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左右田泰臣、WKN王者に完勝。ダニロ・ザノリニがウェルター級王者に:11.4 有明

RISE 96
2013年11月4日(月/祝) ディファ有明
  レポート&写真:久保与志


2nd Stage


第10試合 メインイベント 65kg契約 3分3R(延長1R)
○左右田泰臣(シルバーウルフ/RISEスーパーライト級(-65kg)王者/65.0kg)
×ケビン・エバーグ(ドイツ/Xite Gym Hamburg/WKN世界ウェルター級王者/64.0kg)
判定3-0(30-28/30-28/30-29)

 1R、左右田は距離を確かめるように左ジャブを差しながら右ローを蹴っていく。エバーグはクラウチング気味の構えから力をこめて左右のフックを振るっていく。左右田はパンチをブロックしながら、左右のボディフックでエバーグを下がらせると、さらにテンカオで追撃。エバーグの強打をしっかりとディフェンスしながら執拗にボディを攻めて主導権を握る。記者採点は10-9で左右田。
 2R、力をこめて左フックを振るっていくエバーグだが、左右田はスウェーとブロッキングで冷静に対処しつつ、パンチと膝蹴りで徹底してボディを攻めてエバーグを後退させる。エバーグは完全に腹を効かされたか、ガードを固めて防御するのが精一杯の状態に追い込まれる。記者採点は10-9、トータルは20-18で左右田。3Rも左右田がボディ打ちとテンカオ、さらに顔面への膝蹴りと左右のローと上中下に攻撃を散らして倒しにかかるが、エバーグが耐えてダウンを奪うには至らず。記者採点は10-9、トータルスコア30-27で左右田。判定は3-0、KO勝ちこそならなかったものの左右田がWKN王者に完勝した。




第9試合 セミファイナル 初代RISEウェルター級(-67.5kg)王座決定戦 3分5R(無制限延長R)
×渡部太基(藤原ジム/元WPMF日本ウェルター級王者/67.5kg)
○ダニロ・ザノリニ(ブラジル/TS GYM/ブラジリアン・タイ/HEATキックルール・ミドル級(70kg)王者/67.7kg→67.5kg)
判定0-2(47-48/47-47/47-48)
※3R右ミドルで渡部に1ダウン、4R左ストレートでザノリニに1ダウン
※ザノリニが新王者に

 1R、渡部はジャブでリズムを取りながら左ロー、前蹴りを蹴っていく。ザノリニは渡部の攻撃にローをリターンしつつ右ミドル。渡部の手が止まると、ザノリニが左フックで飛び込んで右ストレートを振るっていく。ラウンド終盤に入ると、ザノリニはバックスピンキック、踵落としといった大技も繰り出していくが、どちらもヒットはせず。記者採点は10-10のイーブン。



 2R、ザノリニは前蹴りのフェイントからの右フックを何度かヒットさせると、距離を詰めてパンチをまとめていく。さらにザノリニは右ハイで渡部を下がらせてパンチと膝をまとめるが、渡部も飛び膝で反撃して踏みとどまる。記者採点は10-10のイーブン。

 3R、ザノリニがブラジリアンキック(縦蹴りハイキック)をヒットさせると、さらに右フックを当てて渡部をコーナーに詰めパンチと膝蹴りでラッシュをかける。俄然、勢いが増してきたザノリニはパンチで渡部を下がらせ、強烈な右ミドルを連打。これが渡部の脇腹にクリーンヒットし、渡部はたまらず膝をついてダウンする。記者採点は8-10でザノリニ。



 4R、ダウンを挽回しようと左ストレートで前進する渡部。そこから奥足への左ローにつなげると、これが効いたかザノリニの足が一瞬止まるが、パンチと膝、右ミドルの連打で巻き返して流れを引き戻す。ザノリニは攻めを緩めずパンチとローで渡部をコーナーに追い詰めるが、打ち合いから渡部が左ストレートをヒットさせるとザノリニが尻餅をつき、渡部がダウンを奪い返す。ザノリニにダメージはあまりなく、すぐに立ち上がるとダウンを挽回するようにパンチとミドルで前に出ていく。記者採点は10-9で渡部、ここまでのトータルスコアは38-39でザノリニ。



 5R、右ミドルを連打するザノリニ。渡部も左ストレート、飛び膝蹴りで反撃を試みるが、ザノリニに何度も右ミドルを痛打されると、次第に苦しげな表情を浮かべて手を返せなくなってしまう。ザノリニは左右のフックから膝蹴りでラッシュをかけ、距離が空くと右ミドル、右ハイをヒットさせるなど最後まで攻め続けて試合を終える。記者採点は10-9、トータルスコア47-49でザノリニ。判定は1者が47-47でドローにつけるも、残り2者は47-48でザノリニを支持し、ザノリニが激戦を制してRISE初代ウェルター級のベルトを腰に巻いた




第8試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
○歌川暁文(U.W.F.スネークピットジャパン/SB日本スーパーフェザー級(60kg)王者/59.5kg)
×前口太尊(PHOENIX/RISE 2位、J-NETWORKライト級王者/60.15kg→60.0kg)
判定2-0(29-29/30-28/30-28)

 1R、右ストレートとミドルで立ち上がりから攻めに出る前口に対し、歌川は距離を取り直して左ミドルを蹴っていく。歌川は蹴りの距離を保って左ミドル、インローの数を増やしていくが、ラウンド終盤に入ると前口も蹴り終わりに右ストレートを合わせて歌川の攻撃に対処していく。記者採点は10-10のイーブン。
 2R、バックステップで前口のパンチを外しながら、左ミドル、インローを当てていく歌川。歌川のインローがローブローになり中断後、前口はプレッシャーを強めて右フックと膝蹴りで手数を上げる。記者採点は10-10、2Rまでのトータルも20-20のイーブン。
 3R、前口がパンチで距離を詰めると、歌川もパンチとローで応戦。共に大きな有効打はないが、前口がボディへのパンチ、テンカオも交えてペースアップして流れを掴み始める。歌川は手数に押されて下がり気味ながらも、左右のフックと左ハイで反撃。これで前口の右瞼をカットしてドクターチェックが入るが、残り時間も僅かとあって続行に。再開後は前口がパンチでラッシュをかけた状態で試合終了のゴング。記者採点は9-10、トータルスコア29-30で前口。判定は2-0、2者が30-28で歌川を支持し、歌川が判定勝ちを収めた。


第7試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
○郷州 力(PHOENIX/RISE 6位、2012年RISING ROOKIES CUP同級優勝/59.5kg)
×山口侑馬(多田ジム山口道場/DEEP☆KICK -60kg級3位/58.5kg)
2R 0'56" KO(3ノックダウン)

 1R開始からパンチとローのコンビネーションで激しく打ち合う両者。郷州はそこからボディ、顔面への膝蹴りも交えて攻めていき、次第に右ストレートがヒットし始める。山口はパンチをもらうとしっかりと手を返して踏みとどまるが、終了間際に山口がパンチで前に出たところにカウンター気味に郷州の膝蹴りがヒットして山口の腰が落ちる。記者採点は10-9で郷州。
 2R、開始すぐに郷州が右ストレートからの左フックでダウンを奪うと、立ち上がった山口に一気呵成にパンチと膝蹴りでラッシュをかけて2度のダウンを加え、3ノックダウンでKO勝利を飾った。


第6試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R
○テヨン(キングジム/NJKFウェルター級2位/64.95kg)
×ひろき☆感激!!(エスジム/64.7kg)
2R 2'16" KO(パンチ連打)

 1R開始すぐ、打ち合いから左ストレート被弾してテヨンがダウンを奪われる。その後もひろきが何度も左ストレートを当てて度々テヨンの腰が落ちるが、テヨンはそれでも打ち合いにいく。2Rに入るとテヨンが手数で大きく上回り始め、右ストレートで下がらせると一気にパンチの連打を浴びせる。このラッシュでテヨンがダウンを奪うとひろきは立ち上がれず、テヨンが序盤の劣勢を挽回してKO勝ちを収めた。


第5試合 ライト級(-63kg) 3分3R(延長1R)
×金澤元気(新宿レフティージム/WPMF日本ライト級1位/63.0kg)
○藤田雄也(極真会館/RISE 7位/62.8kg)
判定0-3(28-30/28-30/28-29)

第4試合 第5代RISEバンタム級(-55kg)王座決定トーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
×田中一輝(月心会/DEEP☆KICK 55kg級王者/55.0kg)
○村越優汰(湘南格闘クラブ/RISE 5位、2012年RISING ROOKIES CUP同級優勝/54.95kg)
2R 1'00" KO(ボディへの左前蹴り)

第3試合 第5代RISEバンタム級(-55kg)王座決定トーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
○指首祐太(STRUGGLE/RISEフェザー級(-57.5kg)3位、2011年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝/54.95kg)
×吉野幸喜(湘南格闘クラブ/2009年RISING ROOKIES CUP同級優勝/55.0kg)
1R 1'50" KO(3ノックダウン)

第2試合 女子48kg契約 3分3R
○千尋(国士ジム/47.75kg)
×ENEOS朱里(グラップリングシュートボクサーズ)※宗田智美(シーザージム渋谷)から変更
判定3-0(30-28/30-28/30-28)

第1試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R
×佐々木郁矢(INSANITY/59.75kg)
○開道(HAYATO GYM/59.9kg)
3R 0'59" KO(左ハイキック)

1st Stage


第9試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
△青木朋哉(和術慧舟會駿河道場/55.3kg→55.0kg)
△永井健太朗(Kick Box/55.0kg)
判定0-0(29-29/29-29/30-30)

第8試合 RISING ROOKIES CUPフェザー級(-57.5kg)決勝戦 3分3R(最大延長2R)
○小宮山夕介(北斗会館/TARGET/57.5kg)
×宮崎就斗(TARGET/2011年KAMINARIMON全日本トーナメント60kg級優勝/57.5kg)
判定3-0(30-29/30-29/29-28)
※小宮山が2013年同級新人王に

第7試合 RISING ROOKIES CUPミドル級(-70kg)決勝戦 3分3R(最大延長2R)
○K-JEE(リアルディール/69.7kg)
×籔中謙佑(ANCHOR GYM/69.4kg)
1R 2'18" KO
※K-JEEが2013年同級新人王に

第6試合 RISING ROOKIES CUPライト級(-63kg)決勝戦 3分3R(最大延長2R)
○佐藤豪拳(STRUGGLE/62.85kg)
×小川裕一(シルバーウルフ/2010年KAMINAIRMON全日本大会65kg級準優勝/63.0kg)
4R 判定3-0(10-9/10-9/10-9)
3R 判定0-0(28-28/28-28/28-28)
※佐藤が2013年同級新人王に

第5試合 RISING ROOKIES CUPヘビー級 決勝戦 3分3R(最大延長2R)
×バイソン守(ネクサスジム)
○杉本 仁(シルバーウルフ)
1R 0'44" KO
※杉本が2013年同級新人王に

第4試合 RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級(-60kg)決勝戦 3分3R(最大延長2R)
×潔人(リアルディール/59.7kg)
○久井淳平(多田ジム/59.85kg)
判定3-0(30-29/29-28/30-29)
※久井が2013年同級新人王に

第3試合 RISING ROOKIES CUPバンタム級(-55kg)決勝戦 3分3R(最大延長2R)
○鮫島 力(薩摩ジム/55.0kg)
×伊仙町典久(BLA-FREY/59.8kg)
2R 1'30" KO
※鮫島が2013年同級新人王に

第2試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
○森本“狂犬”義久(BRING IT ON パラエストラ葛西/57.5kg)
×池田進人(正道会館/56.7kg)
2R 2'22" KO

第1試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
×流鏑馬丈(翔拳道/当日計量)
○平岡征治(拳道塾/54.9kg)
1R 0'56" TKO (ドクターストップ:肩の脱臼)

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