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小宮山工介&吉本光志、TDC大会前哨戦で勝利:9.23 有明

RISE 83
2011年9月23日(金/祝) ディファ有明
  レポート&写真:井原芳徳


第12試合 メインイベント 60kg契約 3分3R(延長1R)
○小宮山工介(北斗会館/RISEスーパーフェザー級王者)
×キム・ジンヒョク(韓国/正友館/国際キック連盟ライト級王者、大韓ムエタイ連盟フェザー級王者)
判定3-0 (市瀬29-28/梅沢28-26/大澤27-26)



 工介が1Rから、左の前蹴りを何発もジンヒョクの胸元や顔面にヒット。ジンヒョクは距離ができると為す術なく、強引に接近戦に持ち込みパンチとローを返すが、すぐクリンチになってしまいブレイクが繰り返される。3Rには両者にホールディング多用で減点1が宣告される。工介は度々前蹴りを当てるが、しぶといジンヒョクをKOできなかった。
 なお、RISEは7月のルール変更で、赤・青両者がダメージを与えポイントを奪った場合、10-10ではなく9-9とつける。今回は7月の後楽園大会以上に、9-9とつける傾向が強くなっていた。


第11試合 セミファイナル 63.5kg契約 3分3R(延長1R)
○吉本光志(ヌンサヤームジム/RISEスーパーライト級王者)
×水町 浩(士魂村上塾/RISEライト級1位)
判定2-0 (長瀬28-27/市瀬27-27/大澤28-27)

 入場時から睨み合いを繰り広げた両者。試合も激しい打ち合いとなる。パンチ主体だが、その流れの中で吉本は左ハイやミドル、水町は左の飛び膝をヒット。2Rに入ると水町のインローが効き目を発揮し、吉本はサウスポーにスイッチするようになったが、得意の接近戦に持ち込むと、じわじわと自身のペースに。3Rには左の蹴りを手数多く当て、度々水町を押し倒して印象を良くし、僅差ながらも判定勝ちを果たした。




第10試合 RISEスーパーライト級次期王座挑戦者決定戦 3分3R(無制限延長R)
○左右田泰臣(シルバーウルフ/RISE 2位)
×小鉄(スクランブル渋谷/RISE 3位)
2R 1'08" KO (左フック)

 時計回りで距離を取る左右田の前足に、小鉄は右ローを集中。1Rはやや慎重だった左右田だが、2Rに入ると、序盤にコンビネーションから右フックをクリーンヒットし、ダウンを奪う。小鉄はダメージが大きく、左右田がパンチラッシュで左フックを当て豪快にノックアウトした。左右田はプロデビュー以来11連勝で初の王座挑戦権を獲得した。




第9試合 第3代RISEバンタム級(-55kg)王者決定戦準決勝 3分3R(無制限延長R)
○Dyki(TARGET/ISEバンタム級1位)
×伏見和之(シーザー力道場/SB日本スーパーバンタム級3位)
3R 1'11" KO (右ハイキック→パンチ連打)

 寺戸伸近が返上した王座を賭けたトーナメントは、4選手とも20~22歳とフレッシュな顔ぶれに。準決勝2試合とも若々しさあふれる激しい試合が繰り広げられる。伏見が左の前蹴りと右ローを交互に放ち、Dykiは右ミドルやボディ狙いのパンチを放ち、激しい消耗戦に。ほぼ互角の攻防が続いたが、2R終盤からDykiが右ローを連打するようになると、これが効き目を発揮。3R、ローを効かせた後、得意の右ハイをクリーンヒットさせて伏見の動きを止め、パンチの連打でダウンを奪取。最後もフラフラの伏見を同じパターンで攻めマットに沈めた。Dykiは大会MVPを獲得し、あやまんJAPANから賞金10万円を授与された。




第8試合 第3代RISEバンタム級(-55kg)王者決定戦準決勝 3分3R(無制限延長R)
×戸邊隆馬(シルバーウルフ/RISEバンタム級3位)
○KENJI(DC LAB.GYM/元NJKFフライ級王者)
判定0-2 (小川28-28/大澤28-29/梅沢27-28)

 KENJIが1R、パンチからローにつなぐコンビネーションを度々決めて優勢。2Rに入ると、戸邊のボディ狙いの膝や左フックが当たり出すが、終盤の打ち合いでKENJIがパンチを当てて挽回する。3Rも序盤は戸邊が膝蹴りを当てて優位だったが、中盤からパンチの連打で反撃。パンチがきっちり評価されたKENJIが、決勝進出を果たした。




 休憩時間前、水谷秀樹(スクランブル渋谷/RISE FLASH to CRUSH TOURNAMENT'06 優勝)の引退セレモニーが行われた。セレモニーでは過去に対戦したことのあるファイヤー原田、日菜太らが花束を贈呈。水谷は「もっと現役を続けたかったのですが、膝を怪我してしまいました。やり残したことは多々ありますが、満足度は100点満点でした。2006年の優勝の時にも話しましたが、願いはいつか必ずかなうものだと思います。僕は格闘技を離れ、別の世界で頑張りますが、RISEはこれからも大きくなるので、今後も応援よろしくお願いいたします」とメッセージを残した。水谷の通算戦績は21戦14勝(5KO)7敗。





第7試合 ヘビー級 3分3R(延長1R)
○羅王丸(TARGET/RISEヘビー級2位)
×ベルナール・アッカ(コートジボアール/フリー)
3R 2'30" KO (パンチ連打)



 今大会では11月23日 TDCホール大会で行われるヘビー級8人トーナメントの「査定試合」が3試合組まれた。既にマイティ・モー、ステファン・レコ、上原誠、ファビアーノ・サイクロン、天田ヒロミの5名が出場を決めている。
 羅王丸は7月の上原とのRISEヘビー級タイトルマッチでKO負けし、今回が再起戦。1Rこそアッカのジャブに苦しみ鼻血を出してしまったが、2Rから右ローを効かせると攻勢に転じ、パンチの連打で追い詰める。3Rにはアッカが組み付きを多用しレッドカード1。最後は戦意喪失状態のアッカからパンチで2連続ダウンを奪ったところでKO勝ちとなった。


第6試合 ヘビー級 3分3R(延長1R)
○シング・心・ジャディブ(インド/フリー/K-1 WORLD GP 2009 ASIA GP優勝)
×高萩ツトム(チームドラゴン/RISEヘビー級5位)
1R 2'15" KO (左飛び膝蹴り)

 昨年12月のK-1でハリトーノフを1R KOしたシングが、今回も成長ぶりを発揮。回って距離を取る高萩にローを当て、じわじわとプレッシャーをかけると、コーナーに下がった隙を突いて、飛び膝一撃で見事ノックアウト。この日ヘビー級で勝利した3人のうち、トーナメントでの活躍が最も期待できる戦いぶりだった。


第5試合 ヘビー級 3分3R(延長1R)
○プリンス・アリ(イラン/大誠塾/J-NETWORKヘビー級3位)
×ソン・ミンホ(韓国/チーム・チビン)
判定3-0 (29-28/29-28/28-27)

 1R序盤、パンチの連打でアリがダウンを奪えるチャンスを作るが、仕留めきれずズルズルとフルラウンド戦うことに。勝ったものの強豪の揃うヘビー級トーナメントに向けてのアピールには乏しかった。


第4試合 ライト級(-63kg)  3分3R(延長1R)
×渡辺理想(極真会館/RISEライト級2位)
○大石駿介(OISHI-GYM/前J-NETWORKスーパーライト級王者)
3R 2'06" KO (パンチ連打)



 大石が前日計量で500gオーバーし、減点1・グローブハンデ(渡辺8オンス・大石10オンス)で試合実施となってしまったが、今大会ベストバウトと呼べる内容に。1R序盤、大石が右ハイを効かせた後、右ストレートでダウンを奪取。渡辺はフラフラの状態で立ち上がったが、大石のラッシュをしのぐと次第に回復し、終盤には左の蹴りの手数で圧倒。2Rには独特の軌道で叩き込まれるローを効かせて大石の足を止めると、パンチ連打で2ダウンを奪う。渡辺逆転勝ちというムードだったが、3Rに入り大石が打ち合いに賭けると、渡辺も消耗。大石が余力を振り絞って、ガードの隙間を突くように強引に右を主体としたパンチを連打すると渡辺はダウン。立ち上がったものの足元がおぼつかず、レフェリーが試合をストップした。




第3試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
×TURBΦ(FUTURE_TRIBE ver.OJ/RISEスーパーフェザー級4位、RISE FLASH to CRUSH TOURNAMENT'07王者)
○仲江川裕人(如心館/RISEスーパーフェザー級5位)
判定0-3 (27-28/27-28/28-29)



 TURBΦがサウスポーからの左ミドル、ローをテンポ良く当て、動きは良かったが、体格差が壁に。2R終盤にカウンターの右フックをもらうと、次第にパンチをもらう場面が増えてフラフラに。3RはTURBΦも持ち直してほぼ互角に戦ったが、2Rの失点が響き5連敗となってしまった。


第2試合 ミドル級(-70kg) 3分3R(延長1R)
×KEN(OGUNI GYM/RISEミドル級7位)
○ノ・ジェギル(韓国/ヌンサヤームYジム/K-1 ASIA MAX 2008準優勝、韓国ムエタイ協会ミドル級王者)
判定0-3 (27-28/28-29/27-30)



 1Rからジェギルは重みのある左ミドル、右ロー、左ボディ、右アッパー等をヒット。回転蹴り、顔面前蹴り、軸足刈りも駆使し、攻撃が途切れない。KENも随所でパンチをヒットさせたが、最後までジェギルの猛攻を食い止めることはできなかった。


第1試合 ミドル級(-70kg) 3分3R(延長1R)
○晴矢(フリー/RISEミドル級8位)
×百武政敏(誠空会/TEAM吉鷹)
1R 反則失格

 百武が首相撲からの膝蹴りの反則でレッドカード1。レバーにもらった晴矢は倒れたまま立ち上がれなくなり、吐き気を催しドクターストップがかかり、百武は反則負けとなってしまった。


RISE 82 RISING ROOKIES CUP FINAL ROUND



第10試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R(延長1R)
○リョウ・ペガサス(アカデミア・アーザ水道橋/RISEフェザー級1位)
×楠本紘平(M-FACTORY/J-NETWORKスーパーフェザー級3位)
判定2-0 (30-28/29-29/29-27)

第9試合 RISING ROOKIES CUPバンタム級(55kg)決勝戦 3分3R(最大延長2R)
○六川星矢(北斗会館)
×シンダムM16 MuayThaiStyle(M16ムエタイスタイル)
1R 1'53" KO

第8試合 RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級(60kg)決勝戦 3分3R(最大延長2R)
×落合 淳(ヌンサヤームジム)
○家元智明(シルバーウルフ/2010年KAMINARIMONオープントーナメント優勝)
4R 判定0-3 (9-10/9-10/9-10)
3R 判定1-0

第7試合 RISING ROOKIES CUPフェザー級(57.5kg)決勝戦 3分3R(最大延長2R)
×山元幸也(アカデミア・アーザ水道橋)
○指首祐太(STRUGGLE/2010年 KAMINARIMON全日本トーナメント60kg級優勝)
4R 判定1-2 (9-10/9-10/10-9)
3R 判定1-1

第6試合 RISING ROOKIES CUPヘビー級決勝戦 3分3R(最大延長2R)
×野尻和樹(RANGER品川GYM)
○大治ZLS(チームゼロス)
判定1-2 (27-29/29-27/27-28)

第5試合 スーパーフェザー級 3分3R
○ACHI(TARGET)
×スガチャイ武士(KIBAマーシャルアーツクラブ)
2R 1'12" KO

第4試合 スーパーフェザー級 3分3R
○闘士(池袋BLUE DOG GYM)
×バズーカ福田(KFG)
3R 0'51" KO

第3試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R
×藤田雄也(極真会館)
○テヨン(キングジム)
1R 2'44" KO

第2試合 フェザー級 3分3R
○金城 悠(シルバーウルフ)
×零(KIBAマーシャルアーツクラブ)
判定3-0 (29-28/29-27/29-27)

第1試合 バンタム級 3分3R
○村越優汰(湘南格闘クラブ)
×ユンボ(TEAM武装)
1R 2'08" KO

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