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清水賢吾、桜木裕司に1R KO勝ち。菅原勇介、復帰戦は判定負け:1.24 後楽園

RISE 103
2015年1月24日(土) 後楽園ホール
  レポート&写真:井原芳徳


第9試合 メインイベント 92kg契約 3分3R(延長1R)
○清水賢吾(極真会館/RISEヘビー級王者)
×桜木裕司(掣圏会館)
1R 2'25" KO (3ダウン:パンチ連打)

 RISE初参戦の桜木は、修斗の創始者の佐山サトル氏の弟子。パンクラス、DEEP等の総合格闘技で活躍するが、極真空手がベースで、プロデビュー前は藤本ジムにも在籍していた。プロデビュー後も全日本キックやNO KICK,NO LIFE等でキックの試合を多数経験しているが、今のキック界の第一線で活躍する清水は問題にしなかった。



 開始すぐ、サウスポーの桜木に対し、清水が左ミドルを一発当てると、桜木はこれだけで痛そうな表情を浮かべる。続けて清水が蹴りを連打して桜木を下がらせ、左フック、右ハイを立て続けに当てると、桜木は力なくダウン。その後も清水はミドル、膝、パンチをミット打ちのように一方的に当て続けて桜木を圧倒する。桜木は攻撃をもらった後、ニュートラルコーナー付近で数テンポ遅れるように足元から崩れる動きをし、再びダウンを宣告される。結局最後の3ダウン目も同じようなパターンで喫し試合終了。完勝でメインを締めくくった清水は「2015年も僕がRISEを盛り上げて行きます」と宣言した。





第8試合 セミファイナル スーパーライト級(-65kg) 3分3R(延長1R)
×菅原勇介(TARGET/RISE 5位、元J-NETWORKスーパーライト級王者)
○Hideki(team gloria)
判定0-3 (大澤28-29/佐藤28-29/豊永28-30)

 菅原は12年11月のM-1でのゲーオ・フェアテックス戦での肘打ちでのKO負けから1週間後、突如歩行困難になるほど体調が悪化。リハビリを経て、復帰まで2年もかかったが、RISEのベルト奪取の夢は捨てていない。
 対するHidekiはRISE初参戦。ボリビアとのクオーターの21歳で、関西のリングを中心に5勝1分の戦績を残しているという。開始すぐから、両手のガードをガッチリ固めながら前に詰めてくるが、菅原は左のインローと奥足狙いのローをお返し。Hidekiはカットできないが、ひるむことなく前に出続ける。
 2Rになると同じように詰めてくるHidekiのクリンチが増えてくるが、菅原も付き合ってしまい、秋谷レフェリーは両者にイエローカードを出す。すると次第にHidekiのパンチが当たり出し、パンチの連打をもらった菅原が度々ぐらつくように。
 3Rは菅原がパンチや右ハイのヒットを増やして巻き返すが、組んでくるHidekiを菅原が崩して倒してしまいイエローカード。累積2枚でレッドカード減点1となってしまう。結局、菅原はこの失点で敗れてしまったが、健在ぶりを示す試合内容だった。




第7試合 第3代ライト級(63kg)王座決定トーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
○藤田雄也(極真会館/RISE 6位、2012年RISING ROOKES CUPライト級優勝)
×仲江川裕人(フリー/RISE 7位、KAMINARIMON CLIMAX'07 65㎏級優勝)
判定3-0 (大澤30-28/秋谷30-28/佐藤29-27)

 両者は2年前に対戦し、3Rに藤田がハイキックで仲江川の目尻を切り裂きTKO勝ちしている。2R中盤まで、藤田は蹴り、仲江川がパンチ主体。1Rはやや仲江川が優勢、2Rは藤田が終盤にパンチをまとめるが、僅差の状態が続く。だが3R、藤田が左フックを効かせて流れを引き寄せると、膝蹴りをボディに効かせ、右の膝蹴りでダウンを奪い判定勝ちした。


第6試合 62kg契約 3分3R(延長1R)
○野辺広大(1-siam gym/RISEスーパーフェザー級4位)
×海人(立志會館/SB日本ライト級1位)
判定3-0 (30-29/30-29/30-29)

 野辺は昨年のRISEで4戦全勝と絶好調の19歳。海人も19歳で、昨年は7月のJ-NETWORKでのNext Generation Cup -62kg級で優勝を飾ると、年末のS-cup両国大会では総合格闘家の石原夜叉坊にも勝利している。プロデビューが昨年2月。トーナメントを含め1年間の戦績が8戦全勝だ。
 1R開始すぐから、野辺の左ミドルが度々ヒットし優勢。海人は野辺のフェイントに簡単に引っかかってしまう。野辺は右ロー、左フックも絡め、2Rも同様に主導権を維持し、手数を上げてポイントを取る。海人も3Rにバックハンドブローを当てて必死に反撃するが、クリーンヒットにはならず、野辺の完勝に終わった。


 昨年12月のBLADEの61kgトーナメントで優勝した小宮山工介(北斗会館/RISEスーパーフェザー級王者)と、2月1日のK-1グローバル中国大会参戦を控えた吉本光志(1-siam gym)が休憩明けにリングインし、ファンに挨拶をした。

◆小宮山
「優勝しました。RISEのリングにBLADEのベルトを持って来れてうれしいです。RISEはいい選手が一杯いるんでそちらも注目して欲しいです。RISE、一番強いです」

◆吉本
「自分から志願した海外遠征、倒さないといけないと承知の上で、必ず倒して勝って来ます。この遠征のチャンスを取っていただいたRISEの事務の方、感謝します。必ず勝って来て、5月31日(RISE 105 後楽園大会)にはRISEのリングで再び輝きたいと思います」


第5試合 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
×津田鉄平(新宿レフティージム/RISE 8位)
○梅原タカユキ(TARGET/2008年RISING ROOKIES CUPバンタム級準優勝)
4R 判定0-3 (9-10/9-10/9-10)
3R 判定0-1 (28-29/29-29/28-28)

 2Rから梅原が膝蹴りを駆使して優勢だったが、2Rと3Rに両手で組んでから膝を連打する反則を犯してしまい、イエローカード2枚の累積でレッドカード減点1に。このせいで延長戦になってしまったが、連打を注意しながら膝と右ミドルを当て続けて判定勝ち。試合後はセミファイナルで復帰する同僚の菅原に言及し「RISEは30歳を過ぎても強い奴いっぱいいるんで、この後も応援お願いします」とアピール。その後はリング上で愛娘を抱いて記念撮影をし笑顔を浮かべた。


第4試合 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
○佐野貴信(創心會/RISE 9位、2013年KAMINARIMON全日本大会60kg級優勝・MVP選手)
×永井健太朗(KickBox)
判定3-0 (30-29/30-29/30-29)


第3試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
×木野 翔(T-KIX GYM/RISE 8位、2014年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝)
○森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西)
1R 2'46" KO (右ストレート)


第2試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
×倉科大地(藤原ジム)
○村山智耶(HAYATO GYM/2014年KAMINARIMONトーナメント60kg級優勝)
3R 1'59" KO (右ストレート)


第1試合 ライト級(63kg) 3分3R
○潔人(リアルディール)
×橋本正城(LA GYM JAPAN/KAMINARIMON全日本大会60kg級優勝)
判定2-1 (30-29/28-29/30-29)

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