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巨輝&神村が衝撃KO勝ち。小宮、イ・スファンに惜敗

RISE 65
2010年5月16日(日) ディファ有明
 K-1 63kgスタートに伴い、K-1に準じた新階級・新ルールに移行したRISE。K-1のトーナメントに出場した小宮山工介の兄・大介を、元NKB王者の巨輝(なおき)が1R KOし、K-1 63kg参戦にまた一歩近づいた。女子では17歳の神村エリカが韓国王者を秒殺。底知れぬ力をRISEの観客に印象づけた。
  レポート:井原芳徳  写真:神谷 渚


第13試合 メインイベント ミドル級(70.0kg) 3分3R(延長1R)
○イ・スファン(韓国/KHANジム/仁川ムビジム/K-1 FIGHTING NETWORK KHAN 2007 IN SEOUL優勝)
×小宮由紀博(スクランブル渋谷/2009年 RISE -70kg TOURNAMENT 優勝)
4R 判定3-0 (大澤10-9/梅沢10-9/長瀬10-9)
3R 判定1-1 (大澤28-30/梅沢30-29/長瀬30-30)

 前日計量で「サウスポーでリーチのある相手にどう入って攻略するかを見せたい」と話していた小宮が、そのとおりのファイトを展開。開始すぐ、スファンの強烈な左ミドルをもらった直後、右ローでスファンをマットに転がす。回って距離を取りながら右ミドル、インロー、ボディストレート等を入れ替わりでヒット。スファンの左の攻撃を封じてみせる。
 だが2Rの中盤になってくると、小宮の右ローの後にスファンが左ストレートを合わせてくるように。小宮はローを放つ場面が減り、1Rほど他の攻撃も出せなくなってくる。右ミドルを主体にしつつ、右ストレートやアッパーもうまく当てるが、体格差もあってか、スファンの動きを止めるほどにはならない。



 試合は延長へ突入。序盤1分は右ミドルなどを当てていた小宮だが、中盤から手数が落ち、逆にスファンの左ミドル、ハイ、ストレート、アッパーが目立つように。大きく均衡は崩れなかったが、手数の差で印象を良くしたスファンに軍配。韓国のトップファイター食いを直前で失敗した小宮は、コーナーポストを叩いて悔しさをあらわにした。


第12試合 セミファイナル スーパーライト級(65.0kg) 3分3R(延長1R)
○菅原勇介(TARGET/J-NETWORKスーパーライト級王者)
×オ・デュソク(韓国/水源闘魂ジム/世界ムエタイ連盟ウェルター級王者)
判定3-0 (小川30-29/梅沢30-28/斉藤30-29)

 ボクシング出身のデュソクのパンチをもらう場面もあった菅原だが、その後の連打はしっかりブロックして耐えると、着実に右ローを効かせて次第にペースを握るように。2R終盤には左フックも当ててデュソクをひるませる。3Rはローが減り、攻め切れなかったものの、主導権は譲らず、判定勝利を果たした。


第11試合 ライト級(63.0kg) 3分3R(延長1R)
○巨輝(TARGET/元NKB二階級王者)
×小宮山大介(北斗会館/新極真会第20回全日本ウェイト制空手道選手権軽量級優勝)
1R 終了時 TKO (タオル投入)

 K-1 63kgトーナメントに出場した小宮山工介の兄・大介は、ガードを下げて距離を取り、顔を突き出して挑発しながら、一気に飛び込んでストレートを当てたり、DREAMの菊野克紀も使う三日月蹴り(左ミドルに近い前蹴り)を当てる等、やや変則スタイル。巨輝も最初は慎重になってしまったが、逆に左右のミドルを返し、大介の左ミドルにも左のフックを合わせるようになると、ペースをつかむように。
 すると巨輝は1R終了間際、左ミドルをクリーンヒットさせ、大介の動きを止めると、パンチの猛ラッシュ。ゴングまでなんとか耐えた大介だったが、コーナーに戻れずマットに崩れ落ちる。ダメージは大きく、ほぼノックアウトのような状態だったため、大介の陣営がタオルを投入した。



 巨輝はNKBから独立後、4月のRISE初戦に続き2連勝。前日計量で「前回は結果が問われた試合で、今回は内容が問われる」と話していたが、その言葉どおりのファイトだった。K-1 63kgについても「半分以上が何で出てるんかわからん選手で、どうか?と思いましたね。自分が出れば一番になれる」と話しており、工介の兄をKOしたことで、K-1側も無視できない存在となってきた。


第10試合 バンタム級(55.0kg) 3分3R(延長1R)
×二戸伸也(クロスポイント吉祥寺/2008年 RISING ROOKIES CUP 55kg級優勝)
○九島 亮(ヌンサヤームジム)
4R 判定1-2 (長瀬9-10/大澤10-9/小川9-10)
3R 判定0-1 (長瀬30-30/大澤29-29/小川29-30)

 1Rからパンチ主体で打ち合いが繰り広げられ、2R終盤、二戸が右フックで九島をぐらつかせる。だが3R、近距離から九島が飛び膝を当てて二戸をぐらつかせ、終盤にも右ローでスリップさせ反撃。試合は延長にもつれ込む。激しい打ち合いが続いたが、九島が右ハイとローで二戸を時折ぐらつかせたことが印象を良くし、激闘を制した。


第9試合 女子48kg契約 2分3R(延長1R)
○神村エリカ(TARGET/WPMF世界女子&J-GIRLSミニフライ級王者)※神村江里加 改め
×ホ・ソンボク(韓国/水源闘魂ジム/世界キックボクシング連盟50kg級韓国王者)
1R 0'58" KO (右フック)

 昨年のJ-GIRLS World Queen Tournamentの出場者同士の対決。開始しばらく、距離を取って互いに様子を見る状態が続いたが、神村が得意の左ミドルを当てると、ソンボクの動きが止まる。すると再び神村は左ミドルを当てて再び動きを止め、追い討ちの右フック一発で見事ノックアウト。技により磨きがかかり、パーフェクトなRISEデビュー戦だった。



第8試合 百瀬竜徳 引退エキシビションマッチ 3分1R
-百瀬竜徳(TARGET/RISE G-BAZOOKA TOURNAMENT'05 王者)
-ファビアーノ・サイクロン(TARGET/初代RISEヘビー級王者、WPMF世界スーパーヘビー級王者)
勝敗無し



 百瀬の引退エキシは、TARGETの盟友・ファビアーノと。終了後は谷川貞治FEG代表、師匠である伊藤隆TARGET会長らが花束を贈呈した。百瀬は「これからは次に向けて一生懸命努力していきます。10年間ありがとうございました。押忍!」と、時折涙で声を詰まらせながら最後の挨拶をした。


第7試合 ミドル級(70.0kg) 3分3R(延長1R)
○守屋拓郎(スクランブル渋谷/2009年RISE 70kgトーナメント準優勝)
×廣虎(ワイルドシーサー沖縄/全沖縄ミドル級王者・MA日本ミドル級5位)
判定2-0 (29-29/30-29/30-29)

 守屋は1Rから得意の右ローを着実に当て続け、優勢な滑り出し。2Rには廣虎の足が止まりだすが、廣虎は距離を詰めて得意のパンチをコツコツとヒットさせていく。3Rは一進一退でほぼ互角のまま終わったが、守屋が1Rの得点を守りきるような形で勝利をおさめた。


山崎を圧倒した森田崇文
第6試合 ミドル級(70.0kg) 3分3R
○森田崇文(レーング東中野/2009年 RISING ROOKIES CUP 70kg級優勝)
×山崎陽一(シルバーウルフ)
判定3-0 (30-28/30-27/30-27)

第5試合 スーパーライト級(65.0kg) 3分3R(延長1R)
×オルチャン-K(韓国/清武ジム/韓国格闘技連盟ライト級王者)
○左右田泰臣(シルバーウルフ/2009年 RISING ROOKIES CUP 65kg級優勝)
判定0-2 (29-30/29-29/29-30)


リョウ・ペガサスの豪快なフックが炸裂
第4試合 スーパーフェザー級(60.0kg) 3分3R(延長1R)
○リョウ・ペガサス(ROOFTOP ACADEMY/J-NETWORKスーパーフェザー級2位)
×中村広輝(赤雲會/J-NETWORKライト級6位・全沖縄ライト級王者)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)

第3試合 スーパーフェザー級(60.0kg) 3分3R
×KO-ICHI(新宿レフティージム)
○花田元誓(リアルディール)
判定0-3 (27-30/26-30/27-30)

第2試合 ヘビー級 3分3R
○清水賢吾(極真会館)
×丹山 命[まこと](MEIBUKAIキックボクシングジム)
1R 2'50" KO (右フック)

第1試合 バンタム級(55.0kg) 3分3R
○Dyki(TARGET/2009 RISING ROOKIES CUP 55kg級準優勝)
×HIROYUKI(club EDO)
2R 1'23" KO (右ハイキック)

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