェイジム/66.6kg)
○チャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネット(米国/Mcap Ocala/66.3kg)
1R 0'07" TKO (レフェリーストップ:右ストレート→グラウンドパンチ)

 K-1 WORLD GPで活躍する木村がMMAに初挑戦。短期間ながら、ハワイのUFCジム、パラエストラ松戸、GENスポーツアカデミー等で国内トップ選手らと共に準備をしてきた。セコンドにはGENでの練習仲間の佐々木憂流迦、山田崇太郎、子供時代の憧れだったヴァンダレイ・シウバがつく。
 対するベネットはかつてPRIDEで五味隆典、川尻達也、そして俳優の金子賢とも戦った選手。PRIDE休止後もKOTCなどの米国のローカル団体に出場を続け、13~14年のブランクの後、15年に復帰。復帰後は3勝2敗の成績を残し、うち2試合はヒールホールドで秒殺勝利しており、MMAの通算戦績は61戦29勝(17KO/9一本)30敗2分。36歳の今もファイターとしてアグレッシブに活動している。ライト級の選手のため、フェザー級相当の木村との中間の体重での試合となる。



 試合はあっけない結末に。ゴングが鳴ると、木村は対角線の向こうのベネット目掛けて走ったが、、少し躊躇するように飛び膝蹴りを放とうとすると、動きを読んだベネットも飛び上がって右ストレートで迎撃。すると木村は押し倒され尻餅をつく。ベネットはすぐさま上になって鉄槌を連打すると、木村は防御できず、次第に動きが止まり、植松レフェリーがストップ。木村は慎重さを欠く、らしくないスタートの切り方で墓穴を掘ってしまった。




第2試合 女子52.2kg契約(ストロー級)(肘有り) 5分3R
○村田夏南子(フリー/52.2kg)
×キーラ・バタラ [Kyra Batara](米国/10thプラネット・ラスベガス/51.9kg)
判定3-0 (松宮=村田/梅田=村田/小池=村田)



 バタラはメキシコとフィリピンのハーフで、1994年9月4日生まれの21歳。身長150センチ。MMA戦績8戦5勝(2KO/1一本)3敗で、柔術家のエディ・ブラボーの弟子でもある。
 スタンドのパンチ戦で少し被弾した村田だが、持ち前のレスリングテクニックで何度もバタラを転がすと、ロープ際で袈裟固め、ハーフガードの状態から鉄槌を落とし続け、立ち際には頭に膝や肘も当てて圧倒。2Rには肩固め、3Rにはヘッドシザースでも追い詰め完勝した。
 試合後のマイクでは「勝ってから言おうと思っていましたが、中井(りん)選手、私と大晦日よければ試合してください」とアピールした。中井は現在1階級上のフライ級(56.7kg)で戦っている。


第1試合 女子無差別級 5分3R
○ギャビ・ガルシア(ブラジル/ババル・アイアンジム/111.2kg)
×デスティニー・ヤーブロー [Destanie Yarbrough](米国/102.9kg)
1R 2'42" アームロック

 ヤーブローはガルシアがSNSで対戦相手を募集したところ手を上げたという175cm・98kgの26歳。初期PRIDEに参戦した巨漢ファイターのエマニュエル・ヤーブローとの血縁関係は無い。アメリカンフットボールの選手で、4月のMMAデビュー戦では33秒でTKO勝ちして翌日にもアメフトの試合に出ていたとのことだ。
 試合はスタンドでの攻防ではヤーブローも少しパンチを当てていたが、組み倒されると全く対応できず、鉄槌を浴びた後アームロックを極められると、あっさりタップした。


RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント一回戦



第11試合 5分2R(延長1R)
○ミルコ・クロコップ(クロアチア/クロコップ・トップチーム/RIZIN推薦/104.7kg)
×ミョン・ヒョンマン [Myung HyunMan](韓国/ROAD FC推薦/114.9kg)
1R 2'20" 肩固め

 去年末のRIZIN旗揚げシリーズでの100kg契約トーナメントに続き、今回は無差別級でのトーナメントに。14人参加で、一回戦6試合をこの大会で行う。ヴァンダレイ・シウバはシード枠で12月29日の準々決勝から出場し、シード枠にはもう1名が入る。12月31日に準決勝・決勝が行われる。賞金総額は50万ドル(約5000万円)で、優勝者には30万ドル(約3000万円)、準優勝者には10万ドル(約1000万円)、3位2選手には5万ドル(約500万円)ずつ贈呈される。

 ミルコは昨年11月のUFCソウル大会の直前に負傷欠場と引退を表明し、直後にドーピング疑惑が発覚。年明けにはドーピング検査が陰性だったことが判明したが、UFCとの契約も切れ、かつて活躍したPRIDEの後継団体であるRIZINに初参戦することになった。対するヒョンマンは谷川体制下のK-1にも参戦していた31歳で、MMAは5戦3勝(3KO)2敗の実績がある。

 試合はミルコがUFCを経てMMAファイターとして進化した姿を見せる展開に。開始すぐ、ヒョンマンがパンチを振りながらミルコをコーナーに押し込むが、ミルコが両脇を差して振り回しながらテイクダウンに成功。ハーフガードからマウントに移行すると、パウンドを連打し、肩固めを仕掛けたっぷを奪った。



 試合後のマイクでは、準々決勝でのヴァンダレイ戦を希望。ヴァンダレイと榊原信行・RIZIN実行委員長も承諾し、高田延彦統括本部長が「ファンの声を聞かせて下さい」と観客に呼びかけ、拍手に包まれたことで、両者の対戦が正式に決まった。最後は10年前に時計を巻き戻したような「やれんのか?」「ヤル」のやり取りを高田氏と両選手が繰り広げ、観客を楽しませた。


第10試合 5分2R(延長1R)
×藤田和之(TEAM FUJITA/RIZIN推薦/112.6kg)
○バルト(エストニア/チーム・バルト/RIZIN推薦/182kg)
判定0-3 (松宮=バルト/小池=バルト/梅田=バルト)

 元大関のバルトは大晦日のピーター・アーツ戦で判定勝ちして以来のMMAで2戦目。藤田は現在45歳。4月大会でイリー・プロハースカ相手に為す術なく1R TKO負けを喫した。両者の体重は約70kg差。時折藤田は右フックを当てるが、バルトに押し込まれ、ボディに膝をもらう状況が続く。膝の当て方もぎこちなく、うまく効かせることはできないが、主導権を維持する形となり判定勝ち。とはいえこのままの技量では、12月29日の準々決勝で当たる選手にとっては楽な試合で終わることだろう。


第7試合 5分2R(延長1R)
○イリー・プロハースカ(チェコ/ジェットサームジム・ブルノ/RIZIN 100kgトーナメント'15準優勝/FUSION FN推薦/97.65kg)
×マーク・タニオス [Mark Tanios](レバノン/トリスタージム・レバノン/CEDAR FC推薦/108.4kg)
判定3-0 (梅田=プロハースカ/小池=プロハースカ/松宮=プロハースカ)

 プロハースカは昨年末の100kgトーナメント準優勝者で、RIZINのファン投票で1位を獲得し今回選抜された。タニオスは初来日の25歳でMMA 5勝1敗。1R、タニオスのインローを左足にもらってバランスを崩す場面のあったプロハースカだが、2Rに飛び膝を当てると、ハイキックでも追いかけチャンス。タニオスのローを耐えて、組み付いて足を掛けて倒し、トップをキープ。2Rの攻勢で好印象を残し逆転勝ちした。


第6試合 5分2R(延長1R)
×カール・アルブレックソン(スウェーデン/パンクラスジム・スウェーデン/インターナショナル・リング・ファイティング・アリーナ推薦/104.8kg)
○ワレンティン・モルダフスキー(ロシア/ユニオンMMAオブ・ロシア推薦/98.7kg)
判定0-3 (梅田=モルダフスキー/小池=モルダフスキー/松宮=モルダフスキー)

 アルブレックソンは4月の名古屋大会で昨年末の100kgトーナメント・ベスト4のワジム・ネムコフに判定2-1で勝利した選手。モルダフスキーは同トーナメントのリザーブファイトでプロデビュー戦の内田雄大を圧倒しチョークで一本勝ちしている。今回、ネムコフ、モルダフスキーの師匠のヒョードルの希望で、両者による一回戦が用意された。
 1R、スタンドのボクシングの攻防が続き、ほぼ互角な状態が続く。モルダフスキーがアルブレックソンをコーナーに押し込んでブレイクが入る場面も。2Rにはモルダフスキーが倒そうとするとアルブレックソンがロープをつかんでしまう。中盤過ぎ、モルダフスキーが右フックを当ててアルブレックソンがダウンし、モルダフスキーがトップキープし、これで好印象を残し判定勝ちした。


第5試合 5分2R(延長1R)
×ジョアン・アルメイダ [Joao Almeida](ブラジル/コリンチャンスMMA/ジャングルファイト推薦/105.9kg)
○アミール・アリアックバリ(イラン/アメリカン・キックボクシング・アカデミー/フルメタルドージョー(タイ)推薦/114.7kg)
1R 2'25" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 RIZIN初参戦となるアリアックバリはレスリング世界選手権2010年グレコ96kg優勝者の28歳。12年のロンドン五輪にイラン代表に選ばれるもドーピングで陽性反応が検出され、2013年の世界選手権グレコ120kg級で優勝するも再びドーピングで陽性と判明し金メダルをはく奪され、レスリング界から追放された。昨年、米国のMMAの名門・AKAと契約し、AKAのタイの道場でMMAを練習。今回アリアックバリをRIZINに推薦したタイのフルメタルドージョーの大会でMMAデビュー後、昨年12月のREAL横浜大会のREALヘビー級王座決定トーナメントに参戦し、米国人選手を豪快なタックルでのテイクダウンからの鉄槌で秒殺し、観客の度肝を抜いた。その後、REALが3月大会、6月大会にセッティングしたトーナメント準決勝をキャンセルし、MMA 3戦目はまだ行っていない状態だった。今回、RIZINのファン投票でも2位という上位に入りエントリー。対するアルメイダは33歳で、MMA 5戦4勝(3KO)1敗。3試合連続1R KO勝ち中だ。
 
 試合はアリアックバリが下馬評通りの強さを発揮する展開に。開始間もなく、アリアックバリが両脇を差しながら足を掛けてアルメイダを倒すと、ハーフガードからサイドに移り、両足で相手の片腕を挟んだ状態で固める、いわゆるマット・ヒューズ・ポジションでパウンドを連打。何十発も連打し、まだアルメイダは動ける状態ではあったが、外国人のレフェリーはストップ。アルメイダは立ち上がって両手を広げて不満げだったが、止められたとしても仕方ない状況だった。


第4試合 5分2R(延長1R)
×テオドラス・オークストリス(リトアニア/ウクメルゲ柔道スポーツクラブ/RIZIN 100kgトーナメント'15ベスト4/MMAブシドー推薦/103.2kg)
○シモン・バヨル [Szymon Bajor](ポーランド/KSW推薦/111.6kg)
判定0-3 (梅田=バヨル/小池=バヨル/福田=バヨル)

 初参戦のバヨルは28歳でMMA 21戦15勝(4KO/9一本)6敗。1R、スタンドのボクシング戦が続き、ほぼ互角だったが、2Rにバヨルがテイクダウンに成功すると一方的に攻め込む展開に。マウント、バックからパウンドを落とし続け、チョークも狙って追い詰め完勝した。

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