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11月のJCB大会前哨戦。菅原と池井がKO勝ち

RISE 59
2009年10月4日(日) 東京・ディファ有明
 初代RISE 65kg級王者決定トーナメントでは、J-NET王者の菅原勇介とKrushからの刺客 吉本光志が決勝へ。K-1 MAX目指しての70kgトーナメントでは、小宮由紀博、池井佑丞らが勝ち残り。11.22 JCBホールで、両トーナメントの王者が決まる。
  レポート&写真:久保与志


菅原×田中
第13試合 初代RISE 65kg級王者決定戦 準決勝 3分3R(延長1R)
○菅原勇介(TARGET/J-NETWORKスーパーライト級王者)
×田中秀弥(RIKIX)
2R 2'59" KO (右フック)

 1R、菅原はゴングと同時にダッシュして飛び膝蹴りで奇襲するが、田中は何とこれをかわす。伸びのある右ストレートを打ち込んでいく田中に対し、菅原はガードを固めて強い右ローを返していく。パンチの打ち合いから偶然のバッティングが起こり、菅原は左の目の上をカットしてドクターチェックが入る。再開後、田中がパンチのコンビネーションで攻める。菅原もガード固めながら受け返しの左フック、右ローを返すが、田中の手数に押され始める。
 2R、田中は左ボディ、テンカオも交えながら、パンチの連打で菅原を追い詰める。コーナーに詰めてパンチをまとめたところで、菅原の出血がひどくなりドクターチェックが入る。再開後も田中の攻勢が続き、菅原もカウンターの左フックで反撃を試みるが流れは変わらず3R突入かと思われた終了間際、右を振るって前に出た田中に、菅原のカウンターの右フックがクリーンヒットしてまさかのダウン。田中は何とか立ち上がろうと体を起こすが、力が入らず再び崩れ落ちたところでセコンドもタオルを投入。菅原が持ち前の一発で劣勢を覆し、逆転のKO勝利を挙げた。


吉本×昇侍
第12試合 初代RISE 65kg級王者決定戦 準決勝 3分3R(延長1R)
○吉本光志(team B.p.LEGEND/IKMF東洋ライト級王者)
×昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ/初代パンクラスライト級王者)
判定3-0 (30-28/29-28/30-28)

 1R、右オーバーハンドがヒットして後退する吉本に、昇侍は左ボディからパンチをまとめる。吉本はしっかりガードして距離を取ると、細かいパンチから右ローにつなげていく。
 2R、吉本は昇侍のパンチをしっかりとディフェンスしながらローを当てていく。昇侍がガードの上から左右のフックを叩きつけると吉本もこれに応じ、両者足を止めての激しい打ち合いに。吉本のセコンドからは「打ち合うな!」との指示が飛ぶが、吉本は的確にパンチをヒットさせ、打ち合いを挑んだ昇侍を逆に後退させる。吉本は再び距離を取ると、左の奥足ロー、右アウトローを蹴り分けて昇侍の両足にダメージを蓄積させていく。
 3R、完全に足を効かされた昇侍に、吉本はパンチから強烈な右ロー、動きの止まった昇侍を飛び膝蹴りで追撃する。さらにコーナーに詰めて膝を連打する吉本に対し、昇侍は笑みを浮かべながら荒々しくパンチを叩きつけて反撃。吉本が応じて再び激しい打ち合いが展開され、ここでも吉本が確実にパンチをヒットさせて昇侍をロープ際まで後退させる。さらに吉本が強い右ローを打ち込むと、昇侍は棒立ちになる防戦一方に。パンチとローでダウンを奪わんと攻め立てるが、昇侍も意地を見せて耐え続けたままタイムアップ。ローのダメージだけでなく、激しい打ち合いも真っ向から跳ね返した吉本が判定で昇侍を下した。11.22 JCBホール大会で行われる決勝では、菅原と激突する。


小宮×松本
第11試合 RISE 70kgトーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
○小宮由紀博(スクランブル渋谷/MAキック LIGHTNING TOURNAMENT'07 優勝)
×松本勇三(勇三道場)
判定2-0 (30-29/30-30/30-29)

 小宮が右ストレートを上下に打ち分けながら、右ストレートから左アッパーのコンビネーションも見せるなど手数で上回る。松本は距離を取って左右のミドルを飛ばしながら、時折鋭い左ハイを繰り出す。2Rも右ストレートで松本を後退させるなど、やや優勢に小宮が試合を進める。
 3R、松本は右ハイから左ハイ、さらに上段への後ろ回し蹴りと矢継ぎ早に蹴り技を繰り出していく。小宮はこれをしっかりとディフェンスして、距離を詰めてパンチを返す。松本は序盤の攻撃でスタミナを使い切ったか、パンチで詰められるとクリンチを繰り返し、イエローカードが掲示される。その後、小宮にも組み付きでイエローが出されるが、ラスト30秒で小宮がパンチをまとめたところで試合終了。小宮が手数で上回り、僅差の判定で勝利し、11.22 JCBホール大会の準決勝〜決勝に駒を進めた。


池井×喜入
第10試合 RISE 70kgトーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
○池井佑丞(クロスポイント吉祥寺/RISE DEAD OR ALIVE TOURNAMENT'07準優勝)
×喜入 衆(フォルティス渋谷/元J-NETWORKスーパーライト級王者)
2R 3'00" KO (右フック)

 1R、池井が鋭い左ストレートとテンカオで喜入を再三ロープ際まで追い込みペースを握る。池井は喜入をコーナーに詰めると、右ミドルに左ストレートを合わせてダウンを奪う。2Rも左ストレートからテンカオ、さらに顔面に膝を入れるなど池井が優勢に試合を進めるが、喜入の右インローがローブローになってしまい試合が中断。これをきっかけに池井の手数が減り始め、喜入が飛び込んでの右ストレートなどで反撃する。喜入が盛り返す形で終わるかと思われたラウンド終盤、パンチで飛び込んだ喜入の顔面を池井の右フックがゴングと同時にとらえる。まともにもらった喜入は大の字に倒れて立ち上がれず。池井が鮮やかなKO勝利でRISE生え抜きとしての矜持を見せた。


守屋×貴之
第9試合 RISE 70kgトーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
○守屋拓郎(スクランブル渋谷/元全日本スーパーウェルター級6位)
×貴之ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム/元全日本スーパーウェルター級3位)
判定3-0 (30-29/30-28/30-28)

 守屋は1Rから右のインロー、奥足へのローを的確にヒットさせていく。貴之も左ストレートを上下に打ち分けながら、時折左ハイを見せるが、守屋はしっかりと反応してクリーンヒットを許さない。守屋は組んでも執拗に貴之の腿に膝を入れてダメージを蓄積させていく。3Rに突入すると、奥足を完全に効かされた貴之は完全に足が止まってしまい、守屋はパンチの連打、右ローを浴びさせるがダウンは奪えずにタイムアップ。守屋が判定で貴之を下し、トーナメント一回戦を勝ちあがった。


丸山×里獅
第8試合 RISE 70kgトーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
○丸山準一(バンゲリングベイ・スピリット)
×里獅ZLS(チームゼロス)
判定3-0 (30-29/30-29/30-29)

 2Rまでは共に相手のガードを崩しきれずほぼ互角の攻防が続く。試合が大きく動いたのは最終の第3ラウンド、里獅が右ストレートをヒットさせて丸山を後退させる。丸山は何とか組みついて凌ごうとするが、逆に組みの展開からボディに膝蹴りをもらってしまう。アッパーから右ストレート、さらにパンチの連打を浴びせる里獅に対し、丸山は打ってこいとばかりに顎を突き出して挑発する。これにはセコンドのニコラス・ペタスからも「それいらないよ!」と声が飛ぶ。丸山はスタミナが切れたかガードも上がらず、さらにパンチを被弾しながらも顎を引いて懸命に耐える。里獅優勢のまま判定かと思われた終了間際、ダウンを奪わんと攻勢をかけていた里獅に、丸山の渾身の右アッパーがクリーンヒットして里獅が痛恨のダウンを喫する。直後に試合終了のゴングが鳴り、起死回生のダウンを奪った丸山が判定で里獅を下した。


工介×九島
第7試合 RISE vs Krush 60kg級 3分3R
○小宮山工介(北斗会館/2008年RISING ROOKIES CUP 60kg級優勝)
×九島 亮(キックボクシングアカデミーROOTS/元全日本フェザー級10位)
3R 0'57" KO (右フック)

 小宮山がステップを刻みながら出入りして、九島の攻撃をもらわずに有効打をヒットさせていく。1R終盤には右のパンチを効かせ、そこからパンチをまとめる。2Rに入ると、小宮山は盛んにスイッチを繰り返し、左ミドル、左ストレートから右フック、膝蹴りへとつなげていく。小宮山は3Rにスイッチからの左ハイでダウンを奪うと、ダメージの残る九島にパンチで追撃をかけて、右フックで2度目のダウン。うつ伏せに倒れた九島を見たセコンドからタオルが投入された。


第6試合 初代RISE 65kg級王者決定戦 リザーブマッチ 3分3R(延長1R)
○坂本洸巳(チームドラゴン)
×大石智斗(池袋BLUE DOG GYM/MA日本スーパーライト級6位)
判定3-0 (30-28/30-28/30-29)

第5試合 RISE 70kgトーナメント リザーブマッチ 3分3R(延長1R)
×関ナオト(u.f.c/WMF世界スーパーウェルター級王者)
○川端健司(チームドラゴン/RISE DEAD OR ALIVE TOURNAMENT'06 3位)
3R 2'01" KO (3ダウン:パンチ連打)

第4試合 RISING ROOKIES CUP 55kg級決勝戦 3分3R(延長1R)
×Dyki(TARGET)
○吉野幸喜(湘南格闘クラブ)
判定0-3 (27-28/27-28/27-28)
※1R左フック、左ストレートでDykiに2ダウン
※吉野が優勝

第3試合 RISING ROOKIES CUP 65kg級決勝戦 3分3R(延長1R)
×堀 篤史(湘南格闘クラブ)
○左右田泰臣(シルバーウルフ)
判定0-3 (29-30/29-30/29-30)
※左右田が優勝

第2試合 RISING ROOKIES CUP 60kg級決勝戦 3分3R(延長1R)
×石井新一(TARGET/KAMINARIMON CLIMAX'07 60kg級準優勝)
○大沢文也(パワーオブドリーム)
判定0-3 (29-30/29-30/28-30)
※3R右ストレートで石井に1ダウン
※大沢が優勝

第1試合 RISING ROOKIES CUP 70kg級決勝戦 3分3R(延長1R)
×スネーク敦(TEAM ICE)
○森田崇文(レーング東中野/2008年KAMINARIMON全日本大会70kg級優勝)
1R 2'59" KO (3ダウン:ボディへの左膝蹴り)
※森田が優勝

[オープニングファイト]

第5試合 ヘビー級 3分3R
○清水賢吾(極真会館)
×池野榮司(池野道場)
2R 2'01" KO

第4試合 60kg級 3分3R
○仲江川裕人(如心館)
×三浦勝人(チーム乱)
判定3-0 (29-28/30-28/30-26)

第3試合 65kg級 3分3R
○渡辺理想(極真会館)
×Taca(フリー)
2R 0'44" TKO

第2試合 65kg級 3分3R
×石司晃一(クロスポイント吉祥寺)
○塚越仁志(シルバーウルフ)
1R 1'56" KO

第1試合 60kg級 3分3R
×前原善久(湘南格闘クラブ)
○闘士(池袋BLUE DOG GYM)
判定0-3 (28-30/29-30/29-30)

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