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花田元誓、フェザー級王座防衛。野辺広大、初の国際戦で秒殺KO勝ち:11.25 後楽園

RISE 114
2016年11月25日(金) 後楽園ホール

  レポート&写真:井原芳徳
  (中継:CS放送「スカイA」 Part.1 12月23日(金)15時~ Part.2 2017年1月予定)


第10試合 メインイベント RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ 3分5R(無制限延長R)
〇花田元誓(リアルディール/王者/57.45kg)
×森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西/3位/57.45kg)
判定3-0 (秋谷49-45/豊永49-45/長瀬50-44)
※花田が初防衛

 森本は9月大会の小山泰明(Bigbangスーパーフェザー級王者)との挑戦者決定戦で判定2-0で勝利し3連勝中。花田は1月に野辺広大のスーパーフェザー級王座に挑戦したが判定負けし、7月にはタイ人のコブシット・フェアテックスに飛び膝で額を切られてTKO負けと、結果が残せていない。森本からも「ランカー全員に謝って欲しい。チャンピオンの仕事をしていない」と酷評されていたが、今回はその「仕事」をきっちりとやり遂げることに。

 1Rから花田は持ち前の圧力の強さを発揮。サウスポーで左の膝蹴りを織り交ぜながら前に詰め続ける。森本も回ってかわしながら右のローやフックを当てていたが、2Rに入っても花田の圧力は落ちず、花田が右手で森本の頭を下げさせながらの左の飛び膝蹴りをヒットしダウンを奪う。
 花田は続けざまにダメージの残る森本から右フックでダウンを奪取。その後も花田は執拗に左膝とパンチを放って3ダウン目を狙うが、森本はなんとか耐え、終盤には逆にパンチラッシュで花田を下がらせ、底力を発揮。会場を沸かせる。



 だが3Rも、息を吹き返した花田が左の飛び膝を炸裂させてダウンを奪取。点差をさらに広げる。その後は疲れが見え、両者ともクリンチが増え、4R中盤には偶然のバッティングで花田が左まぶたを切りドクターチェックを受ける。5Rは両者クリンチやスリップが増えたものの、最後までパンチと膝を放ち、全てを出し切り試合終了。最終的にはドロドロの展開になったものの、花田が文句なしの判定勝ちで初防衛に成功した。



 マイクを持った花田は「途中、決めに行こうと倒しに行って、最後スタミナ無くてこんな試合で申し訳ないです。負けたら引退覚悟で戦いました。今年連敗しましたが、来年、強さを見せて頑張ります」と再浮上を誓った。


第9試合 セミファイナル -60.5kg契約 3分3R(延長1R)
〇野辺広大(1-siam gym/RISEスーパーフェザー級(-60kg)王者/60.45kg)
×シリル・パジット [Cyril Pazitny](スロバキア/スコーピオ・ファイトジム・ニトラ/WKNスロバキア・スーパーフェザー級王者/60.4kg)
1R 0'54" KO (左膝蹴り)

 野辺は初の国際戦。初来日のパジットは25戦21勝(10KO)4敗の19歳。野辺は左右のローを当て、パジットはフグトルネードのようなバックスピンキックを放つ。野辺は自分の動きの後に2度スリップする場面があったが、技のキレは十分で、左ボディを放った後、組み付いて左の膝蹴りをパジットのボディにクリーンヒット。パジットはうずくまったまま立ち上がれずKO負け。マウスピースを吐き出して嘔吐し、しばらく立ち上がれなかった。

 相手の力量もわからないほどの短時間でKO勝ちした野辺は「早過ぎてすみません」と第一声。「海外選手を倒したんですけど、海を渡って海外タイトル挑戦したいんでよろしくお願いします」と宣言した。



 この日は裕樹が来場し、RISE 115(1月28日(土) 後楽園ホール)でHideki相手にRISEスーパーライト級(65kg)王座の防衛戦を行うことが発表され、「しっかり防衛して、次は60kgのベルトを狙いに行きます。今日戦う野辺広大選手のベルトを狙います」と宣言した。野辺は「さっきミスターRISEでしたっけ?が言ってましたけど、僕は次世代エースです。海を渡って世界タイトルに挑戦したいんで邪魔しないでもらえないですかね。2017年RISE期待していてください」と回答し、裕樹はお構いなしに我が道を進みながら、RISEを活性化させることを宣言した。


第8試合 -57kg契約 3分3R(延長1R)
×深田一樹(龍生塾ファントム道場/SB日本フェザー級(-57.5kg)王者/58.2kg)
〇宮崎就斗(TARGET/RISEバンタム級(-55kg)3位/57.0kg)
2R 0'53" KO (左フック)
※深田が前日計量オーバー。当日再計量でもオーバーのため減点2、グローブハンデでスタート

 両者サウスポーに構え、深田は左ロー、宮崎が左右のミドルを当て、パンチも絡め、ほぼ五分の展開。2Rに入り、宮崎が左ミドルを強打すると、再び左ミドルを当てたところで、深田が蹴り足をつかむ。だが深田がパンチを出す前に、宮崎が左フックをクリーンヒット。ダウンした深田は立ち上がろうとするもフラフラで、すぐレフェリーがストップ。2連敗だった宮崎が、年の最後に他団体王者を粉砕した。


第7試合 ライト級(-63kg) 3分3R(延長1R)
×丹羽圭介(HAYATO GYM/RISE 4位/63.0kg)
〇直樹(BRING IT ONパラエストラ葛西/RISE 5位、2015年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝/62.8kg)
3R 2'21" KO (パンチ連打)

 伝統派空手出身で5連勝中の直樹が、少し低めに構え、独特のタイミングで右のストレートやハイをヒット。丹羽も左ミドルを返し、なかなか均衡が崩れない状態が続いたが、3R、直樹の右ストレートが炸裂し丹羽がダウン。丹羽は立ち上がるがダメージが大きく、直樹が右と左のパンチを連打すると、丹羽は腰から崩れ落ち、すぐさまレフェリーがストップ。直樹はメインの王座戦の森本を景気付けるKO勝ちを果たした。


第6試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R(延長1R)
×皇貴(インスパイヤード・モーション/RISE 9位、2015年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝/57.7→57.5kg)
〇村山智耶(HAYATO GYM/RISE 10位、2016年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝/57.5kg)
4R 判定0-2 (長瀬9-10/秋谷10-10/大沢9-10)
3R 判定1-0 (長瀬29-29/秋谷29-28/大沢29-29)

 昨年の新人王トーナメントでは皇貴が1R KO勝ち。再戦も皇貴が1R優勢だったが、2Rから村山がパンチの手数を上げて挽回し延長に持ち込む。延長ラウンドも接戦となり、皇貴もボディへの膝や右フックのクリーンヒットで印象を残したが、パンチの手数で上回った村山に軍配が上がった。


第5試合 ヘビー級 3分3R(延長1R)
×夏樹(ハートRボクシングジム/RISE 4位)
〇高瀬大樹(アイアムアイ)
4R 判定0-3 (9-10/9-10/9-10)
3R 判定1-0 (29-28/29-29/29-29)


第4試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R(延長1R)
×北薗翔大(田畑ジム/RISE 5位/57.4kg)
〇佐野貴信(創心會/RISEバンタム級6位/57.5kg)
判定0-3 (28-30/28-29/28-30)

第3試合 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R
〇KENGO(RIKIX/67.4kg)
×ジョームタップ・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム/67.3kg)
3R 1'59" KO (3ダウン:右ストレート)

第2試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R
×勝本竜矢(健成会/第27回全日本新空手道選手権大会K-2 GP '16軽中量級&中量級優勝/66.3kg)
○田村亮太朗(リアルディール/64.85kg)
不戦勝 (勝本が体重オーバー。体調不良で試合が不可能と判断されたため)

第1試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
〇佐藤 駿(PHOENIX/2015年KAMINARIMON全日本大会-55kg級優勝/54.9kg)
×加藤 雄(リアルディール/54.9kg)
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

オープニングファイト2 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
〇KEN・FLYSKYGYM(FLY SKY GYM/57.5kg)
×福島草太(MASTER JAPAN/57.3kg)
1R 2'37" KO (3ダウン:パンチ連打)

オープニングファイト1 -53kg契約 3分3R
×飯田“440”諒(TEAM SUN/53.0kg)
〇下野魁斗(新宿レフティージム/52.9kg)
判定0-3 (28-29/27-29/27-30)



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