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KENJI、パジョンスックから白星。吉本防衛:1.28 後楽園

RISE 86
2012年1月28日(土) 後楽園ホール
 昨年11月のTDC大会でRISEバンタム級王者となったKENJIが、ルンピニー・バンタム級2位のパジョンスック・ポー・プラムックを得意のパンチで追い詰め勝利。試合後は軽量級活性化を目標に掲げた。
  レポート&写真:井原芳徳


第11試合 メインイベント RISEスーパーライト級(65kg)タイトルマッチ 3分5R(無制限延長R)
○吉本光志(ヌンサヤームジム/王者)
×左右田泰臣(シルバーウルフ/2位)
判定3-0 (大澤47-46/市瀬47-46/梅沢48-47)
※吉本が2度目の防衛



 1R、リーチで勝る左右田が左ジャブと右の前蹴りを連打し、吉本を寄せ付けず主導権。2Rからは左膝蹴り、右ローも駆使する。3Rに入ると吉本の右ローが効き出し、左右田がひるむ場面もあったが、終盤に吉本の右ローのカウンターで左右田が右ストレートをクリーンヒットし、ダウン寸前まで吉本を追い込む。
 しかし4Rに入った途端、吉本が得意の接近戦に持ち込むことに成功。細かいパンチの連打と左右の膝蹴りを何発も当て、左右田を苦しめる。左右田も必死で打ち合い応じるが、無尽蔵のスタミナを誇る吉本の勢いを封じることができず。5Rには吉本が得意の左ミドルの連打を放って手数で好印象を残す。判定はジャッジ3者とも1ポイント差で吉本勝利と採点。吉本が死闘を制して2度目の防衛に成功した。
 試合後のマイクでは「これで勝ったら引退してもいいぐらいの気持ちでしたが、江口(真吾)トレーナーから『世界を目指せ』と言われたので、世界を目指すかもしれません」とコメントした。




第10試合 セミファイナル バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
○KENJI(DC LAB.GYM/RISEバンタム級王者)
×パジョンスック・ポー・プラムック(タイ/ポー・プラムックジム/ルンピニー・バンタム級2位)
判定3-0 (小川29-25/市瀬29-26/梅沢29-25)

 昨年11月のTDC大会で新王者となったKENJIが次のステップへ。1R、序盤しばらくパジョンスックが素早いローやミドルを当てて先手を取ったが、しばらく経ってKENJIがうまく距離を詰めるようになると、左右のフックと左ボディを効かせて、早くもパジョンスックを苦しめる展開に。
 2Rも序盤はパジョンスックの左ミドルの連打をもらい、右腕を真っ赤にしたが、すぐに左ボディ、右フック、右アッパーのラッシュで追い詰めチャンス。苦しい展開のパジョンスックは両手でKENJIをつかんでからの膝蹴りの反則を多用するようになり、減点1(レッドカード)を喫する。
 3RもKENJIの攻勢は変わらず、パジョンスックは再び減点1。終盤のパジョンスックは、ガードを下げて前蹴りでKENJIを突き放し、KO負けだけは免れようという試合運び。パジョンスックが不慣れなルールでの試合だったことを差し引いても、十分にKENJIが強さを見せつけて勝利した。
 試合後のKENJIはマイクを持つと「軽量級は僕以外にもいい選手がたくさんいるので、みんなで一緒に盛り上げていきたいです。ルンピニーのランカーにも勝てたんで、もう大丈夫でしょう。俺がこのベルトを預かっている限り、RISEのバンタム級は僕が責任を持って守ります」とアピールした。




第9試合 ミドル級(70kg) 3分3R(延長1R)
○森田崇文(レーング東中野/RISEミドル級王者)
×ハ・ウンピョ(韓国/2001年全国種別テコンドー選手権大会優勝、IKMF格闘技ミドル級王者)
判定3-0 (小川30-26/梅沢30-27/市瀬29-26)

 昨年9月のK-1 70kg日本トーナメント後、一時は引退を示唆した“闘う漫画家”森田が再起戦。1Rから持ち前のパワフルなファイトを展開し、右フックでダウンを奪う。リーチが長く、回転系の蹴り技を多用するウンピョをなかなか攻め込めずにいたが、3Rは右ローと右ストレートの連打でウンピョをダウン寸前まで追い込み完勝した。




第8試合 RISEライト級(63kg)次期挑戦者決定戦 3分3R(無制限延長R)
○渡辺理想(極真会館/2位)
×麻原将平(シルバーアックス/3位)
4R 判定2-0 (大澤10-9/秋谷10-9/市瀬10-10)
3R 判定1-0 (大澤29-28/秋谷29-29/市瀬29-29)

 サウスポーの渡辺と、オーソドックスの麻原が、ミドルとフックを激しく打ち合う試合展開。延長ラウンドにもつれ込んでも僅差の展開だったが、ジャッジ2者が渡辺にポイントをつけ、渡辺が王者・裕樹への挑戦権を獲得した。




第7試合 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
×Dyki(TARGET/RISEバンタム級1位)
○戸邊隆馬(シルバーウルフ/RISEバンタム級3位)
判定0-2 (大澤28-28/市瀬27-28/秋谷27-28)

 バンタム級王者決定トーナメント決勝でKENJIに1R KO負けしたDykiと、準決勝で判定にまで持ち込んだ戸邊の一戦。1R、戸邊は左のテンカオ、ボディフック等、ボディ狙いの攻め。2Rも左ミドルや左フックを絡めてDykiを苦しめる。Dykiも右ローをお返しし、打ち合いで強打を当てるが、戸邊の手数を封じることができず。戸邊が進化を見せつけ接戦を制した。




第6試合 初代RISEフェザー級(57.5kg)王者決定戦一回戦 3分3R(延長1R)
×永山敬之(士道館札幌道場/RISEフェザー級3位)
○石橋真幸(名古屋JKF/RISEフェザー級6位)
判定0-3 (大沢26-28/小川26-29/梅澤27-29)

 1R、石橋が奥足狙いのローを効かせた後、右フックでダウンを奪取。2R以降は攻めあぐね、打ち合いに応じてしまったものの、1Rのポイントを守りきりトーナメント初戦を突破した。


第5試合 初代RISEフェザー級(57.5kg)王者決定戦一回戦 3分3R(延長1R)
×蓮見龍馬(y-park/RISEフェザー級5位)
○指首祐太(STRUGGLE/RISEフェザー級8位、2011年RISING ROOKIES CUP同級優勝)
3R 0'24" KO (パンチ連打)

 3戦3勝の指首(さしくび)が、サウスポーからの重みのある左フックで1Rからダウンを奪取。2Rも左の膝とパンチで、30戦目のベテラン・蓮見を苦しめる。2R終盤に不意打ちの右フックを浴びてダウンを喫したが、3Rにパンチの連打で蓮見を失神KO。主催者の大抜擢の期待に答えた。トーナメント一回戦残り2試合は3月24日の後楽園大会で行われる。


第4試合 ライトヘビー級(90kg) 3分3R
○清水賢吾(極真会館/RISEライトヘビー級1位)
×幸ノリ(志真會館)
1R 1'54" KO (右ハイキック)

第3試合 スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
○落合 淳(ヌンサヤームジム/2011年 RISING ROOKIES CUP同級準優勝)
×ACHI(TARGET)
判定3-0 (29-27/29-27/28-26)

第2試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
○山元幸也(アカデミア・アーザ水道橋/2011年 RISING ROOKIES CUP同級準優勝)
×永井健太朗(Kick Box)
判定3-0 (30-27/30-28/29-28)

第1試合 スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
×アキト(HIDE'S KICK!)
○郷州 力(PHOENIX/2011年 KAMINARIMON全日本トーナメント65kg級優勝・大会MVP選手)
3R 1'24" TKO (レフェリーストップ:パンチ連打)

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